事例提出者の方が、
「メールに書かれている文字の量で
その人の思い(感情)の強さを感じました」
と発言されていました。
通常、言語レベルのコミュニケーションは
情報の伝達、特に情緒・感情面に関しては
伝わりにくいとされています。
私自身も、コミュニケーションのセミナー等ではそのように伝えます。
手書きの手紙などでは、
肉筆の持つ力のようなものを感じることはありますが、
メールではそれは起こらないと勝手に思っていました。
しかし、
この提出者は、クライアントから発せられる電子メールの
文字数に圧倒されるような感情を感じていたのです。
発信者はどうかはわかりませんが、
受信者はそう感じたのです。
今後、メールでやり取りするときに
そういった力がメールによる遣り取りでもあるということを意識しなければと思いました。
えっ、それより誤変換に注意してくれって!?
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