2012年7月31日火曜日

思わぬ人と出会う

今日は、
午後から神戸市障害福祉部自立支援課に
9月の研修打合せで行ってきました。

担当の方々とは初対面でしたが、
ご挨拶に出てこられた課長は、
以前、東灘区で介護保険の認定審査委員をしていた時にお世話になった方でした。
非常に懐かしく、思わぬ形で再開したのでテンションが少し上がりました。

嬉しいことで思わぬことに出会うと少し元気が出ます。

今朝の目覚ましテレビの星占いが12位だったので、
こういうことがあると、気持ちがポジティブにはたらきます。
ええ感じです。
朝の散歩のときに、
道端で、
思わぬ花を見つけた時も
テンションが上がりました。

占いちょこちょこ見ますが、
悪いときは忘れてる時が多いです。

2012年7月30日月曜日

オフ・・・美味しいラーメン!!!

本日、オフでした。
午前中、流科大の「ケアマネジメント論」レポートを読み
採点。
娘は午後からバイト。
連れ合いは午前中、相生で仕事。

お昼は、
近所のラーメン屋さん
「満天」
明姫幹線の大中と古田の間、
南側、姫路に向いて左側。

駐車場も
結構あるので
入りやすいです。

家からは
徒歩2分。

本日も
3人で昼食。
今日は、ラーメン白菜大盛り。
奥は、連れ合いのカレーラーメン。

満天は、
和風のあっさりしたラーメンです。
昨今、
こってりしたラーメンがもてはやされる中、
あっさり系の和風ラーメンでは
ぴか一です。
スープを飲み干してしまいます。
カウンタ席とテーブル席もあります。

写真撮るのに
お客さんが
おらんようになるの

待たんなん。
大変ですわ!!

ぜひ
播磨町方面を
お昼時、
夕方以降、
通られるときには
お立ち寄りください。

ラーメン屋によくある、
イカツイ親父ではなく
ソフトなイケメンの大将が頑張ってます。
稲松的には
白菜大盛りトッピング+100円がお奨めです。
手作りの餃子、焼売もお奨めです。

2012年7月29日日曜日

代弁することの重み

オリンピックが始まって、
テレビの番組でも特番等が放映されだしました。

今朝方、
関口宏さんが司会されている番組のスポーツコーナーで
(例の、解説に出てきた張本さんとゲストの方が“喝っ!”っていうやつ)
元柔道日本代表の山口香さんが出ていらして、
女子48kg級で
残念ながらメダルには手が届かなかった
福見選手に「喝っ」を出していらっしゃいました。
その時に山口さんは、
「この“喝っ”は福見に代わって出したものです」
と、おっしゃっておられました。そして、
「福見自身が自分に出すであろう“喝っ”を私が出した」
というようなコメントを重ねてされていました。

福見選手の悔しさに共感して、
もちろん今後のエールも込めてだと思います。
そうです、代弁するためには共感しなければなりません。
山口さんはご自身の選手・コーチとしての経験から
共感する部分がおありなのだろうと思います。

我々対人援助職者は、
クライアントと同じような経験をしていることは稀です。
そうであれば、そこに共感するために
丁寧な面接が必要ですし、
クライアントとの信頼関係が必要です。

私も簡単に
代弁(アドボカシー)ということを言いますが、
今朝の山口さんのコメントを聴きながら、
改めて代弁することの重みを感じました。

感じること、理解すること

昨日は、
相生のアセスメントについて考える研修会
3回シリーズの最終回でした。

問題や課題の具体的なエピソードを知ることは大切です。
でも、同じくらい大切なのは
問題や課題を抱えている人を理解する。
その人全体が問題や課題ではありません。
そうでない部分も視野に入れる必要があります。

