2013年12月31日火曜日

家族の会話


大晦日の今日、

関東に住む息子、宝塚の娘、

それぞれ和歌山に集結しました。


駅まで迎えに行った車の中から

会話が弾みます。


稲松家では

家族間で喋ることはごく普通のことです。

今は、居間の方から

義理の母と息子、娘との話し声と

笑い声が聞こえてきます。


歳を重ねると

自然と空間的距離ができ、

それと共に会話も減ってきます。

相手を思うことを意識すれば、

久しぶりでも話しは面白いし

何となく分かり合えます。


ぜひ、家族での会話を

新年の目標に!!

良いお年を!!!

挨拶をすること


和歌山には愛犬ピースも一緒に来てます。

散歩にもいくわけですが、

朝夕、同じように犬の散歩をしている人は和歌山にもおられます。


播磨町でもしているように、

散歩で出会った人には

「おはようございます」

と、挨拶します。


すると、

少しびっくりする人はいますが、

「おはようございます」

と返してくださいます。

少し嬉しくなります。

返してもらえないと

少し残念な気分です。


挨拶ひとつで

人は嬉しくもなるし、

残念な気分にもなります。


そう、

挨拶は人間関係の

入り口、インテークなのです。

2013年12月29日日曜日

割烹着


今日は、

午後から和歌山市内の連れ合いの実家に帰省してきました。

新年3日まで滞在予定です。


のんびり過ごす予定ですが、

明日が買い出し、

明日・明後日でお節の準備です。


そこで、

あまり戦力にはならないのですが、、、

前から欲しかった割烹着を買いました。


白のイメージしかなかったのですが

色々な柄のがあって、

フリーサイズもありました。

2013年12月28日土曜日

祝1000回、御用納め


本日は、

晩方におでかけSV面接。

これで年内のお仕事はすべて終了。

仕事納めです。


そして、

何が祝1000回かといえば、

このブログの投稿が、

本日で調度1000回となりました。


毎日とはいかないのですが、

ほぼ毎日ということで、、、、

帰省のときなどは

日に数回投稿したりもしてますが、、、

一応千日続きました。


つたない文書に

お付き合いくださる方もおられ

まことにありがたいことでございます。


今後ともよろしくお付き合いのほど

お願いいたします。


明日からは、

連れ合いの実家があります和歌山に行きますので

不定期となります。(笑)

ご容赦ください。

2013年12月27日金曜日

変えていい部分、いけない部分


今日、NHKで上方落語の番組をやっていた。

年末の特番で上方落語のこの一年を振り替える内容。


今年7月30日に亡くなった笑福亭松喬さんの落語「花筏」の後、

弟子の三喬さん、生喬さん、風喬さんと

落語作家の小佐田定雄さんとが思い出話をされていた。

その中で、三喬さんが言われていた話し

「落語というものは演者によって少し変えてやったりすることがあります。

そんな時に師匠に変えても叱られないところと

変えたら叱られる部分があるんです。

先人たちが語ってきた思いを受け継いで

その思いを理解して、その思いを継いで語られるときは大丈夫ですが、

その思いを無視して面白くしようとして表面上の言葉や話だけを変えると

叱られたんやと思います。」

そのような内容やったと思います。


おそらく松喬さんがおっしゃりたかったのは

心(しん)のことやったんやと思います。

対人援助で変えてはいけない部分は何か。

クライアントの福利が優先されること、

このことを忘れて仕事をしてはいけません。

下関の居宅介護支援事業所が指定の取り消し処分のニュース。

利用者から「ケアマネジャーが訪問してくれない」という相談があり発覚、

情けない話しです。


指定取り消しということは、この世界から出て行けということです。

松喬師匠なら破門でしょう。

松喬師匠からスーパーバイズを受けたお弟子さん方は

幸せやったんやろうなぁ。とも感じました。

それは、変えていい部分と、行けない部分を

しっかりと伝えてもらえているからです。



仲間


昨日は、

神戸市ケアマネジャー連絡会

常任理事会のメンバーの忘年会でした。


神戸市ケアマネジャー連絡会が

任意団体として発足した当時の中核メンバーもおられるので

私としては、仲間というイメージの強いメンバーです。


介護保険制度がスタートして、

ケアマネジャーという資格ができて、

何とか利用者のために働きやすい環境をつくるために

集まった仲間。

今も、昔私がそうであったように、

そのあり方を熱く語る伊賀代表がいます。


制度が少しずつ変わっていく中で

この仲間の思いは変わらないのが

嬉しい限りです。

新しい年もこの思いを胸に

歩みを進めていただければと思います。


そうそう、このメンバーは大切な飲み仲間でもあります!

2013年12月25日水曜日

丁寧さで挽回する


今日は、

基本的にオフ。家でゴソゴソと

パソコン内の整理作業等をしておりましたが、、、


昼ごはんの時に「笑っていいとも」を観ていて

女性のアナウンサーのあるあ、みたいなことをクイズにしているコーナーで、

「アナウンスで噛みそうになった時には、ゆっくりと呼んで挽回する」そうです。


言い換えれば、

より丁寧に読んで、噛みそうになった部分をきちんと伝えることで、

「噛んでなんかいませんでしたよねぇ」とアピールするのだそうだ。


それを聴きながら、

いつも面接の研修などでお伝えしている

面接の運び方で「失敗したなぁ」って感じた時には

そこからより丁寧に面接することで組み立てなおせばいい。

というのと似ている感じがしました。


上手くやってやろうより、丁寧に取り組もうの方がいいみたいです。

フレンドリーさについて


昨日は、

クリスマスイブということで外食に、、、

本来はそういう日ではありませんが、、、


連れ合いと二人で予約していたお寿司屋さんへ、

ご指定のカウンター席に行くと

クリスマスケーキがある。

お客さんからの差し入れのお裾分けだそうで、

そのお客さんが、カウンターのお隣のご夫婦。

67歳の男性と59歳のお連れ合い。

男声は既に上機嫌。

席に着こうとすると

私に握手を求め「メリークリスマス、お久しぶり!」

「いやいや、初めまして!!」そして、

私の連れ合いの椅子を自分の方へ近づける(笑)


既に酔って、出来上がり気味のおじさん、

なぜか鬱陶しい感じがない。

心の底から楽しんでいる。

その楽しさを分かち合いたいのが伝わってくる。

私たちの話しも聴いて、その話題にも絡んでくる。


そう、コミュニケーションが双方向なのです。

一方的に自分の話をするだけではなくて、

聴くことも自然とできている。(おそらく、覚えていないだろうが)

やたらと自分の話を押し付けてくるのとは違う

フレンドリーさを感じるのは、

そういうことがあるのかもしれません。

2013年12月23日月曜日

ピースの我慢


今日は、

午前に1件、午後に3件面接がありました。

基本的に自宅での仕事です。

リビングと同じフロアの自室で行います。

1階のカウンセリングルームで行うこともありますが、

連れ合いの仕事と重なるときなどは

自室の簡単なテーブルと椅子のスペースで行います。

ケアマネジメントや関連の書籍等があるので

便利な場合もあります。


ただし、きっちりとドアを閉めていないと

愛犬ピースがやって来ます。


面接をしていないときには

ドアを開けているので、

パソコン仕事等をしている時には

入って来て、足元で寝そべったりしています。


ずっと家にいるのに

入れない部屋にことに多少なりとも不満のようで、

バイジーの来所時には吠えたりするのですが、

我慢できるようになってきました。

それでも時々、

思い出したりして部屋のドアの向こう側まで

代有留を伺いに来ている気配はあるのですが、

あきらめてリビングで寝て待つようです。


来年の6月には13歳になるお嬢様です。

来年度に向けて


昨日は、

兵庫県介護支援専門員協会の委員会ヒヤリングに

オブザーバーで出席しました。


協会執行部が各委員会の代表から

今年度の活動の振り返りと次年度の活動の計画について伺い、

次年度の事業計画を考えていく大事なヒヤリングです。


介護保険制度が様変わりを続ける中で

ケアマネジャーに求められる姿を見据えながら、

ただし、流されていくだけではなく

利用者の自立支援のためにどうあるべきかも考えながら、

職能団体としてどのような活動をするのか。


来年度に向けてと言いながら、

平成30年度改正に向けての話し合いも盛り込まれ

興味深いやり取りがなされました。


相談役という立場でお話を聴くのですが、

介護の現場から離れて3年、

私にとっては刺激的な学びの場でもあります。

2013年12月21日土曜日

納会

今日はバタバタの日でした。

朝一で、自治会の大掃除で溝掃除、、、ドブさらい。廃品回収。SV面接。
午後から、芦屋で気づきの事例検討会。
晩は
西神戸混声の練習と納会。
納会っていう忘年会、

乾杯して、お喋りして、挨拶を聴いて、コメントして、

お決まりのことですが、
練習して、いろいろお願いしたり、

要は注文付けたりして自分なりに曲を作っていく、

そのわがままに付き合っていただいている。

・・・・・
納会、この一年ありがとうございました。来年もよろしくお願いします。って会なんだ。

妙に納得したのです。

2013年12月20日金曜日

一人前の仕事について


今日は、

久しぶり(11月5日ぶり)に何の予定もない日でした。
(やらんなん箏は沢山あってごそごそと作業はしてましたが、、、)

午前中、テレビで隣の国宝さんを観てました。

例の円広志さんや月亭八光さんが

街をぶらぶらしながらお店とか覗いて

一般の人と話するコーナー。

今回は京都の清水五條あたりでした。


ある金具職人さんのところで

オヤジさんと息子さん、

息子さんが40代後半くらいかなぁ?

オヤジさんに弟子入りして3~4年もたつと

25~6歳くらいの頃。


一通り仕事も覚えて、

息子さん自身は一人前の気分でいてはったそうです。


突然、親父さんが入院することになったそうです。

それでも、もう一人前やし大丈夫と思て仕事受けはった。

品物が仕上がって、ふと

「これでええかいなぁ?」と聞こうと思うたら

オヤジが居てない。


急に不安に名宛来て、

入院先の病院に品物を見せに行ったそうです。


この話を聴きながら、

「一人前の仕事って、こういうことなんやなぁ。」って感じました。


スーパービジョンの果たす役割の大切さを思った瞬間でした。

新任の民生委員・児童委員さんの研修・・・打合せ


昨日は午後から、

兵庫県社協にて来年2月にある研修の打合せでした。

今年の12月1日で民生委員・児童委員の改選があり、

約4割の方々が新しく選任されたそうです。


そこで、来年2月に県下8か所で新任研修を開催されるそうで、

しかも、

今回からカリキュラムの中に

傾聴技法や相談援助についてのコマが新設されるとのことで、

稲松がお喋りさせていただけるようです。


正直、「今まではなかったんや」という思いと

「ついに地域包括ケアのために民生委員・児童委員さんも

専門的な立ち位置が求められてきたんや」という思いと

両方あるのですが、

ここは前向きに社会資源の質の向上を目指して

微力ながら関わらせていただこうと思っております。


とはいえ、稲松のことですので、

朝からの行政による「民生委員・児童委員とは、、、」

という話しが続く中、

午後のひと時をいかに楽しく学んでいただくかを目標に

顔晴利たいと思います。

2013年12月18日水曜日

自分の人生を自分らしく生きるために


今日は、

午前中に兵庫県立伊川谷北高校にお喋りに行きました。

全校生840人と教職員のみなさんに

対人関係をベースに自立とコミュニケーションについてお話ししました。


皆さん、おとなしく?聴いてくださいました。

ただ、稲松は840人の中でもワイヤレスマイクを片手に

インタビューに回るので、当てられた人は大変だったかも、、、

体育館の壁際におられた先生にもインタビューしましたし。。。


いつもお話しするように

自立とは自分で自分の生き方を決めていくこと。

だから自分らしい暮らしが出来上がる。

それは、一人ではできないことで

家族や友人も含めた仲間と共働することも必要だし、

依存することも手段としては必要になります。


そう自分の人生を自分らしいものにするためには、

どんなふうに行きたいかを考えることと、

そのために自分が何をできるかを考えること、

そして、誰とどのように連携し、

どのように頼むのかも自分の人生に入れ込むこと。


人は一人っきりでは生きていけないのです。

他の人がいるからこそ自分らしさも解るのです。


2013年12月17日火曜日

相手が防衛的にならないですむ雰囲気づくり


今日は、

兵庫県社会福祉研修所の

老人福祉施設リーダーゼミナールの4日目、

最終日でした。

4カ月にわたり学びを重ねてきて、

今日は実際に事例の検討を行いました。


“気づきの事例検討会”のかたちで

ルールを守ってサポーティヴな姿勢を大切に行えました。


このゼミナールは、

施設でのリーダー的な立ち位置の職員さん向けですので、

部下や後輩の育成に当たる人が対象です。

その中で、「後進の実践りょっくの向上にどう取り組むか」テーマです。


自分自身の実践をオープンに振り返る中で

自身のかかわりを考え、

違う視点を見つけた時に、

今までとは違う実践に取り組んでみようとする。

そうすることで、経験値を増やしていく。

その過程を丁寧に学びました。


受講生の最期のまとめで、

「職場に帰った時に、まず防衛的にならないですむ雰囲気づくりが大切」

といってもらえたこと嬉しい限りでした。

2013年12月16日月曜日

同じ内容でも違うネタ、違う内容でも同じ手法


今日は、

お家仕事。午前中と夕方から面接。


昨日の晩、テレビで「THE MANZAI」を観てました。


決勝の3組ともそれぞれおもしろかったのですが、、、

千鳥はなぜか、決勝で何かやらかすのです。

私としてはノンスタイルが揃えて来たなぁ。って感じたのですが、

ウーマンラッシュアワーが優勝しました。


ウーマンラッシュアワーも面白かったのですが、

予選の時と、ネタの手法が同じだったので

新鮮もにかけたのが残念でした。


と、いいながら、

私も人前でお喋りをする仕事。

それも対人援助の基本的なことをお伝えするので、

毎回同じようなお話しが多くなります。


同じ内容のことをお伝えするときにでも

違うネタでお伝えしようとしたり、

違う内容をお伝えするときに

同じ手法を使ったり、

色々と考えます。


その時に

ふっと思うのは

古典落語です。

ネタも同じ、話も同じ、

でも、名人の落語は何度聞いても面白い。

落語や漫才と講師が喋るのは違いますが、

聴く人がいて成り立っているというところは同じですから、

その点は留意してお伝え(お喋り)したいものです。

2013年12月15日日曜日

認知症ケアも基本ラインは一緒


今日は、

午後から宍粟市社協の職員研修に呼んでいただきました。

テーマは認知症の方とのコミュニケーション。

ケアマネジャーさんやヘルパーさん、

デイサービスのワーカーさんの訪問入浴のスタッフ、

介護予防の担当者まで様々な方々が参加されました。


認知症の方に向き合うときに

知的な理解が難しくなっても

感情の部分は保たれているというか

もしかすると鋭くなっているかも、、、

ってことはよく言われます。


ご自身の記憶が途切れているわけですから、

不安が起こるし、焦燥感もあるかもしれません。

認知症の方にかぎらず

クライアントと呼ばれる方には

不安はつきものです。

先ず第一に考えることは

その不安を理解したいと思うことです。


認知症の方に向き合うコツは

色々あるのかもしれません。

でも、基本は一人一人違う人間と向き合う姿勢だと思うし、

認知症の方と向き合うというより

クライアントと向き合ったら認知症という病気だった。

という考え方がいいんだと思う。


これって、基本ですよね!

