2011年9月30日金曜日

たこ焼き!

本日の晩ご飯は、、、
たこ焼き!
娘のリクエストで、
こういうことになりました。

「関西の家には、必ずたこ焼きの鉄板がある。」
ということに、関東方面の方は驚かれるようですが、
本当です!!

ちなみに、
わが家には、写真にあるホットプレートのモノとは別に、
たこ焼き器専用のモノと、
ガスコンロで使用するモノと、
つごう、3つあります。

味ですか?
美味しかったですよ!!

2011年9月29日木曜日

LSAさん、SCSさんたち生活援助員さんの研修!

今日は、兵庫県福祉センターで
兵庫県下の
LSA(Life Suport Adviser):シルバーハウジング(高齢者向け住宅)の生活援助員
SCS(Senior Citizen Suporter):阪神淡路大震災の復興住宅の高齢者支援をする生活援助員
それ以外にも、高齢者の交流のお手伝いをする生活援助員さんたちの研修でした。
ちなみに主催は兵庫県老人福祉事業協会。

テーマは、対人援助の基本的な知識技術。
特に面接・・・ちょっと欲張り過ぎた内容でした。(少し反省)

在宅の高齢者の方々の生活支援をするのですが、
具体的には、定期訪問による安否確認や、
生活相談、緊急時の対応や関係機関との連携・連絡
等々
業務そのものはソーシャルワーカーそのものです。
個別援助技術も必要ですが、
行事やサークルの立ち上げ支援では、
グループワーク的な視点も必要だし、
コミュニティワーカーとしてのポジションも必要になります。

要するに、総合的なソーシャルワーカーです。
皆さん熱心に研修に取り組んでおられました。

室内で研修するのはもったいないようなお天気でしたが、、、
福祉センターから望む、六甲山系!!

2011年9月28日水曜日

ソーセージは…?

本日、外向けの仕事はありませんでした。

家事とメールの遣り取り、
資料作成等でした。

晩ご飯の買い物で、冷蔵庫にはソーセージがあったので、、、
ポトフ・・・?とか、思いながらお買いもの。

玉ねぎ買って、じゃが芋買って、、、
してたら、クリームシチューも・・・いいよなぁ・・って、

クリームシチューの箱には、
鶏肉の写真。
グラム88円のモモ肉購入。

鳥といろいろ野菜たっぷりシチュー。
サラダ。パン。ワイン。
ソーセージは、
冷蔵庫に残ってます。

2011年9月27日火曜日

老健施設のケアマネジャーさんの研修

今日は、元町の農業共済会館で
兵庫県の介護老人保健施設協会ケアマネジャー部会の研修でした。

午前中は、ケアマネジメントの基本の振り返り。
午後は、老健施設でケアマネジャーが取り組む業務についてのグループワーク。

皆さん非常に熱心に聴き、考え、意見をだし、作業にも取り組んでおられました。

老人保健施設は、もともと訓練をするのが目的で、
目標は、在宅生活への復帰。

しかし、特別養護老人ホームや療養型医療施設の待機場所のようになっている部分もあります。

在宅復帰を促すには、在宅での受け皿や社会資源の希薄さが課題となり、
施設の部分では、介護療養型は廃止の方向、特養のベッド数も伸び数が少ない。
そこで、
本来、訓練をする施設に利用者が滞留する現状がある。

そのような現状の中で施設のケアマネジャーさんは、
一所懸命利用者さんと向き合っておられます。

もっと仕事がやりやすくなるためには、
施設管理者の方が、ケアマネジャーの業務を明確に位置付けること。
それ以前に、制度の根幹の部分で選任化・相談員業務との業務調整等を行うことが望まれます。
よね!!

