2016年12月30日金曜日

ブログの年末年始お休みのお知らせ

今日は、、、今日も、和歌山のお家でのんびりと過ごしました。

ケアマネジャーの雑誌を読んだり、楽譜を見ながら、ステージでの動きを考えで見たり。

年末年始、明日から三が日の間  ブログ  お休みしますね。

2016年12月29日木曜日

基本的なことの繰り返し。

年末の帰省で和歌山市の連れ合いの実家に来ています。

いま、テレビを見ていたら、ジャニーズの平成ジャンプが5歳の男の子に自転車の乗り方を伝えている企画をやっています。
それも直接会って教えるのではなく、自転車の妖精役になって、声だけで❗️

その男の子が素直なこと。
妖精の言う通りに、転んでもあきらめず、繰り返し練習をして、
3時間で、
あっというまに乗れるようになります。

妖精とのお別れの映像に、稲松おじさんは目をウルウルさせてましたが、、、

教えられた基本を繰り返すトレーニングは大切です。あきらめずに、少々失敗しても、繰り返す。
そうするとできるようになるのです。

面接だってそうなんです。
そうなんです❗️

2016年12月28日水曜日

年末年始もお仕事の看護/介護職の皆さん、応援してます。


今日は、28日で官公庁は御用納め。

私は、昨日の面接が本年の仕事納めでした。


施設で仕事をしていた頃は、

年末年始も関係なく、

1年365日ほぼフル稼働でした。


生活施設で仕事をすると言うことは、

土日やお盆、年末年始は関係ありません。

だって、利用者さんの生活は休みがありませんから。

土日やお盆・年末年始だからといって、

食事も食べなければなりませんし、おトイレにも行きます。

介護という仕事はそういうものだと思っていました。


30年前は、休日出勤やサービス残業は当たり前で、

自分自身も当たり前と思っていました。


それも今は昔、

介護の仕事をする人も休息は必要です。

当たり前のことですが、

労働者の権利として、週40時間の労働時間など

他の仕事をする人と条件的には同じはずです。


ただ、実際は色々あって

利用者さんとゆっくりお話ししたければ、

勤務以外の時間になってしまうのは業界の常識だったりもしますが。

本当にしたい「利用者さんに寄り添う」ことをしたければ、

人も時間も圧倒的に足りないからです。

看護や介護は作業ではありませんので、

相手のペースに合わせようとすると

時間では計れないところが大きいのです。

その辺りのことをなかなか分っていただけないようで、、、

現場は、そのことに疲弊している場合が多いのですが。

報酬を上げれば人が来るという問題ではないのですよ。


私は、施設を辞めてから、

年末から和歌山の連合いのご両親おところに行き、

一昨年、父が亡くなったので、

昨年からは、正月早々に鹿児島の母のところに行く感じです。

異動は大変ですが、それなりの年末年始ホリデーです。


看護介護業務に従事しておられる皆さま、

何お力にもなりませんが、応援しています。

いい仕事をしてくださいね。

2016年12月27日火曜日

映画「ビリギャル」に観る、ケアマネジメントの視点



昨日はスマップの特番を見ていて、

裏でやっていた「ビリギャル」は録画していた。

「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶応大学に現役合格した話し」


公開当時も気にはなっていたけれど

毛曲劇場には行けずじまいで泡っていた。

今日、録画でしっかり観ました。


感動しました。

最近とみに涙腺の弱いおじさんは、

途中から、するするの連続で、、、

やはり劇場に遺憾で良かったかなぁ。。。と思うほどでした。


感想は、「工藤さやかさんの頑張りもすごいけれど、

坪田先生が素晴らしい」


生徒1人1人の個性に合わせた向き合い方。

具体的な目標設定。

徹底したモチベーションサポート。

生徒個々の力を引き出していくやり方。

何よりも、あきらめない姿勢。


これって、

「個別化」「目標指向型マネジメント」

「動機付けの視点」「ストレングスとエンパワメント」

「人は変ることができる」という見方

ケアマネジメントに重なるよね。


そういう視点で観るのもありですよ!!


2016年12月26日月曜日

「投扇興」やはり丁寧を積み重ねることか、、、


今日はOFFでしたが、

10月に連合いが行ったイベントのお疲れさまの会(と称して)、

お友だちが遊びに来てくれました。


昼前から、お喋りしながら昼食を食べ、

シュークリームでお茶をしながらしゃべり、

爆笑しながらの楽しい時間。


そのお友だちが持ってきてくれた遊びが、

「投扇興(とうせんきょう)」

2メートルほど先の台の上に乗った小さな扇の的めがけて、

扇を投げて、その当たり方や最後の扇の状態で得点を競う遊びです。

これが、なかなか難しい。

的の小さい扇の上を通過したり、

勢いよく投げると当たっても投げた扇は先に飛んでいき

高得点にはつながらない。

まっ、私の場合、的に当てるのも一苦労でしたが、、、


一つ感じたことは、

やはり「平常心」で投げないと上手くいかない。

向かい合わせで対戦するのですが、

相手が得点を取ると、

「ようしっ、私だって!」と思うと

手先に妙な力が入って思ったようには投げられない。

そう、上手に投げようと思っても投げられず、

教えてもらった基本通りに丁寧に投げる方が、結果上手くいく。


そして、トレーニング必要と言うこと。

やはり「上手にやろう」ではなく「丁寧にやろう」なのでした。

2016年12月25日日曜日

聖なる夜に思うこと


今日はクリスマス。

朝方に、面接が一つありました。


日本ではクリスマスが年末の一大イベントとなり、

恋人たちにとって、大切な日のようですが、

皆さんご存じのごとく、

イエス・キリストが生まれた日です。


私、クリスチャンホームに生まれたもので、

クリスマスは、やはりイエス様の誕生日というニュアンスが強く、

世間ほどミーハーな気分にはなれません。

ましてや、

キリストは十字架にかかるために

この世に生を受けた。

ということであるので、

ただただ、おめでたいという気分でもないのです。

そう、厳粛に祝う日であると思っています。


これは、私の生活歴の中で、

家族(父・母・兄)とキリスト教との関係性でできあがってきた価値観です。


さて、クライアントがさまざまな訴えをする背景にも

その人なりの生活歴があって、

その中で、その人特有の価値観(「こだわり」といってよい)ができあがっています。

これは、クライアントその人自身が明確に意識している場合もあれば、

知らず知らずのうちに作り上げてきた場合もあります。

支援者は、その人のこだわりを理解しつつ、関わる必要があります。

だからこそ丁寧なアセスメントが必要です。


クリスマスイブやクリスマスの日に、

「メリクリ」って感じで馬鹿騒ぎする気にはなれない稲松を

その手のパーティーに連れて行っても喜ばないのと、

家族との関係をストレートに取り戻せないのは

結構、同じようなロジックがあるのかもです。

2016年12月24日土曜日

音楽は楽しむもの!(フラッシュモブ体験)


今日の予定は、晩のコーラスの練習のみ。

のんびりと過ごしました。

昨日は、午後から神戸三宮にあるホテル、

ケーニヒスクローネという有名な洋菓子屋さんがやってるのですが、

そのホテルのカフェでフラッシュモブに参加してきました。


フラッシュモブというのは、

街中とかお店などで、予告なしに音楽やダンス等を行うもので、

いわばサプライズです。

須磨区で活動しているコールフレンドという合唱団さんの企画でしたが、

希望有志参加で歌ってきました。


私は、Cafeの店員さんのコスチュームで

始まるまでは、普通に接客をしている体です。


ヘンデルのハレルヤコーラスを、

少しずつ歌い手さんが増えながら、

最後には50名を超える大合唱になるという企画でした。


大丈夫かなって思ってましたが、

店内のお客さんが笑顔で聞いてくださっていて

歌っている側も楽しい時間となりました。

そう、音楽は楽しむものなのです。


それでも、トイレに行きづらかったり、

お席がとれなかったりして、辛い思いをした方もおられたようで、

ここは素直に、ごめんなさい。

2016年12月23日金曜日

「向き合う」と「寄り添う」ということ


昨日は午後から、

西脇市の傾聴ボランティア養成講座の後、

晩方は、月1回の芦屋にある居宅介護支援事業所のGSV、

グループスーパビジョンでした。

帰りが遅かったため昨日のブログを書けずにいました。

今朝方には個人スーパービジョンが一つありました。


昨日のGSVは先月に行った事例検討会の振り返り。

事例検討会のやりとりを逐語録で丁寧に思い返します。


昨晩のGSVと今朝方のSVの共通点が二つ。

ターミナルケースという点と、

事例提供者の引っかかりが、

「クライアントやクライアントシステムにどのように向き合い、寄り添うのか?」

という点です。


「向き合う」と言うことはどういうことなのでしょう?

通常、「クライアント等の言動を受け止め、それに対してどのように反応していくのか」

ということでしょうか。

もう一歩踏み込んで考えて見ると、

「相手の言動を受け止めて、どのようにかにているのか」ということになり、

「自分自身は、どのように感じ、考えていて、どういう風に相手を理解するのか」

ということになるではないかと考えます。

要は、「向き合う」対象は「自分自身」ではないかと思うのです。

特にターミナルのようなケースでは、

自身の死生観が問われるために、

支援者としての引っかかりは深く重たいものであるように感じます。


では「寄り添う」とは、どのように捉えれば良いのでしょうか?

ただ単に、「そばに居る」と言うことではないようです。

このことについては、

月刊の「ケアマネジャー」中央法規の2016年の12月号(最新刊)で、

連載中の「事例で考える 相談援助のキーワード17『傾聴』」の中で

八木亜紀子さんが、

「(前略)『寄り添うの』の語源は、at their own pace、

彼ら自身のペースで、という言い回しだと思われます。

利用者のペースを尊重して、支援者はそのペースに合わせるという意味です」
(「ケアマネジャ-」vol.18_no.12 P.63より)

と書かれています。

なるほどと思いました。

と、同時に「実践は、よほどの意識がないと難しいぞ」

と思いました。


「向き合う」とは、自分自身と向き合う。

「寄り添う」とは、相手自身のペースの沿う。

これらの言い回しは、我々が通常考えているほど

簡単なものではなく、対人援助という人間関係の根幹につながっているものなのだ。

ということを、昨日今日の事例から再度学ばせていただいたように感じました。

2016年12月21日水曜日

「逃げ恥」がうける理由の一つ


昨晩、「逃げ恥」が最終回を迎えました。

連合いが「おもしろい」というので一緒に見ていて、

途中からは私自身もはまってみていました。


「逃げる恥だが役に立つ」というドラマ。

社会現象と言ってもいいだろうと思うくらいの人気で、

初回から視聴率も右肩上がりでした。

エンディングの「恋ダンス」も流行っていますが、

家事を労働としてみた場合の契約結婚という設定が

受けたのではないかと思っています。


最近でこそ、家事を当たり前に行う男性も増えては来ましたが、

それでもまだまだ多くの家庭で、女性がメインで担っているように思います。

この連綿と続いてきたジェンダーバイアスの課題の一つ、

介護問題でもまだまだ多くの課題を生んでいるように思います。


実は、介護を抱える家庭での問題でもあるのですが、

ケアマネジャー自身にとっても大きな課題といえます。

何故かというと、ケアマネジャー属性を考えるときに

かなりの割合で30~50代の女性が多く、

家事・育児をこなしながら働いている人が少なくないからです。


今後、「1億総活躍」というのであれば、

根本的にそこを解決する策を考えなければならないと感じています。

「逃げ恥」というドラマは「胸きゅん」で「おもしろい」

だけで流行っているのではないと感じますし、

そういう意味では、現代の必然とも思えます。


男性国会議員のどれくらいの方々が、普段から継続的に、

ルーチンとして家事をされているのか?

そのことも知らずに「女性の活躍できる社会」なんて口にしないでもらいたいものです。

2016年12月20日火曜日

介護支援専門員実務研修新カリについて、、、つぶやき


今日は午後から、

介護支援専門員実務研修前期演習講師説明会でした。


いよいよ年明けから始まるのですが、

実務研修のテキスト模擬事例の内容の繋がりが悪い。

「医療と介護の連携」とか「福祉系ケアマネジャーは医療の勉強を」

とかいう割に、事例の疾患と薬の内容が合わない感じがするし、

認知症の症状と要介護度にも違和感があるし、、、


兵庫県は、介護保険制度が導入されて間もない頃から

介護支援専門員研修のあり方(現:内容)検討委員会があり、

県の担当部局、県社協の研修部局、介護支援専門員協会が関与し、

講義のみならず、演習の内容等も常に話し合い、

綿密なシラバスをたてた上で研修実施をしていました。


今回も、新たなテキストを基に委員会を開かれ、

模擬事例の不整合等もチェックされていたので、

テキスト事例を基に独自に事例を作成し、演習を組まれていました。


以前にも、今回のテキストについて書きましたが、

自分の資料担当以外の部分も見てみると、

細かいところのやり方や、

いわゆるハウツーみたいなところに寄っているような気がして、、、

「それは要らない」とはいいませんが、

もっとケアマネジメントの型を身につけることが求められるように思います。


今後、介護支援専門員の受験要件が厳しくなり

狭き門となるようですが、、、

専門職を育てるのであれば、

大学受験もしかりですが、

入り口は広く、出口を狭くした方が良いのではないかなぁ。

と感じたりするのです。

2016年12月19日月曜日

違和感ボックス


先日、NHK朝一に

大ヒット映画「君の名は」のプロデューサー

川村元気さんが出演されていた。


プロデューサーで作家・絵本作家等の肩書きを持ち、

創作的なことを仕事にしている方である。

その川村氏は、

日頃から「違和感」を大切にされているという。


町中を歩いていたり、電車に乗っていて

他の人のことや、物や風景で「変だな?」

と感じたことを覚えておくそうである。


頭の中に「違和感ボックス」というのが合って

その箱に入れていくそうである。


この「違和感」に気づくと言うことは大切だと思う。


ケアマネジャーがアセスメントをしているときに

クライアントの訴えの語りの中で「引っかかり」を大切にするのと似ている気がする。っ?

「なぜ?」「あれっ?」ということ。

例えば「ヘルパーさんに掃除してもらいたいの」って言う場合に

「はいはい、ヘルパーさんに掃除してもらいたいのね」と

そのまま受け止めずに、

「なぜ、ヘルパーさんに掃除してもらいたいのやろう?」と引っかけることです。


対人援助職者にも「違和感ボックス」は必須アイテムのように感じました。

2016年12月18日日曜日

自分の面接を客観視する大切さ


本日も昨日に引き続き「ふわふわ~、ぼわ~っ」って感じが抜けません。

ずっとではないものの、気持ち悪いものです。

朝一の自治会の大掃除もお休みさせていただきました。(気分↘)


ただ、午前と午後に一つずつSV面接の仕事が入ってました。


おひとりの方が、自身が行った面接の逐語録を持参され、

振り返りをしたいと云うことで一緒に振り返りをしました。


いつものごとく内容は書けないのですが、

逐語録の途中で、バイジーさんの台詞の後に括弧付きで、ている

「(あっ、言ってしまった)」という箇所がありました。

その部分のことを尋ねると、

「さすがに、面接していて『言い過ぎてしまった』と思われた」たとのこと。

そこに続く台詞はクライアントの言動を受容し、

承認し直されていました。

ご自身で自分の面接を少し客観視できている証拠です。

大切なことです。


もちろん、否定的な発言をしないことの方がいいですが、

ネガティブな感情面も心の中に顔を出しますし、

コントロールできないときもあります。

その時に、客観的な自分が自信の面接を感じていると取り返すことが可能です。

そうです、面接はライブなので、

そのときその時で対応することが可能です。

今、テレビでサッカーの試合をしていますが、

一つのパスが通らなくても、違う方法でパスを繋ごうとします。

それと同じです。


次に繋げるには、そういう自身の面接に気づけている自分を認識(意識)することです。

そうすることで、次の時には情緒面を統制できる可能性が高まるからです。


こういったことは、自身の面接を振り返る経験を重ねることで身につきます。

本日のSV面接では、それ以外のところも丁寧に振り返り、

後、2つくらいの点で気づきがもたらされたようです。




過信は禁物


昨日は、

午後から赤穂にて「西播磨市民後見人交流会」

晩方は、西神戸混声合唱団の練習でした。

ところが、数日前から体調不良(ふわふわ感とぼわーっと感)がひどく

朝一で主治医のもとへ、、、

血圧のコントロール不良とのことで、、、

新しい薬を処方されたので、

しばらく様子を見ながら、

養生しながら仕事をこなして参ります。


過信は禁物ですね!