相手を理解したいと思うことって大切です。

2013年12月14日土曜日

その気になると伸びる


今日は、

朝、面接が1件。

午後から、合唱団の役員会と夕方から定期練習いう日でした。


今日の練習は、久しぶりに日本語の曲でした。

歌い手さんの表情も少しほぐれているようでした。

先週、フランス語の曲でしたので、、、

日本人なので日本語の方が得意に決まっています。

歌詞の意味も解りますから、気持ちも入れやすいですし、

その気になります。


その気になると、勢いが付くし

伸びます。


対人援助の職者の育成も、

その気になると伸びます。

いくら丁寧に育てようとしても、

当人にその気がないと育ちません。

そういった場合には、

その気にさせるところから取り組まないと、、、


これがまた難しいのですが、

なんせ、他人と過去は変えられませんので!!

2013年12月13日金曜日

人権という視点


今日は、

午前中、加古川北公民館の山手寿大学さんでお仕事。

テーマは「人権研修」


社会福祉での対人援助に関わっていますと

「人権」というと価値とか倫理のなかでお話しされます。

人が人として生きる権利。人間らしく生きる権利。

もっと突き詰めて、個人が個人らしく生きる権利です。


このことは、自己決定の原則とも深くかかわります。


例えば、自分ではベッドから車いすに移乗できず、車椅子の自走もできない。

その人は、それでも排泄はトイレで行いたいと思う。

それが、この人の自己決定だし、その人らしさですよね。

ただ、自分の力だけではトイレに行くことができません。

だから、コールを押してワーカーを読んでお願いします。

「トイレに連れて行って!」って。

すると、駆けつけたワーカーが、

「オムツしてるから、してもらって大丈夫ですよ!」

これが人権が守られていないということです。


憲法でも言ってます。

公共の福祉に反しない限り

この権利は守られなければならないって。


「人権」って?

このことを意識することは

とても大切です。

2013年12月12日木曜日

聴くことと理解すること


今日は、

瀬戸大橋を渡って“うどん県”の高松市へ行ってきました。

高松市社会福祉協議会さんの

心配ごと相談員さんの研修で

テーマは「話を聴くこと~相手を理解しようとするコミュニケーション~」でした。


よく傾聴といいますが、

人の話すことを一所懸命聴くことです。

ただ聞くのではなく、

聴くという場合は、

かなり積極的な姿勢として聴くことだと思います。


この積極的にというところが、

相手を理解したいと思って聴くことだと考えています。


そして、

相手を理解するときに

自分間手に分かってしまうのではなくて

相手の立ち位置で理解しようとする。

この意識こそが傾聴だと感じています。


皆さん、非常に年神に聴いてくださり、

それこそ傾聴いただいて

素晴らしい学びの時間を共有させていただきました。

2013年12月11日水曜日

どのようにきくか


今日は、

明石市医師会地域包括支援センターの職員内部研修に呼んでいただきました。

テーマはアセスメントなんですが、

例の稲松パワーポイント処女作を用いての演習も行いました。


アセスメント面接で

どのようにきくかは重要です。

「きく」は「聴く」と「訊く」の両方です。


両方ともに共通するのは、

対象者を理解したいと思う心です。


アセスメントは課題分析ですから、

対象者の主訴から、課題を明確にし、

解決のための情報収集と分析です。


しかし、客観的な状況のみを捉えて

理解したつもりになっていては、

支援策が受け入れられない場合が多いのではないでしょうか?


「聴く」はよく言われるように、

耳だけでなく目も必要。これは非言語表現をキャッチすること。

非言語で表現されやすいのは特に感情や情緒面です。

だから、「聴く」には心も必要なのです。


その同じ心を持って「訊く」のです。

質問力の一つの視点、「どのようにきくのか」は、

テクニック以前に理解したいという思いが重要です。

2013年12月10日火曜日

お互いに場を作る意識が必要


今日は、

宝塚市社協のケアマネジャーさんの研修。

3週連続講座の最終回でした。


事例検討会をしました。

事例提供者の方が

防衛的にならずに

とてもオープンに語られていたのが素敵でした。


それは、

検討者の方々が

とても丁寧に質問をされていたし、

提供者の語りを聴こうとされていたからだと思います。


人間関係は、

相互作用があるために

オープンになって欲しいと思えば

そうできる雰囲気を作らなければならないし、

オープンに事例を振り返ろう(見つめなおし考えよう)とすれば

素直に質問をしてくれる人が必要です。


相手のことを思い

質問し、

応えようとして

語る。


そのためには、

お互いにその場を作る意識が必要です。

これは、事例検討会だけでなく。

職場や家庭でも同様だと思います。

2013年12月9日月曜日

学ぶ姿勢


今日は、

兵庫県老人福祉事業協会の阪神ブロック中堅職員さんの研修でした。


最初は、固い雰囲気でしたが

講師の意図を汲み取ってくれて

最期のプチロールプレイの頃は

結構声も出ていました。


私は、講義の時でも

一方的に話すのではなく

ワイヤレスマイクを片手に

研修会場をウロウロしながら

受講生の方にインタビューします。

受講生の方は「当てられる」といいますが、

インタビューです。


なぜそうするかといえば

「考える」ということをして欲しいからです。

受動的に「聴いて」学ぶだけではなく、

能動的に「聴いて」欲しいから、

インタビューするのです。

盛会を応えてもらうのではなく、

考えたことを言語化して欲しいのです。


学ぶ姿勢とは積極的かつ能動的である感じています。

2013年12月8日日曜日

実践の前に目的やルールを振り返る


今日は、

兵庫県介護支援専門員協会指導者養成研修4期生3年次の担当でした。

「気づきの事例検討会」の基本的な視点を振り返る演習です。

具体的には、1年次の最初の頃学んだことを思い出して再確認するものです。


実は、来年1月に事例検討会を行います。

受講メンバーの中には

地域などで気づきの事例検討会に継続的に参加している人もいますが、

様々な事情で参加できていない人もいます。

参加メンバーの基本的な視点などを擦りあわせておく必要があるための

準備的なカリキュラムです。


野球やサッカーでも楽しむためにはルールが必要です。

それだけでなく、実際にプレイするための知識や技術が必要です。

ただ単に勝つためにルールを守らずにしても面白くありませんし、

ゲーム自体が無茶苦茶になってしまいます。


「気づきの事例検討会」でも

安心して事例を振り返り、学びと実践力をつけるためには

一定のルールを学ぶことが必要ですし、

基本的な知識やある程度の技術も必要です。


検討会だけでなく、

支援の現場でももちろん必要な部分ですよね。

2013年12月7日土曜日

当たり前の事


今日は、

福祉法人の理事会や、

主任ケアマネジャーの研修、

合唱団の練習と、

バタバタした日でした。


神戸にいた頃に体育の先生で

きびしい方がおられました。

F先生です。


その頃は、男子生徒は丸刈りでした。

その先生は、体育の教師だけではなく

生徒指導の先生でもありましたので、

男子生徒の髪を指で挟んで

はみ出ていたらバリカンでやられました。


今から思えば、

規則なのでしょうがないのですが、

当時は、ただただ怖い先生でした。


今、いろりろ考えてみると

「その頃の」という但し書きが付くのかもしれませんが、

「当たり前のことを、当たり前にやれ。」

って、言われてた気がします。


青春時代の、跳ねっ帰りたい頃に

「基本的なことは解っとけ!」

ってことを、言われたように

今になっては思うのです。


神戸の垂水中学時代のF先生と、

和田山中学に転向したときのF先生に

同じように思います。


当たり前のことを教えてくれる人に

出会えることは大切やと感じてます。

2013年12月6日金曜日

個人情報を使うのも、保護するのも


今日は、

夕方から播磨町社会福祉協議会の内部研修で呼んでいただきました。

テーマは個人情報について。

先週、保護制度やガイドライン的な学びはされたとのことで、

私は、対人援助の基本的な視点からの個人情報についてお話ししました。


対人援助の倫理に「利用者の福利の優先」というのがあります。

要するに利用者の自立支援のための取り組みが大切にされるということです。

ですから、個人情報も

利用者の福利:自立支援のために

必要なときには利用者の了解のもとで使う。

そうでないときには保護する。


利用者の権利を守るというのは

ただ闇雲に保護すればよいのではなく、

利用者の福利のために

使うことも

保護することも

両方の視点が必要であると思います。

「苦情」と向き合う


昨日は、

奈良県社会福祉協議会運営適正化委員会主催の

福祉サービスの第三者委員に関する研修会でした。


第三者委員は、義務付けられてはいないのですが、

制度がつくられ、可能な限り活用されるようjに求められています。

が、実際は積極的な取組みがされていない現状があります。


第三者委員の方、施設の苦情受付窓口担当者、苦情解決責任者の方が対象でした。


「苦情」は、はっきり言って嫌なものです。

一生懸命ケアしているつもりが、

利用されている方からクレームがあるわけですから。

これは、利用者側が求めているケアと

提供者側が提供しているケアとのミスマッチが起こっているのです。

解決するには、ミスマッチを修正する必要があります。

それも、できる限り迅速に。


ミスマッチを修正するには、

利用者側の期待値を下げていただくか、

提供する側のケアの水準を上げるか、

いずれかだと考えられます。

その調整作業を行うのが苦情受付担当者であり、

ミスマッチの修正に責任を持つのが解決責任者といえます。

第三者委員は、

ミスマッチ修正のための双方の意見を聴きながら

公正中立な立場で一緒に考えてくれる人です。


苦情と向き合うには、

自分の立場だけで考えたところで

相手方との修正作業は困難なので

中立な立ち位置の人が話を聴いてくれるだけでも力になります。

そして、できる限り双方が納得したうえで解決を図ります。


そこで大変重要なことは、

解決されたので「めでたし、めでたし」にするのではなく。

その「苦情」を事例として取り上げ、

振り返りを行うことです。

そうすることで、ケアの質をあげ、引出しを増やしていくのです。

「苦情」と向き合うということは、

すなわち「事例」を振り返ることだと思います。

2013年12月4日水曜日

アセスメントは単なる作業ではない


今日は、

加東市でケアマネジャーさんの研修でした。

テーマはアセスメント:

情報をいかに収集するかがいただいたお題です。


アセスメントは

クライアントの課題を明確にするために

情報を収集する作業と

得た情報を統合分析する作業が必要です。


ただし、忘れてはいけないのは

クライアントとの共同作業であり

常に、関係づくりを意識しておかないと

支援者の独りよがりになってしまうということです。


単に、情報がたくさん収集できていることがすぐれているのではなく、

その中で、クライアントとの関係を作り上げることが大切です。

そのことを考えずに、

作業として情報を得、分析することは慎むべきと考えます。

2013年12月3日火曜日

下手くそってか、不器用でもいいので、丁寧に!!


今日は、

先週からの続きで

宝塚市社協のケアマネジャーさんの研修

DVDで事例検討会を観て学んでもらいました。


DVDは視聴覚教材として作られているので

その中の司会者の人は

上手に要約や参加者のフォロー

進行も行います。


それを観ていると

「とてもじゃないけど、あんな上手いことようせんわ!」

ってことになるんですが、

よく考えてみてください。

最初から上手にはできません。

自転車に乗るのだって、

転んで膝小僧すりむいたりしながら載れるようになるのです。


事例検討会の司会だって、

検討者の質問だって

最初っから上手になんてできなくて当たり前なんです。

大体上手な質問って何?