2011年9月26日月曜日

「お互いさん」ではないんです。

今日は、三田でした。
「WELnetさんだ」というNPOさんの職員研修。
テーマは対人支援の基本の振り返り。

私たちは、
対人援助者なので
利用者さんのことを理解しようと思います。
でないと、
支援できないから。

でも、
利用者さんから見られていることを意識してるでしょうか?
こちらも人間、あちらも人間
こちらが相手を見ているということは、
空いてもこちらを見ているということです。

「ははーん、お互いさんやね!」
と、思ったら大間違い。
利用者さんは、
我々が利用者さんを見ている倍・・・いや何倍もの力を入れて見てはります。
だって、「自分のこと相談しよう」「自分のこと任せよう」って人でしょう?!

皆さんが、その立場だったら
パッと見た感じで、「まあ、ええか!」てなりますか?
奈良変でしょう。

利用者さんと向き合う時、
専門職である私たちよりパワーを使って
人を観察している目・アンテナがあることを忘れてはいけません。

2011年9月25日日曜日

就職・・・

今日は、夕方から
大学時代の合唱団の現役生徒OB会との懇親会で行きました。

最近の現役の活動のこととか、私たちが減益だった頃の話とか、
真面目な話は2~3割(もっと少ないかも・・・)
色々な話を、そこここで食事をしながらビール片手にお話ししました。

本当に懇親会って感じ!

現在、就職がなかなかままならない情勢の中で
就活のことなどは、現役生にとって重要な話題です。

私は、福祉畑で仕事をしてきたので、
一般企業や事務職等にコネクションもありませんし、
話を聴くことがほとんどでしたが、
仕事に就く(就職)事に関してお伝えしたいことは、

「何を目標に仕事をしますか?」ということ。

いろんなことが考えられますが、
一つは「稼ぐため!!」経済的自立
何といっても、喰わないと死にますから。

次は、「人に喜んでもらうため。」社会貢献
「働く」とは「傍(はた)が楽(らく)できること」ですから。

もう一つは、「自分自身の人生を作り上げるため」自己実現
仕事をすることを通じて、より自分らしい自分に近づくのです。
若い時代は、自分らしさを追求する時期なのかもしれません。

若い人たちと就職の話しをしながら、
50歳の自分が思う「自分らしさ」を考えたときでもありました。
現役の皆さん、ありがとうございました。

暮らすという視点

昨晩、23:00前に浜松から帰ってきました。

姪っ子は、それは綺麗な花嫁さんでした。
新しい家族を作り、
新たな暮らしをスタートし、重ねていくことでしょう。
幸多かれと祈るばかりです。

式と身内だけのお食事会の後、
ほんの少しの時間でしたが、
兄が携わっている施設を見学させてもらいました。
「三方原スクエア」知的障がいをもつ人たちの暮らしの場です。
写真を見ても、施設って感じではなく、
最近の、ハイツのような感じです。

子どもたちは、ここから学校に通います。
大人の方たちは、作業をしたり、共用スペースで過ごされたり、
ごく当たり前の暮らしがあります。

そこに人がいて、その人の暮らしがあって、
その暮らしに係わる人がいて、
それが暮らしの場です。

ケアは、その暮らしの場にあるモノです。
ケアが中心ではないのです。
1ユニット6人のスペースは、
暮らしの場であり、そこにケアが寄り添う空間です。

地域包括ケアの目指す姿の一つが、
「三方原スクエア」だと感じました。
帰路、浜名湖のサービスエリアからの夕暮れ。
当たり前に一日が終わる。
そして、また新しい一日が始まります。
なんてことを考えてしまいました。
(この後、結構な渋滞、、、日常は厳しい・・・)

2011年9月23日金曜日

浜松に到着!!

