2011年11月30日水曜日

居てくれることの安心感

今日は、上郡町社協さんで仕事でした。
「心配ごと・なんでも相談員」さんの研修会。
お題は「対人援助の基本的視点」なんですが、
そんなに難しい話ではなく、
自分とは違う人間に向き合うことの話です。

「聴く」ことがべーすですが、
相談に来ない日もある。
そんな時は「誰も来ない日は、待機してても意味がない。」って感じてしまいがちですが、
「相談員さんが、そこに居る」ということで安心されるかも知れません。
存在で仕事をすることだってありますから!

そこの部分を感じてもいいと考えています。

2011年11月29日火曜日

IN TERRA PAX

今日は、
関大“ひびき”のOBOG練習でした。

訳合って、
当初の曲目から1曲変更がありました。

新しい曲のタイトルが、
「IN TERRA PAX」
“地に平和を”
という意味の歌です。

今年、
本当にそう思います。
アーメン

2011年11月28日月曜日

赤星憲広さんにインタビュー!!

今日は、
元町にある、兵庫県看護協会のハーモニーホールで
「ひょうご福祉・介護のしごと魅力発見キャンペーン2011」という企画の一つ「福祉講演会」のお仕事でした。

私は講師ではなく、
インタビュア!
講師は、元阪神タイガースの
赤星憲広さんです。
楽屋で一緒に写真を撮っていただきました。

タイトルは「私の野球人生」でしたが、
車いす寄贈のエピソード、介護や看護に携わる方へのイメージや励まし・思い、ご自身の怪我の体験からバリアフリー等への考え、当たり前の努力を継続することの大切さ等々、熱いお話が伺えました。もちろん来期以降のタイガースのお話しも!!

あっと言う間の90分でした。

一言でいうと、
むちゃくちゃ爽やかな方でした。
また、お話ししたいなぁ・・・って、感じさせてくださる人でした。
ユニフォーム姿を心待ちにしています。

2011年11月27日日曜日

お化粧・・・

今日は、
フリーランス講師の先輩の結婚式。

連れ合いは招待を受けて・・・
朝から、化粧をしている。
娘に頼んで!

そう、
うちの連れ合いは、
基本化粧をしません。

化粧をしなくてもいいくらい綺麗か・・・
そんな事とは別で、
化粧自体が嫌いみたいです。

私自身も、
化粧をあまり好みません。

人そのままの方が、素敵と感じるから。

世間は違うようで、
結婚式となるとイヤデも化粧せんと・・・

大切なんは、二人の幸せやんなぁ?!・・・・(^。^)/

支援のチームメイトとなる!!

昨日は、
姫路で保育士さんの研修でした。
テーマは「保護者との向き合い方」
ただし、「こんな親御さんには、このように対応すれば必ず上手くいく。」
といったハウツー話ではありません。

保育士さんは子どもの成長に付き合うプロです。
もちろん一人一人の子どもの成長を支援します。

親御さんも子どもの健やかな成長を祈っている人です。

でも「保育士と子ども」と「親と子ども」という
二つの人間関係は異なったものです。
このことを理解したうえで、
ここの親御さんが何を望み、何を感じているかを知ろうとしなければ、
親御さんとの関係は結ばれません。

それぞれ違う立場から、
子どもの成長に寄り添っていくチームを作り上げるには、
ミーティングが必要です。
それが、保護者との面接です。

2011年11月25日金曜日

支援者としての“ひきだし”を増やす作業!

今日は、
午後から、
県民会館で、
県下の福祉サービス利用援助事業の専門員さんの研修会でした。
(写真は、県民会館のすぐ近くの「兵庫県の公館」です)

この事業は、
比較的軽度の知的障がいや精神障がい、認知症の方が福祉サービス等を利用しやすいように、主に、金銭の管理等を行うサービスで、
専門員さんは、各市町村社協の相談受付担当者です。

利用者の方々は、
生活を継続していくための金銭の管理能力に課題を抱えている方なんですが、
お約束した通りに、対応できない場合もあったりしてなかなか大変です。
本人も、支援者もです。
対応するのに困難な事例も結構あります。