そんなことより、

司会者なら司会者に求められる役割を

検討者なら検討者に求められる役割を

丁寧に行うことを心がけてください。


このことは、

結句いろんなケースに当てはまるように感じています。

2013年12月2日月曜日

師走・・・言訳です。


今日は、

夕方に面接が一本ありましたが、

それまでは、今週来週の研修資料作りでした。


おかげさまで、

年内もクリスマス辺りまでは

ほぼ何らかの仕事が入っております。


師走。

走りまわるためには

準備も必要となります。


最近、

資料作りと研修が

自転車操業状態で、、、


事務局の皆さん

ご迷惑をおかけしとりますが

ご寛容くださいませませ。

2013年12月1日日曜日

事例を振り返る第一歩


今日は、

主任ケアマネジャー研修の9日目でした。

午前中に3時間、

スーパービジョンについてお話しして、

その中で、

バイザーとして、バイジーの事例を振り返る際の「実際や留意点について触れました。


事例を振り返るということは、

バイジーが関わったケースを見つめなおす作業です。

直ぐに介入方法や社会資源に目が向きがちですが、

まずは、バイジーがどのようにアセスメントをしたかを知ることが重要です。


つまり、

クライアント並びにクライアントシステムをどのように捉えたか、

その際にどのように感じたか、

などを丁寧に振り返ることが重要になってきます。

特に、クライアントとの最初の接点である

インテーク面接を振り返ることは大切です。

クライアント理解の入り口であり、

クラインとの第一印象が生まれ、主訴を聴き、

支援の方向性を導き出す部分であるからです。


事例を振り返る第一歩は、

その部分(インテーク・アセスメント)からバイジーと共に行う

振り返り作業なのです。

そこには、まだ評価もアドバイスもありません。

講師やファシリテーターを担う人材


昨日は、

兵庫県介護支援専門員協会が

兵庫県からの委託で開催してきた

「チームケア推進リーダー養成研修(全5日)」の最終日でした。


この研修は、ターミナルケアをベースにしながら

自立支援のケアマネジメントを

チームケアという視点で展開できるケアマネジャーを育成するために

各地域でリーダー的に活躍できるケアマネジャーを養成する者です。

修了者には、県知事名で修了証が発行されます。


また、終了した皆さんは、チームを組んで、

来年1月~3月に県下7か所で開催される

「チームケア推進研修」の講師として活動いただきます。

講師経験までがセットの企画です。


座学や演習を通じて学んだことを

次は、受講者に伝える役割を担います。

このような取り組みは、

兵庫県介護支援専門員協会では、

平成15年から指導者養成研修として3年コースで実施してきました。

その実績の元、新たな取り組みとして今回の研修が実施できたことは

新たな講師やファシリテーターを担う人財を作り出すために

非常に重要であったと感じています。


修了生の皆さま、

今後は、お仲間として共に顔晴理ましょう!!
研修の最期に、ターミナルケアや自立支援型ケアマネジメントについて

伝達するためのポイントをグループワークで深め発表しました。

事例の振り返りで人を育てる


昨日(11月29日)は、

神戸聖隷福祉事業団の課長研修でした。


中間管理職という視点ではなく、

スーパーバイザーとしての視点で研修をしました。


その時に意識して欲しいのは、

対人援助職者としての視点です。


事例検討会といえば、

上手くいかない事例を

そのように解決するか?落ちう視点で捉えられやすいのですが、

それだけではなく、むしろ

対人援助職者を支援する視点

が必要。

しかも、応用力を身に付けた人財。


その時には、

新狩りと丁寧に事例を向き合うこと、、、、、


要するに、

事例で困難さを見つけたときに、

今後の方向性、支援の具体等々

の話は大事ですが、

現時点で有効に働くのでしょう???


今後ともよいく!!

2013年11月28日木曜日

苦情処理担当者にケアマネジメントを知ってもらう


本日は、

兵庫県国民健康保険団体連合会の行う

介護保険苦情処理担当者の研修会でした。

ケアマネジメントという支援の考え方やケアプランについての基本的なお話し。


いつもの通り、

ケアマネジメントの基本的なお話し、

目標や機能、プロセス等々についてお話しして、

それにまつわるエトセトラをお話ししました。


エトセトラは、、、

アセスメントのむつかしさ

社会資源のコーディネーションについて

そしてチョコッとコミュニケーションの話しも


75分という尺でしたから、

突っ込んだところまでいかなかったのですが、

介護に関する苦情の窓口となって、

解決するポジションの方々に

ケアマネジメントという介護保険制度の利用の根幹の

考え方や仕組みについてわかってもらった方が、

苦情に対して対処療法的に解決するのではなく

「どのようなプロセスの中で苦情が作られたのか」

という視点で関わっていただけるのではないかと思いお喋りしたのでした。

2013年11月27日水曜日

バイステック


今日は、

午前中にSV面接。午後、小野市で某法人のケアマネジャーさんの研修。晩、SV面接でした。


稲松は、基本的な知識や技術についてのお話しが多いのですが、

本日の小野市の研修でも、対人援助のお話しでした。

現任のケアマネジャーさんの研修ですので、

基本的なことはご存じですし、

そのことでお仕事されているはずです。


ところが、

バイステックの7つの原則について尋ねると

「知っています」

と答えはります。

「では、お願いします」

っていうと、

「覚えてません」

という。


どういうこと???


こういうことは、今日だけでなく、

覚知の研修会場で起こってます。


バイステックの原則は

実践のために必要不可欠だと感じていますが、

そうではないのでしょうか?

知っているけれども

実践とどう結びつくのかが分からないのでしょうか?

覚えているだけではダメなんです。

体(からだ)に染みついていないと!!


基礎ですから!!!

2013年11月26日火曜日

支援者だって人間だからサポートは必要なんです。


今日は、

宝塚の社協の3地域のケアマネジャーの研修。

今週、来週、再来週と3回で事例の振り返りについて学びます。


事例検討は、事例の振り返りを通して

自分の支援経験を検証し、

今後の支援について考えるわけですが、

ただただトレーニングの場だけではありません。

トレーニングと同時に、

しっかり支援で来ていたところや、

結果としては芳しくないんだけれど

一生懸命踏ん張れたところを

承認して、支える場でもあります。


ただし、よしよしと慰めるのではなくて、

できているところや、頑張っているところも

振り返って欲しいのです。

クライアントのストレングスを観ることと同じく、

支援者だってストレングスを強化する視点は必要です。


クライアントにサポートがいるように、

支援者にもサポートが必要だということを忘れてはいけないのです。

2013年11月25日月曜日

馴染みの関係を作り出す


今日は、

京都府向日市の社協の取り組みである

地域サポーター養成講座に呼んでいただきました。


この取り組みは、

地域におけるボランタリーな高齢者等の見守り訪問や

付き添い活動をする人材育成講座です。


既に活動されている方々もおられます。


活動を継続してくると

馴染みの関係が生まれてきます。

もともとは社協が仕掛けた組織的なボランティアでも

個々に活動を継続してくると

そこにはパーソナルな関係ができてきます。


そうすると

大枠でのインフォーマルサポートではなく、

パーソナルなインフォーマルとなります。

この活動が定着してくると

一人住まいの高齢者でも

馴染みのインフォーマルサポートが確保できる可能性が広がります。


少しずつでもこういった活動の輪を広げることは重要だと感じました。

2013年11月24日日曜日

「聴く」ということ


今日は、

午前、午後と面接がありました。

その後の作業は、働き者で優しい仲間のおかげで免除となりました。


午前の面接は、スーパーヴィジョン。

午後の面接は、どちらかというとカウンセリング。


基本的にはどちらもお話しを聴くのですが、

スーパーヴィジョンの場合、

聴くことのほかに訊くことが入ります。

課題に関して、前回から今回までの状況を聴かせていただき、

本人の思いを聴かせていただき、

それらの報告に関して、フィードバックさせていただき、

また感想や気づきを聞かせてもらって、

今後の取り組みを確認していく。


午後は、

基本的にひたすら聴きます。

確認や感じたことはお伝えしますが、

姿勢としては、じっと聴きます。


どちらも、

聴くということがベースです。

どちらにも言えることは、

「聴く」という活動は結構エネルギーを使うということです。

積極的に聴けば聴くほど、

エネルギーを使います。


そう考えると、

面接の後疲れていないときは、

しっかりと聞けていないのかもしれません。

パーツに分ける


昨日は、

午前中にSV面接が一本、

午後からは西神戸混声合唱団の練習でした。
(通常、18:00からの定期練習ですが、祭日なので昼間でした)


SV面接で事例を振り返るときに

クライアント本人の人となりを理解したり

家族の状況を掘り下げたり、

例えば、家族の理解を知るときにも

それぞれの人間を分けて理解する視点が必要です。

そして、その別々の情報を

つなぎ合わせて、個々の人たちのさらなる理解と

関係性を観ていきます。

そう、家族の関係性を捉える場合には、

パーツともいえる個々人の情報を個別に見ることが必要です。


調度、コーラスの練習で

全体をまとめる前に、

それぞれのパートで練習をするように。


注意が必要なのは、

パーツだけに目が行くとハーモニーが難しくなることです。

家族の中の、一定の人にだけ思いを募らせると

家族全体の関係性が見えなくなることです。

そのバランスは重要だと感じています。

2013年11月23日土曜日

神戸市老人福祉施設連盟相談員会一泊研修inかがわ


昨日・一昨日と

タイトルの研修で香川県東かがわ市に行っておりました。

今年度は、

6月の総会後の研修、今回の合宿研修、来年3月の最終研修と

年度3回の研修に関わらせていただいてます。

テーマはずばり「対人援助」

今回は面接をメインテーマに研修7割、親睦3割。

(「数字が逆ではないか」との声も聞こえそうですが、、、)

充実した、楽しい学びの時間を共有できたと思っています。

1日目バス移動の淡路島での休憩。明石海峡大橋。

「ベッセルおうち」という宿泊施設にお世話になりました。

瀬戸内海に面した、景色の綺麗なところで、

小豆島が見えてました。

2日目。ロールプレイ
最期の振り返りのグループワーク

帰りにはイルカとの触れ合いを楽しんで

大鳴門橋たもとの道の駅で休憩して帰ってきました。

2013年11月20日水曜日

基本的なこと


今日は、

奈良県橿原市社協の地域包括支援センターさんで

ケアマネジャー研修でした。

テーマはアセスメントについてです。

再起作成したパワーポイントを用いて

電話でのインテーク事例で質問を組み立てていく演習をしました。


クライアントの語る内容から

何が明確になったのか?

まだ何が不明瞭なままなのか?

ということを意識しながら、

次にどのように質問をするのか?


そこにはコツというよりも、

基本的な知識や理論を

技術として丁寧に実践しようとする

意識が必要です。


そのためには

先ず、基本的なことを知識として

からだに染み込ませる必要があります。

例えば「バイステックの原則」

そのことを横に置いといて、

質問の仕方を学んでも

実践ではこけてしまいます。


基本的なことは、飛ばしてはいけないのですよ!!

2013年11月19日火曜日

予防接種


今日は、

兵庫県の老人福祉視閲リーダーゼミナール3日目でした。

事例を振り返る意義やサービス担当者会との違い、

方法や留意点について学びました。


研修終了後、

主治医のもとに定期受診に。

体調もよいのでインフルエンザの予防接種!


組織に勤めていた時には、

職場で売っていましたが、

フリーランスになってからは、

自分で受診して打たねばなりません。

仕事に穴をあけるわけには行きませんので、

勤め人だってそうなんですが、

フリーランサーは基本、代役がおりませぬゆえ。


予防をしときませんとね(笑)

地域で生きる


昨日は、

神戸市のLSA,SCS,見守り推進員の新任研修でした。


ソーシャルワークの話しと

地域包括ケアのこと。


ケアマネジャーはクライアントの

望む暮らしの実現を支援します。


「望む暮らし」を考えるときに

皆さんは、何を条件にされますか?


望む暮らしを決定するときの大きな要素に、

「どこで暮らすか」

「誰と暮らすか」

は、割合が高いのではないでしょうか?


「どこで」は場所的な地域

「だれと」は関係性の視点で見る地域

住み慣れた地域ということは

場所と関係性の両方が満たされなければならないのです。


私たちは

人と環境(人的なもの含めて)の関係性についても

意識を向けなければなりません。

2013年11月17日日曜日

学んだことを他人に伝える


今日は、

兵庫県の「チームケア推進リーダー養成研修」第4日目。

講義が中心の部分は、本日の午前中で終わり、

今日の午後と5日目は演習です。


今日の午後は、

ターミナルの模擬事例での

サービス担当者会議のロールプレイです。


どのようなサービスを位置づけるかの前に、

チーム全体でクライアントや家族の思いを理解し受止めることに意識します。

ややもすると、専門職によるぱたーなリズムに陥る危険があるからです。


ロールプレイで体験したこと、気づいたこと、

座学で学んだことの実証やその振返り

それらのことを自身の知識や理論体系に

新しく位置づけていきます。

実は、それが学習です。


この研修では、それで終わりではなく、

その収穫したものを、他者に伝えることまでが目標です。

そう、5日間の学びの後、

受講した方々が中心になって、

県下8か所で伝達研修を行います。

「わかる」から「できる」だけではなく、

「伝える」までがセットなのです。


そして、実を云うと学んだことを伝えることによって

より自身のモノとして使えるようになるのです。


2013年11月16日土曜日

学んだことを実践する


今日は、

午前中に神戸聖隷の理事会。

予定が伸びたために、

午後からの兵庫県介護支援専門員協会の理事会を欠席。

晩は、西神戸混声の練習でした。


今日の西混の練習は、

ヴォイストレーニング。

高原いつか先生に女性を中心に

声を観ていただきました。


私も体験しましたが、

パート別のレッスンで

アルトの声が変化しました。

ヴォイトレで学んだことを即実践!