たった今、静岡県浜松市の兄の家に到着しました。
午前中、自宅でスーパービジョンをして、2時過ぎに出発。途中、京田辺で娘を拾って…
明日は、姪っ子の結婚式です。
ピースは播磨町のドッグホテルです。

2011年9月22日木曜日

最近のピース

一昨日、昨日は
台風の影響で、雨続き。

我が家の愛犬ピースは
雨が大嫌いです。
昨日の朝、台風のため
後ろ(背景)の窓はシャッターが降ろされています。

そんな中でピースは、
連れ合いの手から梨をゲットしようとしております。
一応、「待て」をしてから「よしっ」といってから
ご相伴に与かるのですが、
待ちきれずに、さっといただいてしまうこともあります。
そんなときに叱られると、
舌を出してごまかします。





ウソです。

これはたまたまです。

本当は、
知らんぷりです。




今日は、
久しぶりに青空が広がりました。
まだ、風は強く。
青空なのに、
雨がぱらついた時もありましたが、


夕方のお散歩のときには、
晴れていました。

いつもの喜瀬川、中学校グランド横の土手です。

後ろの川が白くなっているのは、
増水しているからです。
水もまだ濁っていました。

でも、
久しぶりのフルコースのお散歩でした。

気持ち良い青空でした。

2011年9月21日水曜日

思い入れ・・・

今日は、夜7時から
神戸市ケアマネジャー連絡会の理事会に行ってきました。

現在は会員ではないし、いきおい理事でもありません。
立ち上げ当初から係わった経緯と、
今は、相談役というお名前を付けていただいてますので、
できる限りは、顔を出させていただいて、
組織の現状も知っておきたいと思っています。

実は、先週の9月16日が連絡会の誕生日で、
今年で満10歳!!
10年前は206人で設立総会でした。

この団体には、
やはり思い入れがあります。
今後、ますます神戸の市民福祉に寄与されますことをお祈りしております。
私も微力ながらお手伝いさせていただきます。

2011年9月20日火曜日

雨、終日。

今日は、一日雨が降っていました。

朝のピースの散歩から、
午後の買いもの、
夕方のピースのお散歩まで、
そして今も・・・

ときに強く、
ときにやさしく、
ときに猛烈につよく。

今年の6月の演奏会では、
「水のいのち」という組曲を演奏しました。
第1曲目が「雨」という曲です。
あの曲のやさしいイメージと違い、
激しく、容赦なく、降りつけます。

今月初めの台風のとき、
研修でお世話になっている奈良県や和歌山県で、
大きな被害となり、亡くなった方まで出ました。
心が痛みます。

被災地から、
やっとの思いで研修に来てくださった方のことが気になります。
もちろん、来ることができなかった方々のことも思われます。
皆さまが無事でありますように!
台風と雨が、
大過なく過ぎ去ることを祈っています。

2011年9月19日月曜日

蝉の声も聞き納め・・・

機能から、今朝にかけて
三田市にあるキャンプ場で、
“PINKパラソル”というグループの合宿研修会に行ってました。


昨年に引き続き呼んでいただけて光栄でした。
昨年は「アセスメントとスーパービジョン」というテーマでしたが、
今年は、「ストレスマネジメント」。

“PINKパラソル”とは、
“かなり前向きな対人援助職関係の自主的学習グループ”
で、定例で勉強会を行っていて、
年に1度泊りがけで勉強会をしています。

非常に素敵な仲間たちで、
このメンバー、とても喋りやすい。
昨晩は、お喋りだけでなく
「身体ほぐし」「ゴマのワーク」「集中のトレーニング」「イメージのトレーニング」等々、
リラクゼーションに向かう小ネタ集も行い、楽しい時間を共有しました。
その後夜遅くまで話し込みました。
朝も、さわやかな空気の中で、
自然に語り合いの時間・・・・

ツクツクボウシが鳴いてました。
本当に聞き納めなんでしょうね!

2011年9月18日日曜日

コンサート!

今日は、3時半から京都コンサートホールに合唱団「京都エコー」の50周年プレイベント的なコンサートに行ってました。

敬愛する浅井先生がイギリスからボブ・チルコット氏を招いての演奏!

滅多に聞けるものではない代物!!

