2014年12月29日月曜日

経験すること、承認を受けること


お久しぶりです。

昨日、4年ぶりに餅つきをしました。
ケアマネジャー関連のお友達の自宅で
お餅つきをするということで遊びに行きました。

実は、稲松は餅つき好きで、
久しぶりの餅つきを楽しみました。

友人の親戚の小学校6年生の男子がいたのですが、
実際に餅をつき、熱い熱い餅になる前のコメを返してもらいました。

最初、少し触るだけでも熱くて返すところまでできませんでしたが、
素早く反すコツだけ伝えると、
3回目には何とか返すことができました。

ほんの数時間の間に
随分、成長しました。

最初に返せなかったときに
「熱いことないぞ!何しとるんや」
と応援する大人もいましたが、

「半分まで返せたやんか、いけるいける、その調子」
「も少し早く手を動かしてみて!」
と声をかけると、次には少しできるようになる。
それで褒める。

こういった経験が、育ちにつながるのではないでしょうか?

子どもだけでなく、
ケアマネジャーだって同じです。
実践についての昇任が得られないと
精神的には参ってしまいます。

ぜひ、仲間どおしで承認の機会を持ってください。
そのことができると、マイナスの承認も
受け入れられるようになると感じています。