そこで、実務場面ではカンファレンスを開くのですが、
自らの実践力を鍛えるためには事例検討(事例の振り返り)が有効です。
ということで、引き続き事例検討を行いました。

事例提出者の方が最後のコメントで
「事例を振り返ることで、自分の支援者としての“ひきだし”を増やすことができる」
と言われていたのが素晴らしかったです。
講師のコメントは不要でした。

熱心に研修をして時間があっという間でした。
帰りには、県の公館はライトアップされてました。

自立と依存

昨日は、伊丹社協さんで"施設のボランティアコーディネーター研修"でした。

福祉施設というところ基本、人手不足です。人員が足りていても利用者さんにとっては、頼みたいときに必ずしもスタッフがいるとは限りませんから。
施設のミッションは利用者さんの生活を望む暮らしに近づけること。
施設で足りないマンパワーを依存するのはミッション遂行の為に必要な方法です。

個人でも施設でも"自立するためには依存が必要です"ただ、施設の場合、"最終的に利用者さんのために"を外してはいけません。

2011年11月23日水曜日

鍛錬するということ。

10月の岡山吉備路に旅行に行ったとき、
長船町で「備前おさふね刀剣の里」の博物館に行きました。
その時に、砂鉄等から刀ができるまでの工程をDVDで見学しました。
砂鉄などを溶かして固めた“玉鋼”という鉄の塊を、
叩いて(というより槌で打ちつける感じ)、伸ばして、二つに折り、一塊にし、
それをまた叩いて、そう、打ち延ばして、二つに折り、一塊にする。
この工程を10~15回繰り返す。
それを一旦、棒状に打ち延ばして形成し、
その棒状になった鉄を幾つかに切り分け、
それを、ちょうどゲームのジェンカのように交互に積み重ね、
それを叩いて一塊にし、
打ち延ばして、二つに折り、一塊にする。
その作業工程を、再び10~15回繰り返す。
それからやっと、刀の形に打ち延ばしていく。
“鍛える”ということだそうです。
その作業は、単純なことの繰り返しですが、
非常に根気がいる工程で、
しかも集中力も必要です。
でも、当たり前のように繰り返されていきます。

対人援助職も、
“傾聴する”“クライアントの視点で理解しようとする”“クライアントの自己決定を促進する”等々の
当たり前のように感じることを、丁寧に繰り返すうちに鍛えられるのではないでしょうか?
「当たり前のことを当たり前にできる人は強い。
それを継続できる人は、さらに強い。」ということだと思いました。

楽しい研修。

昨日は、
午後から兵庫県の介護支援専門員専門研修Ⅱ・更新研修A(後期)の演習講師の説明会がありました。
いわゆる義務研修なので、受講生の中には楽しい研修ではないと感じている方が大勢いらっしゃるかもしれません。

いい研修は、講師が50%、受講生が50%。双方が前向きでないと楽しくはなりません。
もっと言うと、
研修の時間ではなく、その後の実践の中で意識して取り組むことが研修を意味あるものにします。

夜は、先週の火曜日にも伺った有料老人ホームの職員研修2回目です。
先週と同じ内容でしたが、ホーム長さん、ケアのグループ長さんたちは再度参加してくださいました。
今回の受講生さんも前向きな方が殆んどでやりやすかったです。
特に、最前列のMくん!一生懸命でユーモアがあって最高でした。

私が一番うれしかったことは、
先週の研修後、ホーム長自らがご自身のパソコンのところに「バイスティックの7つの原則」を張って覚えようとされているとのこと。
この意識が、現場の実践を変えるんだと思いました。
楽しい研修って、その日だけではダメなんですよね!!