学んだことは、実践して何ぼのもんです。


夜、家に帰ってから

サッカー観てました。オランダ戦。

引き分けでしたが、見ごたえのあるいい試合だったと感じます。

日本の各選手が、練習で学んだことを実践できていたように感じました。

学ぶということは、実践に生かすことで成果となります。

受験のように、「入ったら終わり」ではないのです。
(ホンマは、入ったら終わりではなく、始まりなんですが、、、)

失敗してもいいから、学んだことは実践で意識する必要があると感じました。

2013年11月15日金曜日

コミュニケーションというツール


今日は、

お昼から小野市で、ファミリーサポートセンター介護協力員の方々に

晩方は宝塚市で、施設在宅の職員の方々に、

それぞれ受講対象の方は違うのですが、

コミュニケーションについてのお話しをしました。


コミュニケーションは、

人と人とがつながるツールです。

ツールというのは道具なので

どのような道具なのかということを知っておかないと、

使いづらいものです。

また、使い方を誤ると、

思っていたような効果が望めません。


コミュニケーションをとろうとすることで、

人間関係を保てなくなるような場合だって起こります。

だからといって、コミュニケーションを恐れていたら、

人間関係を築くことが困難です。


やはり、

コミュニケーションという道具について、

ちゃんと学ぶ必要があります。


どのような道具であるのかをわかったうえで、

丁寧に実践することで、

道具を使えるようになっていくのだと思います。


そして、時折ロールプレイのようなトレーニングを行ったり、

事例検討会などで振り返ったりすること。

それが、道具の手入れなのかもしれません。







2013年11月14日木曜日

継続の力


今日は、

 兵庫県の宍粟市で

 “気づきの事例検討会”でした。

 毎年、年に1回この時期に呼んでいただいてます。

 記憶が正しければ、、、4回目。


 ほぼ固定のメンバーが、

 毎月1回開催しておられます。


 さすがに、

 何でそんな質問しはるんやろ???

 てことはありませんし、

 ちょっと視点を変えるようなときには、

 断るだけでなく、質問の根拠も示してみたり、、、


 初めての時には、

 えっ? ここでその質問ですか、、、

 って感じたような気がするのですが、

 全然安心して、

 一人の検討者のような感じで座ってました。


 このまま継続すれば、

 一つ一つの質問が、

 もう少し大きな見立ての中に、

 つまり、全体の流れの中で

 個々の質問の意味を見通せるとでもいうのか、

 大きな見立てを検証できる視点が出てくるように感じました。

 私自身も修行です。


 帰り道、林田あたりで夕焼けがあんまりきれいだったので
 車を止めて撮りました。

仲間


無事に、和歌山から戻ってきました。

今日は、

白浜町地域包括での“気づきの事例検討会”でした。


参加された皆さんは、

9月から、事例検討会について、

また、事例検討会に必要な知識や技術・理論について

一緒に学び、全員の方が事例をまとめることをされた仲間です。


仲間とは、

共に何かに取り組む組織・集団です。


ただ単に、

仲良しグループではありません。

目的があっての集まりが「仲間」です。


仲間には、努力もつきものです。

その努力の結果

いい仲間が作られます。


そして、

さらなる努力の結果、

仲間の力が強められ、

メンバー個々の力も

強められます。

2013年11月12日火曜日

和歌山紀南での研修


 今日は、

 和歌山県介護支援専門員協会

 西牟婁田辺支部の研修会でした。


和歌山県の専門研修に関わりだして3年目。

 “気づきの事例検討会”の学びを和歌山で始めたのが、

 2年前の秋から。

 事例検討会やスーパービジョンについて学び、
 
 DVDを観て学び、

 テキストを読み込んで学び、それを発表して学び、

 全員が事例を書き、

 実際に事例検討会を行ったのが去年の春。

 田辺での取り組みに、

 新宮からも参加されました。

本日の受講生の方も、

半数以上は知っている方々、

顔と名前が一致している方も多くいらっしゃいます。

 稲松の研修スタイルも知っている方がほとんど、

 インタビュー(質問で当てる)しても

 普通に考えて、応える方がたくさんいて、

 周囲の人も温かく見守り、

 共に考える姿勢ができている。

 サポーティブナ雰囲気が漂っている。

そんな紀南での研修が、

私は大好きです。

紀南の海も温かく迎えてくれました。

2013年11月11日月曜日

基本の研修は、やはり大切


今日は、

午前と午後に一つずつ面接をして、

夜は、有料老人ホームの内部研修でした。

3年連続で呼んでいただいているのですが、

テーマは毎年、対人援助の基本的なところです。

今日も、バイステックを中心にして

利用者理解→アセスメント

のお話しというか、遊びながら学びました。


修了後に本部長とお話ししながら、

「この基本的な研修は毎年行いたい」

現場の責任者も

「『基本的なこと、聞いた、聞いた。』って云いながらわかっていない。

だから、やっぱり毎年する必要がある。」


そうです。

価値倫理も含めて

基本的な部分の学びは繰り返し行って、

意識づけをする。

そして実践して、

振り返る。

その実践の積み重ねが経験値となって

質の向上につながるんだと思います。

2013年11月10日日曜日

電話相談


本日は、

兵庫県介護支援専門員協会 相談窓口委員会の

1日電話相談の日でした。


私は所用のために午後から中座してしまいましたが、

午前中に2件ほど相談内容を聴きました。


相談相手が居ないことは辛いことだと

つくづく感じました。


直ぐに解決できないような内容でも

お話しを聴いているうちに

相談をされている方の声が少し落ち着いてこられます。


いつも相談窓口委員会では、

ファクシミリにより相談を受けているのですが、

電話だと実際の声を聴きながらなので、

情緒的な部分が幾分か読み取れます。

ライブでのやり取りは

その辺りの手当てが可能になるので助かります。


ただ、直接お会いしているわけではないので

十分に聴けたかどうかは難しいところでもあります。


それでもお電話いただけるということは、

電話相談の意味も大きいのだ。と感じたのでした。

アセスメント


今日は、

神戸市ケアマネジャー連絡会のオープン研修でした。


テーマは、「アセスメント」です。


受講生の方々から、

色々なお話も聴けましたが、

一つ一つが違うので、

全部違う対応ですよね。


半分寝てる感じ故

これにて終了。

おやすみなさい。

2013年11月9日土曜日

興味を持って聴く


昨日は、

先週に引き続いて

東灘区社協の傾聴ボランティア養成講座でした。


昨日の講座の後、

実際に高齢者施設に出向いて

傾聴ボランティアの体験をされます。


他にボランティア経験があって、

施設という場所に慣れたかもおられますが、

そうでない方は、

それなりに緊張されることと思います。


まず、緊張して顔が少々引き攣ってしまってても

「笑顔」


そして、

話す方に興味を持つこと。

話の内容が自分の興味と合致すればいいのですが、

そうでない場合、

なかなか集中して聴けないこともあります。

そういうときは、

自分にとっては興味のない話をする、

その人間に興味を持つ努力をしてみましょう。


何でこの人は、

この話題を生き生きと語るんやろう?って。

そうすれば、相手は話しをしやすいし、

聴いてもらえてよかった。って感じるでしょう。


いい体験となりますようにお祈りしております。


2013年11月8日金曜日

本人の課題、環境の課題


昨日は、

但馬の豊岡に行ってました。

兵庫県手をつなぐ育成会但馬ブロックの研修会でした。


タイトルは「障がいと向き合う」


随分、大上段に構えたタイトル付けてもたなぁ、、、って感じですが、


「障がい」をどうとらえるかって考えると、

その人が自立した生活を送るために

「何が『障がい』になるのか?」って話だと思います。

もちろんここでいう自立とは、広い方の意味の自立。


そしたら、

本人が努力してできる部分があるなら、

その課題は本人が自分で頑張るしかない。

周囲の人や、設備や、立地等の環境が障害となっているなら

人的な部分も含めて環境が抱える課題ということですよね。


だから「障がい」ってことを考えるときに

その人だけを捉えても見えてこないことが多いと感じています。


余談として、

研修終了後、豊岡の手をつなぐ育成会の人と話しをしていたのですが、

但馬って、フォーマルな社会資源が少ないんや。って、

改めて感じました。行政も「地域で、、、」とかいうのなら、

その地域が動ける基盤作りや、

最低限の支えを整えることは必要と思いますけどねぇ。。。

2013年11月6日水曜日

自分は何をする人か(ポジショニング)


今日は、

奈良県老人福祉施設協議会の生活相談員研修でした。


私は、

生活相談員さんはソーシャルワーカーだと考えています。

ただ、現実は事務的な仕事が合ったり

車椅子のパンクの修理を頼まれたり、

はたまた、蛍光灯が着れれば交換したりと

何でも屋さん的に扱われていることもあり、

いったい何をする人なんだろうと周囲から見られたりします。


その現状から脱却するためには、

相談員自身が、

仕事の目的や目標を明確にして、

何をする立場の人間なのかをアピールすることが大切です。

「自分は、利用者の望む生活を実現するために

他の専門職とのコーディネートをはじめ

ケアマネジャーと連携して内外の資源調整を行いたい」

てな具合に。


自分からやりたいことを探さずに、

言い換えれば、自分の望む立ち位置を宣言できずに

利用者の立ち位置を支援するって妙な感じがします。

お互いの関係性が築きにくいでしょ?!


奈良の生活相談員さん、

自分のポジショニングを宣言しましょう。

そしてそれを勝ち取るために、上司や施設長と交渉しましょう。

稲松は応援してます。

2013年11月5日火曜日

目標・・・目的


今日は、

基本的にOFFでした。

昨日から娘が帰ってきていて、

連れ合いは研修でいなくて、

娘と指しで飲みながら色々お喋りしました。


娘と飲みながら、

「何のために」「何を目指すのか」

みたいなこともお喋りしました。


「何のために」は重要です。

目的ですから、、、

「何を目指すのか」も大切です。

目標ですから、、、


それが分かれば、

あとは意識して取り組むだけ。

それ以上でも、それ以下でもありません。


目標も目的もない、、、

そんな実践は虚しいでしょう。


どんなに小さな目的・目標でも

それがあることが大切ですよ!!

光あれ


昨日は、

垂水中学時代の友人の結婚1周年記念パーティーに行ってきました。

中学時代からの付き合いというより、

つい最近の同窓会的集まりで仲良くしていただいてる感じです。


同級生なので当たり前のことですが、同い年です。

周りには孫の話がチラホラと聞かれる世代なんですが、

彼は来年3月にパパになる予定です。


昨年結婚して、

来年には父親となる。

門出です。


門出に年齢は関係ないということです。

「さあ、始めるぞ」というところに光がさすのです。


友人とお連れ合いのこれからに

「光あれ」と祈ります。

ANAクラウンプラザより、淡路島を望む。

2013年11月3日日曜日

相手のことを理解する


今日は、

兵庫県介護支援専門員協会の

チームケア推進リーダー養成研修3日目。

私は担当ではなかったのですが、

4日目に登壇機会があるため聴講に行ってきました。


3日目は、ターミナルからは少し離れて

地域での連携や、病院からの在宅復帰支援における連携等がテーマの講義でした。


地域における事例を通じてのケアマネジャー支援や

退院時の連携支援等について

地域包括の主任ケアマネジャーさんと

総合病院で地域医療支援病院のMSWさんが講師でした。


講義を聴きながら感じたことは、

お二方も、特別なことをしておられるわけではなく、

とっても基本を丁寧に実践しようとされていること。

が、それは簡単なことではなく

努力や忍耐、すごいエネルギーがいることで、

そこんとこが難しいのかもしれないこと。


クライアントさんのことは思いまで理解症とするのに

連携する他職種のことを、案外理解しようとしていないこと

相手のことを理解していないとチームは組みにくいですよね。


でも、そのことが

「日頃の関係づくり」や、その中での「目標の確認や共有」

といった、地道な実践によってなされていることを改めて学びました。

クライアントのアセスメントのみならず、

社会資源をアセスメントする視点の大切さですね。

一人住まい


一昨日の晩から、

連れ合いが東京に研修に行ってます。

一人住まいです。(ピースがいますが、、、)


仕事などで、出かけて行ってホテルに泊まる。

そういったときには一人ですが、

自宅以外にお泊りするのと

自宅で一人はやはり違います。

ふとピースに話しかけたりします。


昨日は、

朝から夕方まで、主任介護支援専門員研修の担当、

晩方は、西神戸混声合唱団の練習、

ずっと外に出て色んな方々と交流がありました。

にぎやかなところから、

ひっそりとした我が家に帰ってくると

静かなことに驚きます。


一人で住むということは

こういう感じなんやなぁ・・・

気楽でええ感じもするけど、

話しするのが好きな人はたまらんやろうなぁ・・・


そう思うと、ケアマネジャー時代に

訪問したら喋りっぱなしで返らせてくれへん利用者、

気持ちがわからんでもないなぁ・・・

2013年11月1日金曜日

先ずは、聴いてくれる人。


今日は、

神戸市東灘区ボランティアセンターの

傾聴ボランティア養成研修でした。


人は話を聴いてくれると嬉しいと感じます。

そこのところを担うボランティアです。


世間には

聴いてくれる人が少ないのでしょうね


アドバイスとか、

忠告とか、


その前にすることは

聴くということです。





2013年10月31日木曜日

自己決定


今日もポートアイランド

ケアマネジャーの専門研修Ⅱ。施設コースでした。


講義の中でもお話ししましたが、

「自立」ということと「自己決定」ということは、

非常に関連が強いのです。

なぜなら、自分の生き方を自分で決めるということが

「自立」だからです。


自分の人生ですから、

最終的には自分で決めなければなりません。


私たちは生活の中で色々な決定(決断)をしています。

お昼ご飯はお蕎麦にするかラーメンにするか?(笑)とか、

歩いて帰るか、タクシーを使うか?とか

些細なこともあれば、

結婚するのか、しないのか、とか

仕事を続けるのか、辞めるのか、とか

結構大きな決断もしなければならないこともあります。


人は人生の中で自己決定を迫られると

不安ですから、迷いますし、悩みます。

そういったときに、その悩みを聴いてくれる人がいるとずいぶん助かります。

話すことで気持ちが楽になりますし、思考の流れも整理できるからです。

アドバイスも欲しくなります。


でも最終的には、自分で決めなければなりません。

自分の人生ですから!!

そこに、自分という存在をかけなければならないのです。


2013年10月30日水曜日

知っている人とだけが人間関係じゃない!