2016年12月16日金曜日

統制された情緒的関与

今日は晩方に大阪市生野区の特養で内部研修でした。

終了後「利用者さんに対して感情的になるのはどんなときですか?」と質問がありました。

施設を離れて6年、最近は利用者さんと言われる人と直接関わることはないのですが、スーパービジョン面接でバイジーさんに感情的になることはありません。(笑)
就職したての若い時には、利用者さんと言い合いしたこともありますが、、、

感情的に対応することはないですが、感情が動いているのを感じることはあります。
その感情がストレートに態度となることはない。と言うのが正確かもしれません。

それでいいと思っています。感情が動くことは制御できません。
できるのは、その感情に気づいてコントロールすることです。

それが統制された情緒的関与に繋がるのだと思います。

少しずつ、でも着実に

昨晩は、宍粟市のケアマネジャーさん有志の勉強会。
渡部律子先生の「『人間行動理解』で磨くケアマネジメント実践力」中央法規  をテキストに一章ずつ学んでます。
今回は「ストレスコーピング理論」

参加者は、毎回一章ずつ読んでレジュメを作成して集まります。
あみだくじで当たった人が講師役で研修します。

その後、分かりにくかった箇所などを「他の参加者がどの様に解説するか?」話し合ったりします。

皆んなが読み込んで来られますので自ずと深い学びにつながるように感じます。

このような着実な学びは大切ですよね❗️

2016年12月14日水曜日

主任ケアマネジャーさんだからこそ基本的なことをしっかり学ぶ。


鶴見区の主任ケアマネジャー連絡会の研修

昨年度から、長いスパンで3回シリーズ。

対人援助の基本の“き”“ほ”“ん”ということで

最終回の「ん」でした。ちなみに

「き」は、理念や価値・倫理、姿勢や原則、目標や立ち位置について。

「ほ」は、アセスメントと利用者理解について。

「ん」は、コミュニケーションと面接について。


3回にわけて学んできましたが、

実践では、同時に用いられる知識・技術です。


まずは、この基本的な知識や技術を徹底して学び、

使えるようになりましょう。


応用するのはそれからです。


基礎の知識や技術を応用するのですから、

基礎の知識・技術が身に付いていなければ、

応用はあり得ません。


主任ケアマネジャーさんは、

その事を、新人のケアマネジャーさんたちに、

事例を通じて伝えていってください。

一緒に考えるスタンスで!!

2016年12月13日火曜日

インテークでの留意点


今日は、面接が3つの予定でしたが

二つがキャンセルとなりまして一つだけでした。

皆さん、風邪の季節です。

インフルエンザも含めてご注意くださいませ。


で、本日1件のお仕事ですが、

初めてSV面接を受けられるということで

緊張されていました。

また、どんなことになるのだろうと不安も感じられていたことでしょう。


ご自身の今までの実践を振り返る意味で来られたとのことで、

現在、支援中の事例をまとめてこられました。


(この後の文章と今日のSVの内容とは

当たり前のことながら全く違います)


インテーク面接では、

初めてSV面接にのぞまれるこの方のように、

クライアントさんも緊張し、不安を感じられているでしょう。

そのことを感じて、受け止め、

クライアントに対して態度でお伝えすることが重要です。


そして、自分が何をする人なのかを

きちんとお伝えすることです。


サービスを調整する人のように伝えてしまうと、

「相談に乗ってくれる人」

「一緒に考えてくれる人」

とは、捉えてもらえない可能性が高くなります。

「あなたのお話を聴かせてもらい、

一緒に考えながら、

今後のことについて

あなたがどうしていくのかを決める

お手伝いをする人」

このことを言葉だけでなく

態度も含めてお伝えする。


「そういうことをさせていただく」ということを了解いただけるから

契約できるのです。

インテークでの契約は、

単なる事務手続きとは違います。

2016年12月12日月曜日

スタンダードがおかしければ、新たなスタンダードを作るのが行政と思うのですが、、、


今日は、午後から神戸市役所へ

神戸市「ケアマネジャーの声を聴く会」


これは神戸市ケアマネジャー連絡会が

発足して間もない頃から続いている意見交換で、

保険者である神戸市からは、

保険福祉局高齢福祉部の部長、担当課長・係長が出席。

ケアマネジャー連絡会からは、

代表・副代表、常任理事、各区の代表理事が出席します。


私の場合は、某常任理事に誘われて久しぶりに

相談役という立位置で出席させていただきました。


ケアマネジャー支援を目的に、

業務の軽減等について要望や相談がケアマネジャー側から出され、

神戸市側が回答する感じです。


今日の議案で暑く論議されたのは

「被保険者の負担限度額の情報を担当(契約している)居宅には知らせて欲しい」

独り住まいや高齢者夫婦世帯では

認定書が送付されても紛失しているケースも結構あり

それを探したり、再交付等をするのに手間取ったり、

思った以上に業務の負担になっているのです。


行政側としては、「個人情報なので情報を通知することは困難」という回答。

まあ、当然と云えば当然なのですが、

たの保険者では可能にしているところもあるのです。


どういった手続きを取れば可能にできるのか?

という話し合いをしたいのですが、

なかなか高い壁のようです。


私がケアマネジャー連絡会の代表をしていたときに、

申請書に非保険者の同意欄、主治医の意見書に医師の同意欄をつけ、

それぞれが了解して同意欄にチェックをつければ、

担当居宅が希望すれば、自動的に主事の意見書が送付されるように対応してもらった経緯があります。


そもそも、個人情報を守るのは当人の福利を守るためです。

当人の福利のためには情報は共有されなければならないとかんがえるのですが、

違うのでしょうか?


市側の答弁の中に「他都市の状況も見ながらスタンダードを考えて・・・」

というような発言があったのですが、

スタンダードが使いづらければ、

新たなスタンダードを作り出していただきたいと思って、

黙っていればいいのに、喋っちゃいました。





2016年12月11日日曜日

お浚い(おさらい)する意味

今日は午前午後と兵庫県主任介護支援専門員の更新研修でのお仕事でした。
晩方(今から)は、いつもの合唱団とは違う団体のお手伝いのため練習です。(お手伝いが足を引っ張らないようにせねば、、、)
「ハレルヤ」という超有名な楽曲で、昔何回か歌っているので大丈夫だろうと思っていたら、中間部分の歌詞が危ういことが判明。急遽、カフェでお勉強(お浚い)しました。

主任介護支援専門員の研修での事例の振り返りも、ベテランだから大丈夫と思っていても「本当に大丈夫?」ってところがあります。

ハレルヤの歌詞も、事例の見立ても、思い込みは禁物です。
出来ている。
わかっている。
が、とんだ勘違いってこともよく起こります。今の私のように。

再度、楽譜とにらめっこしてお浚いするように、自身のバイジーの支援経過をしっかりと丁寧に振り返ってお浚いが必要です。

今日の演習で、
その視点をお伝えできたかしら?!

2016年12月10日土曜日

らーめん屋さんも社会貢献

今日は午前中に面接が一つ。晩方にコーラスの練習。お昼は近所の行きつけのラーメン屋さんでいただきました。

播磨町の「唸屋(うなりや)」ていうお店です。

最近、播州地域のラーメン屋さん10軒で「播州ヌードルズ」という仲間組織を作って情報交換をしたりしてたのですが、、、

何か、らーめんそのものではない社会貢献ができないか?との事で、オリジナルTシャツを作って売り出しています。
売り上げの一部を福祉的な募金として交換しようという取り組みです。

皆さ〜ん、播州ヌードルズのお店で美味しいらーめん食べて、Tシャツ買って、地域貢献しましょう❗️( ◠‿◠ )1着2千円です。

2016年12月9日金曜日

不安があること=悪いとは限らない

今日は午後から須磨区で傾聴ボランティア養成講座の最終回でした。

後半は、体験実習された方の報告も含めてグループでの話し合いをしました。

そんな中で、ご都合が合わず体験実習できなかった方がおられました。

今後、前向きに実践してみたいと思われていますが、「自分なんかができるんだろうか?」と不安になっていおられます。

人は不安を抱えると「こんな事ではダメだ」って感じちゃいます。

不安を感じてもいいのですよ。
むしろ初めてのことにチャレンジするのに、「不安なんて全然ありません」ていう人の方に、私は不安を感じます。

「不安」があってもいいんです。逆に「不安」を大切に抱っこしてあげましょう。首がまだ座ってない赤ちゃんのように。

そして一歩、恐る恐るでも踏み出してみます。

この時に大切なことは「上手に」ではなく「丁寧に」です。

こうしていると、知らないうちに首も座って「不安」が受け止められるようになります。

不思議なことに、しっかり受け止められるようになると「不安」の影は薄くなってきます。

2016年12月8日木曜日

簡単なようで、案外難しいこと


NHK朝の連ドラ「べっぴんさん」を見ていて

先日、このようなナレーション(だったと思う)がありました。

「自分が大切だと思ったことを守り抜く。簡単なことのようで難しい」


昨日の、阪神福祉事業団さんでの研修でもそうですが、

実践現場でクライアントに向き合っている多くの援助者の方々は、

「利用者主体(クライアント中心)」で、

その「福利を優先」して取り組もうとしておられます。


そう、「自分が大切だと思ったこと」です。

このことを守り抜くのは、案外難しい。


なぜでしょう?


もちろん、

経営的なことから充分な選択肢が準備できなかったり、

制度的な制約から思った支援が展開できなかったり、

等々色々考えられます。


ここで一つ忘れないで欲しい視点があります。

援助者としての自分自身が

「実践するための基本的知識や技術を身につけているか」

ということです。


「何故か」というと

基本的な知識、技術こそ

簡単なようで実践に結びつかないからです。

だから、繰り返し云わせてもらいます。

先ず、意識して取り組むことです。

2016年12月7日水曜日

研修を活かすためには、決めて取り組むこと


本日は、阪神福祉事業団さんの

内部研修に呼んでいただきました。

参加人数は16名と少なかったですが、

皆さんとても熱心に取り組んでくださいました。


内容は、対人援助の基本の‟き”

進め方は、個々に質問したり、グループで考えてもらったり、

援助関係のことや目標等々について

基本的なことをしっかり振り返ってもらいました。


参加者の皆さんは、

一つ一つの質問、投げかけに

真摯に取り組み、たとえ答えは出てこなくても

一所懸命、考えてくれました。

この考えるという行為が大切です。

3時間の研修でかなり疲れられたと思います。


それでも最後には、

今日の研修で振り返った基本的な取り組みについて

お一人おひとり、具体的な行動目標を立ててもらい、

それぞれの誓約書に同じグループのメンバーに応援の署名をもらいました。

あとは実践あるのみです。


研修を受けるだけで、行動が変わらないのはもったいないでしょ!!


2016年12月6日火曜日

高齢者虐待の通報義務について


今日は朝から、基本 研修の資料作り。

晩方に神戸老人ホームで「虐待防止研修」のお仕事。

昼間に、愛車の点検がありました。


愛車のステップワゴンは5年半になるのですが、

もうすぐ15万キロに届く感じです。

サラリーマン施設職員のころとは走行距離が違います。


スタッドレスに履き替えさせてもらいました。

これで雪の降る所のお仕事も対応します。


一つ気がかりなことは、

右側のサイドミラーが、たまに開かないことがあります。

この半年の間に2~3回あったので

最近は、駐車してもミラーをたたまないようにしていますが、

それでも、幅の狭い駐車スペースの時には

開きっぱなしというわけにもいかず、

畳んだ後、「ちゃんと開いてね」と拝みます。

この1か月くらいで3回ほどたたみましたが、

事なきを得ています。


ディーラーに相談するのですが、

「悪い状態でないと、何とも言えません。おそらくモータが何らかの接触不良で・・・」

だそうです。

「そうでしょうねぇ」


現行犯でないと対応できないようです。


ただ、要介護施設従事者等の高齢者虐待の場合は、

疑いがあるだけで通報義務がありますのでご注意を!

2016年12月5日月曜日

適切な心理的距離を保つ


本日は午前中に

神戸市手をつなぐ育成会さんの

「見守りTAI」フォローアップ研修でした。


手をつなぐ育成会は主に知的な障がいを持つ人たちの親御さんの会で、

自分の子どもだけでなく、同じ思いをもって育児や生活支援を志す会です。

「見守りTAI」は、他の支援者と連携しながら、

その支援が有効に働いているかを文字通り見守る役割を担う活動です。


身内である人が支援に入ると

「日常の様子」がよくわかっているので

必要な情報を得やすくアセスメントがしやすい反面

「身内意識」が前面に出てくると

支援する者の意見が優先され、自己決定が阻害されやすくなるという

弊害も懸念されます。


そういったことを意識しながら、

やはりバイステックが唱えた7つの原則は有効に働くと思います。

こういった原則を押さえておくと、

心理的な距離を適正に保ちやすくなります。

それは、親子という人間関係でも

ワーカーとクライアントという関係でも

同様のことがいえると感じています。

2016年12月4日日曜日

練習はマジで取り組むこと


今日は朝から自治会の防災避難訓練でした。


あってほしくはないですが、

地震にしろ、それに伴う津波にしろ、

起こることを想定して、どのように逃げて

被害をできる限り小さくするための訓練は必要です。

本番に備えて、トレーニング(連取・お稽古)するということです。



「訓練」といえば、、、

ケアプランによく登場する言葉ですが、

私自身は、「訓練」という言葉があまり好きではなくて、

「練習」「お稽古」や「トレーニング」という言葉を使います。

なんとなく軍事訓練をイメージするからかも・・・

いやいや訓練そのものが目的のように語られている場合もあるからかもしれません。

言葉にとらわれずに。


何らかの本番に備えての練習は大切です。

コーラスの練習も演奏会:本番という目的目標があるからです。

そう考えれば、

ケアマネジャーの研修で行う演習、特にロールプレイは、

本番、すなわちクライアントさんと面接をしたりするための

トレーニングです。

もう少し広くとらえると、

グループワークで話し合うことも

コミュニケーションのトレーニングですし、

カンファレンスやミーティングの練習にもなります。


この手のトレーニングは、

本番を想定して取り組むほうが効果は上がると思います。

ですから、研修の演習はマジで取り組んでください。

防災訓練と同じく、命取りにつながりますよ!!!




仲間とチャレンジ


昨日は朝方に、
兵庫県介護支援専門員協会の
‟気づきの事例検討会”推進運営委員会の研究部会

兵庫県では、この事例検討会に、もう15年近く向き合ってきました。

県内各地でしっかりと事例検討会が根付くように

各支部・エリアに推進委員さんがいて

各地でいろんな取り組みを行い

継続的な活動を展開されています。


昨日の研究部会でテーマの一つが

「効果測定」


自らの実践力を高めたいという目的で

事例検討会を重ねているのですが、

果たして、本当に実践力は高まっているのか?


