2012年3月31日土曜日

まるまる一年!

今日は、
3月31日、2012年度最終日です。

本日は、合唱団の歓送迎会でした。
サラリーマン時代には、
このシーズンに必ず催される行事ですが、
自分が送られて以降ありませんでした。

西神戸混声合唱団は、
現在、新入団ラッシュです。
新しい仲間を迎えて歌うのはとても嬉しいことです。
年度の締めくくりとして素晴らしい1日です。

加えて、
昨年の4月1日からブログを始めて
まるまる一年です。

この一年、
お付き合いいただいたみなさんへ、
本当にありがとうございました。
今後とも、
兵庫県対人援助研究所と
稲松をよろしくお願いいたします。m(_ _)m

2012年3月30日金曜日

草間彌生展に行く!

今日は、
連れ合いと娘と、
大阪国立国際美術館に
草間彌生展を見に行ってきました。

子どもの頃に
統合四徴症を発症され、
幻視、幻聴等に悩まされ、
10歳のころから
絵画という形で表現を始めたそうです。

1960年代には、
反戦運動にも関係し、
作品や発表の方法も前衛的で、
世界的に注目されてます。

写真撮影の許された部屋がごく一部ありました。
詩も書かれます。
立体的な作品も創作されています。

写真には取れませんでしたが、
今回の展示では、
100を超える、絵画の数々。
「反復」と「増殖」による絵画は、
アニメーションのように躍動し、
精神世界に吸い込まれそうでした。

2012年3月29日木曜日

姫路市立水族館v(^。^)v

今日は、午後から、連れ合いと二人で
昨年リニューアルした姫路の水族館に行ってきました。
本当にいいお天気でした。

ウミガメたちも気持ちよさげでした。

ペンギンも元気そうでした。

それから、
昔(昭和41年)、博覧会があった時に開通し、
その後、8年ほど走っていたモノレールが、
水族館のリニューアルに合わせて展示されていました。
その頃の駅のホーム部分が展示室。

私、ちょうど開業した翌年くらいに
1年間、姫路の京口に住んでいたので、
おぼろげに父親と乗った記憶があります。
その頃、播但線はSLが走っていました。
ノスタルジーな感じ、、、
のんびりとした半日でした。

2012年3月28日水曜日

お好み?焼き?・・・(^‐^)

今日の晩ご飯、
お好み焼き・・・風・・・
取り分けた後ですが、

一番左(お皿の左側)が、
生地と蓮根と長芋をすりおろしたのと玉子・枝豆のフワトロ焼き。
二番目(お皿の右側)は、
葱焼き、先日の但馬に行ったときに買ってきた葱と生地・玉子です。
鉄板にのってる、
返す前のは、チーズ焼き。
生地とキャベツみじん切りにピザチーズと山芋・玉子です。

お腹いっぱいに近づきながら、
仕込んでいたので、
すでに半分なくなっていますが、
広島風。
薄めた生地に、キャベツ、焼きそば麺、もやし、葱を載せて生地をかけ、
ひっくり返して、押さえながら焼き上げて、玉子をのせ焼きしました。
あと、白ワインと一緒に!!
美味しかったですよ。

2012年3月27日火曜日

今年度、最後のお仕事。

今日は、
今年度最後のお仕事、三田市でした。

コミナスインターナショナルさんのヘルパー2級の講座です。
私の担当は「介護事例検討」ですが、
受講されている皆さんは養成の過程ですから
実際に事例を経験されていません。
実習経験があるくらいです。

それでも、熱心に受講され、
対人援助の仕事をする者にとって
事例を振り返ることが大切なことは大切なことであることや、
そのために基本的な知識や考え方が重要なことも解っていただけたように思います。

非常にアットホームなクラスで、楽しい学びの時間を過ごさせていただきました。
それぞれの場所で介護のお仕事で活躍されますことをお祈りしております。





三田の武庫川沿いの桜は「蕾固し」でしたが、
それでも近くで見ると、ほんの少し膨らんでいるのがわかりました。
本格的な春ももうすぐです。

2012年3月26日月曜日

雪の但馬(^0^)

今日は、
豊岡の民生委員さんや協力委員さん、福祉委員さんの合同研修会でした。

地域包括ケアシステム構築に向けて、
高齢者対象の地域福祉の推進には
地域包括支援センターを軸に
民生委員さんや協力委員さん、福祉委員さんや
他のボランタリーな活動の連携は必須になると思います。