2011年11月21日月曜日

施設ケアマネジャーさんの役割

今日は、
介護支援専門員専門研修Ⅱ
“ケアマネジメントプロセス再考”ていうテーマです。
元町の少し綺麗になった中央労働センターです。

兵庫県は居宅のケアマネジャーさんと施設のケアマネジャーさんを別の日で行います。
先日まで、3日間居宅のコースも講義させていただきましたが、
稲松は、「ケアマネジメントの基本的な部分が大切です。」「意識して取り組む姿勢が必要です。」「焦ってはいけません。できることから一歩ずつ。」みたいなことしか喋りません。

施設ケアマネさんの場合には、
少なからず、辛い思いがあります。
多くの方が、基本的なケアマネジメントプロセスをこなせるような状況にないからです。
そう「100人に一人という基準自体がむちゃくちゃ。」なのに、「兼務が認められている。」
しかも、施設の長の考え如何で、90%が看護師だったり介護職だったりする。
まっとうに、利用者と向き合ってアセスメントすらできない状況がある。
でも講義では、アセスメントをしっかりしてくださいみたいなことを伝える。
「真面目なケアマネさんを苦しめてるなぁ・・・」って感じる瞬間です。

それでも利用者さんのために動ける数少ない人なのですから、
できる限りの意識と努力とをする人には違いないのです。
なかなか声にならない利用者さんの声を代弁する立場なんですよ!
だから、いつもこうなるんです。
「ゆっくりと 前向きに」

おまけ
兵庫県の中央労働センターは、
その昔、ラフカディオハーン
日本名:小泉八雲が住んでいた場所だそうです。

2011年11月20日日曜日

温泉(^○^)

本日は、基本的にオフでした。
朝から、資源ゴミ回収(昨日のはずが雨で今日に、先月だし損ねたので山のようでした)

後は、ほぼ終日、自宅で資料作成をしておりました。

そして、夕方のピースの散歩の後、
連れ合いの提案で、三木で最近見つけた天然温泉へ!!

気持ちよかった~。

祈るという行為

今日は、
雨でした。

和歌山や、奈良では
9月の台風の雨の被害が継続しています。

天気予報では、
また、同じ地域に警戒を呼び掛けています。

こういう時に
「大丈夫かしら?」と心配します。

心配するときって、悪い状態をイメージしています。

「大丈夫でありますように」と、祈るとき。

いい状態を思い描いて祈ります。

そう、心配は、時として呪いです。
悪い状況をイメージしているから、

やはり祈る行為は絶大です。
世界中が祈ると、世界が変わるように感じています。

2011年11月18日金曜日

夜の電車。

今日は、大阪の吹田、江坂に近い"豊一市民センター"で、大学時代の合唱団の練習がありました。
ただ今、帰りの電車に乗っています。
施設で仕事をしていた頃は、この時間帯に電車も結構ありましたが、フリーになってからは滅多にありません。
金曜日ということもあり、混んでいます。その分いろんな人を見ることができます。
ゲームをしている若い女性。本を読んでいるOL風の人。爆睡しているオジサン。飲み会帰りだろう、ボリュームが少々大きな4〜5人連れのサラリーマン。楽しそうなカップル。
本当に色々人が、たまたま同じ車両に乗っています。知っている人は誰もいません。
そう考えると、何かのご縁で知り合えたことってすごいことなんですね!
他の乗客から見れば私は"老眼に目をしかめながら携帯メールを打ってるオジサン"なんでしょうねf^_^;

2011年11月17日木曜日

女子バレー。

今日は、
午後から、ケアマネ専門研修Ⅱで、
その後、兵庫県の介護支援専門員協会の
委員会でした。

家に帰って、TVをつけたら
女子バレー、対ドイツ戦でした。

フルセットの好ゲームでした、
(選手の方々にとってはしんどかったと思いますが、、、)

とにかく、よく拾う!!
これはアカンと思ったところに、
レシーブでつなぐ。

とにかく拾う。
って、
とにかく聴く。
に似てませんか?

クライアントの話を、
とにかく聴くとこから、
支援が始まるんです。

腹の立つ相手からも学ぶ・・・

昨年、フリーランスになってから朝の連続テレビ小説を見られるようになり、
“ゲゲゲの女房”“てっぱん”“おひさま”と必ずとは言えないまでも録画などして見ています。
今は“カーネーション”というタイトルで、
ファッションデザイナーのコシノ三姉妹のお母さん、
小篠綾子さんがモデルとなっています。

現在、ヒロインの糸子(劇中の名前)が、
デザインや洋裁を始めたあたり。なんですが、
この父ちゃんが腹が立つ!!

