2012年11月30日金曜日

家族のアセスメント


今日は、
丹波の森で地域包括・在宅介護支援センター協議会の研修でした。
テーマは
「家族のアセスメント」

クライアント本人のアセスメントにも
環境としての家族のアセスメントは欠かせません。

家族は社会資源としての一面と
クライアントシステムの一部として
プラスに働いたり、マイナスに働いたりします。
また、全く関与せず働かない場合だってあります。

クライアントとの関係性もありますし、
個々の家族の価値観や性格にもよります。

今、現在の家族の考えや価値観にとらわれがちですが、
そのことを押さえつつも、
その考え方やこだわりは、
なぜ形作られたのか?
クライアントとの関係はどのように作られたのかは、
その家族の物語を見てみないとわかりません。

家族の中の構造や機能がどのようになっていたのか、
個々の構成員がどのように考えて関わっていたのか、
などによって、
一見同じような感じに見えても
中身が大きく変わってきます。

虐待等の緊急ケースだってどのような関係性が
という視点は重要です。(ただ、のんびりと構えてられませんが!)

その家族独特の関係性を受け入れながら、
どのようにすれば課題解決のための関係性に向かっていくのかは、
そう簡単なことではありません。
ここでも支援者は丁寧に関わっていく必要があります。

丹波の森の紅葉も見納めって感じでした。
天候は曇天でしたが、
研修は熱心で
事例を使っての振り返りの中で
クライアントと家族の関係について考えました。
いい学びの時間だったと感じています。

2012年11月29日木曜日

期待はありがたく思いましょう。


今日は、
午前中に訪問面接しました。

施設に出向いて
相談員さんのSV面接。
(半分カウンセリングのような・・・)

まじめな若手の職員さん
周囲からの期待に応えようとすると
より一層、緊張してしまします。

難しいのですが、
周囲の期待には応えなければ、
と考えずに、
素直に感謝しましょう。

「期待してただけて
ありがとうございます。」って、

「ゆっくりと進みますので、
引き続き応援してください。」って、

義務ではなくて、
「感謝」
大切です。

2012年11月28日水曜日

挑戦するということ


今日は、
さっきまで晩ご飯の後、
テレビ「ピカルの定理」を見ていました。

平成のぶしこぶしの吉村さんが
競馬で三浦ジョッキーに挑戦するコーナーがありました。
もちろんハンディはもらっているのですが、
ちゃんと馬に乗っていますし、
スタートからコーナリングまで
かなりトレーニングを積んでいます。

ハンディ5秒のとき負けてしまったために、
再挑戦で7秒ハンディもらっていました。
ただ、ハンディだけでは勝てないだろうと、
最後の直線で鞭を入れないと・・・勝てない。

ところが、、、じつは、
過去の練習の時に鞭を入れて落馬したトラウマがあります。
再挑戦のとき、勇気を振り絞って鞭を入れる姿がありました。
(馬には申し訳ないのですが、、、)
見事に勝利していました。

自分に必要なことに挑戦する。
このことは非常に重要だと感じました。

ちょっと怖いと感じている人に話しかけて(コンタクトして)みる。
食べた多ことのないものを食べてみる。
やったことのないことをやってみる。
いつもより元気に挨拶してみる。

挑戦することは、
新しい自分に出会うことです。
上手くいくかどうかはわかりませんが、
挑戦しないとわかりません。

そうそう、
宝くじは
買わなければ絶対に当たりません。

“その人らしさ”ということ


昨日も、
ケアマネジャー更新研修の演習でした。

ケアプランが自立支援につながっているのか?
目標設定が自立に向かっているのか?
この「自立」という言葉が
「自分のことは自分でできる」という狭義ではなく、
自己決定という概念にしたがって
「自分の人生を自分で決定していく」
ということであることは、いうまでもありません。
そのことを介護支援専門員の実務研修テキストでわ
「望む暮らしの実現」と表現し、
数多くの社会福祉のテキストの中には、
「その人らしさの尊重」とあらわされています。