今日は、

昨日と同じく専門研修でポートアイランドに行ってました。


帰りの電車は、お仕事帰りの方で結構混んでました。

三ノ宮かのJR、座れませんでしたが

そこまで疲れていたわけでもなくたっていました。


元町で、70代後半から80代前半の老紳士。

右手に杖を持ち、軽い片マヒがあるご様子。

私の隣に立たれました。


その途端、私の目の前の女声、、、

判りませんよ。調度そのタイミングやっただけかもしれませんよ。

寝はじめました。

周囲に結構若い感じの方で座っている人もいましたが、

誰一人達人は居ませんでした。


何かねぇ、悲しくなってきました。


知っている人とだけ、人間関係が良ければ幸せというものではないでしょうに!

結局、須磨で降りた方がいてその老紳士は座られました。


明石で、僕と同じくらいの背の高さの女声が

重そうな荷物を持って乗って来られました。

若い方で、しかもアスリートな感じです。


西明石や大久保でお客さんが下りるたびに荷物をずらして

「すみません」と誤っているのです。

大久保で少し空いたので、私の荷物も少し動かして

彼女の荷物の置き場所を広げました。

それに気付いた彼女は、にこっと笑って

「すみません、ありがとうございます」といいました。

私も「いいえ」と笑い返しました。


そう、

知らない人とだって、丁寧にコミュニケーションとって

関係を作れば、幸せな気分になれるんです。

これって、結構大事なことのように思うのですが、、、




2013年10月29日火曜日

ケアマネジャーの更新研修


今日は、

介護支援専門員の専門研修Ⅱの全体講義でした。

兵庫県社会福祉研修所さんの当初の予想より

受講希望者が多くなり、本日は2会場で同じ話をするダブルヘッダーでした。


義務研修であるために

受講される方々は嫌でも受けなければならない研修です。

おのずとモチベーションは低くなります。


全体講義は、座学であるために

聴くことが主体となります。

内容は、基本的なことになるので

目新しいものではありません。


更新制度自体を非難するものでもありませんし、

レベルを上げていかなければならないと感じてもいます。

ただ、ケアマネジャーの皆さんの負担を考えると

地域での研修取り組みをもっと評価できるような仕組みを考えられないのでしょうか。

そして、生の事例を振り返るような内容のカリキュラムを取り入れられないのでしょうか。


更新研修でお話ししながら、そんなことを考えていたのでした。

2013年10月28日月曜日

今日は、おふざけ


今日は、

兵庫県介護福祉士会のファーストステップ研修

「自職場分析」をテーマに午前午後と学びの時間を持ち、

終了後、18時よりSV面接をしたので、

決して、ふざけていたわけではないのですが、


ブログのテーマとしては、


昨日の神戸市立博物館で撮った写真を

紹介すべく、

レコードジャケット用の写真です。

2013年10月27日日曜日

限られた部分しか見えない


今日は、

朝方に面接が一つ。

午後からは、三宮の神戸市立博物館の

プーシキン美術館展を観に行ってきました。
いいお天気でいたが、

ひんやりとしていて、晩秋を思わせるような感じでした。


あまりにきれいなで、空が高かったので写真を、、、

空がせまい、

でっかいはずの空が。


私たちが

クライアントを見ている時も

こんなものかもしれない。

限られた部分だけでアセスメントして、

その人の全体像を捉えようとしていないのかもしれません。

限られた部分から理解しようとするとき、

クライアント自身に確かめることが重要です。

そうでなければ、見えない部分を想像する根拠が必要です。

その根拠となるのが、人間を理解するための諸理論なのかもしれません。

それでも、想像は想像でしかないことを肝に銘じておく必要があります。


美術館に絵を見に行って

そんなことを思う私は、、、

ワーカホリックでしょうか???


考えて、導き出して、実行する


昨日は、

午前、午後とスーパービジョン面接でした。


基本的には、バイジーさんの事例をもとに振り返りながら面接しますが、

ときに、同僚との人間関係で会ったり、

介護のファシリテートであったり、

取り扱う内容は変化します。


どのような内容でも共通することは、

基本、「稲松がズバリ回答を出して・・・」とはならないことです。

よほど、基本的なことを知らずにいることに気づけば、

それとなく示唆したり、はっきり「この本読んでみて!」といったりしますが、

それでも、幾つか質問しながら進めます。


なぜ質問するのかといえば、

バイジーさんに考えて欲しいからです。

自分のやってきた支援(こと)を振り返って、

その時にどのように思い考えそうしたのか。

なぜ上手くいったのか、、、なぜ残念な結果だったのか、、、

他にどのような考えに基づいて対処する方法があったのか、、、

そして、「こういう方法もあったのかもしれない」という考えを導き出してもらいます。


後は、実行です。

それを決めるのは、バイジーさんです。

私は、それに存在として付き合っていきます。

2013年10月26日土曜日

スタンダード「型」を知る

昨日は、

明石の「気づきの事例検討会」今年度の2回目、

DVDを視聴しながら、全体像を把握してもらう学びでした。


DVD教材がなかった頃は、公開事例検討会をしてましたが、

今は視聴覚教材のおかげでとても便利になりました。

何といっても教材として作られていますので、

お伝えしたいポイントがしっかり入ってますから。


DVDを観ながら、

もちろん事例の中身に興味を持っていただくのもありなのですが、

昨晩の研修では、形を観ていただきました。

先ずは、

「気づきの事例検討会」のルールが守られていること。

事例提供者、検討者、司会者に求められる役割が押さえられているところ。


それから、検討会残体の流れ

事例のタイトル、事例提出者の課題、

事例の概要、初回面接の要約、初回面接逐語録のロールプレイ、

初回面接時の提出者の感じた問題や援助方針、その後の経過

の説明。

ついで、再アセスメントの質疑、

途中、事例提出者の気づき振り返り、

それを踏まえての質疑、

一定の時間の後、提出者の気づき振り返り、

検討者、司会者のコメント。


これは、基本的な方です。

ケースによっては若干違う流れになることもあるでしょうが、

最初のうちは、

型としてのスタンダードを知ってほしいと思います。

それを丁寧に繰り返すうちに、

ポイントが見えてくると感じています。

2013年10月25日金曜日

クライアントの力を見積もる


昨日は、

芦屋市で、午後と晩と

それぞれ違うメンバーで事例検討会でした。


事例の振り返りをする際に、

その事例がいったいどんな事例だったかということを丁寧に振り返ろうとします。

この、「丁寧に」というところをどのようにとらえるかなんですが、


一つの事例は、

援助職とクライアントの出会いから、

そして、その後のクライアント理解から始まります。

なので、

検討会で振り返る際も

「援助者がクライアントと出会い、どのように理解していったか」

というところからみていきます。


そこで、

クライアントやそこに関わる家族の力を見ていくのですが、

そこで、援助者の癖が出てきます。

弱めに見積もる人と、強めに見積もる人。


援助したいタイプの人は、弱めに見積もる傾向があり、

本人たちに頑張ってもらいたいと考える人は、強めに見積もります。


この最初の見積もりは、直感的で主観的です。

入り口からできる限り、こういったバイアス(モノの見方の方より)を

排除できる方が、後々の支援の方向性を考えていくときに視点が偏らずに助かります。


そして、もう一つ考えなければならないのは、

客観的な力だけでなく、

そこに心理的な影響が加わることを加味する必要があります。

クライアントの力の見積もりは、

非常に多角的で総合的な情報による統合的な分析なのです。

2013年10月23日水曜日

「伝える」ということ


今日は、

和歌山県認知症介護実践者リーダー研修

私の担当する人財育成の3日間の最終日。


午前中に、各グループの2人ずつではありましたが、

宿題で作ってきたレジュメをもとに

グループに向けて10分間講義(プレゼンテーション)を体験してもらいました。


緊張された方が多く、

講義の中では、

「受講生の表情等も確認しながら・・・」とお伝えしていたのですが、

レジュメの原稿を、一生懸命に読んでいる方等も見受けられました。

が、みなさん真剣に、聴いてる方に「伝えようとされている」ことが、

私には伝わってきました。


講義の中では、

研修で伝える目的、伝える内容や伝え方についてお話ししましたが、

一等大切なことは、相手に「伝えたい」と思うことです。

その点において、今日受講された方々は

皆さん素敵だったと感じています。


3週にまたがって、

3日間にわたり

楽しい学びの時間を共有いただいた皆様

ありがとうございました。感謝です。

穏やかな表情


昨日は、

兵庫県老人福祉施設ゼミナールの2日目でした。

主任やリーダークラスの人が、後輩や新人をどのように育てていくか、

という「人財育成」がテーマなのですが、


後輩や新人が仕事上で失敗したときに

叱って育てるタイプの人が多いのではないでしょうか

昔、私もそうだったように思います。

この方法で育てようとすると

叱られるのが嫌だから上手にやろうとします。

そして、失敗したときに報告をしなかったり、

ごまかそうとしてしまう可能性が出てきます。


失敗したときに

なぜ失敗したかを考えてもらう。

次にどうやったら失敗せずにできるのかを考える。

そうした方が、本当に仕える知識や技術は身に付くと思います。

そのためには、

後輩や新人に向き合うときに

穏やかな表情が求められると思います。

まず、そこからです。

2013年10月21日月曜日

研修の効果を図る・量る


今日は、

午後から介護支援専門員の専門研修過程Ⅱの講師説明会でした。

国が昨年末に、専門研修のⅠとⅡに関してガイドラインを出し、

強制力はないものの、協力してもらえるように指示を出しているところです。


兵庫県でも、この秋の専門Ⅱから一部試験的に適応しようということで

いつもの講師説明会より長くなりました。


内容的に、大きくは変わらないのですが、

変わった部分に、研修の効果を測定しようとする視点が加わっている点だと感じます。

受講前と受講後の理解度や、受講後3か月での実践の変化の確認等です。

そのことによって、実践力の向上につながる研修を図り、

その効果を量るといったことのようです。


考えてみたら当たり前のことで、

後進のために必要な研修だから、ただ受ければいいというのは

ちと変だと思いませんか?ってことは前々から思っていました。

国の伝達研修で

「聞いて、聞いて、聞いて、そして帰る」という研修から

「聞いて、考えて、話し合って、気づいて、分かち合う」研修に軌道修正する。

といった内容のことが話されたようですが、

研修とはそういうものだと、私の場合は、常日頃から思っていました。

そういう意味では、ガイドラインの設定に沿って研修が実施されることは良いと思います。


ただし、それなりの見返りは要求したいですよね。

それだけ専門性の高い支援を追及するということならば、

それだけの負荷を研修においても行うということならば、

それの見返りは、、、倍返しだ!!

2013年10月20日日曜日

“食べることは生きること”


