1月に亡くなった父の納骨を
29日にするための帰省でした。
無事に納骨をを終え、
昨日・今日と、会葬や弔意に対するお礼と納骨のご報告の段取りや、
遺品(特に衣類等)の整理をして過ごしました。
1月に前夜式(キリスト教式の通夜)や告別式で帰省した折には、
去年のお盆に帰省していた時には
いつもの席にオヤジが座っていたのを思い出していました。
そして、今回は
生前「このネクタイ締めてたよね」とか
「この上着はあの時に来ていたよね」などと
少しですが、父が亡くなったことを過去のこととして
受け止められているように感じます。
日頃、研修講義でグリーフケアのお話しをするときにお伝えしていることを体験しています。
穏やかに、こういう作業ができることの幸せも感じました。
実家の庭には、父が可愛がっていた矢口黒川という桜や
八重桜、椿などが春の訪れを告げていました。