その場合、それなりの専門性が求められます。
ボランティアはアマチュアだから専門性はいらないのではなく、
自発的な活動のレベルを上げるためには
専門性が必要です。
対人援助の基本的な考え方ですが、
中でも守秘義務については
身体に染み込ませる必要があると思います。

色んな方が住みやすい地域づくりには、
そういった努力とつながりが大切です。

朝、早めに出て朝来市和田山の竹田にある施設によりました。
もうすぐ4月だというのに、
竹田城址が雪景色だったのには驚きました。

加えて驚いたのは、
施設の近くの梅の木が、、、
1本の同じ木なのに、
紅梅と白梅が咲いていたことでした。

2012年3月25日日曜日

人の話を聴くということ

今日は、
午前中、兵庫区社協さんの傾聴ボランティア講座でした。

人の話を「きく」というのは簡単なことです。
相手の話を「聞く」のですから。
これは音声としての相手の話を感じているわけです。

「傾聴」となると話が違ってきます。
これは、ただ聞くのではなく、
相手の話+相手の気持ち+考えなどを聴く作業です。
耳だけでなく目も鼻もこちらの心も使います。

自分勝手に解ってしまうのとは違います。
だから、相手を理解するということは、
結構難しいことだと感じています。
今日は、いい天気でしたが、肌寒かったですよね。
「春はなかなかかしら?」と思いきや、
日の光は、春だと感じたのは私だけなのかなぁ?

2012年3月24日土曜日

予算理事会

今日は、
午前中理事をしている社会福祉法人の理事会でした。

2012年度の事業計画と予算をはかる会議です。
制度が目まぐるしく変わる中、
計画をする現場は大変です。

本来は、
現場がより良いケアができるように制度があってしかるべきと思うのですが、、、
私、間違ってますでしょうか?!

2012年3月23日金曜日

垂水区音楽協会 設立20周年記念コンサート

今日は、
午前中はスーパービジョン。
午後3時からは、
介護支援専門員実務研修後期の講師説明会。
4時から、
垂水音楽協会の設立20周年記念コンサートが、
神戸文化ホールでありました。
説明会終了後、
5時過ぎから聴くことができました。
ソロあり、声楽アンサンブルの入賞者の演奏あり、
楽しい時間を過ごしました。

混声合唱の合同ステージが8時前くらいでした。
それには出演しました。
マスカーニのカヴァレリアルスティカーナより「夜のとばり深く」と
モーツァルトの「アヴェ ヴェルム コルプス」の2曲を歌いました。

客席が寂しかったのが残念でしたが、
楽しい時間を過ごせました。

2012年3月22日木曜日

老人施設職員ゼミナール最終日

今日は、
老人施設職員ゼミナール最終日でした。

人材育成や後進指導のために
事例を振り返ることで、
成長していくことを学んできました。

最終日は、2回に分けて
事例検討会を通じて支援者の育成を考えました。

受講生の方々はリーダーだったり主任だったり、
力を持った方たちでしたので、
考え方や、やり方を外さずに、
丁寧に事例を振り返る取り組みをされていました。

4日間、共に学んだ仲間に
とっても大事に、また真剣に関わっていました。

ぜひ、それぞれの職場で
ちょっとずつ、
今日のようなかかわりをしていただければ嬉しいなぁ、
って感じていました。

大変ですが、
今後ともよろしくお願いします。
私も、皆さんと学びと気を同じくしてたくさんの学びを得ました。
感謝です。   合掌

2012年3月21日水曜日

気づきの事例検討会inわかやまⅡ

今日は、
和歌山のビッグ愛で、
午前中、気づきの事例検討会の導入の講義を
午後からは、DVDで事例検討会の形を学んでもらいました。
“ビッグ愛”からの景色は素晴らしいものでした。

この後、報酬改定の大変な時期ではありますが、
各チームで、
対人援助職者としての基本的な学びを重ね、
それぞれ共有する機会を持ち、
6月末に事例検討会をします。
今後の学習の勧め方を話し合うグループ演習も熱心です。