継続的に関わっている人たちからは、

「しっかりとクライアントと向き合って、
 アセスメントに取り組めるようになった」

「後輩の相談にのるときに、以前ほど感情的にならなくなった」

等々のお声はいただくのですが、、、


客観的に、どのように実践力が高まったのかを

言語化できていないように感じています。

研究部会の他のメンバーもそのように感じています。

実は、以前から部会の中では声はあったのです。

が、主任研修のカリキュラム改定や

主任の更新制度の導入などが重なり

しばらくは棚上げになっていた事案です。


今回は、事業計画にも位置付けて

ゆっくりとでも取り組むことになりました。

とはいえ、これから研究のデザインを考えるという

スタートラインにも立てていない状況ですが。


でも、前向きな仲間と一緒ならできそうな気がします。

2016年12月3日土曜日

和歌山県での主任介護支援専門員研修、担当2日目

昨日は、一昨日に続いて和歌山県の主任ケアマネジャー研修でした。
対人援助者監督指導と個別事例の振り返りがテーマです。
「気づきの事例検討会」の型を学ぶことでエッセンスを伝え、実戦に繋げられることが狙いです。

午前中は、再アセスメントの講義。
事例を振り返るということは、その事例を検証するということ。すなわち、再度アセスメントをに取り組んでみるということに繋がります。

DVD教材を使って、「気づきの事例検討会」の型に入って行く、導入部。
2月まで、じっくりと学んで参りましょう。

2016年12月1日木曜日

実践力を伴ったケアマネジャー育成

今日は午後から、和歌山県の主任ケアマネジャー研修でした。
今日が5日目で、2月の半ばまで後6日間あります。

これからのカリキュラムは「個別事例を通じた介護支援専門員に対する指導・支援の実際」と「対人援助者監督指導」です。

このテーマを「気づきの事例検討会」を通して学んでいきます。

兵庫県ではこれまでも、そうしてきたのですが、和歌山県では今回が初めての取り組みです。

「気づきの事例検討会」は5年前に和歌山で初めて学び、実施して来ました。当然、「気づきの事例検討会」をしたい人が集まりました。

今回は、主任ケアマネジャーになりたい人たちです。

「気づきの事例検討会」をできることが目的ではなく、そのことが主任ケアマネジャーに求められる、視点や方法の学びになること。

そこのところを丁寧にお伝えしたいと思います。

そのためには「型」をしっかりお伝えします。
「型」とは考え方や実施の基本的なところ。基礎です。

この研修の期間だけではなく、即席ではなく、
ジックリと醸成していけるようにもお伝えしたいと考えています。

で、和歌山で「気づきの事例検討会」を継続している方々にも協力していただいて、仲間づくりも狙っていきたいのです。

そう、実践力を高め高めたい専門職を増やしたいと目論んでいます。
稲松の現在のお仕事です。

2016年11月30日水曜日

アセスメント、全体を見る目と個々を見る目

本日は、大阪の北浜でエールサービスのケアマネジャーさんたちと月に一度の学習会でした。

今日のお題は「アセスメント」

クライアントの主訴を入口にして、課題やその背景を明確にして行くために、面接で多面的な情報を得て、統合分析するプロセス。


情報を全体で見るときに「まるいドームのように見えても、個々の花や葉を見る視点も必要です。

全体を形作っているのは個々の花や葉ですから。

逆に個々の花や葉だけを見て、全体が見えないのもあまり良くない。

両方の視点が必要です。


また、花を見るときに鉢の中ばかりに注目すると、鉢の外で根付いている花を見落とすかもしれません。

ケースの局面によって、近づいたり離れたり、距離感も考える必要があります。

そういうことを意識しながら、クライアント自身がどのように捉えていて、何が起これば満足して行くのかを理解する作業だと感じています。

そして、このプロセスをちゃんと行わなければ「支援」ではなく「おせっかい」になってしまうのです。

2016年11月29日火曜日

継続は力なり!


今日は晩方に、

芦屋の居宅介護支援事業所さんの月1回の事例検討会。

もう3年続いています。


グループスーパービジョンという位置づけですので、

勿論、事例提出者に焦点は当たるのですが、

参加メンバーの見立てや質問にも気を配ります。

司会の役割にも注意します。


固定メンバーで継続していますので、

何となく質問しそうなところも感じられる気もします。


見当外れな質問も随分減ったように思います。

継続は力です。


さぁ~て、出かけますか!!

2016年11月28日月曜日

実務研修の新テキストで閉口する。。。


本日は定まった予定はなく、

来年の手帳に、予定を天息したり、

自治会の用事をしたりで時間が過ぎていきました。

夕方から、介護支援専門員の新しい実務研修のテキストを読み始めました。


6訂の新カリキュラム対応版。

3章の「相談援助の専門職としての基本姿勢および相談援助技術の基礎」

研修実施機関から依頼されて講義のための資料を作らせていただきます。


読み始めて、ソーシャルワークとケアマネジメントの関連についての記述がおかしいと感じました。

ソーシャルワークの理論を実践していくときの一つの手法がケアマネジメントと理解していたのですが、

直接援助技術としてケースワークがあり、関連援助技術としてケアマネジメントがある。

しかもケアマネジメントと横並びに

ネットワークやスーパービジョン、カウンセリングにコンサルテーションがある。

私の理解していることとは全く違う解説です。


さぁ、これをどのように受講生に説明しましょうか???

違うことは伝えたくありませんし、、、

原則より先に、面接で使うコミュニケーションテクニックが解説されてますし、、、


難儀しそうです。

2016年11月27日日曜日

共感と云うことについて


本日は、午前と午後に面接が一つずつ。

晩方に自治会の役員会です。


面接の際に心がけることとして、

面接に来るバイジーさんが主体であること。


つまりスーパービジョンを受けようとするスーパーバイジーさんが主役であることです。

なぜか?

成長するのはバイジーさんですし、それを望んでいるのもバイジーさんです。

その気持ちがあるから、私は支援できるのです。


その気持ちを無視しては、支援はできません。


そしてその気持ちの中には、

「不安」や「承認欲求」等々

さまざまな感情や欲求が含まれます。

そこを理解したいという思いは大切だと思います。


人が成長するというときに「不安」はつきものです。

一人一人のひとの「不安」に向き合い、、、

その人がどんな景色を見つめているのかを

一緒に感じたいと思うときに「共感」が生まれるのではないでしょうか?


人は共感してもらったことを感じるときは、

相手を支援者として認め始めるきっかけの一つだとも思います。

人間関係においてはスーパービジョンだけでなく

前向きなつきあいをしたいのであれば必要な視点だと感じています。

「教える」「指導する」を「お伝えする」に置き換えてみる


昨日は、午前中に面接のお仕事が一つ、

午後からは、西神戸混声合唱団の日。

13時から指揮者・パートリーダーのミーティング、

14時から役員会(17時まで)

18時から、定期練習。

結構疲れまして、ブログが今頃になってしまいました。


昨日の面接でのテーマの一つが、

年長者に対する指導。しかも先輩。


なかなか難しいものです。


コーラスの練習、西神戸混声合唱団で稲松は、

若手とは云わないまでも、年輩の歌い手さんが結構おられます。

指揮者なので、指導的な立場にいることは確かです。


なかなか難しいものです。


解決ではないですが、

「指導」という言葉を使わずに「伝える」という言葉に換えるとどうでしょうか?

これは年輩の方に限らず、後輩や部下、受講生に対ししてもおなじなのですが、

自分の知っていることを「お伝えする」

自分の感じていることを「お伝えする」

自分の持っている技術を「お伝えする」

というふうに考えて見てはいかがでしょう?


ケアマネジャーの法定研修の様相ががらっと変り、

新たに講師を担う方も増えました。

中には、「『教える』自信は無い。」と云う方もおられます。

その時にも「教える」ではなく「伝える」という風に置き換えて見てください。

後は、丁寧にお伝えするのみです。





2016年11月25日金曜日

傾聴(話し相手)ボランティアについて


今日は、須磨区で傾聴ボランティアの養成講座でした。


昨今、傾聴ボランティアのニーズは高く、

施設などでも受け入れしているところが増えているようです。

また、各ボランティア養成講座の中でも"傾聴"は人気が高いようです。


講座に関わっていて感じることは、

「人の話を聴くだけの活動なので、誰でも簡単にできる」

と思っていらっしゃる方がいます。

そうといえばそうですが、相手のあることですし、

「話を聴くということがどういうことなのか」ということを知っておいた方が

相手に迷惑をかけずにすむと思います。

だから養成講座があるのです。


逆に、「人の話しを聴くのだから、きちんと勉強してやらないと

かえって迷惑をかける。簡単にはできないぞ」と気負い込んでいる方もおられたり、

何年か経験された方は、

「もっと、話を聴くことで相手のためになる方法があるのでは・・・」


傾聴ボランティアは、いわば「話し相手ボランティア」です。

専門家でもありませんし、ましてやカウンセラーでもありません。

相手の方と楽しくお話しをする時間を持てればOKです。

楽しくお話しするために、コミュニケーションの基本的なことや、

認知症についてや、福祉施設のことを少し学んでもらっているのです。


どうか肩の力を抜いて「会話を楽しむ時間」を作ってください。

勿論ボランティアですから、義務ではありません。

無理のない範囲で行えば良いのです。


最初は、少しチャレンジという意味では勇気が要るかもしれません。

そこは少し、顔晴ってみてください。

そして、少しだけ相手のために気遣う部分は持ってください。

必要なことはそれだけです。


2016年11月24日木曜日

援助関係を作るところから始める

本日は、香川県社協さんの企画

「対人援助研修会」で高松市に行っておりました。

午前10時〜16時の休憩をはさんで5時間の研修です。


対人援助の基本的な研修の導入で、「支援」という人間関係について受講生さんと考えることをします。

生活の中では色々な人間関係があります。

夫婦、親子、職場の同僚、、、スーパーのレジ係の人と客。

対人援助という人間関係は、家族ほど近くきつくない。ても、
レジ係ほど薄くない。
専門的な援助関係って、どういうこと?

この事を常に考えながらクライアントに向き合うこと。

そして、それは決して固定化ぜずに流れている。
全ての人間関係はLIVEだから、絶対はない。
常に新鮮で、危うい。

専門的に支援を行うとき、絶対はない、危うい、不安定な中でクライアントとの関係性を作り上げようとする。
しかも、クライアントの福利のために!

先ずは、その意識を明確に持つことから始まると感じています。

2016年11月23日水曜日

福祉(対人援助)の道の原点


今日は、

神戸聖隷福祉事業団歴史資料館の開所式で、

朝来市和田山町竹田に行ってきました。
今年で設立41年の社会福祉法人です。


第1号の障害者施設

「恵生園」ができたとき、

親父が公務員を辞めて転職したために、

和田山に引っ越したのが中学3年の時でした。


このことがなければ、

今日の私はありません。


歴史資料館の展示品等をみて、

若かりし頃の親父たちの思いと、

自分自身の初心を思い起こし、

気持ちも新たに、自身のポジションに立って

前進する気持ちが強くなりました。

2016年11月22日火曜日

専門研修Ⅱ、感想その2


本日は、昨日に引き続き

介護支援専門員専門研修Ⅱの演習指導でした。


昨日も書いたように、

三つの科目を2日間で演習したのですが、


6人グループで、持ち込みの事例を一つ選んで、

・解決が困難な課題をあげ、

・その要因を5つの視点で整理し、

・個別の要因と普遍化できそうな要因に分析して

・解決策を考え

・具体的な実行プランを考える

以上の演習を通して、

・受講生の「日頃の思考」がどうだったかを、グループで話し合い、

・今後の取り組みに関して、具体化できる話し合いだったかを検証します。

最後に、

・個人のケアマネジメントの課題の考察

・地域における実践課題の考察

・個人の学びに関する考察

を行ってまとめます。


昨日、痛し痒しの話をしましたが、

この演習を、繰り返し行うことで、

思考の流れを意識できるようになる。

また、ケースにおける地域資源との関連性について考えて見る。

トレーニングになるように感じました。


ただし、受講生自身が前向きでないと学びを薄くなることは当然です。

2016年11月21日月曜日

痛し痒しの専門研修Ⅱの感想


本日は、介護支援専門員専門研修Ⅱの演習指導でした。

例の7つの科目事例について、

見直しに係る分析と解決策への視点へ繋げる演習。

そして、個別事例から地域課題への関連を知る演習です。


今日明日で、

「看取り等における看護サービスの活用事例」

「認知症に関する事例」

「入退院等における医療・多職種連携の事例」

の3つの課題に取り組みます。


テキストには、模擬事例も掲載していますが

厚労省の意向があって専門研修Ⅱでは

「極力、受講生の持ち込み事例で演習を行う」

というハードルもあります。


個々で問題となるのは、事例が揃わないということです。

例えば、受講生の中には「看取り」のケースを担当したことのない人も居ます。

そうすると事例は書けません。

予想通り「看取り等・・」の事例が足らないのです。


このようなときには「看取り」ではなくても

「看護サービス」を利用しているケースでも良いから

持ち込み事例で演習して欲しいという

厚労省の要望も確認されていることから

それで実施したのですが、

本来の「看取り等における看護サービスの活用」での

特徴を拾うことが難しく、

科目の狙いとしては演習の目的がぼやけてしまうのです。


こういった場合、

「看取り等の看護サービス事例」の特性を重視するのか、

「持ち込み事例」の生の情報を振り返ることを重視するのか、

二者択一、痛し痒しの感覚でした。


やはり、カリキュラムも含めてやり方を見直す必要を感じたのでした。

2016年11月20日日曜日

自身の矛盾に気づく


今日は、午前中に面接が1件ありました。

支援事例の振り返りです。

詳しい内容には触れられませんが、、、、


事例の振り返りをするときの検討課題に

「どのようにクライアントに関わればいいのか?」

というのは結構あります。

勿論、それぞれが個別のケースですから

関わり方の行くへは色々あるわけですが。


そして事例を読みながら

バイジーがどのようにクライアントと関わってきて

どのようにクライアントを理解しているかを

検証しようとすると

明らかにワーカー(バイジー)が関わりを避けているケースに出くわします。


そして、バイジーはそのことに気づいていないのです。

「知らず知らずのうちに避けている」ケースです。

でも、検討の課題は「どのように関わるのか」なんです。

このような矛盾は、案外多く起こっているのではないかと感じます。


これも事例を振り返る意味だと思います。

社会福祉法改正で感じること


昨日は、某社会福祉法人の評議委員会・理事会でした。


私は、評議員と理事、双方の立位置を持ちます。

よ~く考えると、おかしな話しです。

理事会のあり方を見守る立位置の評議員が、

理事でもあるからです。


でも、この肩書きも

後、半年でなくなります。

止めるのではなく、その後どのようになるかは分りませんが、

社会福祉法の改正で、

「理事会」というのは経営をする立場。

「評議員会」は、理事会を監視(見守り)する立場。

組織図が明確にされるためです。

このこと事態は、評価されることです。


ただ、懸念されるのは、

最近の動きの中で、

社会福祉法人と一般の会社とを

同列に並べよう、並べようとしていますが、

このことが果たしていいのかどうか???