糸子は躓きながらでも、一生懸命に努力して仕事してるのに、
はっきりいうて、一家の稼ぎ手は糸子です。
父親は、酒飲んで無茶ばっかり言う。
糸子も父ちゃんには腹立ててますが、
「父ちゃんの云うことにも一理ある。」といって、
そこから学ぼうとします。

「難儀やなぁ!」って感じる人とも向き合って、
そこからも何か学ぼうという姿勢。
すごいことやなぁ!と、素直に敬服しています。
ちいとくらい努力せんならんなぁ・・・と思うのです。(^^)

2011年11月15日火曜日

相手の立ち位置を相手の立場で理解したいと思うこと

今日は、
垂水にある有料老人ホームの職員研修に呼んでいただきました。

テーマは、対人援助の基本的視点
内容は、色々なところで
お話ししていることです。

基本は、タイトル通り、
利用者がどのように思っているかです。

言うのは簡単ですが、
実践はなかなか難しいところです。
調度、この写真(見学させていただいたお部屋から見た明石海峡大橋)のように
橋の向こう側ははっきり見えない感じで、
相手の思いは、なかなかつかみにくいものです。

人の思いとは掴みにくいものです。
そのためにどのような工夫や努力をするのか、
また、そのためにどのような気持ちを持って心のエネルギーを使うのかが、
プロとしての勝負です。

2011年11月14日月曜日

ドラマ「11人もいる」

今日は、
ケアマネさんの専門研修Ⅱの全体講義でした。

ケアマネジメントプロセス再考というテーマです。

インテーク、アセスメント、プランニング、ドゥー、モニタリング・・・・
プロセスです。
どのプロセスにあっても、
面接技術は必要です。
また、アセスメントの本当の意味合いは必要です。
そのためには、クライアントに信頼されることも大切です。

そのようなことを、
熱く語ったわけですが、、、

家に帰って、
「11人もいる」というドラマを録画で見ました。
クドカンさんの脚本ですが、
根底にあると感じたのは「愛」でした、

クライアント(利用者さん)のことを
腹が立つ、難儀や、くそったれ、もーぅ嫌い!、と感じても
ホンマのとこ、「愛してる」んと違うやろか?って感じました。

その所を受け取るには、
広末さん演じるところの、
この世のものではない視線が必要なのかもしれません。。。
少なくとも、第三者の視点が。

2011年11月13日日曜日

響けハーモニー!

今日は、午後から神戸市垂水区の行事「響けハーモニー」に参加しました。
ケアマネさんの研修を途中で抜けて、
リハーサルの20分くらい前に会場レバンテに到着。

昨日、ヴォイストレーニングの先生に練習をお願いしていたのですが、
今日は、声のまとまりがすごくいい!!
いい演奏ができたと思います。

縦の線がばらけるところが儘あるのですが、
現時点としてはまぁまぁの出来だと思います。

コーラスとかしてみたいけど・・・
って、いわれる方がおられましたら、
ぜひ、西神戸混声合唱団へ!!
http://www.westmix.net/

指導者養成研修4期

昨日今日は、兵庫県介護支援専門員協会の指導者養成研修4期・主任ケアマネジャー研修です。
泊まりがけの合宿は兵庫県の名物で、受講生同志の距離が縮まりグループワークが濃いモノになります。

2011年11月11日金曜日

完璧は、、、目指す!

今日は、
神戸市のLSAさん、SCSさん、見守り推進員さんの
比較的新人さんの研修会でした。

それぞれの仕事は少し異なるのですが、
まとめて生活援助員ともいわれます。

地域での高齢者の後方支援をする人財で、
私に言わせると、最前線のソーシャルワーカーです。

ケアマネさんでも、ソーシャルワーカーさんでも
完璧を目指します。
当たり前のことですが、100%っていうことは簡単にはありません。
というより「まずない」っていうのが真実だと感じます。

「できないから、目指さなくていい。」のではなく、
100%を目指して、一歩踏み出すことが大切だと思います。
その一歩は、当たり前の一歩でも構わないと思います。
半歩でも構いません。
目標に向かっての、前進であれば!(^0^)v

2011年11月10日木曜日

自分は何をする人ぞ!