それとは別に、
その人が、その問題や課題をどのように感じているか。
どのように受止めているのか、
また、受止められないでいるのか。

これ、支援するためには結構重要です。
だって、他人の我々が勝手に理解したつもりになって
支援を組み立てると当然違和感が起こりますから。

そして、その相手のことを感じることが大切になってきます。

晩は、西混の練習でした。
音符通りに歌うことは大切です。
でも、歌詞やメロディから何を感じるか
ということは生命線です。

理解することだけにエネルギーを使わず、
感じるところにももっともっと力を注ぐことも重要です。

2012年7月28日土曜日

地域で支える

昨日は、午後から但馬に行っておりました。

13:30から、
障がい者施設「真生園」で
リスクマネジメントの研修会。
これは講師ではなく、聴講です。
16:30に終了後、
豊岡病院の隣にある、
「北但療育センター」の見学。
二つとも理事をさせていただいている
神戸聖隷事業団傘下の施設です。

19:30から豊岡の新田地区福祉研修会。
地区の役員さんや民生・児童委員さん、協力委員さん、福祉委員さん、
子供会、老人会、婦人会等々の地域コミュニティの皆さんと
「地域で支える」をテーマに学びのときを持ちました。

この場合の地域とは、
場所というよりは関係性だと感じています。
そのエリアの文化や風習、
土地柄っていうのも重要なんですが、
人と人とのつながりというか
関係性なんです。
挨拶が出来たり、ちょっとした家の事話せたり、
それがあると「互助」という関係ができてくる。

そして、暮らしの中にその関係性があれば
「一人住まい」の人はいても、
「一人暮らし」の人は減ってくると思います。

熱心な学びのときは21:30を超え、
帰宅は23時を過ぎてしまいました(^。^)

2012年7月26日木曜日

むつかしい人・・・

今日は、
午後から、稲美町社協でした。
ヘルパーさんの事例検討会。って、いうより
グループスーパービジョンみたいな感じ。

利用者さん本に出なく、ご家族にどのように接するか
で、ひっかかっているケース。

むつかしい人。
っていうのは、
こちら側にとって難しい人。

要するに、
こちら側の範疇に収まらない人。
なぜ、治まらないのでしょうか?

その人を知りたい
理解したい
その努力なしに
「むつかしい人」
って、ラベルはるのは
かえって難しい人にしちゃいませんかねぇ・・・

ただ、現場はパワー要りますから、
とっても大変なんですが・・・

2012年7月25日水曜日

相手の理解が深まると、コミュニケーションも変化する

今日は、
西播磨ブロック老人福祉施設連盟職員研修会で
たつの市の「あかとんぼ荘」に行ってました。
テーマはコミュニケーション(面接)なのですが、
介護職の方が多かったので
最後のロールプレイでは
介護場面で「利用者さんが入浴を嫌がっている」という状況で行いました。

ただ単に入浴を嫌がっている方に誘導の声掛けを試みるのと、
なぜ嫌がっているのかというシチュエーションがわかっている時では、
声掛けの仕方や目標がが変わるのです。

利用者さんを理解しようという思いは、
テクニック以前に重要だと改めて感じました。

2012年7月24日火曜日

ケアマネジメントの機能を果たすためには、、、

今日は、昨日に引き続きケアマネジャーの更新研修。
模擬事例でのプランニングでした。

受講生の方々には何回も、
それこそしつこいくらいに
「ニーズがあって、社会資源(サービス)ですよ」と
申し上げるのですが、、、
個人演習をすると
ワークシートのサービスの欄が先に埋まる人が出てくる・・・

ケアマネジメントの主たる昨日は「調整」
確かにそうなんですが、
適切な調整を行うためには
アセスメントによるニーズの把握が合えればこそ、、、
そして、課題解決のために何を行うのか、
それを行うのはどのような社会資源か?
となります。
そこのところを端折ってはなりませぬ!!

2012年7月23日月曜日

苦手意識

今日は
ケアマネさんの更新研修前期2日目でした。

アセスメントを進める演習で、
ペーパーの事例から情報を取りながら
ワークシートにプラスの情報とマイナスの情報を
整理しながら落とし込む作業がありました。

一人の受講生さんが
「文章を作ること、言語化することが苦手で、
研修でこの手の課題をするたびに落ち込むそうです。」
とっても辛そうでした。

誰にでも苦手な部分はあるだろうと思います。
なぜできないんだろう?と考えて
出来ない部分を克服する手もありますが、
どのくらいだったらできるだろう?と考えて
とりあえずやってみる方法もありだと思います。