ただ、重度の認知症や寝たきりで意思疎通が困難な方の
望む暮らしやその人らしさとは何か?
どうすれば理解できるのか?
当然その疑問は湧きあがってきます。

「その人らしさ」とは、
今生きている私が
どのような価値観を持っているか、
どんなものを好み、何を望み、、、、
ということの総体です。
今まで生きてきた自分の延長線上にあるわけです。
なぜなら、
生きてきた私が、
今の私を作っているからです。
だから、
意思疎通できない方のその人らしさを知ろうとすれば、
その方の生きてきた部分。
すなわちこれまでの生活歴が重要になるのです。

最終的には、
援助者が決定しなければならないとしても、
生きてきたその人を理解しようとして
生きていく部分を考えることが
重要であることは解っていただけると思います。

最終的には、援助職者の倫理観が問われるのですが、、、

2012年11月27日火曜日

融通性

昨日は、ケアマネジャー専門研修の施設コースの演習でした。
模擬事例で主訴やアセスメント情報からどのような思考プロセスを経て、目標やサポート内容をプランに位置づける演習のあと、受講生自身の事例でプランの見直しをしてグループで検討しました。
グループワークの中で少し気になったことは、「うちの施設では、こういう風に書かないとあかんって決められてるから。」という発言がきかれたことです。
もともとは利用者のために考えてのことなんでしょうが、利用者との合議で作成されるはずのプランなのに、施設側で書き方を固定してしまうということは、すなわち利用者の声に耳を傾けないことにつながりかねません。
援助職者の融通性ということを考える機会となりました。

2012年11月26日月曜日

人となりを知る

昨日は、主任ケアマネジャー研修9日目でした。午前中はスーパービジョンの講義。午後からはアセスメントを深める演習、3人一組で一人の事例のクライアントについて、後の二人が質問をしながら人となりを探っていくのですが、直ぐに質問がサービス(社会資源)の話しに向かってしまいます。
クライアントのことがよくわからないのに、サービスを勧めるって、やっぱ変でしょう。その人がどんな人なのかを知る。生きてきたその人。生きているその人。生きていくその人。その人の物語。そこからアセスメントは始まります。

2012年11月25日日曜日

自職場の分析

昨日は、兵庫県介護福祉士会のファーストステップ研修でした。テーマは「自職場の分析」
組織の分析をしようとすると、どうしてもわが身のことを中心にしがちなのですが、そこのところをいかに客観的に見られるかが一つの鍵になります。
そこから組織のアセスメントが始まります。
皆さん熱心に取り組んでくださいました。

2012年11月23日金曜日

電話相談


今日は、
兵庫県介護支援専門員協会の
相談窓口委員会「きらめきサポート」による
1日電話相談の日でした。

相談員として、
10時から17時まで出務しました。

当初、電話相談がくるのかしら、、、
と、心配していたのですが、

10時過ぎに1本目のの電話。
その後も、続いてお電話いただき
最終22件のご相談をいただきました。

ファクシミリでの相談は
365日対応しているのですが、
電話での対応は初めてのことでした。
が、沢山の方にお電話いただき、
対応した相談担当者も
「例年も事業計画に入れないと・・・」
って、言葉を交わしていました。

一つ一つの相談も2~30分平均?
しっかりお話を伺っていたので、
2本の回線が両方詰まっていることも結構あり、
何回かおかけいただき、
あきらめてしまった方もおられるかもしれません。
もし、いらっしゃいましたらごめんなさい。

電話でのお話を伺いながら、
真摯に前向きにケアマネジャー業務に向き合われている姿が伺えて
嬉しくなったとともに、応援しなくてはという思いが一層強くなった1日でした。

談山神社

昨日は、奈良の宇陀市でお仕事でした。研修後、受講してたケアマネ友だちに無理いってプチ観光で!

2012年11月22日木曜日

手打ち蕎麦「しこう庵」:本日は宣伝


昨日のお昼は、
またしても蕎麦。

加古川市別府にある
「しこう庵」というお店です。

山陽電車「別府」からまっすぐ南へ
浜国を渡って、別府本町の交差点より南すぐ
右手にあります。
店のすぐ隣に駐車場もありますが、
お昼時は結構混んでました。

火曜日定休

味は稲松が保証します!!
私のお友達家族がされているお店です。
どうぞご贔屓に!!