今日は、
丹波市春日に行ってました。
ケアマネさんたちの研修会。
依頼は「ケアマネジメントの基本を考えることと、ケアマネさんが元気が出ること」
・・・難しい・・・

ただ、自分は何をする人なのか、
つまりケアマネジャーの仕事の
目標や目的、機能、価値等々をわかっていないと
仕事をしていてもつまらない。

何のためにするのかわからない会議はつまらないのと一緒です。

そして、
そのために何が必要なのか!

そのことを
時々・・・しょっちゅう・・・振り返る方がいいのかも・・・
っていうか、意識を持たないと。
ゆっくりと前向きに
進んでいきましょう!
頑張らなくても、少しずつ。

基本ができていないと感じた場合は、
知識技術を叩き込む鍛錬をしましょう。
大変なことなので、仲間を作りましょう(^0^)/

2011年11月9日水曜日

冬支度?

今日は、
朝の散歩のときに“寒いなぁ”って感じました。

午後から、
連れ合いと娘と買い物に出たとき
ユニクロで、ヒートテックのシャツを仕入れました。

ささやかな冬支度です。

次に時間が取れるときに
インフルエンザの予防接種も受けんとなぁ・・・
という季節ですよね。

暦の上では立冬ですもんね!

2011年11月8日火曜日

自分の仕事振をチェックする研修

奈良県のケアマネジャー専門研修 ソーシャルケースワークの講義・演習9時間無事終了。
ケアマネジメントという仕事の基本的な視点や知識・技術を振り返る。特に"面接"に焦点を当てロールプレイもしました。
研修には、新しい知識を学ぶもの。技術をトレーニングするもの。等、目的は色々あると思いますが、今回の研修はどちらでもなく、言わば"日頃の自分自身の実践をチェックする"目的なのかも知れません。
現任のケアマネジャーさんなら、既に知っている知識や技術ですが、実務の中で意識して実践されているかは別物です。
この研修が実りある物かどうかは、受講生さんの明日からの意識と実践に掛かっています。
積極的で素敵な受講生さんが多かったので大丈夫だと信じちゃってます。o(^-^)o(^O^)/

あおによし

昨日から奈良に来ています。ケアマネジャーさんの専門研修�のソーシャルケースワークです。
昨日は曇り空でしたが今日はいいお天気。
7時間楽しい研修になりますように(-.-)

2011年11月6日日曜日

オーダー!「茄子を使っちゃおう!」

本日、午前中は県の介護支援専門員協会の理事会に出席。
午後、スーパービジョン。
その後、買い物。

買い物前の娘と私。
私「なんか食べたいもんある?」
娘「候補は?」
私「特にないけど、ナスが残ってる」
娘「麻婆茄子・・・みたいな感じ?」
私「中華系のイメージ?」
娘「別にそうやないけど、、、茄子は使おう。。。」

買い物先で、
ベーコンがグラム108円。

茄子とベーコン。ピーマンもあったし、
エリンギ98円。アスパラ128円の20%引き。

そこで本日の晩ご飯。
奥:厚切りベーコンとグリーアスパラ、ナス、エリンギ、ピーマンのトマトソース ニョッキ。ガーリックのオリーブオイルで厚切りベーコンを両面焼いて、野菜類を加えて炒める。火が通ったところでトマトソースとコンソメスープ。少し煮込んで、茹でていたニョッキを加えて完成。
手前:ガーリックパンとクルミロール。軽くトースト。
サラダ(レタス・キャベツ千切り・スライスオニオン・胡瓜スライス)には、お酢とオリーブオイル、パルメザンチーズと黒胡椒。
ビール&ワイン。


美味しくいただきました。

同じようでも、中身は違う?!

昨夜は、西混(西神戸混声合唱団)の練習日でした。

久々に、客演指揮者の益子勉先生をお迎えしての練習。
新しいテキストは“WEST SIDE STORY”
先週、1曲目の音取りはしていたので、
英語の歌詞の読み方から始められたのですが、

先生が言っておられる、歌詞がない?
私たちが持っている楽譜と
先生が持たれている楽譜が
表紙は全く同じなのに、
アレンジが全く違う!