どちらにしても
苦手だからあきらめるのではなく、
前向きにできるようになりたい。って思うことが先ですが、、、
とりあえず
仕事だとそんなことも言っておられず、
やらなければならんものは、
苦手だろうがなんだろうがやらなければなりません。
どうしたらできるのか?
何があったらできるのか?
どのくらいならできるのか?
この思考はいいと思いますがねぇ。

2012年7月22日日曜日

コミュニケーションは、引っ張られる。

今日は、
介護福祉士会のステップアップ研修でした。
私の担当は、「コミュニケーション」
それも自分のコミュニケーションの癖を考えるテーマです。

午前中から午後の最初にかけて
基礎的なことを遊びながら振返りました。
後半に、
ロールプレイ。
①利用者役と②介護者役、
それに③鏡というか動画再生役。
①と②はイメージできますよね。
③は、介護者役の対応を見て
後から、再現してもらう役。
その再現を見せられて②介護者役の人が何を感じるかです。

どのようなコミュニケーション対応をするかは、
ミッションの目標と意識によって変化します。

そう、相手を理解しようと思うか、
操作しようとするかでコミュニケーションの取り方に変化が生まれます。

楽しい学びの時間を共有しました。
受講生のみなさんありがとうございました。

2012年7月21日土曜日

クールビズ???

今日は、
朝から廃品回収、
そして、
昨日とれなかった9月の公民館の予約、
そこそこ汗をかき
健康的なスタート。
もちろん
その前にピースの散歩にも行ってます(^。^)

午前中、
神戸聖隷の理事会が姫路のホテルで会ったのですが、
そこの部屋の冷房が冷蔵庫なみに寒い(((×.×)))
役所等はクールビズといって適正な温度管理であるが、
ホテルはどうなっているのでしょうか?
議案を考えるより寒さに耐えるのに必死でした。
役所だけでなく、あらゆるところで
適正な温度調整が必要ですよね!

なんか体の調子がおかしかったのですよ、一日。
歳のせいもあるのかもしれませんが、
温度差についていけないのです。。。
最後は、西混の練習で汗をかいて戻しましたが、、、

2012年7月20日金曜日

裏方の仕事、準備の仕事

今日は、
基本オフでした。

朝、9月の研修の部屋を取りに
中央公民館に・・・

もともとは9月20日開催予定の
県の介護支援専門員協会南はりま支部の研修に使う部屋を取りに行ったのですが、

連れ合いに話したら、
「東播磨カウンセリング研究会の9月2日の部屋もついでに押さえてきて」ということに。

すると、カウンセリング研究会の方はとれたのですが、
ケアマネ研修の方は、1日早かったみたいで、、、
(2か月前からなので、確かに明日からでした)

でも、片方だけでも取れてよかった。
と、思いました。

午後からは、昨日に引き続き
自分の研修資料を作成しておりました。

疲れた~ ;´へ`)

2012年7月19日木曜日

「話す」ことと「感情が動く」こと

今日は、
神戸市の某区のケアマネジャーさんを中心にした
有志の方々の勉強会に呼んでいただきました。

内容としては、
基本的な視点や知識の振返りとなりましたが、
最初は、
参加された皆さんの日頃感じていることをお話しいただきました。
「話す」ということは「自分の中にある思い」を出すということです。

自分の中にある思いを出すと
「感情」が動かされます。

「感情が動く」から
「思い」が「言葉」になるのかもしれません。

そして
言語化することで
自分の中にあることが整理されます。
気づきが生まれる場合もあります。
あらためて、
言語化してみることは大切なことだと感じました。

2012年7月18日水曜日

新任研修、、、

今日は、
兵庫県地域包括支援センター・在宅介護支援センター協議会の
新任職員研修でした。

面接の話をメインにと思っていたのですが、
基本的なお話が7割くらいを占めていました。

受講生の方は、
稲松の早口にに大変な思いをされたことと思います。

それでもアンケートでは、
前向きなご意見をたくさんいただきました。
ぜひ、実践で「一つ」取り組みを始めてくださることを祈ってます。

だって、新任ですから
挑戦しなければ!!!