2012年11月21日水曜日

自立支援?と連携


昨日は、
午前中にたつの市でお仕事。
先週に続いて施設ボランティアさんのフォローアップ研修。

晩は、
神戸市ケアマネジャー連絡会の事務局で
自立支援型ケアプラン研修の打合せ。

自立支援型って、今更、、、ケアマネジメントの目標そのものやん???
と思ってますが、気をつけんならんのは、
福祉的な意味での自立はクライアントの自己決定を支える視点が必須ですが、
昨今の動きを見てると
どうも自分のことでできることを増やすという
身体的な自立に焦点が移っているような気がします。

希望する生活を送るために
本人ができることがあることは大切です。
しかし、それだけで生活課題は解決できません。
本人の力だけで解決できない部分を
本人に専門家としての視点を持って話し合い
本人の意思を代弁しながら
社会資源のコーディネートで解決していく。
これが、ケアマネジャーの仕事。

そう、自立と依存は反対語ではありません。
自立するためには依存できなければなりません。
そして、より適切な依存先である社会資源を、
というのがケアマネジャーです。

そう考えていくと
、 自立支援を行うためには
適切な依存先としての社会資源と連携しなければ!
また、専門家のコンサルテーションネットを持たなければ!
連携する力がないとケアマネジメントなんてできません。

連携しなくたってケアマネジメントできるって???
それは既に、ケアマネジメントとは言わないでしょう。(きっぱり!!)


それにしても、自立の概念が変なとこに行かんように
風向きをしっかり読まんとえらいことになりますなぁ。。。
というより、研修の内容組み立てが、、、難しおますなぁ。。。

2012年11月20日火曜日

人の声の力


昨日は、
徳島で午前午後と
民生委員児童委員さんや福祉相談員さんの研修でした。

人前で喋る仕事ですので
声には気を付けているつもりですが、
3時間4時間と喋ると
声がなくなりそうになることもあります。
それでも受講生の方に来づらい声ではいけないと思ってはいるのですが、
自分の声の力で、話の内容に引き込もうということはあまり意識できていません。

夜は、伊丹のあいふぉニックホールで
「橘茂バリトンリサイタル」に行きました。
橘先生は6月に第九でお世話になった先生です。

アイヒェンドルフの詩によるリートとドイツ民謡、日本の歌曲も少し、
という内容でした。
素晴らしく素敵な時間を過ごしました。
歌詞や音楽の力もすごいのでしょうが、
人の声(声そのもの)が、こんなに表現するんだということを
あらためて見せつけられた思いでした。
知らず知らず歌の中に引き込まれていました。

プロの音楽家ではないものの
喋るときにでも、声に意識を持たないといけないと感じました。

2012年11月18日日曜日

「なぜ」と「どうすれば」


今日は、
面接が午前と午後にありました。

それぞれ
日頃の取り組みを振り返りました。

「なぜ」にはいろいろななぜが、
利用者さんは
なぜ、そんなことをいうのか?
そんなことをするのか?
家族は・・・?

自分は
なぜ、それを受け止められないのか?
距離を取りたいのか?
感情が揺さぶられるのか?
等々

それを考えることが重要です。
だから振り返るのです。

それから、
それをどうすれば?
を考えるのです。

対人援助の取り組みは、
その繰り返しです。

2012年11月17日土曜日

胸を張ること


今日は、
西混の練習日。

後半はミサブレビスでしたが、
どうも自信のない歌い方が染みついてきたというか、
ビビッていいるというか、

確かに、チャペルコンサートといい
響けはーもいーといい
納得いく演奏ができませんでしたから...

でも、
しっかり歌わないとね。
そのためには胸を張りましょう。

しょぼくれて歌っていては、
歌えるところも歌えなくなります。

練習をして胸を張れるところを増やす考え方もありでしょうが、
胸を張って練習する方が、絶対に前進できます。

秋の神戸と神社めぐり、そして研修


昨日は、
一昨日の同窓会の後、三ノ宮のホテルに泊まっていたので
午後の、元町での研修まで時間が出来ました。
ので、神戸の山手を久しぶりに歩きました。

生田神社
有名な神社でご存知の方も多いですよね。
陣内さんと紀香さんの結婚式があったところ。


この神社の裏手に、
「生田の森」という森があるのご存知の方は少ないのでは…

そこからさらに山の手に、


北野の天神さん
境内の紅葉が見事でした。

この神社のすぐ隣が有名な「風見鶏の館」



そこから西に歩いて、諏訪山神社。
この神社の隣に諏訪山公園があって、
昔は動物園があったそうです。

ここまで来たら、
頑張ってヴィーナスブリッジへ、
神戸の街を一望して下山。



午後から、ちゃんと研修もしましたよ!