たっぷり堪能して、今は三田のキャンプ場。

対人援助者の合宿研修で勉強会で〜す(^O^)/

2011年9月17日土曜日

懐かしいお客さん?・・・!・・・。(^0^)

今日は、午後から、
甲南女子大の先生が、
仲良し(近似領域研究をされている)の先生と一緒に、
ヒアリング・・・お話し・・・相談・・・久しぶりに茶飲み話、、、
研究のインタビューに来られました。

方向音痴の先生故、
随分心配しましたが、
無事来られ(雨がすごかったので、駅までお迎えに参りましたが、、、)

話の内容より、
懐かしかったですね!!
もちろん、嬉しかったですよ。

「高齢者の見守り」なんていうと、
「どうしてあげよう」みたいな発想になりがちですが、

「高齢者の方が、どのような役割を担えるかを考える」
みたいなお話しができて、
とても楽しく、有意義な時間でした。

また、いろいろお話ししたいですね!!

今日は、コーラスの練習日で
話題が収まらないところでフェイドアウトして、
ごめんなさい。次回、お出会いできることを楽しみにしております。

2011年9月16日金曜日

ストレス対応について

今日は、
兵庫県福祉センターで
兵庫県障害者支援施設協議会の
「メンタルケア」の研修でした。

人は、職場だけでなく、
生きていれば、様々な場面でストレスに晒されます。

ストレスの原因(ストレッサー)があるのですが、
それと、どう向き合うかが重要です。

自分たちが感じるストレスとどう向き合うのか、
KJ法的なやり方で考えました。

また、ほんの少しですが
リラクゼーションの実際も体験しました。

時間が短かったのに、
色々と欲張ったので、
受講生の方々のストレスになっていないか、
少し不安ではありますが。
楽しい学びの時間となったように思います。

久しぶりの雨です。恵みの雨とも言いますが、
台風12号で被災された奈良や和歌山の方々には、
それこそ、強大なストレスとなることと思います。
これ以上の被害がなく過ごされることを
心より、お祈りしております。

2011年9月15日木曜日

浜坂から川西へ!

兵庫県は広い!!

今日は、
12:30~15:30で、
兵庫県社会福祉事業団の
栄養士さんの研修に呼んでいただきました。
場所は、
浜坂の温泉保養荘です。

山の中腹にある建物です。

テーマは、
「職場でのコミュニケーション」

基本はコミュニケーションなので、
ベースの部分は変わらないのですが、
職場という組織なので、
組織のミッション、
職種のミッション、
によって、影響が出てきます。

それでも、
相手の立場で理解する、
「伝えた」でなく「どう伝わった」かが、
問題なんです。
今日の但馬は、
本当に、いいお天気で、
ドライブとしては、
最高でした。

浜坂の研修会の後、
19:00からの事例検討会に、
川西に向け出発です。

3時間半くらいかなと思ってましたが、
浜坂から、村岡を抜け、
9号線を梁瀬から、遠坂トンネル・春日道へ
舞鶴道から中国道、
・・・・宝塚のトンネルで渋滞(やっぱり)
川西文化会館についたのが、ちょうど19時。


事例検討会は、
提出者のオープンになれる力、
検討者の真剣に事例と向き合う姿勢、
司会者の落ち着いたファシリテーション、
で、いい検討会でした。
なので、私も突っ込んで参加しました。

9時25分ころ会場を出て、10時半過ぎ帰宅。
いやーっ、兵庫県は広い!!!

2011年9月14日水曜日

神様からの贈り物

今日は、
基本的にはOFFでした。

といっても、
メール連絡したり、
研修資料を作成したり、
お昼ご飯を作ったり、
明日の経路を調べたり、
ズボンのアイロンかけしたり、(何年ぶりかしら)
洗濯物を取り入れたり、

のんびり忙しくしてました。

今日も暑かったので遅めにピースのお散歩。
その帰り道。

西の空が、
すっげぇーオレンジ色!
そこから上に向かって、
菫色、紫、薄墨色・・・
少し興奮してしまいました。

今から晩ご飯の準備しま~す。

2011年9月13日火曜日

ケアマネジャー基礎研修 居宅Aコース 最終日

今日は、昨日に引き続き基礎研修でした。

昨日ほど疲れがありません。
やはり、メインの講師とサブ講師の違いなんでしょうかね?