2012年7月17日火曜日

24年度「ケアマネジメント論」講義終了

今日は、
大学の日でした。
梅雨明けしたようで、
朝から、真夏の青空です。

最終講義にも、
(就職試験と重なった人が一人いましたが、、、)
レギュラーメンバーは(遅刻組も含めて)ほぼ出席。

本日で、講義は終了。
残すは、レポート試験のみです。

半期の講義の振返りをしながら、
レポート試験のポイント説明。
我ながら、やさしい講師だこと。。。

みんなが福祉の道に進むわけではないけれど、
ケアマネジメントについて学んだことで、
福祉マインドを持った社会人になっていただけることを
祈ってます。

2012年7月16日月曜日

平成24年度東播磨カウンセリング研究会 夏季ワークショップ

ただいま!
先ほど戻ってきました。
楽しく、深く、有意義な時間を過ごしてまいりました。
エンカウンターグループ
初日、7月14日(土)15時過ぎ
岡山県備前市日生港出向。

心配された天候も
曇ってはいたものの
雨は降らず
いい感じのスタート
16時前から17時まで
第1回目のセッション。
夕食を挟んで19時から21時まで
第2回目のセッション。
第2日目、15日(日)晴れ、蒸し暑いよ~
今回の場所は鹿久居島のあるペンション「みかんの郷」さんです。

こじんまりした、
落ち着けるペンションです。

お食事もおいしかったし、
景色は最高だし、
気さくなオーナーご夫妻、

自然の中でゆったりと時間を過ごすには、
最適なお宿でした。


ヤギのチョコちゃん

チョコちゃん以外にもたれ耳のうさぎ(名前聞かんかった・・・)
芝系のワンちゃんのことちゃん
ハムスター
色んな動物もいて、
休憩時間など癒されました。

第2日目は中日、朝3時間、午後3時間、夜2時間
第3~第5セッションがありました。
お昼の休憩時間
浜辺までお散歩、
暑かったけど、
海からの風は気持ちよかったです。

セッションの中身については
守秘義務があるため
お話しできませんが、
ゆったりとした時間の中で
じっくりとした対話が広がります。



そして、今日
最終日。午前中3時間、第6セッション
昼から1時間、振返りのセッション。
昨日の朝からは2つのグループに分かれましたが、
最後は一緒に全大会です。

そして、帰りの船
筏の奥に桟橋があり、
船が見えなくなるまで
オーナーご夫妻、娘さん、お孫さんが手を振って見送ってくれました。
お世話になりました。
おかげさまで、よい学びの時間を過ごすことが出来ました。
参加されたメンバーの方々ありがとうございました。
もちろん、世話人の皆さまも
感謝です。

2012年7月13日金曜日

手作り(手抜き)ピザ、、、久しぶり

ご近所(近くの工場の農園も含みで)から、
旬の野菜をたくさんいただきました。
今日は、
連れ合いも娘も、
終日お仕事。
バジルとかもいただいたので、
オーダーはイタリアン的なもの。
でした。

そこで、
久しぶりにピザを、

<手抜きのピザ生地レシピ>
材料:直径約25㎝のピザ3枚分
強力粉3カップ、ベーキングパウダー小さじ4杯、オリーブオイル大さじ2敗、塩小さじ1杯、水200cc。
を、ボール等に入れて混ぜ、手でこねていきます。手にこびりつかなくなるまでこねます。(15分程度)
団子状に3等分して、ラップでくるんで2~30分寝かします。

オリーブオイルを塗ったクッキングペーパーの上で生地を伸ばし、
(別にクルクル回して投げあげて伸ばす必要はありません)
ピザソースを塗って、お好みの愚材とチーズをのせて
250℃のオーブンで10~15分焼いたら出来上がりです。

まず、マルゲリータ、トマトソースにチーズとバジル
サラダはレタス、キュウリ、サラダほうれん草に水菜に黄色いプチトマトです。
2枚目は、
カレーソース(トマトソースにお湯で溶いたカレー粉を混ぜたやつ)に、ジャガイモとピーマンの千切りとチーズです。
3枚目は、
味噌ソース(先日、太子でお土産に頂いた味噌の詰め合わせの、からし麹とニンニク味噌を混ぜてお湯で溶いたもの)に茄子と茗荷とチーズ。