2012年11月16日金曜日

懐かしい、同窓会?

昨日は、
元県社協の権利擁護センター長だった手嶋さんや、村田さん、その当時福祉サービス利用援助事業の契約締結審査会の委員長の小林先生、メンバーだった福田さん、藤田さん、稲松、現社協職員の谷水さんで飲み会でした。
楽しいひと時を過ごしました。同窓会?ですよね?谷本先生がこられなかったのが残念でした。

2012年11月14日水曜日

但馬での仕事


 
今日は、
但馬、それも八鹿の“但馬長寿の郷”でした。


兵庫県老人福祉視閲事業協会但馬ブロックの 現場の職員さんの研修で、
テーマは
「コミュニケーション」でした。
内容は、コミュニケーションそのものより
利用者をいかに理解していくかみたいな感じで、
後半は、施設でのケア現場を想定してのロールプレイをしました。

忙しい現場で、
利用者さんの立ち位置で理解しようとすることは容易なことでありません。

意識していないと、
まず無理だと思ってもいいくらいです。

受講された皆さんは、
楽しみながら、真剣に。
真剣ですが、固くならずに、
いい学びの時間を共有できたと感じています。



但馬の地は中学3年生のときから
高校卒業までを過ごした懐かしい土地です。
特に八鹿は高校生活3年間を満喫した場所だし、
人間相手の仕事をしたいと思い始めた時期を過ごしました。
いわば、私の対人援助の始まりだったのかもしれません。

ちょっとおセンチになって、
母校も見てきました。

2012年11月13日火曜日

専門性を持ったアマチュア。


今日は、
たつの市で、施設ボランティアさんの
フォローアップ研修でした。

日本では、ボランティアというと
アマチュアで専門性のない素人の活動というイメージですが、
本来ボランティアというのは自発的な活動であって、
専門性のない趣味のサークルではないのです。

現に欧米のボランティア活動には
専門教育訓練を受けたものがいろいろと存在します。


日本のボランティア活動も アマチュアだけど専門性を持っているレベルも育ってほしいと感じます。

守秘義務一つとってももそうです。
収入につながらないから、
個人情報をべらべら喋っていいというわけではないですよね!

生活援助的な対人援助にお金を使わない国日本では、
今後、ますますボランティアは重要です。

そうであれば、ボランティアの人々も
対人援助の基本的な視点は
重要になってくると思います。

クライアントが主体者であることと、援助職の基本姿勢


 
昨日は、
先週と同じく、ディアージュ神戸さんの職員研修でした。

対人援助の基本的なお話なんです。
昨年も同じテーマだったのですが、
昨年も受講された方が半分以上、
こういったときは、少し苦労します。
さ九年お話ししたことより
も一つ基本的なお話しをしました。

対人援助という人間関係の主体者は、
クライアントである。
って、お話し。

「えっ、そんなん当たり前やん!」という声も聞こえそうですが、
実践の中ではそうでないことも結構ある。

なぜ、そうならないことが結構あるのか?

対人援助者の基本姿勢を意識しないから。

1.援助職者の価値観をクライアントに押しつけない。
2.倫理観を守ること。
3.情緒的な客観性を保つこと。

本当に、最も基本的なお話です。
なぜクライアントが主体なのかって?
クライアントの生活支援なんだから、
その人以外が主体者にはなれないでしょう。

参照文献:「高齢者援助における相談面接の理論と実際(第2版)」渡部律子,医歯薬出版,2011

2012年11月11日日曜日

腐らない!!