昨日の演習は、テキストの紙ベースの事例を使いましたが、
本日は、受講生の皆さまが、
忙しい中、宿題で書かれた生事例を使っての、
事例の検討、ICFの視点での振り返り、再検討と、
ラストは、昨日今日の振り返りと研修全体の振り返り、
ハードな一日でした。

それでも、ほとんどの受講生が
「仲間のおかげで、何かしら気づきがあった。」
「ほんの少しでも成長できたかも・・・」
と感じてくださったのがとてもうれしかったです。

あとは、明日からの実践で、
たとえ一つでもいいので意識して取り組んでいただければ幸いです。
受講生の皆さん、本当にお疲れさまでした。
素敵なケアマネジャーになられることをお祈りしております。

2011年9月12日月曜日

ケアマネ基礎研修

今日は、
兵庫県の介護支援専門員の基礎研修、3日目の演習でした。

朝から、実働7時間。
家に帰ってきて、結構疲れてます。

最近、奈良や和歌山でも7時間とかやってるけど、
今日は、なんか妙に疲れてます。

理由の一つは、
自分で作った資料や流れ出ないので、
それなりに流れを組み替えなければならないこと。

それなのに、稲松が資料の点検が不十分で、
受講生への説明ができず、ご迷惑をかけたこと。
(他の講師の方のアドバイス等で、何とか切り抜けましたが、、、)

それから、会場が地下の閉鎖的な空間であり、
圧迫感が、半端ないこと。
兵庫県の体制として、研修所というからには、
気持ちよく研修できる場所を確保して欲しいものです!!

明日も、同じ研修の4日目。
気合入れて行きたいと思ってます。

2011年9月11日日曜日

仕事の目標・・・

本日は、
三田市に行ってました。


市民活動や男女共同参画の相談事業を受託されている
NPO法人さんのスタッフ研修。
「人を支援すること」を考える研修ですが、

事前アンケートからは、
「自分の仕事がこれでいいのか自信が持てない」や
「自分が役に立っているのか?」など、
モチベーションにも関るモノでした。

まず、講義ではなく、
参加者の方々に、ご自分の仕事について尋ねます。
具体的には、何をされているのか?
そして、仕事のゴールは何なのか?

このことを明確にしないと、
自分の仕事のレベルや成果は検証できません。
目の前にある業務に一所懸命取り組んで、
余裕がなくなったりすると、
見失ってしまうこともあるようです。

自分の仕事が上手く行かないと感じたり、自信がなくなったり。
そういう時には、
自分の仕事は、その目標は、誰が主人公の仕事か、、、
そのことを振り返る必要があると思います。

夕方、ピースの散歩のとき
徐々に暮れていく東の空に、
まーるいお月様が登ってました。

相談支援のお仕事って、お月様のように、
クライアントの足元を、そーっと照らして、
進む方向性が発見できるようにする・・・感じなのかも!

バタバタの一日

昨日は、
田辺市の最終日。
午前中は、9:30~11:30、ビッグUにて
「気づきの事例検討会inわかやま」で、
事例検討会やスーパービジョンの必要性、
だから「気づきの事例検討会」はお奨め、というようなお話をしました。
この研修は、シリーズの第1回目で、
この後、自主勉強会も含めて来年の3月まで続きます。
自主勉強と発表会に参加しなければ、
最終の事例検討会には参加できない仕組みです。
和歌山の皆さん、本当にお世話になりました。
台風12号で亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、
被災された方々の生活に、安寧が戻ることを心よりお祈りしております。
10月14日、よろしくお願いします。

研修終了後、
11:45頃、田辺を出発。
途中、和歌山県印南町のサービスエリアで
昼食とお土産を買って、神戸へ!

神戸の「のじぎく会館」では、午前中から、敬愛する渡部律子先生をお迎えして、
兵庫県介護支援専門員協会「気づきの事例検討会」支部推進員研修が開催されておりまして、
15時前に、合流。ホントに最後の部分しか参加できませんでしたが、
事例提供者の力や検討者の方々の力を感じることができました。

16時からは、研修会からの流れで、
協会の顧問・相談役会議があり、
今後の組織運営や具体的行動等について意見交換。
17:15頃、途中退席させていただき、垂水へ!