またまた、
食べ過ぎてしまいました。


明日と明後日、
東播磨カウンセリング研究会の
エンカウンターグループに参加のため
ブログはお休みします。
明々後日、
ご報告します。

2012年7月12日木曜日

希望と祈り(思い)。。。

今日は、
午後、スーパービジョンでした。

クライアントの希望、
援助者の思い、

どちらも重いのですが、
どちらを主軸に考えるかといえば、
原則、クライアントの希望です。

相手の希望を大切に思いながら、
その実現、
その思いを汲み取った姿を思い浮かべ、
祈る。
その姿勢は、
大切だと思いました。

私自身、学びの多い濃い時間を過ごします。

2012年7月11日水曜日

相談援助面接

今日は、
兵庫県の介護支援専門員専門研修Ⅰの演習でした。
「対人個別援助技術」の部分で
主としては、相談援助面接です。

面接とは何ぞや?(^^)
と聞かれたら、
目的のある会話です。
インタビューかもしれません。
では、ケアマネジャーの面接はどのような目的があるのでしょう。
「アセスメント」ということが思い出されるかもしれません。
ですから、情報収集や分析・統合、課題の明確化と共有。
すべて目的だと思います。
でも、まだあります。
「信頼関係」を醸成し、クライアントの「心理的サポート」も目的です。
その目的を達成しないと、
アセスメントのための情報が得られません。
なぜなら、人は信頼のない相手に対して重要なことは話さないからです。

相談援助面接の奥は深いですねぇ。

2012年7月10日火曜日

積み重ねること

今日は、大学でした。
私の担当する
「ケアマネジメント論」は、
前期のみなので、
来週が最終講義です。

成績は、
出席・態度点が40点、
レポート課題提出30点、
レポート試験30点
の計100点で行います。

先週と今日あたり、
ちょこちょこ休んでたり
レーポート未提出があったり
の学生さんは気になって、
授業終わりに確認に来ます。

欠席した分は
取り返せないので、
今から何とかできるのは、
未提出のレポート課題を
最終講義の来週までに
仕上げることと、
レポート試験の内容を
充実させることしかありません。

無遅刻無欠席で、
レポート課題も全部提出済み!
って学生が4人います。
既に、総得点は64点ありますので
落とすことはありません。

コツコツ積み重ねることの
現れです。
そう、プロセスを丁寧に取り組んだから
そういう結果となったのです。

2012年7月9日月曜日

オープンな姿勢で待つ

今日は、
太子町社協さんで心配事相談員さんの研修でした。

テーマは「相談援助の大切な視点」で、
いつものごとく「対象者主体」「バイスティック」「人間理解の深度」等のお話でしたが、


市町村が開催する
心配事相談などは、
そんなに大盛況になることはありません。
誰も来ないことだってあります。

そんなときに
相談員さんは不安になることがあります。
「私って、役に立ってるんだろうか?」って!

役に立ってるんです!!
誰も来ない日も、来ても大丈夫なように待つ。
このことが重要です。
「相談に行きたくなったら、心配事相談員さんが居る。」
これが安心です。

相談窓口での支援の第一歩は、
扉をオープンにして待つことです。
決してこちら側から閉ざさないことです。

2012年7月8日日曜日

アセスメントと社会資源

今日は、午後から相生でした。
先月と今月2回、3回コースでメインテーマは「アセスメント」です。

早く着いたのでボート公園に行くと
多少雲はあるものの青空も覗く中で
レガッタのようなボートで
4人の男性がストロークの練習をしていました。

本論の研修の方は、本日のお題は
「アセスメントとケアマネジメントに必要な知識や技術との関連」
まっ、総合的なアセスメント自体が基本的な知識・技術なのですが、
その中で、社会資源との関連。

ケアマネジメントがクライアントの課題解決のために
適切な社会資源をコーディネートすることだとすれば、
的確なアセスメントがされなければ
その調整は困難なので、もろに影響が出てきます。
ここで、押さえておきたいことは
クライアントの置かれている状況をアセスメントする際に
既に用いられている社会資源などをストレングスとしてとらえているかということです。
アセスメントでは本人の抱える問題に焦点は当てますが、
本人の力も含めてえ「できる部分」も考えなければなりません。
ややもすると
できない部分だけに目をやりがちですが、
本人や本人が使える社会資源を見通すことは重要です。
そういう視点を養うには、
「意識して繰り返しストレングスを捉える」トレーニングが必要です。