というのは、

社会福祉法人が担う福祉というのは、

視点を変えると権利擁護の実践だからです。

憲法の25条が云うように

「全て国民は最低限の文化的生活を営む権利」を実践しているからです。

要援護高齢者であろうと、障がい者であろうと、一人親過程の親・子でも。

という、消極的な権利擁護の視点でも、

憲法13条の「全て国民は、個人として尊重される。・・」も

福祉援助が目指す「その人らしい生活=自己決定による自立」

を表している積極的権利擁護の視点といえるからです。


財源がいる話しなので単純なことではないにしろ、

営利企業は、もから無ければ撤退できます。

が、社会福祉法人はその使命から撤退はできないのです。

そこのところで根本的に立位置は違うのです。

そこの区別を無くして、経営の理屈だけでいくと

必要な支援を受けらない国民が、見過ごされることになり兼ねないと思うからです。

そこのところは慎重に考えないと「全て国民は・・・・・」が

担保されない話しです。


もっとも、憲法のこの部分が書き換えられれば

元も子もなくなるのですが。。。

2016年11月18日金曜日

事例を振り返るときの大切な視点


今日は、午後に面接が一つありました。

これから、事例検討会に出かけます。


高齢者の事例の多くは、中途障がいです。

今までの生活は、自身でこなしてきた。

若いときには、それなりに輝いていた頃もある。
(そうでない人も居ますが、身辺自立はできていた)

それぞれの物語があるわけです。


ところが、

脳梗塞で倒れたり、転倒骨折して動きづらい状況になったり、

日常生活が自信の力だけでは困難になる人が多いのです。

これまで自分でできていたことが、

一人ではできなくなる。

他者の支援がないとできない。

そうなったときに、自身を肯定的に捉えることはまず無理でしょう。

否定的になったり、悲観的になったりすることはごく自然なことだと思います。


そういったクライアントと関係を築くためには、

そのネガティヴな感情(情緒)やそこからくる態度を

まずしっかり捉え、受け止めることが必要だと思います。


そのために援助者は、自身の中に起こる感情(情緒)を吟味し、

そこでクライアントに示す態度をコントロールすることが求められます。


事例を振り返るときに、

表面上に起こった出来事のみに目を奪われすに

内面に起こった出来事、気持ちに眼を向ける

そういった視点が非常に重要であることを

認識してください。

2016年11月17日木曜日

その土地の文化とアセスメント

昨晩は佐賀駅前のホテルに泊まり、駅近くの郷土料理の店に行きました。

"うみたけ"という貝の一夜干しや"ムツゴロウ"の煮付けをいただきました。ともに有明海の幸です。ムツゴロウさん

今朝は6時20分頃から1時間ほどお散歩。
佐賀城のお堀
少し戻って寄り道は、
佐嘉神社。お参りして来ました。

ホテルまでの帰り道に"唐人町"という地名がありました。解説の碑、写真はありませんが、豊富秀吉が朝鮮出兵の時に通訳に雇った人や、その後に朝鮮の陶工などを住まわせた、いわば外国人居留地だそうです。

お料理にしろ、地名にしろ、その土地の歴史や文化とリンクしています。その土地らしさを育んでいます。
そして、そこに住む人はその土地に育まれて育ちます。
クライアントのアセスメントをする時には必要な視点だと感じています。

2016年11月16日水曜日

何度でも、耳にタコでも、基本は大切。てか必須❗️

今日は、佐賀県介護支援専門員協会の杵藤支部での研修会でした。
テーマは「対人援助技術」講座--基礎編--です。

対人援助における人間関係とは?
主体は誰にある?
生活援助の目標とは? そのために何をするの?
そもそも何故仕事してるの?
専門職とは何を求められてるの?
チームで働くということは、どういうこと?
対人援助職者に求められる基本姿勢って?
価値・倫理?
援助関係とは? そのための原則とは?
人間(人)理解とは?
利用者理解、、、援助職者としての自分理解と自己覚知・・・?

これらのことを理解せずに支援を試みることは本来慎むことのように思います。
その理解と実践のためのトレーニングが必要です。
さあ、仲間と共にゆっくりと前向きに取り組みましょう。あせらず、あわてず、あきらめずに!

人の成長には、振り返りの中での自己覚知が必要

ご自身に気づかれた」と言われました。

私はこのお話を聴いて「そういう風に自身の内面を見つめて、内省することができるようになったのですね、それってすごい事ですよ」とお伝えしました。
そうしたらその方も「そう言えば、そうですね。以前の私なら こんな風には思えなかったかも知れません」と答えられました。


これが、実践の場で起こっている自己覚知だと思います。
そして、この事を意識するからバイステックの言う「統制された情緒的関与」が可能になるのです。

人の成長は、経験の振り返りと内省。それをどのように受け止めて、次に活かすか。と言う事だと感じました。

スマホから投稿している途中で、誤って最初の部分が送信されてしまいました。繋げてお読みください。尚、面接でのお話しは特定情報を避けるため手を加えています。
昨日は、午前中に面接がありました。

面接に来られている方は、もう2年以上のお付き合いです。
当初、スーパービジョンを受けたいということで開始しましたが、途中から精神的にしんどくなって、カウンセリングに切り替わりました。
最近は、どっちもか入り混じったような面接となっています。


詳しくは書けませんが、その方がしんどくて思うように仕事ができず苦しんでいた時に、同僚がその事をあまり理解してくれないと嘆いておられたのですが、現在はその同僚が仕事上色々と抱え込んでしまって苦しんでいるそうです。

そんな話をされた後、その状況を「それ見たことか」と思っている

2016年11月14日月曜日

会議の司会をするとなったら。


今日は、

神戸市須磨区の「あんしんすこやかセンター」企画研修で、

テーマは、会議やカンファレンスの司会についてでした。

あっ、「あんしんすこやかセンター」とは、

地域包括支援センターの神戸市での愛称です。


100名ほどの受講生さんは、ほとんどがケアマネジャーさん。

5%ほどが、サービス事業所の相談員さん等です。

皆さん、職場の会議や担当者会やミーティング等で

司会進行役をされる方々です。


会議等をスムーズに行うには、

事前の段取りが必要です。

とりわけ、参加者に会議の目的:何のための会議か?

会議の目標:話し合いのゴールはどこか?

会議の権限:話し合われたことの実行可能性など、

      例えば、決まったこと即実行なのか? 上司に決定をゆだねるのか?

これだけのことは最低限、周知しておかなければなりません。


次は、ルールです。

人の発言は最後まで聴く。途中で遮らない。

人の発言を、否定したり、批判・非難しない。

自分の意見があれば、キッチリと発言する。が、ゴリ押しはしない。

発言を独占しない。

分らないことは質問する。

これらのことは、小学生のホームルームの時に教わったことです。


あとは、実践のための知識・技術です。

コミュニケーションスキルです。

言葉の使い方や、確認の仕方などですが、

非言語も重要です。

それらの基本的なことを丁寧に実践していくことです。


何よりも、大前提は日頃の関係作りです。

初対面の場合は、その場の雰囲気作りです。

「この場にいても大丈夫」と思ってもらえないようなところでは、

発言などしたくないですし、

しなければと思って発言すると

どうしても力が入って、

感情が前に出たり、押しつけがましくなったりします。


「笑顔で、冷静に」と「適当に休憩を」は必要です。

2016年11月13日日曜日

練習で(普段)できないことは、本番でできるはずはない。


本日は、垂水区民総合文化祭「響けハーモニー」でした。

秋の文化行事の中の音楽会です。

私が指揮者を指していただいている西神戸混声合唱団も参加しました。


来年の5月に開催される定期演奏会で演奏予定の曲を歌いました。が、

昨晩の練習でも「通ったり、通らなかったり、、、」

一応、通るようにはなりましたが、、、

テンポ感がいまいちで某パートは遅れ気味だったり、、、


不安を抱えての本番となりました。

結果は、やはりどこかギクシャクした感じでした。

私自身も、めずらしく緊張気味で、

こんなことは何年ぶりかしら。とびっくりです。


要は、自信の無いまま本番に臨むことの恐怖というか、

歌い手さんを信頼できていないからだと思います。


本日の教訓、

「コーラスもチープワークが必要なので、それぞれが役割を果たセルレベルにあって、相互に信頼できなければうまくいかない」

「練習で(普段)できていないことは、本番でできるようにはならない」

ということでした。

次回からの練習で、鍛え直します。

2016年11月12日土曜日

しっかり出さないと可否は困難

今日は、西神戸混声合唱団の練習日でした。
今、練習帰りの電車の中です。
何と、明日は垂水のレバンテホールで「響けハーモニー」という音楽会の本番です。
3時頃の出演で「島よ」という組曲の中から2曲演奏します。

前日の練習だというのに、掛け合いで入れない箇所が、、、(^_^;
何回も繰り返すのですが、なかなか合いません。
原因の一つは、自信がないためにしっかり出さないからです。
声をしっかり出さないと、合っているかどうかもわかりません。
したがって、繰り返しても上達しません。
練習ですから、間違えてもいいんです。
そっ、トレーニングなんです。

対人援助職の研修でも、特にロールプレイやグループ演習等では、自分自身をしっかり出さないと、得るものは少ないように思います。

しっかり出して、他人の声もしっかり聴く。
コーラスでも、援助の仕事でも、トレーニングでは同じことが言えそうですね。

ニーズと資源


昨日は午後から(受講生の皆さんは終日)、

神戸市の地域支援をする援助者の新任研修でした。

地域支え合い推進員・SCS・LSAのさん職種です。

地域支え合い推進員は、地域包括支援センターに配置されるCSW、神戸市独自配置。

SCSは(シニアシティズンサポーター)、阪神淡路大震災の大規模復興住宅に配置された
一人住まいの高齢者大正のCSW。

LSAは公営のシルバーハウジングに配置されている生活支援員です。

それぞれケースワークというよりはコミュニティワークをするポジションです。
(LSAは少しケースワークによっていますが、、、)


地域での支援を考えるときに、

その地域内にどのような資源があるのかは重要なポイントです。

このときの「資源」とは、例えば

病院、スーパーマーケット、福祉施設、金融機関、等々の

既存の施設等の資源を指す場合が多いのですが、

ここで考えてみたいことは、「そもそも社会資源とは」ということです。


援助という視点で見たときに「社会資源」とは、

「ニーズを解決するために使えるモノ」です。

ニーズがあって、社会資源が選択されるのが基本です。


個別支援もそうですが、地域支援でも

地域に存在する課題(ニーズ)があって、明確になって、

その課題を解決するためにある施設やシステムが必要となります。


資源よりニーズが先にあることを忘れてはだめだと思います。

ということは、アセスメントを丁寧にすることが肝要です。


専門職としての基本、

「アセスメントが有り、ニーズがあって資源が選ばれる」

ここんとこは押さえておきたいものです。

2016年11月10日木曜日

研修の打合せ(作戦会議)


今日は昼から神戸のCafeで、

和歌山県介護支援専門員協会の研修担当方々と

主任介護支援専門員研修の打合せでした。


和歌山県では今年度より

「対人援助者監督指導」ならびに

「個別事例を通じた介護支援専門員に対する指導・支援の展開」

の部分を「気づきの事例検討会」の手法を通じて学ぶことにされました。


で、4~5年前から和歌山で「気づきの事例検討会」

の展開にお付き合いさせていただいている稲松が

お手伝いさせていただくことになりました。


実際は、家庭の後半6日半を担当させていただきます。

その演習の進め方や、和歌山の指導者(ファシリテーター)の皆さんの配置、

事後レポートのこと、事例の提出方法や選定作業の日程、等々

少し細かいことを詰める話し合いと確認です。

今後の細かい調整はメールでのやりとりです。


12月、1月・2月、和歌山の受講生の皆さま

よろしくお願いします。
だいたいの流れがつかめて、少しスッキリした顔のメンバーです。

2016年11月9日水曜日

知識や技術は使われてナンボ!!


今日は、名古屋市で「対人援助基礎研修」でした。

基本の“き”といわれる部分、

対人援助という人間関係の主体者は誰か?

なぜ、そうなのか?

社会福祉における対人援助の目標は何か?

利用者の「自立」とはどういうことか?

「生活の質」とは?


「援助関係」とは?

「利用者理解」とは?

「援助的なコミュニケーション」とは?

等々、、、、


5時間半しかないのに、いっぱい詰め込んでしまい。

受講生の皆さんには、申し訳ない部分もあるのですが?

他のチャンスが無いと思うと、

ついつい欲張ってしまいました。


ぜひ、学んだことを実践に活かして欲しいと思います。

援助職者は、専門職ですから、

知識や技術は必須です。

その土台となる理念や価値・倫理も本当に大切です。


でも、もっと大切なことは、

実践できることです。

知識や技術は使われて初めて、利用者の支援につながり、自立支援が可能になります。

今日、受講された方々の明日からの実践に変化が見られることを祈っています。

2016年11月8日火曜日

良い雰囲気って?

今日は、神戸市介護サービス協会の第2回全体研修会でした。

お題は、
「ずばり!職場の雰囲気はいいですか?」
〜職場におけるコミュニケーション〜
でした。

「雰囲気」とは何だろう?

その場の空気。
ムード。

人間関係における雰囲気って、、、
その場にいる人と人が醸し出しているもの。

どのように醸し出しているのでしょうか?

情緒によって導かれる態度。
その態度に誘引される情緒。
その両者によって醸し出されるモノ。


良い雰囲気もあれば、
悪い雰囲気もある。

良い雰囲気とは、他の人の情緒や態度に対して受容的であり、共感的なように感じます。

ただし、真に受けるのではなく、相手のことを尊重している感じ。
自分の考え方や意見は無く「承認=OK」ではなく、「あなたの考え方や言動は理解している」感じ。

だからコミュニケーションが重要になってきます。

コミュニケーションという道具を使って、相手のことをどう理解し、自分のことをどう理解してもらうのか。
互いの、その努力が有ってこそ良い雰囲気が醸し出されるのだと思います。

2016年11月7日月曜日

多問題ケースのコーディネーション

今日は、神戸市の地域福祉ネットワーカーさんの事例検討会でした。

ネットワーカーさんは、高齢者支援や障がい者支援、子育て支援、就労支援等々の色々な支援を必要としている多問題ケースに関して、ネットワーキングを機能的に行えるためにコーディネーションする役割を期待されています。

その為には、それぞれ個々のケースがどの様になっているか。個々の課題がどの様に影響し合っているのか。クライアントシステムの目標は何で、そこに向かって各支援者は何をするのか。を確認せずにコーディネートは困難です。

そして、支援を具体的に進めていく為には、全体像がを俯瞰する役割が必要となります。
その役割を担うのがネットワーカーです。

その役割を担う為に、事例を丁寧に振り返って「何が起こっていたのか」を可視化していく。ワーカー自身が「どうアセスメントしていたか」を検証して「何ができていて、何ができていなかったか」をサポーティブに探っていく必要があります。

今日の午後の3時間は、その為の濃い深い時間でした。

事例提供されたKさん、本当にありがとうございました。真摯に事例に向き合われた検討者の皆さま、ありがとうございました。
今後も、是非こういった時間を持たれますように切に祈っております。

2016年11月6日日曜日

駅伝、青山学院のチームを見てて 雑感


今日は、もうすぐ(晩方に)自治会の寄り合いがあります。

日中は、ゴソゴソとパソコンでお家仕事。

テレビでは全日本大学駅伝をやってました。

昨日は、伊勢で仕事をしていたので少し気になって、、、

ちらちら見ていました。


それにしても青山学院って強いですね。

監督さんのキャラクターが、何かいいですね!

楽しいそうです。

もちろん厳しい練習をこなして来たのでしょうが、

楽しそうなんですよ、チームも。


伊勢の研修でもいってたのですが、

研修も、大変ですよ。

質問されたら、考えんといかんし。

ロールプレイや演習も楽しいだけとはちゃうと思います。

でも、敢えて楽しむという姿勢は必要ではないでしょうか?


