2016年11月27日日曜日

共感と云うことについて


本日は、午前と午後に面接が一つずつ。

晩方に自治会の役員会です。


面接の際に心がけることとして、

面接に来るバイジーさんが主体であること。


つまりスーパービジョンを受けようとするスーパーバイジーさんが主役であることです。

なぜか?

成長するのはバイジーさんですし、それを望んでいるのもバイジーさんです。

その気持ちがあるから、私は支援できるのです。


その気持ちを無視しては、支援はできません。


そしてその気持ちの中には、

「不安」や「承認欲求」等々

さまざまな感情や欲求が含まれます。

そこを理解したいという思いは大切だと思います。


人が成長するというときに「不安」はつきものです。

一人一人のひとの「不安」に向き合い、、、

その人がどんな景色を見つめているのかを

一緒に感じたいと思うときに「共感」が生まれるのではないでしょうか?


人は共感してもらったことを感じるときは、

相手を支援者として認め始めるきっかけの一つだとも思います。

人間関係においてはスーパービジョンだけでなく

前向きなつきあいをしたいのであれば必要な視点だと感じています。

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