18:00からの西神戸混声合唱団の練習。
国道2号、塩屋が渋滞していたので20分遅刻。
(歌い手の皆さん、ピアニストの先生、本当にごめんなさい!)
でも、充実感のある集中した練習で、
難曲「ジョギングの唄」が、何とか音取りできて、
テンポも、指揮者の思うテンポに近づけることができました。

9:20頃無事帰宅。
やっぱり家はホッとするわ!!(^。^)

2011年9月10日土曜日

和歌山県田辺市・・・3

昨日は朝、
ホテルの近くの港を散歩しました。
マリーナに船が何艘かあって、
防波堤が長く伸びていて、
一番先に灯台があります。
灯台の下、防波堤の先には
テトラポットがあって、
その先には、
どこまでも太平洋。

夜は、ホテルから歩いて、
“ときこ”という居酒屋へ!
壁一面に、常連さんからのお土産。
提灯が飾ってある。

卵焼きや、冷奴、ひじきを炊いたの、、、
おふくろの味の居酒屋です。
美味しくて、ついついお酒も進み、
ブログが今となりました。
おかみさんである、“ときこ”さん。
82歳。まだまだ現役です。
私、出来上がってます。

2011年9月8日木曜日

和歌山県田辺市・・・2

今日も、和歌山の田辺です。
「ビッグU」という研修施設です。
とてもお洒落で、きれいで、
ロケーションもいいところです。

介護支援専門員専門研修Ⅰ「対人個別援助技術」のBコース。
資格の更新のためには必須の研修ですが、
台風12号の被害で参加できない方もおられるようです。

それでも、ご参加された皆さまは、
非常に、熱心に、前向きに受講されました。

私たちの仕事は、
利用者さんを理解することから始まりますが、、、
その利用者さんを理解するのは自分です。

当たり前のことですが、
ここに大きな問題があって、
自分のバイアス(モノを理解したり、対応したりする自分特有の偏り)で理解するからです。

言い換えれば、利用者さんが思っている利用者さんと、
私たち援助者さんが理解する利用者さんに誤差が生じる可能性があるということです。

その誤差を埋めるのも面接。
広げるのも面接です。
奥の深い、峰の上を歩くような仕事です。

研修が終わって外に出ると、
日が沈んだところで、
黄昏の空でした。

2011年9月7日水曜日

和歌山県田辺市・・・

今日から、
和歌山県田辺市に来ています。
写真は、
ホテルの窓から見える景色です。

でも、
この景色の見える場所から、
数キロ奥に入ると
ニュースで報道されたような被災があったのです。

今日のテーマは
施設ケアマネジャーの今後です、

現状とその課題を考えながら
今後を見据えるのですが、
現在できていることを
しっかり値踏みすることも重要です。

自分たちの仕事を明確にして、
誰にとって、何が、どのように、問題なんでしょうか?

一つづつ、ゆっくりと、クリアにしていきましょう。

2011年9月6日火曜日

“聞く”ということ

先日、「ゲド戦記のⅠ」を久しぶりに読みました。

主人公“ゲド”の初めての師匠、
大魔法使い“オジオン”のセリフに、
「聞こうというなら、黙っていなくてはな。」
というのがあります。
このセリフは、
物語の後半にゲド自身もつぶやきます。

“聞く”という行為は、黙っていなくてはできない。
この基本的なことに、人はいかに苦労することか。

私たちは、相手の話をききながら
既に、「次に何と言おう」と思いめぐらせながら聞いてしまいます。
これでは、相手の言葉や、その思いは聞けません。
これは“聴く”にも通じます。ましてや“傾聴”ともなれば、、、
非常に重たいセリフだと思います。

物語の別のところに
「ことばが発せられるためにはね、」ゲドはゆっくりと言った。「静寂が必要だ、前にも、そして後にも。」
というくだりがあります。
これも言葉を使って仕事をする者にとっては厳しい言葉だと感じます。
明日から、和歌山の田辺市で4日間お仕事をさせていただきます。

(引用:「ゲド戦記Ⅰ『影との戦い』」ル=グウィン/清水真砂子訳,岩波書店)

2011年9月5日月曜日

本日は中華!!