目標を立てて、それに向かって進む。

そして、結果がやってくる。

それはチームで、

共通の目標を掲げ、

情報を共有しながら切磋琢磨し、

それぞれの役割を果たすために個々も努力をし、

最後までチームメイトを信頼している。


ケアマネジメントチームも

青学の駅伝チームのようでありたいと感じながら見てました。


おかげで、仕事はかどりませんでした。

2016年11月5日土曜日

初めて知ること

昨晩は伊勢市にお泊まり。

今日は、9:30〜16:30で研修のお仕事。

伊勢市内の福祉施設で働いている主に相談援助職さん対象。

キャリアのある方、一年未満の方、今までのお仕事を辞めてこれから福祉の仕事を志す方、、、

例えば、バイステックの原則を聞いたことがなく、今日の研修で初めて知った方もおられました。

初めて知ることは新鮮でいいものです。

その出会いが素敵であればあるほど、心に残ります。

そういう研修ができたらいいなぁ、と思います。


今日、へんば餅というものを初めて食しました。

伊勢では赤ふく餅しか知らなかったのですが、結構有名だそうです。

初めて知りました。とても美味しかったです。

そんな研修ができたかなぁ?

2016年11月4日金曜日

夢だけど、夢じゃなかった

今日は、晩方に伊勢市社会福祉協議会さんの内部研修。

テーマは「コミュニケーション」

18時半から21時までの研修。

明日も午前午後と伊勢市社協さんの別の研修で伊勢泊です。

ホテルに帰ると「トトロ」やってます。


コミュニケーションってのは、

こういうことだ。って感じながら見ています。

2016年11月3日木曜日

文化の日・・・ドライブに行ったご報告です


今日は「文化の日」

そして、夫婦揃って予定がない日でしたので、

文化に触れる1日にとドライブに、

行き先は但馬。

香住にある「応挙寺」

本名「亀居山 大乗寺」

応挙やゆかりの画家の絵を観に、


ただ、腹ごしらえは必要なので、


途中、というか

ドライブコースを少し回り道にして
十割蕎麦を食べに床瀬に。





応挙寺を後にして、

変えるには時間もあったので

清酒「香住鶴」の蔵本に見学。

当然お土産を



充実した秋の一日でした。

2016年11月2日水曜日

コミュニケーションは五分五分

今日は、神戸市ケアマネジャー連絡会の「自立支援型ケアマネジメント研修」3日目、最終日でした。

2日目と3日目は、ほとんどがグループワークです。

KJ法みたいな感じで個々の意見を出し、共有し、まとめていく作業を繰り返します。

共有したり、まとめたりする作業は基本話し合いですから、コミュニケーションスキルが必要です。


こういう時はある一定のルールが求められます。

「人の意見は最後まで聴き、受けとめる」「わからないことは尋ねる」「非難・批判はしない」「自分の意見は伝える」「話の独占はしない」等々です。

そして、そのルールに従って聴くとき、話す時には非言語のレベルも留意すること。


会話の中で、「自分の意見は通らない」という時に、

相手が「聴いてくれない」「否定された」と感じることがあります。

「原因は相手にある」という視点です。

よく考えてみると「上手く(丁寧に)伝えられていない」「話し方が強引になっている」かも知れない。

「原因は自分にある」という視点もあるのではないでしょうか?


私はコミュニケーションの責任は五分五分だと考えますが、
いかがでしょうか?


2016年11月1日火曜日

対人援助職者の接遇マナー


本日は、

兵庫県介護福祉士会の介護職員中級研修でした。

シラバスには、

「接遇マナーを基礎とし、コミュニケーションの技法を学ぶ」となっています。


態度はコミュニケーションで表現されることは、

昨日書きました。

「接遇マナー」とは何かというと、

対人関係において相手に「不快」や「不安」を抱かせないこと。

そのための態度だと思っています。

そういった「立ち居振る舞い」や「礼儀作法」が型となって

「お辞儀の仕方」「電話の受け答え」「名刺の渡し方」などの

方法がビジネススクールや文化教室などで教えられるのだと理解しています。


もしその解釈が正しいとすれば、

型としての「方法」は知らなくても、

対人援助のお仕事をするならば、

相手を「不快」や「不安」にさせないことは、

前提にあるはずで、取り立てて型としての方法を学ばずとも、

無礼・非礼に当たるような行動はそうそう起こらないだろうと思うのですが、

こんな考えは甘いのでしょうか?


対人援助職者として援助関係を形成しようとするのであれば、

相手を不快にしないことや、

不安を抱かせない、不安を軽減すると言ったことは、

根底にあることと信じたいのです。


もし、そうでなければ「支援」ではなく、

「お節介」が横行しているのでは、、、

と不安になるのです。

2016年10月31日月曜日

「態度」とはコミュニケーションで表現される


今日は、晩方に面接が一つありました。

明るい間は、レジュメを作ったり、買い物に行ったり、、、


レジュメを作るといっても、

全てを一から作ることは少なくて、

以前使ったものに少し手を入れたり、

複数のレジュメの内容を入れ替えたり、

切り貼りしたり、、、


どうしてそれが可能かというと、

リクエストいただく内容が

「基本的な理論」や「基礎的な知識・技術」が多いことと、

応用する場合にも、基本的なところは当然必要になるからです。


そんな中でも「ケースワーク(バイステック)の原則」は、

必ずと言ってもいいほど登場します。


その中でも私は、

「援助関係とは、ケースワーカーとクライエントの間で生まれる態度と情緒の力動的な相互作用である(後略)」
(「ケースワークの原則[新約改訂版]」:F.P.バイステック、尾崎・福田・原田 訳,誠信書房,2006,P.17)

というところが好きです。


ワーカーはクライアントの情緒を感知して、

態度として、それに反応するコトが求められているのですが、

ここで、いつも思うことは

「『態度』というのは非言語コミュニケーションですよ」ってコトです。

なぜか、

「バイステックの7つの原則を知ってますよ」という人で、

意識して実践しようという人になかなか出会えないからです。

意識して実践しようとすれば「コミュニケーションの基本的な知識」必須です。


「試験勉強のようにバイステックの原則を7つ答えられたとしても、

実践の中で意識されていなければ援助関係は醸成されません」

ということが言いたいからです。

2016年10月30日日曜日

人財育成と地域づくり

本日は、奈良県主任介護支援専門員更新研修でした。
今日が最終、8日目です。
「状態に応じた多様なサービスの活用に関する事例」をテーマに演習です。
最終日ですので、最後に全体のまとめのミニ講義もします。

主任介護支援専門員に求められる「人財育成」と「地域づくり」について、

地域課題を探るためには、個々の事例を振り返り検討 分析が必要です。
それを行うのが「地域ケア会議」です。
そして、それは同時にケアマネジャー支援になり、人財育成に繋がるのです。
その際、個々の事例特性を考慮するのですが、
その具体的な項目が、今回の7つの科目というか項目に整理されたと考えられます。
もちろん個々のテーマがそれぞれ独立してある訳ではなく、実際には複数の課題が複雑に絡まっているのですが。

それらの特性を持った事例が抱える課題を検討して、結果の集積がされた時、
地域の状況、課題が明確になるのではないでしょうか?
課題の先には「望ましい地域の状態像」という目標があるので、
その目標を達成するために、どのような社会資源を結びつけてネットワーク化するるのか?
どのような社会資源を新たに作る必要があるのか?

そういったことを実現するための、実践そのものが主任介護支援専門員に求められていると感じました。
受講された皆さま、本当にお疲れ様でした。

タイミングと覚悟

昨日は、土曜日。
西神戸混声混声合唱団の定期練習日でした。

練習を終えて21:20頃に帰宅。

まだ野球をやっています。
日本シリーズ。
広島vs日本ハム  第6戦、7回の表 4対4。
広島がいい感じです。う〜ん7回は両チーム無得点。

ところが8回の裏、広島のピッチャー  ジャクソンが調子が崩れました。
ストライクが入らない。
あっと言うの間に満塁。
ピッチャー替え時だよねー、と思いきや緒方監督は動かない。
押し出しで、決勝点。
その後も続投。
アレヨアレヨの6点。

8回裏のジャクソンの立ち上がりは、素人の私が見ていてもおかしかった。
ピッチャー交代のタイミングを逃してしまった感が否めません。


タイミングというのは、何をするにも重要です。
ケアマネジメントにおいても同様。
ターミナルケアでの退院 帰宅の時期や在宅から施設入所の時期。
タイミングを逃すと状況が変わることなくズルズルと進んでいく。

タイミングを見定めるのもアセスメントという根拠があってこそです。しっかりと情報を集め、情報と情報の関係性を統合 分析して動きます。
もちろん他の専門職とも相談も大切です。

が、最後の決断は自分をかけることが必要です。
自分で考えて、決断し、行動する。責任は自分で負う。
自分をかけることなく打って出ることはできないように感じます。
その覚悟が、タイミングを見誤らないことに繋がるように感じます。

2016年10月29日土曜日

傾聴サミット「仲間作り」

昨日は、第2回ひょうご傾聴サミットでした。

兵庫県下、但馬から猪名川からと大勢の方々集まってくださいました。

連れ合いが関わっている「傾聴ボランティア養成講座」がいくつかあるのですが、活動をされ始めて何年も経ったグループもあり、情報交換を兼ねて、昨年第1回を開催したところご好評いただいたので第2回の運びとなりました。

前半は、カウンセラーいなまつゆか氏による講演「人間関係の疲れを解消!魔法の癒し術」
後半は、お菓子をつまみながらの交流会。

いろんな困難なことや、新たに何か始めたい時には不安が湧いてきます。

そんな時に、前を向く方法の一つが「仲間作り」です。

ぜひ、後ろを振り返るだけでなく、一緒に前を向く仲間作りを始めましょう。

2016年10月27日木曜日

専門的な知識と技術もさることながら

本日は名古屋で「見守り電話ボランティア フォローアップ研修」でした。

主催は名古屋市と名古屋市社協の共催。

地域包括ケアの推進と地域のインフォーマルサポートの活用が相まって、こういう研修が増えてきたように感じます。

電話による安否確認と話し相手のボランティア養成

民生委員と協力して活動する地域福祉の担い手の育成


総合支援事業への変換 移行もあって、沢山の方々に活動のチャンスがあります。

ただ、こういった活動に興味がある人にはチャンスですが、そのような活動に参加する意思がなくても半ば動員される形で引っ張りだされる方もあるようです。

「地域福祉の活動を担う方が嫌々取り組む仕組みはいががなものか」と思う反面、活動の入口は嫌々でも やっているうちに前向きに関わる方もおられるので一概にダメ出しもできないとも思います。


今日の研修はフォローアップ研修で、すでに活動をされている方が対象で、強制的なものではないために、受講されている方はモチベーションも高く、熱心な方がとても多いと感じました。

コミュニケーションの基本的な部分(仕組みや種類、レベルのお話)と、それらの知識と技術が実際の面接に技術としてどのように絡むのかをお伝えしました。

もとよりモチベーションの高い方々ですので、知識や技術の習得にも貪欲な人たちとも言えます。が、そこで強調してお伝えするのは「知識や技術」よりも「何故、そのような知識や技術が必要なのか」ということ。

自分たちがやっている活動の目的や目標。そのための関係性、、、関係作り。利用者理解というようなところを暑く語り、お伝えしたいのです。

そういった「福祉の心」や「理念」がなければ、知識と技術があっても真っ当な活動にはならないと考えるからです。

2016年10月26日水曜日

対人関係のストレス

昨日今日と、、、ここ数日、日中は暑い、それも蒸し暑い日が続きました。

その前は朝晩をして結構涼しくて、肌寒く感じる日もありました。

季節は変わりますから仕方がないことですが、暑いと思ってたら急に寒くなり、そう思っていたらまたまた暑くなって、、、身体は順応するのに大変です。

ストレスは刺激に対する順応が大元ですから、季節の変わり目はストレスフルな時期なのです。

ですから、この季節は脱ぎ着が容易なジャケットやカーディガン等が重宝します。一種のストレスマネジメントです。


対人関係におけるストレスに対して対応できるジャケットやカーディガンはないのでしょうか?

暑いと思えば涼しくなって、と思えば暑くなる。季節も人も一筋縄では行かないっていうことは変わりがないかも知れません。

暑い寒いだけではなく、季節への対応が湿度や日照等も影響するように、人間関係の方も立場や体調、環境にも影響を受けます。

できる限り、色々な状況を想定して対応の仕方を準備しておくことが、おそらくジャケットやカーディガンになるのでしょう。

それも、状況はかなり多種多様ですので、場合によってはジャンパーやダウンジャケット、パーカーやジャージなども必要かも知れません。

洋服はそんなに持って歩けませんが、対人の方法は態度と情緒に対する知識と技術で考えていけますので、そこのところを学び、トレーニングしておけばストレスマネジメントできるのです。

誰ですか?
「それがストレスやぁ」っていうてる人は(^。^)

染みこむ


橿原にお泊まりしたとき、

基本、朝のお散歩は橿原神宮にお参りです。

お参りの前に手水で手を洗うのですが、

作法が書いてあります。

最初の頃は、読みながらやっていたのですが、

この頃は覚えたので見ないでできます。


右手にひしゃくを持って水をすくい、

左手を洗い、左手に持ち替えて右手を洗い、

再度、右手に持ち替えて左手に水を入れて口をすすぎ、

最期に、残った水で柄杓の柄をすすぐのです。

読みながらではないのですが、

頭の中で所作を確認しながら行います。


お参りを終えて、手水のところを通ると

白装束の、どう見ても神社の方が手を洗っています。

見ていると、(当たり前のことですが、)

考えているとか、確認している風ではなく、

息をするように、一つ一つの所作をこなされます。

「あぁー、繰り返していることが身体に染みこむってコトやなぁ」と



昨晩は芦屋での月1度の学びの時間。

最近は、事例検討会を行う月と、

その逐語録を用いて振返りを行う月と、

交互にやっています。


実際に検討会の中でどんなことを喋っているかを客観的に振返り、

何を聞こうとしているのか、

どういう風に聞いているか、

その質問(やりとり)で何が明確になったのか、

等々を見ていきます。


もう何年も継続しているメンバー、

それもモチベーションの高い人たち、

逐語録の中には

繰り返しや、言い換え、といったスキルが

当たり前のように散りばめられています。


新しいメンバーは、なかなか難しかったりするみたいです。

でも、意識して繰り返していれば大丈夫。

からだに染みこんできて、身についてきます。

2016年10月25日火曜日

傾聴と沈黙

昨晩は奈良の大和高田で3回シリーズ勉強会の最終回でした。

テーマは「コミュニケーション」

言語と非言語の話しもするのですが、準言語の話しもします。

「言語と非言語は知ってるけど、準言語は聞いたことない」と言われる方も結構いらっしゃいます。

非言語の中に含めていることが多いのでそうなるのだと思いますが、要は「喋り方」です。

音声言語を記号とするコミュニケーションでの、声の大きさやトーン(高低)、かすれ具合、スピード等々です。

「間(ま)」や沈黙も入ると思います。


ケアマネジャーさんの中には「沈黙」が苦手と言われる方もちょくちょくお出会いします。

気まずい感じがして、思わず喋ったりします。

「思わず喋る」のですから、真っ当な会話にはなり辛いように感じます。

それよりも「沈黙」も非言語・準言語表現なのだから、「何を表現しようとしているのか」を考えて見てはいかがでしょう?

そうすれば気まずさも減じるし、案外と待てるものです。


取り敢えず「沈黙」で焦らなくなります。

そうしたら、おそらく相手がお話しされますので、傾聴すればいいのです。

そう「傾聴」ですから「沈黙」も聴くのですよ!