今日は、

兵庫県介護支援専門員協会の

今年度2回目の生涯研修でした。

テーマは「食べることは生きること」

講師は、株式会社 明治 の管理栄養士さん。

私は、司会で関わりました。


残念ながら、参加者が少なく

のじぎく会館の大ホールに50名足らずの参加でしたが、

食べるということを、5W1Hの視点で話されていました。


食べるという行為は、栄養補給だけでなく、

社会的な役割としての基盤づくりや、生活習慣の確立。

交流や、楽しみや発散といった

生活のあらゆる部分に影響している行為で、

「いつ、何を食べるか。」を重視するが、

「何処で、誰と食べるか。」も大切という話しは心に残りました。


介護の現場では、身体的な部分での“食”に偏りすぎているのではないでしょうか。

クラインとの固有の文化としての“食”の視点にも目を向ける必要がありそうです。

看取り


昨日は、

兵庫県介護支援専門員協会の

「チームケア推進リーダー養成研修」第2日でした。


この研修は、その名の通り

チームケアを推進するリーダー的ケアマネジャーを養成する目的で、

殊に、チームケアの必要性が求められる“ターミナルケア”を通じて学ぼうといったカリキュラムになっています。

私は、主催者側の一人として(一部講師として)関わっていますが、

「看取り」というテーマは、

そのもの自体が重いテーマであり、

個々の価値観の違いが最も影響する部分であるように思います。


昔の偉いお坊さんは、

自分の最期が近いことを悟ると

お堂に籠もって自ら食を絶ち“即身成仏”を達成しようとされたそうです。

偉いお坊さんでなくても、

アフリカ象は、死期を悟ると自ら群れを離れ

腹からの墳墓に身をゆだねるといいます。


通常の人が死に向き合うとき

病による痛みに加えて、

その未知の領域に

恐怖を覚え、大きな不安を抱え、

心の痛みというか、もっと奥深い自分を揺り動かされるのではないかと考えます。


そこにいる人と、家族を支援する側も通常の人であるとき、

そこにいる人と共にあって支え合う共同体でなければ、

看取りを乗り越えることは困難なのではないでしょうか。


そんなに大層なことではないとおっしゃる方もおられるかもしれません。

しかし、一人の人の人生の締めくくりという非常に大きな出来事には違いないと思います。

2013年10月18日金曜日

アプローチの方法


今日は、

午後から長田区のケアマネジャーさんの研修と

よる、芦屋の事業所でのグループスーパービジョンでした。


クライアントとのアプローチの方法について

事例を通して学ぶことができました。


アプローチというと、

利用者にどのように関わっていくかということですが、

寡黙で自分のことを表現してくれないクライアントにアプローチするのは難しいものです。


クライアントに今の気持ち等を確認しても、

「まだ言葉にできません。」と返ってくる。


そのときに、関わりが持てないと感じるのですが、

クライアントは自分の気持ちを表現できています。

この時点でアプローチが始まっています。


その時に、

「もし、言葉にできそうになったら私にお話しいただけますか?」

と開かれた態度で、待つことだってアプローチ展開の方法です。


クライアントとのアプローチはナーバスな問題もありますので

あせらないことは大切なことです。

利用者にとって都合の良い人材


引き続き、、、昨日の分、、、

午前午後と和歌山で「認知症介護実践者リーダー研修」

人財育成の「スーパービジョンとコーチング」の講義でした。

その後、晩方に兵庫県介護支援専門員協会の相談窓口委員会でした。


専門職の人財育成ですから

直ぐに目が行くのは

専門的な知識、そして技術。


しかも、

知識だけではなくて、技術も備わっていないと実践ができないわけですから

この両者が揃わないといけないというところは、非常に重要なポイントです。


しかし、

もっと重要なことは、知識や技術の下支えになっている

専門職としての「価値・倫理」というところです。


人事育成を考える場合も

価値や倫理というところを丁寧に伝えていく必要があります。



相談窓口委員会では、今までに寄せられた相談内容の分析作業を行っていますが、

その中でも、知識・技術に関す相談の中に

「うーん、そもそも価値や倫理についての見識を感じられないよねぇ」

と思わせる内容も少なからずあります。


事業者に都合のいい人材が、すなわち利用者本位でないとは断言できませんが、

利用者にとって都合のいい人材を育てるという、本来の目的を外さないことは重要です。

理想を言えば、

利用者に都合のいい人材がイコール、事業者にとっても都合のいい人材

ということになって欲しいですね。

研修を受けるという倫理


2日間、ブログ更新がされていませんでした。。。m(_ _)m

一昨日は、

大阪で午前午後と主任リーダークラスの施設職員さん向け

リスクマネジメント研修。

晩に、伊丹で介護保険施設の内部研修で

「認知症・虐待・感染症」についての研修会でした。


リスクマネジメントというと事故防止や事故対応、

苦情解決体制等につながってくるので、

どうしても守りの姿勢みたいな話になりがちですが、

何を目指すのかは、利用者の福利です。


認知症ケアや虐待の防止・感染症の予防等々

この3つのテーマは、介護保険施設では実施しなくてはならない研修で、

実施されていなければ実地指導や監査で指摘されます。

もちろん、監査等で指摘されないために研修するのではなく、

利用者の福利のために実施されるものです。


「利用者の福利の優先」という

対人援助職者にとっての倫理があります。

私たちが研修を受けることは、実はこの倫理によります。

私たちが研修を受け、知識・技術が向上することで

利用者により質の高い支援が可能になる。

そこのところが研修を受ける目標です。


義務研修、任意研修と様々な研修がありますが、

素の研修を受ける意味も押さえておきたいと思います。

2013年10月15日火曜日

考えを出し合う


今日は、

こうべ市民福祉大学のヒューマンサービスコースで

「地域の課題を探り、解決方法を学ぼう!」でした。


午前中は、

アイスブレークの後、主に講義とミニ演習。

午後からは、グループワークで課題の抽出と

解決方法のあぶり出しです。


グループワークはみんなの考えを終結鶴ところが大切です。

それを「あーでもない」「こーでもない」って

練っていくところが面白味です。


非常に濃く、楽しい学びの時間でした。

2013年10月14日月曜日

自然を感じに行く


今日は、対外的な予定はなし。

午前中に、レジュメ等の資料を作り、

午後から、天気もいいことだしドライブに出かけました。


いつもお留守番のピースも一緒に!

最初は、受診と勘違いして不安げでしたが、

砥峰高原に着いたら

元気いっぱいにさんさく開始。


12歳4カ月とは思えない若さです。

気持ちよさそうにしていました。



おかげさまで、

秋はお仕事が結構入っていますので、

ボーっとする時間がなかなか取れていないのが現状です。

どうしても、本来の時間の流れよりも

急いで生きている感じになります。

そうなると、やはり疲れてきます。


そういうときには、

本来の時間の流れを感じるために

自然を感じることが大切です。

今年のすすきもキラキラと輝いて綺麗でした。

深呼吸もしてきました。

また、明日からの交わりを楽しみに歩めそうです。



主観と客観性


昨日は、

兵庫県介護支援専門員協会の指導者養成研修4期生のグループ研究の中間発表でした。


指導者養成研修は、

兵庫県の協会が行っている、研修単位認定の流れで、3年間に50単位取得した人を基礎課程修了。

その後は、継続的に学んでいく生涯研修コース。

それとは別に、地域でのリーダー的役割を担っていただきたいという目的で設置している

3年間のプログラムです。


その3年目のプログラムを通して、

6~7人程度のグループで自由に課題を設定して研究活動を行ってもらいます。

昨日は、その研究の様子の中間発表だったのです。


研究のテーマ設定において、

日常の仕事の中で気になっていることや、疑問に感じていることをきっかけにしているグループがほとんどです。

「ケアマネって、ケアプランの中での仕事しかしてないみたいに云われるけど、そこに表現されてない仕事も結構してるよねぇ!」

とか、

「こうっは居の相談にのってて、私らが通常当たり前って感じてることが、伝わらへんねん。これって何でなん?」

とかです。


この、気づきは極めて主観的なところからスタートしています。

それをグループメンバーで議論し、仮説を立てて、

その仮説を検証するためにアンケート調査をしたり、インタビューをしたりします。

調査等の結果から考察をして、課題に対する仮説を確かめていきます。


仮説を立てて、そのことを確認するときに客観性が求められます。

「私には、こう見えるねん!」ではなくて「誰が見ても、こうやねん。」っていうことです。

たとえば、

「新人は、ベテランにくらべて基本的なことの実践力が弱い」という仮説を立てたとします。

そうすれば「新人」とはどのような人をさすのか、

「ベテラン」とはどのような人をさすのか、

「基本的なことの実践力」とはどのようなことをさすのか、

「弱い」ということのジャッジの物差しはどうするのか、

これらのこと、定義づけてから取り掛からないと、

研究の成果としては、あいまいな部分が出てくるために説得力がなくなってしまします。


ただ、あまりにも客観的なことをギリギリ云うと、

最初に感じた主観的な部分の魅力というか、イキイキした感じが失われて

発表としては退屈なものになることもあります。

昨日の中間発表をコメンテーターとして聴かせていただき、

その辺りが、苦労するところだと感じ、

終了後の各グループの話し合いでは、一緒に考えながらアドバイスさせていただきました。

2013年10月13日日曜日

チームケア推進リーダー養成研修


昨日は、

兵庫県からの委託で県協会が実施する

「チームケア推進リーダー養成研修」の第1日目でした。

俗にいう「自立支援型ケアマネジメント」の研修ですが、

さらに進めて、チームケアを推進できるケアマンえじゃーを養成しようという目的で、

主任ケアマネジャーの方を募集対象にして、

レポート提出していただき査読の結果、56名の方が参加となりました。

5日科の日程で、ターミナルケアをキーワードに学びを深めていきます。

5日間の研修を修了した後、終了したメンバーが講師となって、

来年の1月から県下7か所で「チームケア推進研修」を行うところまでが1セットです。


結構深い学びを行いますが、

実践するためにまず求められることは、

基本的なことを、

丁寧に行うことです。


講師経験をするときに大切なことは、

「教える」というよりは、「伝える」「共有する」ということです。

そして「考える」「考えてもらう」ことだと思います。

楽しい学びの時間となっていきますように。


2013年10月11日金曜日

利用者理解は三つ巴


今日は、

午前中は神戸聖隷の理事会。

午後からは、丹波市の地域包括さん主催でケアマネジャーさんの研修会。

テーマは

「対人援助職の基本的知識と技術」

~アセスメントについて~

アセスメントと利用者理解は同じ意味ではないのですが、

アセスメントの意味するところが、

「利用者の望む暮らしを知り、

 利用者の置かれている現状を知り、

 利用者の思いを知り、

 何をどのようにすれば望む暮らしに近づくのかを

 その背景とともに明らかにしていくこと。」

だとすれば、利用者理解ということに重なる部分も多いと思います。

総合的に利用者を理解するという意味合いで!


この利用者を理解するということは、

援助職者が勝手に理解するのではだめで、

利用者の想い等も含め利用者に語ってもらうことが必要になってきます。

そのためには援助関係(対人援助における信頼関係)が必要です。

相談援助面接の力も必要です。

アセスメントにおいてどのような情報が必要で、それを統合する力も必要です。


そうなんです。

ラポール(信頼関係)形成、総合的・統合的アセスメントの理解、相談援助面接力

この三つの力は、どれもが必要で三つ巴のような関係です。

そのことを意識しながら実践にのぞむことが

アセスメントの力も向上するといういことです。

2013年10月10日木曜日

季節が妙だと、しんどいですよね。


今日は、

お家仕事の日。


それにしても暑い!!

10月だというのに30度近いってどういうこと???


天候が不順だと、体がしんどいのです。

歳取ると気温の変化に付いていきづらい。













ピースも散歩から帰ってくると「はー、はー」云うてます。


人間かて、紺だけ暑かったら「はー、はー」云います。

問題は、体だけやのうて、心も影響受けるので

気分的にも「いらいら」したり、「憂鬱」になったりします。


そんな時は、天候のせいにして、

深呼吸して、

夕闇の空でも眺めましょう。

「明日は、ええ日になりますように」いいながら!!

支援者の人財育成


昨日は終日、

和歌山県認知症介護実践者リーダー研修でした。

昨日と、来週・再来週と3回で、「人財育成」をテーマに学びの時を担当します。


リーダー研修ですから、

それぞれの職場で後進の育成を担う立場の方々です。

自らのレベルアップも図りながら、

次世代の人材を育てなければなりません。


「育成」ということを考えるとき

どのような人材に育ってもらうのか?

が重要です。


何のために、(目標)

どのような考えを持ち、(志し)

どのようなことを知り、(知識)

どんなことができるようになる。(技術)


そして、

最も重要で、ある意味で悩ましいのが、

「育つ」主体は、当人であることです。

正確には、「育てる」のではなく、

「育つ」ことを「支援する」なのです。


その場合、

当の本人に「育つ」気がなければ無理だということも生じます。

そうであれば、

「どうすれば『育ちたい』と本人が思えるようになるのか?」

から考えなければなりません。

自分が育つことも、人の育ちに付き合うことも

本当にパワーが必要な営みです。

ボランティア活動の学び


ブログの更新を、2日ほどサボってました。

8日の火曜日は午前中

兵庫県年金受給者協会さんの社会貢献の事業の一環でボランティア活動の勉強会。

今年の3月だかに、加古川支部さんに呼んでいただいて、

今回は、伊丹支部さんの当番ということでした。


「ボランティア」ということについて

自発性・無償性・福祉性・継続性・地域性

といった視点でお話しをして、

そのために、無理をせずに、前向きに、楽しむ。

ことをお願いしてきました。


私の講義の後、

近くの神社の清掃活動に行かれるという、

実践活動月の講座で

なかなか前向きな仕組みやなぁ、、、と感じました。


座学だけではなく、体験としての学びがあることが

ボランティア活動の学びには必要であると思います。

だって、実践して何ぼですから!!


といいながら、

私はお喋りしただけで活動には参加せず次の予定へと、、、

失礼しました。

2013年10月7日月曜日

天高く、、、


今日は、奈良でのお目覚め。

昨日の研修後、奈良県介護支援専門員協会の方を宴を楽しみ奈良に泊まりました。

今日は、11時から奈良県社会福祉協議会の運営適正化委員会の方と研修打合せ。


対人援助に関する基本的な学び、苦情に対応する視点、

ベースではつながるところが当然あって、

利用者の生活支援を真っ当に行うために

どのようなことが必要で、
(そのためには基本的な理念、知識・技術を知り、応用実践される)

現状はどうだったのか。

その検証が必要になる。

よく「クレームから学ぶ」といわれるが、

そのためには、その事例を振り返ることが必要で、

決着がついたところから、振り返る強いパワーが必要だと感じています。

クレームというネガティブなところから、

仕切り直しをして、経験と向き合う。


天高く馬肥ゆる秋

といいますが、

秋の空を見ていると

高くて、青さに吸い込まれそうな錯覚を覚えます。

昨日からの続きの空なのに、

新しく向き合えそうなパワーをもらえそうです。


対人援助の学びも

奥が深くて、青空の無効を求めるようなところがあるのかもしれません。


今朝の奈良の青空は、

新鮮な気持ちで、向き合えそうな気持をくれました。

地域包括ケア

昨日は、
奈良県介護支援専門員協会の研修でした。

テーマは、地域包括ケア。

スタートは、個別ケアでのニーズ把握です。

なぜなら、地域は個人の集まりですから、個人のニーズを集めてきた傾向がその地域の課題に繋がっています。

ですから、ケアマネジャーは丁寧にケアマネジメントを実践すること。そして、地域包括支援センターや他の機関と連携することが求められます。


--
モバイル Gmail から送信

2013年10月6日日曜日

要約筆記という活動


昨日は、

大阪で要約筆記奉仕員の方のステップアップの研修会でした。

要約筆記者の資格制度がしっかりとしたものとなるために、

来年、資格試験の受験資格を得るための講座です。


私は、「コミュニケーションの基本的なこと」をお話しします。


ご存じのとおり、コミュニケーションは

情報を共有する過程そのものだし、

そのための伝達作業とも言えます。


そこには、通常(聴覚・視覚に障害がないものにとって通常)、

言語や準言語、非言語とレベルがあって、

言語そのものより非言語等のレベルが

ことのほか伝達機能を担っていることが知られています。


要約筆記というのは、

伝達のレベルということでいえば

言語という一番限られたレベルを用いて

演者であるスピーカーの話を耳の不自由なオーディエンスに伝達するという行為です。

スピーカー ⇒ 要約筆記 ⇒ オーディエンス

という具合です。

しかも、図を見ていただくとお分かりいただけますが、

その過程は一方向のコミュニケーションです。


要約筆記という支援活動が、

いかに専門的なスキルということがお分かりいただけたでしょうか?


昨日受講された皆さんが、

私見に無事合格され、

素敵な働きを続けられますことをお祈りしております。

2013年10月4日金曜日

目指す


内村選手、

個人総合金メダル、おっめでとーう ございます。

彼は、ずーっと金メダルを目指していたのでしょうね。


目指すべき目標を持つことは大切ですし、重要です。

ただし、ものすごいレベルの目標かどうかは別の問題です。


自分が、目指す像に向かって、

身近なところを目標(ゴール)にするのもいいですし、、、


それも見つからないときには、

目標を見つける

ってのが、目標かもしれません。


できる限り、具体的なゴールを見つけることは

進化への第一歩ですよね!!