出版社は同じですが、版が違ったようです。

同じように見えても、
中身を確認して取り掛からないといけないのは、
対人援助だけではないのですね!!

2011年11月5日土曜日

楽しい時間・・・

昨晩は、中学時代のプチプチ同窓会

19:00から焼肉屋さんで飲み始め。
お腹も落ち着いたところで、

スナックへ、
飲みに、、、
というよりは歌いに!

なつかしい話はもちろんのこと、
最近の仕事の話、体調の話、、

劇団に入ってる人が、
11月の公演のチラシ持ってきて
配ってくれたけど、
裏の解説見ようと思うたら、
「最近、小さい字は見えへんねん!」
やら、
楽しい時間はあっという間に過ぎて、
気が付いたら1時まわってました。

YAKKO!宣伝しとくわ!!
神戸市民劇団
Vintage~ヴィンテージ~
第5回本公演
「どうして こんなに心が ときめかないの。」
作・演出 菱田信也
2011年1月25日(金)~27日(日)
ArtTheater dB Kobe
(神戸市長田区久保町6-1-1アスタくにづか4番館4F)

2011年11月3日木曜日

大切なことは、見えない・・・・

先日、娘と映画を見ました。
「ステキな金縛り」
そう、三谷幸喜監督の最新作です。

詳しくは語りませんが、

幽霊が裁判の証人に立つという設定です。

幽霊ですから、
普通、私たちの生活では見えません。
でも、面白、おかしく登場し、存在する幽霊が、
本当は、リアルで、、、

日常の中の虚偽を生きている私たちを
翻弄し、しかし活かします。


いつの世でも、
本当にたいせつなものは
見えないのかもしれません。

ただ、苦労を背負っている人には、
見る(感じる)事ができるのかもしれません。
(ピースには見えているかも・・・)


心が研ぎ澄まされているのかもしれません。

対人援助職者に求められている部分かもしれないですよね!

2011年11月2日水曜日

「バイスティックの原則」再考。。。

今日は、午後から芦屋でした。

芦屋市内の地域包括支援センターの
比較的経験年数の若いスタッフさんの研修。

先月から3回シリーズの2回目で、
それぞれの「お題」は
先月は“地域包括支援セーターの基本の「き」”
今日は“対人援助の基本の「き」”
来月は“ケアマネジメントの基本の{き」”
だそうです。

私が本日依頼されたのは、
「バイスティックのケースワークの原則」について、
「とりあえず覚えときましょか」というノリではなく、
実践の素地としての拠り所を伝える。
しかも専門職の価値としては、
その手段的価値としての位置づけも含めて、
解りやすく、判りやすく、、、
ということでした。

援助関係という人間関係は、
厳しいもので、
クライアントの自立のために、
援助者は、どこに立ち、
クライアントをどのように理解し、
目標と課題を共有し、
どのように今後の自己決定を促し、
評価・支持していくか。
そのことをクライアントの信頼のもと
クライアントの福利という視点で
行っていくのですから、

上手くいっても、失敗しても
ふり返るには拠り所が必要です。
大切な「拠り所」の一つが「バイスティックの原則」だと感じています。

「拠り所」とは私たちの仕事の専門性の「根拠」なのです。

2011年11月1日火曜日

「その人らしさ」という視点

今日は、
午後から姫路社協さんで
手話ボランティア養成講座専門研修に呼んでいただきました。

「対人援助の基本的視点」というお題でした。

人が人を支援するということは、
支援される人が、
その人らしく生きることができることを目標とします。

手話を使うということは、
聾の方が支援を受ける人ということになる。
でも、
耳が聞こえないということで支援が必要ということは、
世間が、それを受け入れていないということかしら?

多分そうだと思う。

耳が聞こえないということも、
その人らしさになるとすれば、
そのことを受け入れられない社会とは、、、

これからも時間をかけて
成熟していく必要があるんだろうと感じる研修でした。

最後までお付き合いいただいたみなさん、
早口でまとまらない話を通訳いただいた方々、
ありがとうございました。
私にとっては、有意義で楽しい時間でした。