本日の夜は、
中華でした。

前回の、
晩ご飯ブログはキムチ鍋。
今回は、少しお料理しました。

写真の手前左は*サラダ。
(レタス:短冊切り、玉ねぎ:スライス、胡瓜:千切り、ワカメ、糸寒天)
その奥が、*牛肉と千切りピーマンの炒め物(チンジャオロースウ)
その隣の丼が*麻婆豆腐
そして手前右が*チャーハン
以上*4品でございました。
手前は、ビールといっても“金麦”
少し作り過ぎたかしら・・・と思いきや、
完食でございます。

作り手に取って、
こんな嬉しいことはございません。
幸せな感じ!!

2011年9月4日日曜日

“箱庭”の研修会

今日は、
東播磨カウンセリング研究会の一日ワークショップでした。

7月のエンカウンターグループと抱き合わせの研修で、
毎年恒例で“箱庭療法”の研修会です。

研修会といっても、
理論などの講義がメインではなくて、
「箱庭を体験しましょう。」という感じです。

通常は、一人で作りますが、
勉強会なので、二人で作ることもします。

箱庭の作品は、プライバシーに当たりますので、
原則、非公開なのですが、
一緒に置いたパートナーが了承してくださったので、
特別に、アップします。正面からの写真。
もちろん、
お名前は消していますが、

二人で置くときの留意点としては、
基本お話しはせずに、
交互に置いていきます。
原則一回に1パーツ。
ですがセットや対を成すものは、
1パーツと考えます。
相手が置いたパーツは動かしません。
パスも可能です。
俯瞰して見ると
また、違った感じに見えます。

この作品を見ただけで、
心の状況が解るというようなものではありません、
が、心が映し出されているのも真実です。
要は、人の心なんて
そんなに簡単には解らないということです。


二人で置いていると、
パートナーと会話をしているように感じることもあります。
不思議な世界です。

2011年9月3日土曜日

9月3日(土)の日記

兵庫県の播磨町も台風12号の暴風域にいます。

被害が出た地域の
テレビ映像のように
ものすごい状況ではないにしろ、

時折、音を立てて横殴りの雨風がやってきます。

一応大事をとって、
西神戸混声合唱団の練習はお休み。
先週、新しい曲の音取りを形だけでもやったので、
少しでも忘れない内にお浚いがしたく、
今日はやりたかったのですが、、
危険を押してまではできませんので。
「安全第一」をとりました。

ピースの散歩と
牛乳とビールを買いにコンビニに行ったくらいで、
家にいました。

奈良に行く前から読みだした、
例の「ゲド戦記~影との戦い~」を読み終えました。

それから、奈良の研修を受講された方からメールをいただきました。
講師をしていると、こういうのが結構嬉しいのです。

それと、今考えていること、
「台風の被害ができる限り少なく、
とっとと通り過ぎてくれますように!
そして被害を受けた方々が慰められますように!」

2011年9月2日金曜日

奈良県での研修。

昨日、今日と
奈良県の介護支援専門員専門研修課程Ⅰの
ソーシャルワーク研修に行ってきました。

6月の9日10日に和歌山でやったのと同じところです。

奈良の皆さんも、
非常にノリがいいので
講師としてはやりやすかったです。

そして、ノリだけでなく
集中して行う演習等では、
スーッと集中していく感じの方が多く、
“すごいなー”って感じました。

台風が、接近していましたが、
研修会場の中は影響なく無事終了。

私も、先程無事帰宅しました。

奈良の皆さま、
二日間お疲れさまでした&ありがとうございました。

一周年!

今日は、「兵庫県対人援助研究所 主宰」と名乗って一年。
支えてくださった方々に感謝です。〓