原点、喜ぶ顔が見たい


昨日は、
午後から、姫路でお仕事。その後、介護支援専門員協会の委員会でした。


「あまちゃん」が終わって、「ごちそうさま」が始まりました。

昨日の放送で、

原田泰三さん演じる洋食屋のコックで主人公の父。

フランス料理とは、に持論の哲学を持ち、

「フランス料理には、ご飯ではなくパンでなければならない」

「洋食なので。箸はダメでナイフとフォークでなければならない」

といった感じです。

その態度を、今でいうグルメ評論家から新聞でつつかれます。


ストーリーの違う筋で、

主人公である小学生の娘の友達(近所の子ども)に

洋食を食べさせることになります。

その時に、子どもたちも

「パンじゃなくてご飯が食べたい。箸の方が食べやすい。」といいます。

その後、違う料理を出した時に

子どもたちがとても美味しそうに食べてる笑顔を見て、

「この顔を見たくて、コックになったんだよなぁ」とつぶやくシーンがあります。


そう、この人がコックになろうと思った原点です。

私たちが、援助の仕事をしようと思った原点は何か?

少なくとも、他者の喜ぶ顔が見たかったのではないでしょうか?

専門職として、時に自らの原点を振り返ることが必要ではないかと感じました。

2013年10月3日木曜日

フィードバックを受け止めてみる


昨日は、

午前中、明石で研修打合せでした。


中間的なポジション:リーダーや主任といった人たちの

グループスーパービジョン的な関わりの研修です。


事前の研修レポートで、

「お互いにフィードバックし合える関係や雰囲気作りができれば、、、」

という内容が多くみられました。


そのためには、

まず、フィードバックを①鵜呑みにしない。

また、すぐに②否定しない。

とりあえず(一旦)、③受止めてみる作業(意識)が必要です。

そして、④根拠を確認することです。


それから、フィードバックする際に、留意したいのは

⑤感情的にフィードバックするのではなく、

あくまで職業人としての結果と感想をフィードバックすることです。


この5つのことを意識すれば、

かなりポジティブに意見交換がされるはずです。


ただ、かなり努力は必要ですが!!

2013年10月2日水曜日

目指すところ、ロックシンガー:スーパーフライから学ぶこと


昨日は、

晩に、神戸市ケアマネジャー連絡会の事務局にて

呼応べしからの委託研修の打合せがありました。


昨年度に引き続きの

「自立支援型ケアマネジメント」研修。

そのフォローアップ研修も追加で企画。

プラス経験の浅いケアマネジャー向けのインターンシップ研修も、、、

毎年、ケアマネジャーのスキルアップ研修が各地で開催されます。
(おかげでお仕事いただいてますが、、、)

何を目指して、仕事をし、どこを目指してスキルアップするのか。


自分は、どうありたいのか?


このことを意識しないと研修も形骸化してしまいます。


昨日の朝、スーパーフライさんがテレビに出演されていて、

先日出されたベストアルバムについて語ってました。

「本当は、ベストアルバムは出すつもりはなかった。

常に新しいものを作り出して、届けたい。

でも、今までの歌をファンの方がとても愛してくれていることに気づいたから」

と、おっしゃってました。


パフォーマーとして、オーディエンスに応える、

一つのプロフェッショナルの姿です。


でも、僕が「そうやなぁ。」と腑に落ちたのが、

インタビュアの「どこを目指しますか?」みたいな質問に、


「ロッカーでありたい。」

って、きっぱり答えていたことでした。

スーパーフライさんは、

自分の目指すところにブレはないのです。


ケアマネジャーも、

制度がいろいろと変化し、

状況も変わってくる中で、

生活支援者としての目指すところはブレてはいけないと感じました。


研修も、そのことが伝わるものにしなければと感じました。

2013年10月1日火曜日

成長を見る


昨日は、

午前中にSV面接。午後から研修打合せでした。


関東に住む息子が妹の舞台を見るために帰省しており、

娘も本番を終え2カ月ぶりに返ってきて、

久しぶりに家族4人が揃いました。


息子と娘の成長を見るとともに、

自分自身の親としての働きを振り返る時間です。


親はなくとも…といいますが、

自分は育てたというより、育つのを見てきたのかもしれません。

様々な経験を通して子どもの成長するところを見る。

これが親のポジションなんだろうと感じます。

ある程度育つまでは、心身両面での栄養摂取の準備や育つための条件を整える支援が必要でしょうが、

基本、育つのは本人の仕事ですから。


スーパービジョンをしていても

基本は、そこのところだと感じます。


あらゆる部分に栄養を蓄えたら、

人は、そのエネルギーを他者に分かつために成長するのです。

そのエネルギーを貯留する力を養っていく過程が成長なのだと思いました。



2013年9月30日月曜日

「表現すること」と「受け取ること」


昨日は、午前中の面接。午後の兵庫県介護支援専門員協会の理事会の後、

「ブロードウェイ シアター ワークショップ」の劇を観に行きました。


「ブロードウェイ シアター ワークショップ」とは、

甲斐マサヒロ氏が主宰する

ミュージカルや演技、ダンス等々の教室です。


娘がお世話になっており、10周年記念公演ということで

尼崎のピッコロシアターに行ってきました。


日本語に訳された6つのアメリカンショートプログラム。

娘が出演しているからという贔屓目ではなく、

大いに笑い、楽しませていただきました。


私は演劇については素人なので、

もちろん評論等はできません。が、

対人援助ということを考えるときに、

クライアントが思いを表現している時に

援助者はどのように、その表現を受け取るのか。

二人の演者がいて、一人がパフォーマンスしたとき

もう一人がそれをどう受け取りるか。

特に「間」って大事やなぁ。。。ということを感じました。


クライアントが表現したものに

できる限り適切な「間」で対応しないと

それこそ間延びして、クライアントは表現を続けにくいのではないか。と、、、

このことは「間」だけでなく、内容にも通じるものだと思います。


人と人がいて、そこでコミュニケートすることの面白さを

ストレートに味わってきました。

2013年9月29日日曜日

自己受容


昨日は、
午前中、SV面接をしました。


意地悪な自分。

誰しも、自分自身の側面を意識します。

自分の苦手な自分。

できれば向き合いたくない自分。


そんなときには、

自分自身のことを受容してみてください。

自分の中の、好きなところ、嫌いなところ、

頑張れたところ、へこたれたところ、

できたこと、できなかったこと

両面とも受け止めて、承認してみてください。


その時に、

決して非難したり、否定したりしないでください。

そう、自分と向き合うときにもバイステックの原則を意識してください。

そう、自分の感情を大切に扱ってください。

受止めた後は非審判的な態度を自分にもとってください。


そうすると

何だか、前が向けるような気がしてきます。

2013年9月28日土曜日

人的環境


昨日は、
午前中にSV面接を1件終えて、
午後から西宮でヘルパーさんに認知症のお話し、
晩は、明石で“気づきの事例検討会”導入のお話し。

トリプルヘッダーでした。

それぞれ違ったテーマでのお仕事ですが、

共通する部分は、

「対象者をどのように理解するか」
ということと、
「対象者にとって自分はどう関わるのか」
ということは触れられます。

利用者理解が重要なことは

これまでにも何回か書いてきました。

「どう関わるか」

これは、「私は何をする人か」

ということであり、認知症の方にとっては、
(本当は認知症の方でなくても)

「対象者にとって、どのような環境になりうるか」

ということです。


「人的環境」ということをよく言いますが、

援助職者は、自分を枠の外に置いている場合が多いと感じています。

自分自身も「人的環境」の一部であることをしっかりと自覚すること。

ことのほか重要だと思います。

2013年9月27日金曜日

利用者理解


昨日は、
姫路市の社会福祉施設の職員研修でした。
昨日の、午前と午後とで6時間、来週に継続で3時間、合計9時間の研修です。
内容は、「社会福祉での対人援助に関する基本的なお話しと援助的な面接」です。

その基本の部分に

「利用者理解」があります。

利用者は、どのような場所で、どのような問題を抱えているのか?

その利用者は、その問題をどのように受け止めて(あるいは受け止められずに)いるのか?

どのようになることを望んでいるのか?

自身では何ができて、何ができないか、何ならできるようになるのか?

等々、


そのことを、

ていねいに聴き、

得た情報法を整理し、

自分なりに受止めた内容を

理余殃者に確認していく。


この

実際には結構七面倒くさい作業を

ていねいに丁寧に繰り返しながら

利用者を理解していきます。


少し接しただけで、

利用者のことを分かったつもりになってはいけないと思いますし、

そんなことは不可能です。

ただ、面接のトレーニングをすると

多少なりとも時間を短縮できることも確かです。

2013年9月25日水曜日

原点


今日は、

神戸聖隷福祉事業団の但馬地区の職員研修で、

兵庫県朝来市和田山町竹田の真生園に行ってました。


そう、私が中学3年生の5月から、高校を卒業するまでいた竹田、

恵生園という身体障がい者施設の2階の職員宿舎で過ごしたところです。

福祉視閲というところを初めて(職員の子としてだけど)体験した場所、

年齢的には俗にいう思春期の多感な時期、

この経験がなければ、

おそらく福祉の仕事を選んでいなかったと思います。


その地で、現在の職員の皆さんに

対人援助の基本的なことをお話しするのは

何か嬉しい気持ちがあります。

私自身が、お話ししながら自分の仕事の原点を振り返る思いでした。


自分の選んだ仕事のスタート地点を振り返ることで、

新たな思いを胸に歩みだせる気がしました。

これからも一歩一歩を丁寧に。

2013年9月24日火曜日

ポジティブに

昨日今日と奈良のケアマネジャー専門研修です。
更新研修なので、いわば義務研修。
研修も義務がつくとモチベーションは下がり気味だし、下手するとイヤイヤの研修になりかねません。

ここが考えようで、気持ちを切り替えてどうせ受けるなら楽しんじゃえ!って思えるかどうかで研修の意味が変わってきます。

人は生きていく中で色々な選択をしています。大きな選択なら、仕事を続けるか、辞めるか。この人と結婚するか、しないか。などなど。些細なことなら、コーヒーを飲むか、飲まないか。散歩に行くか、行かないか。等々。

選択しなかった方の自分、そう自分の影に囚われると後ろ向きになってきます。
要は、自分の選択したことを前向き捉えるかが重要なのです。

じゃあ更新研修は自分で選択したわけではないのに、、、
結局、前向きになれるかです。だって、生まれることを選択したわけではないのに生きて行くのですから。
ポジティブってそういうことだと思います。


--
モバイル Gmail から送信

2013年9月23日月曜日

変化のないケアプラン


昨日も、
SV面接の日でした。


クライアントや家族の困りごとを聴きながら

アセスメントを深め、支援を考えていく。

主な支援は、社会資源のコーディネートですが、

その調整された支援を明文化したものがケアプランです。

クライアントや家族の力も考慮しながら、

ある一定の資源を組み合わせた結果

当初の課題が解決され、

クライアントも家族も生活に満足している状態を作り出せたら、

そのパッケージを継続していくことで生活は安定します。


すると、

ケアプランの内容もさほど変更点はなくなってきます。

上手くいっているプランを継続的にマネジメントするからです。

「2間もプランが変わらないなんてあり得ない」

といった方がおられるそうですが、

何を根拠に、、、、

もしかして支援者側の価値観を押し付けようとすれば

そういったことになるんではないかと疑ってしまいます。


もちろん、定期的なモニタリングにより

再アセスメントは繰り返されますし、

その中で変化があればプランは修正されるものです。

しかし、必ず変化があるというものでもありません。

逆に、必ず安定するというものでもありません。

どちらもあり得ます。


要は、

ある一定期間、

基本的には変化のないケアプランだってあり得るということです。


大切なことは、

アセスメントがキッチリとされているか、

モニタリングがキッチリとされているか、

そこだと思います。


アセスメントやモニタリングは

そのプランの根拠だからです。

2013年9月22日日曜日

「承認する」ということ


昨日は、
午前午後にSV面接。晩は西神戸混声の練習でした。

実際にクライアントと話をしていても、
スーパービジョンでもそうですが、
相手の話を聴くときに、
「承認をする」ということがあります。

相手の話を聴きながら、

相手ができているところや、
頑張ったところ、
こちらが素敵と感じたことを
フィードバックします。

これは、他者とコミュニケーションするうえで結構重要です。

そして、トレーニングが必要です。

人はどうしても、まずいところや、できていないところに目が行きます。

できているところや、ありがたいところはスルーしています。


「承認する」トレーニングは、

できているところに気づくという意識を育てること。

そして、それを言語化すること。

この二つです。


と、偉そうに書きましたが、

晩のコーラスの練習では、

どうしてもできていないところを指摘して

素敵に歌えてるところは承認できていない自分がいるのでした。


難しいものです。。。修行やなぁ。。。

2013年9月21日土曜日

相談を受ける


昨日は、
基本的にはオフでしたが、
溜めていた雑務や、資料作りのお家仕事の日でした。

ただ、
「話しを聴いて欲しい」と声をかけていただいていた方と
三宮で晩ご飯食べました。

フリーランス講師としては先輩。
年齢的には、弟分よりちと若い。
以前からの付き合いはあるので
気を使う相手ではありません。

と、私は思っていたのですが、

彼曰く、
「勇気を振り絞ってお誘いしました。」
だって、

怖がられてた?
随分上に見られてた?
・・・・

相談を受ける側は、
全然気を遣わなくてもいいのに
って思っていますが、

相談する方は違うようです。

バイステックは偉大やなぁ。。。

まっ、慣れもあるとは思いますが、、、


帰りしなに
「お話しできて良かったです」
といってくれたので、
私も良かったです。

2013年9月20日金曜日

質問力


昨日は、
神戸市シルバーサービス事業者連絡会のケアマネジャー部会の研修でした。
テーマは、
「あなたは質問力がありますか? PART2」

実は、昨年も同じテーマでお話しさせていただいたのですが、
事務狂句の方がおっしゃるに、好評だったとのことで、
今回、続編をお願いしますとご依頼を受けました。

昨年、
ケアマネジメントの基本的なお話をさせていただき、
「クライアントに対して、基本を丁寧に実践していくことが大切で、
その中から、質問力が育ってくるのであって、
こんな質問をすれば、必ずクライアントが心を開いて
色々とお話ししてくれる。魔法の質問はありませんし、
意識も、努力もせずに質問力は向上しません。」
と、申し上げたのです。