2016年10月23日日曜日

「聴く」ということ


今日は午前午後と自宅で面接のお仕事。


「話を聴く」ということが半分以上の仕事になります。


人材育成を目的に、

目標を決めて面接をする場合には、

質問をして「考えてもらう」ということが増えますが、

それでも「答え」を「聴く」ということがキッチリできないと

次の「思考」につながりませんから、

やはり「聴く」という行為が非常に重要になります。


コミュニケーションということを考えて見ると

「伝える」ということですから、

(稲松は「情報を教諭するプロセス、及び方法」と定義しています)

重要なのは、「聴き手がどのように理解したか」です。


自分が話し手の時には、

「相手(聴き手)にどのように伝わったか」が重要ということですが、

聴き手の時には、

「相手(話し手)が意図したとおりに理解できているか」が重要になるということです。

相手(話し手)の、行動、意識、情緒等、伝えたいことを、

言葉、声、態度の全てから聴き取ろうします。


同時に、自分の情緒や価値観も意識しながら、

もしそれが相手(話し手)の理解に邪魔になりそうなときには、

少し横っちょに置くことをしながら聴きます。


だから人の話を聴くということは疲れるのです。

それだけエネルギーを使う作業だからです。

だから人の話を聴くときにはあらかじめ

そういうことを覚悟しておいた方が賢明です。

研修では、積極的にやってみる


昨日は土曜日、西神戸混声合唱団の定期練習日です。


歌っていて自信が無いところになるとこえが小さくなります。

指揮をしていて、直ぐに分ります。

「ここの箇所は自信が無いんだな」って。


そういったときには、歌うのを止めて、

パート事や、時によっては数人ずつ、歌ってもらいます。
(昨日は、一人ずつも・・・)

ますます声が小さくなったりします。

そうすると、ちゃんと歌えているのかどうかも分らなくなります。

しっかりとした声で歌うと、どこの音がとれていないのかが

より明確になり、修正もできます。

当たり前ですが、練習ですから、間違ったって構いません。

むしろ練習で間違って、修正してもらい

本番ではちゃんと自身もって歌って欲しいですよね。


ケアマネジャーさんの研修でもそうです。

グループワークやロールプレイでは

しっかりアウトプットしてください。

そのことで学んでいくのです。

研修は試験ではありませんから、

失敗したって構いません。

そういう気持ちで研修に臨まれた方が

学びは大きいと思います。

2016年10月21日金曜日

本日の昼食、某そば屋にて。(’へ`)!


今日は午後からJR北伊丹が最寄りの施設にて

兵庫県老人福祉施設協会 阪神ブロック相談員部会の研修でした。


尼崎で途中下車してお昼をいただきました。

当然、麺類を食する私。本日はお蕎麦に。


ショッピングセンター4階のレストランエリア。

結構広いお店です。

覗いてみると空席も目立つため入ろうとすると

「名前を書いてお待ちください」とのこと。


名前を書いてから店内の様子を観察。

店長っぽい男性とパートかしらんという女性が2人の計3名でホールを回している。

印象、とりあえずバタバタしている印象。

バタバタしている割に、声は小さく覇気(元気)が無い。

笑顔も少ない。


視野が狭いのかなぁ???

空席もあるのに、客を待たせているので

ぱっと見た感じ、充分3人で対応可能だと感じるのだが、、、

「今は忙しいのだから、バタバタして当然」と思っているのかしらん。


そばを食べ終えてそば湯を注文。

案の定、無愛想な対応で「そば湯ですね」と。

そこから待つこと5分以上、、、

パートのお姉さんに申し送れば、対応可能にも思うのだが

「〇番さんに、そば湯一つ」という声もないので、

自分で行くのかと思いきや、テーブルを片付けている。

が、そこに客を通すわけでもない。

やっと持ってきたと思えば、「お待たせしました」の言葉は事務的、

アイコンタクトがない、無造作に置き去りにされたそば湯。


私は、基本、お店では文句は言わない、

でも、腹に据えかねる(プロ意識のかけらも感じない)と

ブログやSNSで、こうして愚痴るのです。

ある意味たちが悪い?


でも、

「忙しいか時間帯だからバタバタしても当然」という認知のゆがみ

「チームが形成されていないと客が待たされる」

「やはり非言語コミュニケーションはすごい」

「接遇マナーとしては、客を不安・不快にさせる見本」といった

研修で使えるエピソードトークのネタをいただけたので、

感謝もしているのです。

周辺領域の参考書を手元に。


昨日は、晩方に宍粟市のケアマネジャーさんの勉強会。

「『人間行動理解』で磨くケアマネジメント実践力」渡部律子,中央法規,2013

をテキストに、参加者はその会の部分(章)を読み込んでレジュメを作成して参加します。

あみだくじで当たった人が講師役でレクチャーします。

昨晩は、認知・行動療法の11章でした。


毎月、参加させていただいて感じることは、

「心理学の基本的な知識をサーッとでも学ぶ読んでいた方がいいな」

ということです。


例えば、「この考え方は『学習理論』に基づいています」

みたいな記述があると「学習理論」がどういうものかを知らないと理解ができません。

「パーソナリティ」という言葉も数回前の勉強会で引っかかりました。


かといって、心理学の専門書をたくさん手に入れるのには

お金もかかるし、読み解いて行くには時間も必要です。


で、お奨めするのは「心理学」とか「心理学入門」とか「心理学概論」とかいう本を

参考書的に1冊手元に置くことです。

そうすれば、心理学系の分らない言葉が出てきたときに

関連章を読めば、おおよそ理解できます。

そういう使い方も有りだと思います。

そういった書籍の中でも参考文献等の紹介がされていますので、

これは、と思ったときには手元に取り寄せられればいいと思います。


避けたいことは、分らない言葉を"勘”でニュアンスだけで読み解く、

もしくは放置するコトだと思います。

2016年10月19日水曜日

クライアントとの良好な関係性?


本日は午後より、

大阪市生野区の居宅介護支援事業者連絡会の研修でした。

テーマは「援助関係形成」っていうか、

オファーのメールに

「利用者との良好な関係を作る方法」と書かれてありました。


ふっ、ふっ、ふっ、これは稲松にとって「飛んで火に入る夏の虫」ではありませんか。

あまり好きではない、ハウツーてきな依頼。

援助関係ということは「バイステックの原則」のお話しができる。

ただ、90分と尺がちと短い以外は、

ノリノリの研修お喋りでした。


内容?

「いつもと同じで、面接でこの言葉を使えば、必ず、上手くいきますよってのはないですよ」

「そもそも『良好な関係』って、誰にとって?」

「ケアマネジャーが考える『良好な関係』って、『いうことを聞いてくれるクライアント』?」

「そうだとクライアントにとって『良好な関係』って、『いうことを聞いてくれるケアマネジャー』ってことになりませんか?」

「ただ、いえるのはバステックが援助関係について、

態度と情緒の力動的な相互作用」と述べているように

クライアントの隠された不安をケアマネジャーが察知して

それに態度(多くはコミュニケーションによって)で反応すること

そうするとクライアントもケアマネジャーの感受性に気づいて関係性が深まってくる」

「そういった基本的なことの理解と実践のためのトレーニングなくして良好な関係性なってできないですよ」

「その関係性は、援助という専門性を伴っていますので、また、それは共同作業でもあるので、

クライアントの自立支援において双方にとって良好であることが必要」

というお話しでした。


とりあえず、そして必ず、

「ケースワークの原則[新約改訂版]」:F.P.バイスティック、尾崎・福田・原田 訳,誠信書房,2006


読んでくださいませ!!

皆さん、買ってくださいませm(._.)m

昨日は、神戸市ケアマネジャー連絡会の自立支援型ケアマネジメント研修でした。

でも、研修の話ではなく、、、

研修に合わせて中央法規出版さんが書籍販売に来られてまして、、、

中央法規さんには珍しい絵本「くまモンとブルービーのなかまたち」文・葉山祥鼎、絵・ハヤマテイジ

熊本の復興支援金になるチャリティー絵本。

もちろん内容も「友だちっていう人間関係、友情、、、」素敵な絵本です。

買って欲しいんだモン❗️

2016年10月17日月曜日

援助的な関係性を形成するためには


今日は、午前中に東灘区ボランティアセンターで

高齢者施設のボランティア担当者連絡会でお喋り。

晩方に、面接一つ。


その間に、県立がんセンターに入院している

友人の見舞いをして、、、買い物して。


メールでは職場内の異動に関して

「相談したいのですが、、、」と、問い合わせ。


連絡会での研修後のボランティアに関する質問(相談)。

入院している友人のお見舞いでの会話。

職場内異動についての相談依頼。

カウンセリング面接。


全然違う相談事で、内容はもとより、それぞれの人の気持ちも違います。

ただ、聴く側の姿勢として一つ共通することは、

相手が「いかに不安なのか」ということに意識することです。

そのことを理解したいために「傾聴」します。

もちろん、客観的にどういうことが起こったのかということも重要ですが、

そのことだけの確認では関係性は作り得ません。


その関係性ができないと相手は話してくれなくなるのです。

2016年10月16日日曜日

基本の基本、、、の“き”


今日は、お家でゴソゴソと雑用や家事、

レジュメを作ったりしていました。


ボチボチと年末や来年のお仕事の

オファーもいただいています。


テーマで多いのは、

「対人援助の基本的な部分」

「価値・倫理や目的・目標」

「援助関係形成」「コミュニケーション」等々・・・


どれも大切なことで、繰り返し、繰り返し、学ぶことが必要です。

ただ、学んだとしても実践で活かさなければ何にもなりません。


何度でも云わしていただきます。

「意識して行動・実践しましょう」

そして

「相手にとってどうなのか」

を、まず意識しましょう。


例えば、コミュニケーションにおいて伝えるときに、

自分の伝えたい気持ちを優先せずに

相手にどのように伝わるか、どうすれば伝わるか、が重要になることです。

相手のコトを優先する。

基本の基本です。

心のバランスを取るのは、自身のリスクマネジメント


昨日は、午後から合唱団の日でした。

14時から指揮者とパートリーダーのミーティング、

15時から役員会、

18時から定期練習。


実は、3日くらい前から風邪っぽくて、

身体が何となくダル重い感じの日が続いていました。

仕事でお喋りしているときは、忘れているのですが、

会場を出て帰路につくと、どっと疲れが意識される感じでした。


昨日も、しんどかったのですが、

ミーティングも役員会も外せませんし、、、

練習は、客演指揮者の先生の日ですし、、、

20:30、練習が終わって帰路につくとき、

少し身体が軽いのです。ほんの少しですが、、、、


疲れているところに、活動をするので

エネルギーを消費してもっとしんどくなるはずです。

が、少し楽になった感じがするのは何故でしょうか?


それは物理的なエネルギーだけでなく、

心のエネルギーのことを考えて見ると、

仕事に向けて消費する心のエネルギーと

コーラスに向けて消費するエネルギーの

方向が違うのです。

どういうことかというと、例えば、

仕事のエネルギーの向きが「右」、コーラスは「左」を向いているとします。

仕事、仕事、仕事、、、となると、エネルギーが「右」によってしまい

心はバランスを崩します。

そこに、コーラスをすると、エネルギーが左に寄せられますので、

心のバランスが多少なりとも保てるのです。


風邪気味でなく体調が良いと、仕事が続いても取り戻せるのですが、

体調が悪いことと重なってくると、バランスを取るのが難しくなります。

心のバランスを取るものを持っておくことは自分自身のリスクマネジメントです。

ただし、エネルギーそのものが欠乏し始めたときには

休息することをお奨めします。

2016年10月15日土曜日

施設ケアマネジャー・・・


昨日は午前午後と

兵庫県老人保健施設協会のケアマネジャー部会の研修でした。

テーマは「施設ケアマネジャーの立ち位置とは?」


マジな話、「施設ケアマネジャーはどうなのか?」

ということは、いろいろな学識の先生方は、

このようにあるべきなど、その存在意義について示唆頂いていますが、

国は、運営基準に書いていること以外、通知・Q&Aくらいで

どうあるべきかは放ったらかしという感じです。

そもそも、居宅のケアマネジャーと同じことを求めていて、

「100人に一人で兼務が可能」ってあり得ないですよ。


でも、こういうテーマで学ぶとすると、

利用者が、その人らしい暮らしに近づくための支援者ですから、

援助関係を作りながら、アセスメントして

利用者の力、周辺の人的・物的環境の力ををあわせて

その人らしい暮らしに近づいていく。

それに尽きます。


そのためにできることから、

少しずつ前に進むことです。

2016年10月13日木曜日

スーパービジョンの第一歩?

今日は、堺市南区で主任ケアマネジャーさんの研修でした。

お題は「スーパービジョンへの第一歩」


第一歩といっても色々考えられますが、

もちろん、ビジョンできるだけの力量は問われます。

そこのところがハードルとなって、ケアマネジャーさんの相談に乗らない主任ケアマネジャーさんがいることは問題です。

それならば「スーパービジョン」と言わずに、「ケースの相談」とでもいって向き合えばいいと思います。

スーパービジョンを軽んずるのではなく、真摯に主任ケアマネジャーに求められているミッションに前向きに取り組むことをお勧めしているのです。

だから主任ケアマネジャーの研修が終了してもスーパービジョンについて学び続ける必要がありますし、トレーニングが必要です。

そのトレーニングが、実際にケアマネジャーさんの事例の相談に乗ることと自らも事例の振り返りを継続することです。

そういう基盤を持って、保持しつつ。


第一歩として、バイジーさんであるケアマネジャーさんとの関係作りです。

そして、その関係作りのための自身の基本を磨くこと。この繰り返しだと思います。


2016年10月12日水曜日

人材育成しようとする人も、成長せねば


今日は午前午後と、スミレ会さんの主任リーダー対象の研修。

テーマは、「人材育成」。

先月に続いての2回シリーズ。


前回は、スーパービジョンやコーチングのお話がメインでした。

今日は、実際に辞令の振り返りをしていただきました。

もちろん、

前回から今日までに、宿題で

「自身が後輩や部下の指導した事例」を

まとめていただき提出してもらい、

それをもとに3人一組で事例について振り返る演習を3回行いました。


振り返りについては、サポーティブで再アセスメントを丁寧に行い

ルールにのっとって丁寧にされていたのですが、

午前中のレクチャーの途中で少し引っかかったことは、

「宿題は大変だったけど、まとめることでいくらかでも気づける部分があった」のに、

「また、事例書きますか?」と尋ねると「書かないと」の答え。

どうして書かないのかと問えば、

「しんどい」「面倒くさい」「時間がない」

・・・・・


はいはい、多少は成長できるかもしれないけど

しんどいからやらないのですね!!

しんどいから自ら成長しなくていいんですね!!

「自分は成長しなくても、後進は成長してほしい」

それって無理ですよ。

後輩を指導する立場の人が、身をもって成長を拒んでいるのに、

その先輩の姿を見て、後輩はモデルにするでしょうか?