おそらくペーロンの漕ぎ手だと思うのですが、
15分くらい見ている間にも、
往復しながら、外に向かって漕ぎ方を確認していたかと思うと
今度は白龍城に向かって繰り返し、身体に叩き込んでおられたのだと思います。

そう、
私たちも必要な基本的な部分は、
意識して繰り返しながら
身体に叩き込んでいかなければならんのだと思います。

2012年7月7日土曜日

楽しい苦労。

今日、
午後は北鈴蘭台おんあいんすこやかセンター(神戸での地域包括支援センター)の
主催する地域見守りの小地域連絡会の研修会でした。
「認知症の方が地域で安心して住める」がテーマです。

認知症の方は記憶することが難しかったり、
判断が難しかったりして、
ケアされる方は苦労します。
それでもともに時間を過ごす中で、
その方がとても素敵な表情になるとき、
その習慣を楽しみにケアしてるのだと思います。
見守りもその一環です。

晩は、西混の練習日。
今日も前向きに入団を考えてくださっている見学の方が来られました。
40名を超えそうです。ウッシシー(^ー^)
大勢で歌うのはやはり楽しいです。
でも人数が増えると、
声や音をそろえるのに苦労します。
楽しい苦労です。

苦労があるから、
楽しさも増えるのかもしれません。

前向きということ

昨日は、
神戸聖隷福祉時事業団の
施設長・副施設長研修でした。
テーマは「人財育成」
どこの法人でも大きなテーマの一つです。

コーチングをベースにお話ししました。
この中で、前向きにという言葉が繰り返し出てくるのですが、
前向きということは、
「未来へ」「目標に向かって」ということです。

ある人に仕事をお願いしていたとして、
その人が、きっちり仕事をしていなかったら、
「なぜできなかったのですか?」ときいてしまいます。
あまり得策とはいえません。
「どうしたらできるとおもいますか?」
「何があればできます?」
これが、前向きにだと感じませんか?

(参照文献「本当の力が目覚める魔法のコーチング」トム・コネラン著・高頭裕子訳、日経PB出版)

2012年7月5日木曜日

季節の変わり目

今日は、
夜、県のケアマネ協会の委員会でした。

メンバーのお一人からメールで、
入院されたとのこと。
お忙しい方だったので、
お疲れもたまっておられたとは思うのですが、
6月30日のブラッシュアップの折には元気そうでいらしたので、
季節の変わり目、というか、
低気圧や梅雨前線の影響もあるかしら。

委員会に出てきておられた方で、
いつも車でご一緒する方も、
職場を出られる前に
腰に違和感を感じたとか、、、

季節の変わり目には
また、天候の動きが激しいときは
心身ともに乱れやすいので
ご留意くださいませ。

2012年7月4日水曜日

夏のワークに向けた準備?!

今日は、
基本オフの日でした。
朝ごはんの後、
県のケアマネ協会の相談窓口の回答作成して、
歯医者さんに行って、
明後日のレジュメを送付して、
11:00過ぎから、
娘と三宮に買い物に行きました。
15:00前には連れ合いも合流して。。。

7月の海の日を絡めた土日月は、
東播磨カウンセリング研究会の夏のワークショップです。

毎年参加するのですが、
これまた毎年、
それに合わせてTシャツ等を購入します。

今年は、Tシャツではなく、
センタープラザのマライカで
インド製のイージーパンツと
アジアンなシャツを2枚ゲットしてきました。

どんどん怪しいおじさんになっていきます。
ご期待ください!!