ところがその続編とお願いされたので、
「どのように考えて質問を作るのか」
ということをお伝えするしかないと思いまして、

渡部律子先生の「高齢者援助における相談面接の理論と実際(第2版)」医歯薬出版、2011
の中にお示しいただいている演習を用いて、
学びの時間を共有しました。

質問するには、
何のために質問するのか?を明確にすることが必要です。
例えば、
・私たちが面接するのは「クライアントの自立支援」のため、
・自立支援のために、クライアントの抱える問題の現状、その背景、クライアント自身の思い、家族の思い
・クライアントの力、家族等の力、その他の支援の利用可能性
等を知る必要があります。

その情報を得るために、
クライアントに話してもらい、
その聞いたことを確認したり、
さらに、詩s利たいことを質問します。

ということは、
面接の中で、
「今の会話で、何が分かって、何がまだわかっていないのか」
ということを意識することです。
先ずは、そこのところが初めの第一歩です。

2013年9月18日水曜日

質問に向き合って考えること

今日は、
芦屋で事例検討会でした。

事例を書くということ自体が、既に振り返る行為であり、自分の経験を内省することになるのですが、、、
その書かれた事例を基に、自分自身で鑑みるのと、他者の目で振り返るのでは意味が違ってきます。(もちろん他者が真剣に振り返りに付き合うのが絶対条件としてありますが)

そこで、他者は提出者自身にはない視点で事例を振り返り、「何故」と感じるところを質問してくれます。
その質問に答えようとすれば、違う視点で経験を捉え直すというか、見直して見ることを求められます。
質問に向き合う、それは自分自身の経験に向き合うこと。
その行為が、実は今後につながります。


--
モバイル Gmail から送信

やはり、まず基本から


昨日は、
兵庫県社会福祉研修所で、
老人福祉施設リーダーゼミナールの初日でした。


この研修企画は、
施設の主任・リーダークラスを対象に
10:30~16:30の全4日間の日程で、
施設のケアについて、後進の育成について
スーパービジョンの考え方や事例検討会を通して学ぼうというものです。

そして、昨日の初日は、
援助の目指すゴールや自分たちの立ち位置の確認。
専門職としての価値や倫理。
信頼関係を形成するkとや自己覚知。
利用者理解とアセスメント。
相談面接について(コミュニケーションの話込みで)。
社会資源についての考え方。
人や人と環境の関連に関する理論等の確認。
そして、それらのことを総動員して行われる
対人援助の仕事。
について、駆け足でおさらいしました。

この基本的な部分を押さえておかないと、
施設ケアを見直すとか、
新任職員の人財育成とか、
ブレテしまってできないと考えています。

そして、
主任やリーダーは、
この基本的なことを、
自らのことばで語り、
意識して実践していないと
後進に伝えることは難しいのです。

やはり、まず基本からです。

2013年9月16日月曜日

学びを続ける仲間


昨日・今日と
兵庫県介護支援専門員協会の
指導者養成研修1期~3期の修了生有志の皆さんと
南あわじで泊りがけの合宿研修でした。

3年間の指導者養成研修を修了した後も
定期的に、それぞれの期で集まって学習の機会を作っておられたのですが、
1期生の呼びかけで、初の合同、しかも宿泊研修となりました。
昨日は、
4つのグループに分かれて
変則ディベート

「介護保険制度」をベースに
「利用者・家族」「保険者」「事業者」「ケアマネジャー」
の四つの立ち位置で、
自分たちこそ介護保険の核となる存在であるという主張を行います。
それぞれの理論に基づき、
プレゼンテーションを行った後、
他のグループの発表に対して反駁を行い
論戦を繰り広げました。

非常に内容の濃い時間を共有させていただきました。
自分の論拠を明確にして、わかりやすく意見をまとめ、発表する。
結構難しい作業であることを実感していただけたと思います。








夕食の後は、
お決まりのように、
部屋のみのセッション、
バカ話だけでなく、
真面目な話もあり、
貴重な交流の場です。

今日の午前中は、
昨日の変則ディベートの覇者グループと
講師陣とのディベート「ケアマネジメントの実践力は伝達が可能である」
を行いました。

なかなかの接戦であったと思います。


ケアマネジメントの実践力を向上させるべく、
こういった学びの機会を自ら作り、
仲間とともに学び続けること。
そのことこそが、
海のように深く、空のように広い
対人援助という仕事に
向き合う力を育んでいくんだろうなぁ。
心の底から、そう感じた二日間でした。

2013年9月15日日曜日

表情で伝える


昨日は、
三木市社会福祉協議会さんで
市民ボランティアコーディネーター講座の研修でした。

私の担当は、
「面接技術」というタイトルで、
コミュニケーションのお話をしました。

みなさん、ご存じのとおり
コミュニケーションのレベルには、
言語レベルと非言語レベルがあります。
もう一つおまけに準言語レベルってのがあります。

準言語は、
話すときの声の大きさや、強さ、
スピード、間、語気といった音声に関する非言語とでもいうのでしょうか。

非言語は視線や表情、手振りや、態度等々
言語は、文字通り“言葉”によるもの。


私たちは、
ことばで色々と伝えようとしますが、
眼差しや表情が思いのほか伝えていることを意識した方がいいようです。

特に自然な笑顔を標準装備しておくことは、
大切です。
その笑顔を基本に、
相手の話に合わせて表情を変えられると
相手は話しやすくなると思います。

表情で伝える。
面接のプロとして心したいところです。

2013年9月13日金曜日

何のために、何をきくのか


今日は、
広島県介護支援専門員協会の
“気づきの事例検討会”の研修でした。

去年も呼んでいただいたのですが、
昨年は、
午前中に「なぜ事例検討会をするのか?、“気づきの事例検討会とは何か”」
という講義をして、
午後からは、DVDを見て形を学んでもらうこと粗しました。

今日の研修に、昨年度も受講した人がいるということで、
午前中は、昨年と同じ内容のことを喋ったのですが、
ごごからは、
クライアントの発した情報から
何が分かって、何がはっきりとしないのか、
そこから、何のために、何をきくのか?

要するに
面接や事例検討会で質問をするときに
どういった目的のために、
何を知りたいのか。
それをどのように尋ねるのか。
という演習でした。
(昨日書いたパワーポイントを使って・・・)

アセスメントとは、
課題解決のためにその人のことを知っていき、
課題を明確にするために質問をする。
調べるというとぴったし来ないのかもしれませんが
情報を取得するわけです。


研修終了後、新幹線まで時間があったので、
(昨年は、平和記念公園と原爆ドームに連れて行ってくださいました)
広島県協会の方が、
「稲松さんは“ABCC”ってご存知ですか?」ときかれたので、
「知りません」といったところ、
説明くださり、
その施設がある(あった)ところへ連れて行ってくださいました。
ABCCとは、アトミック ボム カジュアルティ コミッションの略で、
原爆傷害調査委員会のことです。
戦後すぐにアメリカ軍が立ち上げた調査機関です。

被ばくされた人を、半ば強制的に調査(検査)を行い、
原爆が人体に与える威力を調べたそうです。
治療目的ではありません。
あくまでも、原爆の威力を知るために人体の検査(調査)を行ったです。


現在、放射線影響研究所として当時の建物が残り
研究事業がなされているとのことです。
どうか、現在の研究は福島での被ばく者の救済や治療の目的に充てられることを祈りながら、

何のために(何の目的で)、何を知るのか。
このことは大切なことを感じました。

2013年9月12日木曜日

パワーポイント


今日は、
朝5時から、昨日仕上がらなかった資料作り。

それも、明日に迫った広島県介護支援専門員協会の研修資料。

午後から、質問を考える演習をするのに、

経過を老いながら進めようとすると

最初からレジュメに書いてあれば

受講生の人はそれを見るのでみずからは考えにくい。

かと言って、その都度資料を追加して配るのも進行上よくない。


「うーん、何かいい作戦はないかしら、、、」

ということで、一念発起でパワーポイント作成。

基本、パワーポイントは使わない人なので、

大進歩です。


なぜ使わないか、

受講生が眠たくなるから。

受講生がこっち見てくれないから。


ところが講師仲間のH山しのパワーポイントは

眠くならない。使いようなのだろう。

明日、自分でも楽しみにしてます。


夕方は、しあわせの村在宅支援センターで研修

13名のこじんまりした研修でしたが、

皆さん前向きで楽しい学びのときとなりました。


















ツクツクボウシとコオロギが一緒に鳴いてました。

できることをできるだけ


昨日は、
高砂で地域福祉リーダー養成講座の最終日でした。

前半は、
既に地域で見守り活動やサロン運営をされている
福祉委員の部会長さんお2人の実践発表。
後半は、
各グループ(この講座では村と呼んでそれぞれ野菜の名前がついています)
で、自分たちが活動するときの心情みたいなものを作る演習でした。

その中で、
色々工夫されているなぁ。と感じたのは、

「できる限り会議を減らす」⇒「サロンやお茶会のときについでにやってしまう」
「私用を優先させる」
「行事開催当日は、できる人ができることをやればよい」
といったことです。

地域の見守り活動は、
いわばボランタリーな活動です。
自発的な活動なので
前向きですが、
そこにいろいろと義務が引っ付いてくると
手かせ足かせが増えて動きづらくなります。
結局、しんどくなって継続ができない、ってことになる。

自分たちではむりだから、
連携する。ってのも、
当たり前で自然のことやなぁ。と感じました。
無理して自分たちでやるからしんどい、
応援してくれる人、手伝ってくれる人と
手を結ぶ。
そのことで活動に広がりができるはずです。

無理はせずに、ゆっくりと前向きに!

2013年9月10日火曜日

望む暮らしを語るということ


今日は、
昨日から引き続きの研修、最終日でした。

午前中担当の講師の方が
講義の途中で
「自分が77歳の時に脳梗塞で入院したとして、
左半身不全マヒ、杖歩行で退院の話が出ています。
どんな暮らしを望むか考えてみてください。
そして、向かいの人に話ししてください。
向かいの人は、ケアマネジャーになったつもりで傾聴してください」
という、ミニワークをされました。

それを見ながら感じたこと、
想像してのワークなんですが、
自らの望む暮らしについて語る
受講生の表情が活き活きしているということ。
それを聴く側の人もワクワクしていること。

望む暮らしを語れるということは、
その人に力を湧かせるんだと思いました。

ということは、

それを聴く人になれるとエンパワメントの入り口に立てるのです。

それを聴く人になるには、信頼されることです。

それを聴く人になるために学んだことを意識して取り組むことです。

プロセスを丁寧に、あせらずに!!

2013年9月9日月曜日

他者の視点を受け止めてみる


今日は、
兵庫県の介護支援専門員再研修・更新研修Bの
最終コース2日目。

宿題で作成したケアプランを
グループで検討します。

利用者の望む暮らしをどうとらえたのか、
現状はどうなのか、
どうすれば望む暮らしに近づくのか、
誰がそれをするのか、

宿題ですから
基本的に合議ではなくて
一人で考えて作成します。

一人で考えた視点を
他者に見てもらうことで
違う視点が入ります。

自分と違う考え方を
鵜呑みにするのではなく
受止めてみる。

そういう視点、考え方もあるんだ!
って感じで。
そして、
考えて作り直してみる。

人が云った通りに作り替えるのではなく、
新しい視点も加えて
もう一度考えて、
再度つくる。

これが、自分自身の引出しを増やす作業です。

2013年9月8日日曜日

「なせば成る」は闇雲にやるのではない。


今日は、
「日本プライマリー・ケア連合学会
第27回 近畿地方会」が
兵庫医療大学でありました。
兵庫県介護支援専門員協会も担当講座があり、
「最後まで“その人らしく”を支える~ケアマネジメントという連携調整機能を考える~」
というテーマでシンポジウムを14:00~16:20に行いました。

在宅ホスピスに取り組むリーダー的存在の医師、
在宅ホスピスのチーム連携システムを広げる実践を行っている医師、
在宅ホスピスに関する実績の豊富な訪問看護師、
在宅ホスピスに取り組んでいるクリニックのケアマネジャー
以上4名のシンポジストに
稲松がコーディネーターというポジションでした。

以下、シンポジウムで語られた言葉より

「その人らしさを支えるとは、その人の大切にしてきたものを最期まで守り抜くこと」

「その人の大切にしてきたものとは、日常の些細なこと」
例えば、
「馴染みの蕎麦屋に行く」
「贔屓にしているちび玉のビデオを見る」
「山芋の短冊の切り方は1センチ×3センチ」
「来客には自分で建てたコーヒーを振舞う」
等々、、、

「ガンになるまでにも様々な病気と出会ってきた。何時も病気に負けてはいない」
病気に負けないとは、病気を克服して治療することとイコールではなく、
病気の状態であっても、自身の大切なことを守るということ。

「大切なことは、患者(利用者)の想いを聴き、“知る”ということ」
「連携とは、それぞれ知り得た情報を共有すること。コミュニケーションとるということ」

「なせば成る」
とは
「ただやみくもに突き進むのではなく、
しっかりと情報を共有し、ゆだね合える関係を作りえた時に
できそうになかったことが、できてくること」

素敵な学びの時間でした。