人材育成しようとする人は、自身も学び続けねばあかんのですよ。


真っ当なお仕事がリスクマネジメント


昨日は、大阪市の福祉施設(主任・リーダークラス)職員の

リスクマネジメント研修。


午前中、基本的なことの確認。

リスクとは、損失(ロス)の可能性。

損失(ロス)が起きるちうことは、

直接的な原因(ペリル)があり、

ペリルが起こるのには、ロスの間接的要因(ハザード)ある。


そして、大事故が1つ起きるということは、

その陰に、小さな事故が29回はあり、

それまでに300の事故に入ららないけれど

通常の状態ではないエピソード(ヒヤリハット)が隠れている。

という、ハインリッヒの法則。


だから、ロスの可能性を減らすために

ヒヤリハットを集めて分析して、対策をすることが重要。

てな話をしました。


ごごからは、リスクマネジメントの視点から、

どのような組織が有効で、逆にどんな場合がまずいのかを

グループワークで考えます。

それをもとに、自身の組織で何が起こればリスクマネジメントが

有効に働くようになるのか、それを発信するということを

確認しました。


一つ伝えていないことがあります。

当たり前のことなので落としていましたが、

それは、真っ当な仕事をすること

少なくともコンプライアンスを守ることです。

実地指導や監査でごまかさなくてもいいように仕事をすること。

これも重要なリスクマネジメントです。

条件を満たしていなければ、莫大な報酬の返還が待っているのですから。

2016年10月10日月曜日

受け取る側も積極的に関わる姿勢



今日は、、、今日も、

決まった予定はなく、レジュメの作成日でした。

日からは、またお仕事が入っています。


研修の講師をしていて感じることに

「受講生は、研修を楽しんでいるのだろうか?」

ということ。

自ら応募してお金を払って受ける研修は、

モチベーションも高く、前向きに取り組む姿勢。

表現は極めて稲松的ですが、「楽しもう!」という感じです。


法定の義務研修のような場合、

「いやでも受けなければ」って感じで、

見るからにモチベーション低い人も見受けられます。

絶対に、身につけて持って帰る部分が少ないように思い、

「もったいないなぁ」と感じます。


また、学ぶ姿勢がない人をいくら指導しても、

その人に、その気がないのだから学んで帰ってもらうことは困難と思います。

それでも、楽しい研修にしたいと思うし、

私は、講師を「楽しんで」いたいと思います。













コーラスでは、舞台上の歌い手さんが楽しそうでなければ、

聴いているお客さんは、まず楽しくは聞けません。

出す側と、受け取る側とが、ともに前向きなことが必要だと思います。


先日のチャペルコンサートでは、

お客さんは少なかったのですが、とても積極的な聴衆でいたので

楽しい時間が作られたように感じました。


研修も、こうありたいと思っています。

2016年10月9日日曜日

映画「君の名は」を観て


今日は、映画「君の名は」を観ました。

公開されてから少し経ちますので

ご覧になられた方もおられるかもしれませんね。

(ほんの少しネタバレ注意です)


人と人間関係、時間軸と空間軸を

非常に深い視点やロジックで描かれている作品だと感じました。

観ている途中でも心の中で「リアリティ・・」とつぶやきました。


その中の一つに、

本来は異次元(違う時間・違う場所)に存在する

男女の高校生(青年と少年の間とお嬢さんと少女の間)が出逢った

終盤のシーンで「名前を忘れないように」と、

お互いの手の平に、それぞれの名前を書くシーンです。

少年は、書き終えるのですが、

少女が書き換えた瞬間、少女は消えてしまいます。


その後のシーンでお互いに少しずつ、名前を忘れてしまいます。

少女が思い出すために手のひらを観てみると、

そこには「すきだ」と書いてある。


この瞬間、認知症の人は名前を覚えることが難しい、

でも、「好き」とか「嫌」とかの感情は残る。

そういった意味で「リアリティ」を感じる作品でした。

これ以上のネタバレは行けませんので書きませんが、

人の関係性や内面についてのリアリティ満載の映画でした。

お奨めです!!!

楽しい時間

昨夜は、石川県から連休利用して阪神間に戻ってきた、優れものソーシャルワーカーのスミレさんを迎えて、阪神間のこれまた優れもののソーシャルワーカーさんが集まりました。私は幹事でございます。
で、久しぶりの午前様でした。
で、昨日分のブログはこれにて失礼します。

2016年10月7日金曜日

個人でも、地域でも、社会資源を考えるにはニーズが優先されます。


今日は、

神戸市社会福祉協議会の研修部局

こうべ市民福祉大学のヒューマンサービスコース

スキルアップ研修で「地域の課題を探り、解決する方法を学ぼう!」

でした。


受講者は11名と少々淋しい感じでしたが、

少数精鋭、皆さん前向きに、真剣に受講されてました。


お伝えしたことは、

地域の課題とは、そもそも個人の課題に起因すること。

個の課題に対して、解決のために何が必要で、

解決のためのサポートが、地域にある資源で対応できるのか。

できない場合には、どのようにするのか?


個の課題が複数集まってきて、

共通する部分があるときに、それに対して対応可能な状況か?

地域の中の人的資源、物的資源、システム的な資源等々が求められるのです。


そう地域の資源でも、基本的にはニーズが優先されるのです。

この基本的な思考の流れは同じだと考えて構わないと思っています。

2016年10月6日木曜日

援助者自身のメンタルケアの必要性


今日は、神戸市の

「生活支援・介護予防サポーター養成研修」でした。

私の、担当は「コミュニケーションや接遇マナー等」の部分です。

なんだか、昨日の介護従事者初級研修とタイトルは同じです。

が、昨日は9:30~17:00の6時間半。

今日は、質疑含めて70分。そう充分な学びの時間では全くありません。

それで、サポーターに実践していただこうというわけです。


互助機能の強化策ですから、致し方ない部分もあるのですが。。。


受講生の方から、早速、メールをいただきました。

内容は、サポーター自身のメンタルケアについてでした。


専門性の高い専門職であれ、

同じような知識技術を求められるインフォーマルサポーターであれ、

感情労働と言われる活動を行うわけですから、

サポーター自身のメンタルケアは必須です。


色々な養成研修やケアマネジャーの法廷研修のカリキュラムを見ても

ほとんど見受けられない科目です。


スーパービジョンが受けられると

初動の部分ではカバーできる部分もありますが、

継続的な事例検討会などが損機能を担うかもしれません。


いずれにせよ、

様々なソーシャルサポーターの養成課程の中に

セルフメンテナンスやメンタルケアの科目を位置づけることが必要だと考えます。

2016年10月5日水曜日

心を込めて、一つ一つのことを繰り返すことが、上達の道


今週からNHKの朝の連ドラが

「とと姉ちゃん」から「べっぴんさん」に変りました。

「とと姉ちゃん」は雑誌「暮しの手帖」が元になっていましたが、

今回は、神戸の子ども服メーカー「ファミリア」が元になっています。


主人公の「すみれ」はまだ子ども(子役)ですが、

手芸(刺繍)に目覚めて、

病床の母親に自ら刺繍をしたハンカチを持っていくのですが、

うまくできず「スミレやユリの花」を誰もわかってくれません。

母親だけは分るのですが、すみれは納得できずに立ち去ります。

その後、

上手になりたいという一心で、練習しますが思うようには行きません。

そんな折に、姉や父親の手作りの靴は

針と糸で丁寧に作られていると言うことを聞き

刺繍の上達につながると思ったすみれは

出入りの靴職人(市村正親氏の演ずる)麻田さんの店に行きます。
(本当は、この下りが結構色々ごちゃごちゃとあるんですが割愛して)

そこで麻田に「何故、靴を作るところを見たいのか」尋ねられたすみれは、

正直に「上手になりたい」ことを告げます。

すると麻田は「上手でなくても心を込めてその人のために作ることが大切、

そうすれば、思いは届きます。誰でも最初から上手な人は居ません。

一つ一つ丁寧に心を込めて作ることを繰り返していると、

いつの間にかうまくできるようになっている。そんなものです」

と語りかけます。


これって、「対人援助面接も同じやなぁ」って思うて。

上手にやろうと思わずに、心を込めて利用者のために

丁寧に関わっていく、面接していく。意識しながらそれを繰り返していく打ちに

気づけば、少しましな面接ができるようになってる。

基本や繰り返しはやはり大切なんですよ。

2016年10月4日火曜日

接遇・マナーのできてない援助職者は、面接もできない!


今日は終日、兵庫県介護福祉士会のオファーで、

介護福祉士初級研修の講師でした。

テーマは「コミュニケーションと接遇マナー」


稲松的発想、

「接遇・マナー」=「相手を不安・不快にさせない対応」

=「言語・非言語のコミュニケーションスキルの応用」


人から教えてもらった、

「電話の取り方・応対」「お辞儀の仕方」「名刺の受け取り方・渡し方」等々

知っておいた方がいいと思います。

ただし、「何で、そういう風にするの?」に答えられず、

「こうするように言われたから」では、対人援助職者としては悲しい気がするのです。


「どうすれば、相手方が不安にならなくてすむだろう?」

「不快にならないですむだろう?」

ということを意識することで対応できると思っています。

「行儀・作法」から少し外れても、

「相手が安心して居れる。気分を害さない」ことがライブにあわせてできる。


考えて見てください。

「相談援助面接」と同じなんですよ。ベースは!


「マナーの悪い援助職者は面接が下手だと思います」

当たり前か!!

2016年10月3日月曜日

事例検討会はダメ出しのための会ではない❗️

今日は、福岡県。

福祉サービス利用援助事業の市町社協の専門員さんの研修でした。

3月に、対人援助の基本的視点ということで「支援のゴールや役割の理解、価値・倫理」について学びました。

今回のテーマは「事例検討会」

それも問題解決のために急いで介入する方法を探すためのカンファレンスではなく、じっくりと事例を振り返る、つまり参加者全員で再アセスメントを丁寧に行ない何が起こっていたのかをサポーティブに検証していくやり方を学びました。

そうです。「気づきの事例検討会」の考え方や方法について午前午後とを使って講義と演習、DVD教材で学んだのです。

受講された皆さんの感想としては、「こういう方法を知れたこと自体が良かった」や「相談して来られた時に、こういう意識が必要だと思った」等々。

少なくとも「事例検討会」が「ダメ出しをされて、凹まされる会ではない」といことを理解していただけたようです。

もちろん、単なる慰めの会ではありません。が、事例提供者に配慮することもなく傷つける会では決してありません。

2016年10月2日日曜日

ちゃんと自分を伝えないとあ関係性はできないのです。

今日は、義従姉妹の結婚式に出席しました。
 
そういう立場なのに、何故か乾杯の発声を頼まれてまして、つとめそせていただきました。

「おめでとうございます、乾杯」でもいいと思いながら、そんなわけにもいかず。

お祝いの言葉も、、、

「合唱団の指揮者をしていますが、綺麗なハーモニーができると幸せで、ハーモニーを求めています。
ただ、メロディーというか曲の流れの中では常に綺麗なハモリとはいかず、必然としてぶつかり合う音の配置も出て来ます。その時にしっかりぶつからないと次の綺麗なハーモニーはできません。夫婦と言えども、違う意見があるときにはしっかりぶつかり合って話し合わないと、次の美しいハーモニーは生まれません」

みたいなことをお話ししました。

これは、もちろん夫婦に限った話ではないありませんよね!


終わりですか?

「車や家のローンと乾杯の挨拶は短い方が喜ばれますので」とくくって乾杯いたしました。

末長くお幸せに❗️

2016年10月1日土曜日

お手本を真似てみることからやってみる。


本日は、

神戸市ケアマネジャー連絡会の「自立支援型ケアマネジメント研修」

3回シリーズの1回目でした。

花園大学の福富先生を講師にお迎えして、

「自立支援のために本人の自己決定を支えること」

「そのためには、面接で信頼関係を醸成しつつ

 クライアントの困り事だけでなく、気持ちの部分も受け止めながら

 一つの情報から、取り巻く状況の広がりや

 その情報から掘り下げ足りすることの重要性を、
 
 ロールプレイも通して学んでいきました」


残念だったことは、ロールプレイに選ばれた人が

外れくじのようなリアクションだったこと。


もっと残念だったことは、福富先生が台詞の実例も示して

繰り返しでの質問や確認のやり方を解説されたのに

真似しようとするひ人が少なかったこと。


学ぶということは、真似るということから始まります。

先生が示してくださったのなら、一つのロールモデルとして挑戦すればいいのです。


いきなり生のクライアントさんで挑戦するのはハードルが高いでしょうが、

研修でのロールプレイですから、真似して失敗しても大丈夫です。


積極的にやってみて、うまくいかなければ次に工夫するだろうし、

丁寧にしようと思いますよね。

だから、面接が上達するのだと思います。

2016年9月30日金曜日

「基本的な学びを大切にしましょう」を伝える。


本日は、神戸市シルバーカレッジ。

福祉コースの3年生のグループ学習(研究みたいな)の

学びで「傾聴ボランティア」についてのお話し。

ボランティア養成講座ではなくて、

「傾聴」という活動がなぜ大切なのかのお話しです。

福祉の援助で、相手の理解が重要なこと。

そのためには相手に語ってもらわねばならないこと。

語ってもらうためには、「聴く」ことが必要なこと。


そして、語りを聴いてもらいたい人も多く存在すること。

「傾聴」という行為そのものが支援になること。

等々をお話ししました。

皆さんの実践につながればいいなぁ。。。と思っています。


午後からは、福祉サービス利用援助事業の新任支援員さんの研修。

こちらも福祉援助の基本的なお話し。

福祉における生活支援では、

「こういった人には、こうすれば必ずうまくいく」という

「絶対」や「コツ」は存在しないということ。

なので、福祉における援助の考え方、その規範的な知識や技術を学んで

丁寧な実践を心がけることが必要なことをお話ししました。


私のライフワークの一つです。

ただし、基本を学び姿勢がない人には

入っていかないです。

学びというのは学びたいモチベーションが必要ですから。

2016年9月29日木曜日

福祉学習(教育)の根っこ


今日は高砂市で福祉教育推進会議でお喋りでした。

市内の小中高の福祉教育担当の先生方に講演です。


学校での福祉教育といえば、

車いすの体験やアイマスク体験、

点字や手話、赤い羽根募金。

というイメージが出てきます。


実際に現場で取り組むときに

きっかけ作りとしてはいいと思うのですが、

「なぜ、それらのことに取り組むのか」

そこのところが 大切なんです。

というお話しをさせていただきました。


福祉のお話しですから、

「社会のみんなが幸せに暮らすためには」

がテーマです。

「自立」=「その人らしい暮らしの実現」

色々な理由で、例えば

障がい、災害、貧困、、、等々

で、その人らしい暮らしが困難な状態の時に

何があれば、どうすれば、その人らしい暮らしに近づいていくのか?

そのための手段・方法が車いすであったり、点字や手話出逢ったり

募金活動だったりするのです。


根拠の部分を伝えずに

体験活動だけをしても

本来の意味で得る物は少ないと考えています。

ぜひ、福祉の考え方の根っこの部分も一緒に伝えて欲しいと思います。

2016年9月28日水曜日

自分で考えること、自立のはじめ。

今朝のNHK「あさいち」で、子どもの恋愛事情についてがテーマでした。

様々なほうこくの中で驚いたことは、思春期の子どもが恋愛のことについて親に相談しているということ。

しかも男の子が母親に。

「どんなデートをしたらいいか?」とか、ある女の子は「エッチしていい?」とか聞くそうな。

アドバイス貰いたいのは理解できるけど、母親に?

友だちとかではなく。


そもそも自分で考えたら。と思うのは私だけ?

恋愛なんて、人間関係だから正解なんてないわけで。

考えて、悩んで、考えて、悩んで、、、を繰り返して成長していくんやと思うのですが。

お母さんのいう通りのデートして楽しかっても、成長せえへんよ。

だって自分で考えてないから。

もし楽しくなかったら、お母さんのせい。

成長するということは、自分で考えて、悩んで、自分で決めて、自分で行動して、自分で責任とる、ようになっていくことやから。

それが「自立」いうことやから。

恋愛がテーマでなくても、子どもには考える機会をいっぱい持って貰いたいです。

大人はそのチャンスを与えこそすれ、奪ってはいけないと考えるのです。

2016年9月27日火曜日

家族を支援する視点、、、でも、本人が主役、そしてプロセスは大切。


今日は、特に予定はなく自宅でお仕事。

って、手帳には「原稿締め切り」と書いてありまして、、、

これって、予定ありなんですかねぇ。。。?


5月にできあがった介護支援専門員専門研修課程Ⅰの演習ワークブックの続き、

専門研修課程Ⅱの演習ワークブックの第1稿が本日締め切りでした。


「家族への支援の視点がが必要な事例」のところの担当です。

ここで気をつけたいのは、

①家族への支援の視点は必要ですが、主人公は利用者本人であることを忘れない。

②利用者も家族成員の一人である。⇒家族内での役割がある。

③すなわち家族システムの一部であることが多い。

④家族は有力な社会資源であるが、支援を必要としている存在でもあり得る。

そして、⑤支援者が関わることでシステムにどういった影響があるのかを見立てること。


本人の意向と家族の意向が異なるときに、特に認知症の方の場合

まだまだ、家族に「言いなりプラン」が多い気がするのですが、

いかがですか?