2012年7月3日火曜日

ケアマネジメントプロセスと実際のケース+レポート

今日は、大学の日でした。
今日と来週は、
事例を通して
これまで学んできた
「ケアマネジメント」について考察します。

プロセスをお伝えするときには、
インテーク、アセスメント、プランニング、カンファレンス、実施、モニタリング
で、アセスメントに戻る。というように伝えます。
が、
実際の事例では、インテークからより詳細なアセスメントに入れば、ごちゃ混ぜになって進みます。
緊急ケースでは、インテークから即サービス介入ということもしばしばです。
そう、
「ケアマネジメントプロセスの螺旋は、3重4重に重なりながら進むんだ」
という意識が必要なのです。
このことを、実践経験のない学生さんにお伝えするのはなかなか難しいところです。
でも、実践経験のあるケアマネジャーさんに伝えても怪訝な顔をする方もたまにおられます。???

実際のケースが動き出したら、そんなにきれいに円環は回らない方が多い。
このことを、ケアマネジャーもケアプランチェックに入る人も良くわかっておかなければ、
書類の日付だけ合わせというたら大丈夫。とか、
こういう言い回しの表現で大丈夫。というような
けったいなことになると思います。

流通科学大学の「ケアマネジメント論」本日のレポートは、
今日のレジュメに乗せた事例のクライアントA氏の問題(弱み)と力(強み)を上げて支援のポイントを書いてください。なので、休んだ人は授業に出た人にレジュメ見せてもらってください。来週も同じ資料を使いますので来週出席して最終講義までに提出でも構いません。

2012年7月2日月曜日

「期待する」ということ


今日は、
一日いいお天気でした。

夕方、
スーパービジョンが一つ。

なかなか手強いケースを抱えて、
やって来られました。

お話を聴きながら、
私の中に浮かんでくる疑問点を
ご質問しながらケースの振返りをしました。

キーワードは
バイジーさん自身が質問に答えながら、
紡ぎだしておられました。

次につながる作戦も
バイジーさんご自身がキーワードをもとに
練られます。

私は、
座って、話を聴いて、質問する。
神経は集中してますが、、、

バイジーさんは、
それでも不安です。
そう、バイジーさんって不安を抱えてらっしゃいます。
「このケース、動いていくのかしら?」って。

「動くことを期待しないと、決して動きませんよ。」
「合唱指揮者が、
『この曲、仕上がるのかしら?』
って、
思ってたら
その曲は、
決して仕上がらない。」
とお伝えしました。

沈みゆく“お日ーさん”を見ながら、
私自身、
明日という日に期待を持って臨みたいと思いました。

2012年7月1日日曜日

梅雨の晴れ間

今日は、
朝からの雨模様。
少し上がったかと思うと、
結構強く、
大きな音を立てて降り、
少しすると
しとしとと降り、
また、
強くという感じでした。

夕方になって
止みました。

ピースのお散歩のときには
結構、青い空も広がってました。
蒸し暑かったので、
中学校のバックネット裏辺りでは、、、
少しばて気味かな?!

ゆっくりと
青空を眺めながらのお散歩は
楽しい時間です。
梅雨の晴れ間なので、
なおさらかもしれません。

今年も折り返し点

昨日で、
2012年も半分過ぎました。

午前中は、
「気づきの事例検討会」の講師陣の自主研修に参加し、
1月に講師陣で行った検討会の逐語録をもとに振返りをしました。
半年近くたっていますが、仲間と読み合わせながら
質問の意図や事例提出者の方の思いを
再確認する作業を丁寧に行いました。
不思議なことに、検討会の時に感じた「気づき」と
また違う視点で感じられることもあり、
事例を振り返ることの深さを改めて痛感しました。

夜は、
西神戸混声合唱団の定期練習。
本日も見学者が来られ、新入団の方もあり、
何と、団員が40名を超えました。
ベースの出席が少なくてバランスは悪かったですが…
30脚以上の椅子の並ぶ練習はいい気分です。
来年6月の本公演に向け1年を切り、
先ずは10月にあるチャペルコンサートに向け、
パレストリーナを急ピッチで上げたいと思っています。
その後、
先だっての「第九」の団内打ち上げ!!
どれだけ打ち上げるねん?!って感じもしますが、
ミュー室内管弦楽団の土持さんと小林さんも駆けつけてくださり
楽しいひと時を共有しました。

残りの半年も充実した時間を過ごすことができるように
そのプロセスを一歩一歩、歩んでまいります。
温かい声援をいただけますようお願いしますね!!