 
今日は、
垂水区の総合文化祭
「響けハーモニー」という音楽会!
西神戸混声は毎年参加しています。

来年の定期演奏会で演奏する曲をやりましたが、、、
流れがつながらないところがありました。
演奏中にもつらかったのですが、
その後も、やはり悔しいもんです。

でも、
腐ってもしょうがありません。
どうすれば、今日よりいい演奏ができるかです。
今週の練習から、
また、積み重ねです。

2012年11月10日土曜日

OK!!といえる関係。


 
今日は、
主任介護支援専門員研修6日目、
事例研究指導法と対人援助者指導監督法の
演習が始まりました。

特に午後は、DVD教材を使いながら
グループワークで課題の共有や意見交換での深まりをするのですが、
グループワークの課題の意味合いが理解しづらいことがあったようでした。

理解しづらいことがあるのはいいのです。
初めての堅守ですから、理解しづらいことがあるのは当たり前です。
それよりも、
解りづらいことがあるのに質問してくれないことが問題です。
これは講師陣としても留意しなければなりません。
質問しづらい雰囲気を醸し出していなかっただろうか、という点で。

事例検討会などで、
自分の感じたことはちゃんと伝える。
人の話を一所懸命に聴く。
批判非難しない。
というのは鉄則ですが、
それには、
「うまく伝わってなかったのね、、、OK、OK」っていえる関係が必要です。
お互いに相手の状況をOKにできる。受容するってこと。

モデルでタレントのローラが「OK」って言ってますが、
あのノリで、(決して相手のことを軽くあしらうわけではなく)
しっかり相手のことを受け止める。
非常に難しいですが、必要な姿勢かもしれません。

2012年11月9日金曜日

オフ・・・11月2回目


今日は、オフでした。

朝から、本を読んだり
資料作ったり、
パソコンのカードゲームをしてみたり、
家事もしましたが、
のんびりでした。


朝方は、曇ってましたが
夕方、ピースの散歩のときには
きれいな空で、西の方はうっすらピンクに



お散歩コース、
喜瀬川沿いの桜も赤く色づいてきました。

どんどん秋が深まって
冬がやって来ます。








明日からは、しばらくお休みがなく
毎日、何かしらの予定が入っています。
ありがたいことです。
明日からの出会いに
感謝の気持ちを持って、
ていねいに参りたいと思います。

小地域の福祉力


昨日は、
神戸市の新任見守り推進員やLSAの皆さんの研修でした。

見守り推進員というのは、
神戸市が独自に地域包括支援センターに配置しているCSWです。
H.18年の地域包括スタート時からあります。

LSAは、シルバーハウジング(高齢者向け住宅)において
入居者の生活支援を行うワーカーです。

どちらも 小地域における高齢者の支援を行うワーカーです。
安否確認や日常の生活相談等の直接的な援助も行いますが、
地域でのグループ作りや組織の連携作り、互助機能の開発など
コミュニティワークも重要な役割です。

地域包括ケアシステムの構築が叫ばれる中で、
小学校区・中学校区、あるいはもう少し小地域での
福祉活動が今後ますます重要になってきます。

来年1月12日(土)には
第6回「全国校区・小地域福祉活動サミットinKOBE・ひょうご」が
ポートアイランドで開催されます。
このような機会に色々な地域での取り組みに触れてみるのもいい刺激だと思います。

2012年11月8日木曜日

若い“こころざし”


昨日は、
上郡町社協さんでお仕事でした。
「心配事・何でも相談員」さんの研修。

そこに上郡高校の生徒さんが4人参加されていました。
インターンシップとやらで、職業体験だそうです。
自分の希望先に体験ということで
社会福祉協議会を選ばれたとのこと。

2人の男子生徒は介護の道を志しておられました。
素直に嬉しかったです。

彼らの印象は、
純粋で、真摯で、まっすぐな視線を持った青年でした。

若いこころざしを
引っ張ることが出来る実践をしなければ、
後押しできるようなお喋りをしたい。
そういう思いを強くした研修でした。

2012年11月7日水曜日

MY FRIEND 「金持ちよりも人持ち」


昨日は、
専門研修Ⅱ講義、
稲松の担当は最終日。
無事に?
1日・2日・6日の3日間、
ダブルヘッダーのお喋りを終えることが出来ました。

実は、今日(7日)もオファーを受けていたのです。
事務局である社会福祉研修所の意向としては、
できる限り同一講師でという思いがおありだったようですが、
先に、オファーを受けていた研修があったためにかないませんでした。

そこで依頼されたことは、
稲松が作った同じ資料をベースに講義できる人を紹介して欲しいとのこと。

幸い講師仲間も多数いますので
私より素敵なお喋りをする方はたくさんおられます。
ただ、皆さんお忙しいので…

忙しいのも承知の上でお願いできる人をご紹介しました。
(ご本人にしたら、至極迷惑な話しやとは思いつつ、、、)
いわば、MY FRIEND
信頼できる友を持つことは大切なことです。

以前、娘が
「たとえお金持ちでなくても、人持ちの方がいい。」
みたいなことを言っていたのを思い出します。

感謝です。








うちの近所の工場にいるケンちゃんです。
犬ですが、私を癒してくれる友達です。

2012年11月6日火曜日

なぜ、研修を受けるのか?