結果的には家族の希望に添ったとしても、

プロセスで本人の意向をしっかり代弁して、

調整しようとした結果であればそれはそれで、

ケアマネジャーとしてのお仕事ができていると思います。


要するに、プロセスなのです。

2016年9月26日月曜日

信念はぶれない、だから安心して変化に対応できる


今朝のNHK「とと姉ちゃん」を観ていて、

主人公の会社で、労働形態を変更する動きが描かれていました。


劇中の「あなたの暮らし」という雑誌は、

実際には「暮しの手帖」という名前で実在したものです。

刊行の目的は、「戦後の混乱した状況の中で「暮らしに役立つ」、

特に、女性のためになる雑誌を作りたい」というものでした。


戦後、25年近くたつと、

高度経済成長の中で、女性の暮らしも様相を変え、

核家族化の中で、働く女性が育児との両立で悩む状況が生まれてきました。

(それ自体は、残念ながら現状でもかなり存在する課題ですが、、、)

そういう時代の流れの中で社会情勢が変化するとき、

「女性のために役立つものを」という信念を守ると、

自らの方法を転換することもあるということです。


ドラマの中では、在宅勤務を導入する様な展開です。

このことは、1970年代においてはかなり先駆的ではないでしょうか?


社会福祉での対人援助を実践しようとするとき、

「その人らしい暮らしの実現」ということを目指すことは、

変化はなくても、

ライフスタイルや平均寿命、社会情勢の変化に伴って、

対応の仕方はますます多様化してくるのかもしれません。

介護ロボットの研究開発も

そういった意味では興味深いものといえるでしょう。

その状況に合わせて、新たな社会資源を活用する。

等の対応の変化は当たり前のことです。


新しいことが出てきて、選択肢が増えるのだといいのですが、

それにしか頼れない状況というのはどうなのでしょう?

生活場面での選択肢は、多い方が質は高いと思いますが、

「最終的に選択するのは本人である」ということは

忘れてはならない原則であり、

それを求めていくことが理念だと思います。

2016年9月25日日曜日

チームワークのためにも専門的知識と技術を!


本日は、午前中に面接が一つありました。

あとは、もうすぐ自治神尾役員会です。

昼間は、テレビ見ながらのパソコン仕事でしたが、、、

ここのところ4連勝。

もう、シーズンの成績的には終わってる感があるのですが、

それでもひいきチームが勝つことは嬉しいものです。


勝つ試合というのは、

当たり前に投打のバランスがいいのだと思います。

要するに、それぞれの専門性が発揮されていて勝利に繋がるのです。

これぞチームワークです。


ケアマネジメントにおいてもチームアプローチということが求められます。

クライアントの支援のためのチームワークが必要なのです。


チームであるためには、

1.共通の目標があること

2.情報をきちんと共有すること

3.それぞれの専門性が発揮できること

4.互いに信頼していること

この4つが必要です。


ケアマネジャーが今後社会から必要とされtルづけるためには、

きちんと専門性を発揮しなければなりません。

そのために、環境的な条件を整えてもらいたいと感じます。が、

一方で、個々の専門性を高めることも必須です。


今一度、自らの足下を見据えて、

専門職としての価値・倫理や知識・技術を身につけ無ければと思います。

2016年9月24日土曜日

研修、受けないより受ける方が良い

今日は午前午後と、京都介護支援専門員研究大会でした。

午前の基調講演と午後からの研究発表のコメンテーターをさせていただきました。
 
会場は満員盛況です。


介護支援専門員の研修のカリキュラムが変わり、主任介護支援専門員の更新研修を受講するためには、法定研修以外の研修受講が必須になったために、兵庫県でも各地の研修応募者が急激に増加しております。

京都でも同じだそうです。


研修、受講動機としては残念な気もしますが、

研修、受けないよりは、受ける方が良いですもんね。


ただ、専門職としてあまり胸を張れる状況ではないように感じます。

京都介護支援専門員会の会長さんとも複雑想いを共感しました。

2016年9月23日金曜日

リスクマネジメント研修


今日は、

大阪市で福祉施設一般職員向けのリスクマネジメント研修


「ハインリッヒの法則」や「リスクとは」など

基本的なお話し。


ちなみに、ハインリッヒの法則は、

「1件の重大な事故の影には、

29件の軽微な事故が起こっていて、

そのまた影には300の事故には至らないけれど

事故に繋がる要因的出来事が起こっている」

というもの。


「リスク」とは単なる危険性ではなくて

損失の可能性、期待値(予想)と実際の乖離(ぶれ)

のこと。


なんてお話しです。


損失を減らすために、直接的原因(ペリル)を減らし、

直接的原因を減らすために、

間接的な原因(ハザード)を減らす。

そのような分析と対応がリスクコントロール。


実際に事故が起こってしまったときに

損失が最小ですむように手立てを考えておいて

対応するのがリスクファイナンシング。

両方でリスクマネジメント。


てなお話です。


で、実際はどうするのか?


日頃の実践を丁寧に振返り、記録を残し、

そこから考えて、目標を定め、

新しいやり方を見つけて、

計画を立てて行う。

その、地味な取り組みを継続することです。


そして、私たちの一番の損失は

「利用者の笑顔を失うこと」と知っておくことです。

2016年9月22日木曜日

好きなものがある幸せ


今日の朝方、

雑用をしながらNHKの、おそらく関西ローカルで

「鉄オタ選手権」という番組をしていた。


南海電鉄の関西空港特急ラピートや普通電車等に乗りながら、

(「普通」という表示は南海本線で、高野線では「各停」と表示しているそうです)

南海電鉄にまつわるクイズに答えていくという番組。

漫才師の中川家さんが司会をされていたのですが。


出場しているのが、いわゆる「鉄おた」鉄道オタクの方々。


間近にラピート見て興奮。

真正面からパンタグラフを見てテンションが上がり。

工場見学では小学校低学年の遠足のようにはしゃいでいる若者や

いい年の芸人たち。


ふと見ると、

目が輝いているのです。

感じました。

「本当に鉄道が好きなんだ」

そして幸せそうです。


人間、好きなことがあるということは、

幸せの第一歩です。

幸せな人生を送るためには、

目を輝かせることができる何かがあった方がいいと思いました。


そういった何かを、

共に探す作業が対人援助職者の一つの役目なんでしょうね。

2016年9月21日水曜日

声、音量の質についての呟き

今日は午後から八尾市でノお仕事でした。

大阪で環状線に乗り換えて鶴橋まで、そこから近鉄で八尾まで。

環状線に乗ったら、外国人ファミリーが5人。

通路を挟んで座っています。


旅行でテンションが高いのか、大声でお喋り。

英語ではない。ラテン系の言葉だけどイタリアでもフランスでもない。

隣りに座っていたサラリーマン風の男性、耳障りだったのか天満駅で違う車両に。

そのおかげで私は座れました。

大声だけど、子どもが嬉しそうなのと、楽しさが伝わってきて私は別段耳障りとは思わないのですが、やはり何だかのご注意アクションした方が良かったかしら?と思いながら。

関心は、その声の響き。

明らかに近所の日本人の声とは違う。

声楽的に響いていて鳴っている。

素直に羨ましい。


アジア系の人の甲高い喧しさとは違う、大音量の喧しさ。

あの作りの顔から出る声の響きが声楽のベースなら、これは努力だけでは困難なところもありそうと感じでしまう。

平たい顔の民族は努力を超えた努力が必要なのだ。

う〜ん、羨ましい‼️

2016年9月20日火曜日

何のために?「目的を明確にする」ということ


今日は、台風でした。

稲松家としては、大丈夫でしたが、、、

各地では、またしても大きな被害が出ました。

被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。


さて、昨日はコーラスの宣伝でしたが、

その前の日はクライアントに寄り添うというようなことを書きました。

本日は、また別の視点から、、、


昨日、NHKで「お願いあさいち有働先輩×校内放送」という番組を見ました。

ご存じNHK朝のバラエティのスピンオフとでもいうのでしょうか?


宮城県の中学生、放送部の女の子から、

「どうしたら昼休みの校内放送がおもしろく、

みんなに聴いてもらえるのか?

アドバイス(指導)して欲しい」というような依頼でした。


現地での有働由美子アナウンサー、

3人の中学生に

「お昼の放送の様子を、VTRで撮って一緒に見ましょう」と、

恥ずかしがる当人たちを説得して視聴します。

そして「見た感想を何でもいいから言ってみて」と問いかけます。

すると3人がそれぞれに、

「おしゃべりが早い」

「声が小さい」

「ハキハキとしゃべれていない」等々

自ら色々な課題を発見しました。


すると有働アナウンサーが

「全部の課題は、一つのことを意識すれば解決する」とおっしゃいます。

そして黒板に書かれたものは、

「聞く人のとを考える」でした。


これは、クライアントに寄り添うということよく似ているように思います。

そして言い換えると、

「目的は何かということを明確にする」ということだと思います。


放送部の「お昼の放送」は、「楽しく聴いてもらうために」

「ケアマネジメント」は、「その人らしく暮らしてもらうために」

「何のために」が分らないと、知識や技術は空振りするのではないでしょうか?

2016年9月19日月曜日

チャペルコンサートのお知らせ


本日は、西神戸混声合唱団の告知

神戸伊川キリスト教会チャペルコンサート

と き:平成28年10月8日(土)15:00~(14:30会場)

ところ:神戸伊川キリスト教会
    神戸市西区南別府1丁目1232-1

1時間程度のコンサートです。

無料ですので、お時間のある方ぜひ聴きにいらしてください。


2016年9月18日日曜日

クライアントの気持ちに寄り添うということ・・・


今日は、午前と午後に面接が一つずつありました。


詳しいことは書けませんが、

障碍が進んできて重度になってくると、

自分でできることが減ってきて、

社会に対して「何もできない」という思いが強くなり、

自尊感情が減退することが起こることがあります。


当然といえば、当然なことかもしれませんが、

生きる気力がなくなってきた方と向き合うことは、

大変なエネルギーを使う仕事です。

また、つらい作業でもあります。


すると知らず知らずのうちに、

そのクライアントとの距離を広げようとしたり、

広げようとはしなくても、しっくりいっていないように感じたり、

援助者自身が、役に立てていないと感じて

専門職としての自尊心を減退させることにつながります。


そういった時には、

そのクライアントと向き合うことではなく、

そのクライアントがどのような景色を見ているかを

一緒に眺めてみる気もtが必要だと思います。

そうして、話を聴かせてもらうと

受容と共感がしやすいように感じます。


そう、クライアントの「自己評価サポート」を試みるのです。

よく使われる「寄り添う」とはこういった意識から出てくるのではないでしょうか。

2016年9月17日土曜日

テレビ見ながら、主任ケアマネジャーさんの役割を思う。



本日は、朝の廃品回収後の予定はよるの西神戸混声合唱団です。

まっ、自宅でレジュメ作成等を指定おるのですが、

午前中のテレビ「グータッチ」を見ていました。

先週に続いて「ゴルフ少年編」

前回大会114というスコアの少年が、

次の大会で80を切るという目標で、

古閑美保プロの指導を受けて挑戦する後編。


前回、1日100スウィングの宿題で

ショットはかなり安定しました。が、

バンカーショットとパッティングが課題として残ってました。


古閑プロのアドヴァイスで繰り返しの練習を行い、

それなりに克服して本戦ラウンドへ。

前半よかったのですが、途中からの雨でグリーンが重くなりパットが入らなくなります。

それでも最後まで、古閑プロから言われたことを意識しながら

ラウンドします。

結果、82。

自己ベスト、、、でも、悔しくて号泣。

なぜか私も、涙腺が緩んで、、、


古閑プロからは、「次は切れる」という言葉をもらってました。


スポーツは点数が出ますが、対人援助職者は数値化することが難しい職業です。

利用者の満足度がその時、その時の結果なのです。

でも、結果は明確に見えなくても、

プロセスで努力することは同じです。

素振りや晩夏ショット、パッティングを繰り返すように、

日々の実践の中で基本を意識しながら繰り返す必要があると思います。

その苦しいときに、古閑プロのように「次はもっと良くなる」と

声をかけて見守ってくれる人が居ればいいですよね。


多くの主任ケアマネジャーさんが

そのお役を担ってくださいますように!!

2016年9月16日金曜日

支援者支援の振返りから地域課題へ、、、う~ん、難しい演習だ!!


今日は、

兵庫県の主任介護支援専門員更新研修

演習指導のお勤め。


兵庫県では初です。


本日のテーマは、

「社会資源の活用に向けた関係機関との連携に関する事例」


生事例を用いて受講生全員で振り返ります。

通常の事例検討とは違って、

一人の受講生さんのスーパービジョンケースを、、、

つまり主任ケアマネジャーさんがケアマネジャーの相談に乗って、

支援的に関わったところに焦点を当てます。


先ずは、クライアントやクライアントシステムの理解、

次に、バイジーである直接支援した人についてのアセスメント、

そして、クライアントシステムとバイジーの関係を見た後に、

やっと、バイザーがどのようにバイジーを理解し関わったのかに焦点を当てます。

なかなか大変な作業ですが、演習の意味を大きく外れることもなく、

演習は進みました。


最後の、事例から見えてくる一般化された地域における課題への対応の部分が、

なかなか手強い感じがしました。

何せ、一つの事例を振り返り、そこから見えてきた支援課題、支援者支援課題から

普遍化されるモノを導き出すのですから。

本来、無理があります。


ただ、

「数多くの事例の振返りから、地域課題を導き、

それに対応できる地域力を考え出していく」

という視点が必要なことはお伝えできたのかもしれません。

人生の最後に責任を持つ?!


今日は、

午前中に佐用町で、高年大学でのお喋り。

「終活」のお話し。


皆さんは、どのように死にたいですか?

たとえば、どこで死にたいですか?

施設、病院、自宅、、、、屋外、、?


お墓の話や、

「自分は散骨で」みたいな話するより、

自分の人生のゴール、

自分で

台本書くのです。


自分の人生に責任を持つということは

死に方を、できる限り自分で決めて、

後は、残されたモノに任せることです。


難しいですなぁ。。。

2016年9月14日水曜日

ケアマネジャーは専門職だよね?!


今日は、

兵庫県介護支援専門員協会南播磨支部

平成28年度第1回研修会でのお仕事。

自分の属している支部での研修会での講師、

光栄なお話しです。


テーマは

「ケアマネジャーが地域で孤立しないために」
 ~今後地域で求められるケアマネジャーになろう~

というお題での講演でした。


ケアマネジャーは専門職なんでしょうか?

という問いに「YES」と答えるのであれば、

まず、専門職としての価値・倫理を理解し、

それを具現化するための実践に必要な価値・倫理や知識・技術を身につけること。

そして自分は専門職であると言い切れるアイデンティティを持つこと。

その上で、専門職であるということを世間に対してアピールすること。


で、ケアマネジャーの果たす役割は何かというと、

クライアントの課題を解決するために、

適切な社会資源を調整することですよね!


社会資源はどこにあるかというと、

クライアント本人と周囲の人的・物的環境の中です。


本人以外の社会資源は、地域の中にあります。

ケアマネジャーは、そもそも地域に根ざした関わりが求められているのです。

そのことに気づかずに、また、眼を向けずに

ただただサービス調整だけを作業のようにやっていると、

ケアマネジャーというお仕事は日本から無くなってしまうのではないでしょうか?


もう少し危機感を持って、基本的なことを丁寧に実践しないと

マジで職を失うことになるように感じています。