昨日は、
午前中に一本面接があり、
午後は、なんとなく風邪っぽいので午睡を取り、
少し回復して、
晩方から、
ディアージュ神戸で内部研修。

今日は、
もう少ししたら、
ケアマネの講師研修で出かけます。
(例のダブルヘッダー)

研修をなぜ受けるのかというと、
ズバリ!!
クライアントにより質の高いサービスを提供するため!!
利用者の自立支援に向けた支援、
パフォーマンスのレベルを上げるためです。

自分自身の向上が最終ゴールではありません。
クライアントのために、
クライアントと共にある方法(理念や知識・技術)を学ぶのです。

教えていただく、授けていただくのではありません。
研修というのは、
考え、振返り、高めるきっかけです。
それを生かすも殺すも受講生しだいだと私は感じています。

もちろん、素敵なきっかけを提供したいと思っていますが、、、

2012年11月4日日曜日

オフ。


 
今日は、
基本、オフでした。
何の予定も入ってない日。

昨日も、仕事的にはオフだったのですが、
西混の練習があったので。。。

たまっていたマンガ読んだりもしましたが、
昼食の後、
午後から、資料作り。
3本送信できました。

そして、
買い物、ピースの散歩、洗濯の取り込み&たたみ、風呂の準備、夕食準備!
昨日の練習録音のチェックもしました。

充実したオフでした。(^。^)

2012年11月3日土曜日

慣れてきたときにこそ、意識する

 
 
今日は、
祭日だった故に
西混の練習が昼間でした。

色々な楽曲も
ほぼ音取りもでき(あくまでもほぼ、、、)
色々と曲想となづをつけてい行きたいところですが、

音(メロディライン)が取れるだけではダメで、
美しく感じる発声が必要です。

  歌詞の意味の理解や
もちろん発音もとても重要です。

さぁ、
気合い入れて
意識して練習しましょう。

アマチュアの団体故、
お休みは仕方ありませんが、
その分、楽譜見るなどの努力をいただきたい。
と、感じております。

研修の意味は、自ら作る


昨日も、ダブルヘッダーでした。
(二日連続で、同じ話を4本喋ったことになります)
こっちは4本ですが、
受講されてる人は1回ですから
気合い入れて喋ります。

ただ、
ケアマネジャーは更新性ですので、
ある意味義務研修でもあり、
「受けなければならない」という
モチベーションの上がりにくい研修でもあります。

受けなければならないので、
とりあえず申し込んで、
後は、「研修会場に行き、
修行僧のように座って耐える(笑)

更新研修は、
新しい知識を習得する者でもなく、
最初の集中講義は、実技をトレーニングするわけでもありません。
何度も聴いてきた基本的なことを
振り返り確認する研修です。
私はそう感じています。

折角研修を受けるのだから、
その時間を有意義なものにしたいと思います。
そのためには、
研修会場で、ただ座っているのではなく、
積極的に考えながら聴く姿勢が必要でしょうし、
そうすることで研修の意味が出てくると思うのですが、
いかがでしょうか?

2012年11月2日金曜日

ダブルヘッダー・・・


昨日は、
介護支援専門員専門研修の全体講義
「居宅介護支援事例研究」~ケアマネジメントプロセスを再考する~(2h)
ダブルヘッダーでした。

研修所さんが予想していた受講希望者を
はるかに上回る応募者があり、
資格更新ということもあって、
受入れ対応のために
“社会福祉研修所”と“のじぎく会館”
2会場で同時進行。
講師は掛け持ちで同じ内容を喋ります。

その間、移動含めて15分!!

結構疲れました。が、そんなこと言ってられません。
受講される方は1回きりですから。

さあ、本日も同じくダブルヘッダーです。