6月には素敵な事例の振返りをされるんだろうなぁ・・・
と、感じています。

2012年3月20日火曜日

気づき事例検討会in和歌山

今日は、
和歌山の気づきの事例検討会でした。
初めて生の事例で検討しましたが、サポーティブで素敵な事例検討会でした。
昨年の9月から、
地道に学びを進めながら、
また、それぞれで学んだことを共有しながら、
実りある事例検討会になることをイメージして、
努力してこられたメンバーです。

サポーティブな、
自らの振返りを得られる
貴重な時間を共有できたように感じます。

これからも、
継続していくことを確認してもらえたことが
とっても嬉しかったです。
いろんな地域で実施してもらえたら、、。

2012年3月19日月曜日

娘の卒業式 (^O^)/

今日は、
娘の大学卒業式でした。
いつもは京田辺に通っていたのですが、卒業式は、今出川キャンパスのチャペルです。
古い建物で、
2階の席から見ていたのですが、
席が小さい、、、というか、狭い。
深く腰掛けても、
膝が前の席の背もたれに閊えて、、、
かなり厳しい感じでしたが、
ミッション系の大学なので、
基本、礼拝の形で讃美歌やカレッジソングなど、
歌があって、観覧者もも歌えるので楽しいのです。
しかも立派なパイプオルガンの伴奏で!!









娘の卒業で、
学費の負担が一応なくなります。

親子の関係は一生もんですが、
俗にいう“子育て”は終了です。
娘も連れ合いもいい表情です。

2012年3月18日日曜日

唱(声)を合わせる

今日は、
午後からコーラスの練習でした。
といっても、西神戸混声ではなくて、
垂水区音楽協会20周年記念コンサートの混声合同練習。

西神戸混声だけだと30名弱の練習ですが、
他の合唱団と合同だと60名強の歌い手さんです。

指揮は田村嘉崇先生
実は私の兄が星陵高校でコーラスをしていた時の恩師です。

いつもは違う団体で活動している、
それでも歌の好きなメンバーが共に歌う。
素敵な時間が共有できたと思います。

本番は、
2012年3月23日(木)16:00~
神戸文化ホール 中ホール
です。
3部構成で、合唱だけでなく
声楽のソロや楽器のソロ、
アンサンブル等様々なジャンルの音楽会。
私たちの出番は19:00過ぎの予定です。
入場無料ですので、よかったら聴きに来てください。

2012年3月17日土曜日

利用者さんのことを語る。。。

今日は、
神戸市ケアマネジャー連絡会の
施設ケアマネジャー研修で、
昨年の10月に引き続き(2回シリーズ)、
福井県立大学の奥西先生に来ていただきました。

前回は、アセスメントとプランニング、
今回は、モニタリング・評価がテーマでした。

稲松は、
合唱団の役員会があったために、
途中で抜けたのですが、

前半で、
受講生自身の関わっている利用者さんの
ことをグループで語る演習がありました。

ほとんどの方は、
持参されているサービス計画書をもとに語られていたようで、
ADLやどのようなケアが提供されているかをベースで語られていて、
「楽しい人で…」とか「頑固な人で…」「やさしい人で…」などの声は聞こえてきませんでした。

対人援助者として、客観的な情報を伝えようとされていたのかもしれません。
それは大切なことですが、
利用者さんの人となりをとらえるとき、
その人が、「どんな感じの人か」っていうことは重要です。

客観的な情報だけでなく、
その人の持つニュアンスやオーラについて、
もっと語ってもいいと感じています。
人と人との関係ですから、
そこんとこがないと、
冷たい感じがします。

2012年3月16日金曜日

エネルギーの相互作用・・・

今日は、
午前中、主任ケアマネジャー研修Bコース、
最終日の事例検討会のスーパーバイザー。
12:30終了。40分過ぎに「のじぎく会館」出発。

途中昼食をとり、
午後、川西市での
障がい者相談員の研修。
14:30~16:00。

16時終了後、
神戸に戻り、18:30スタートの
神戸市ケアマネジャー連絡会の
中央区「気づきの事例検討会」の
スーパービジョンをどのように捉えるか?

研修では、
「考え方」や「やり方」などの方法を学ぶことが多いです。
いわば、「型」です。
型は大事ですが、
とっても大事ですが、
捕らわれ過ぎてもいけない用の感じます。

それは、型破りがいいということではなく、
方の大前提に、
相手のことを思って、
真剣勝負で向き合った時の
エネルギーの相互作用みたいなものが
新しい気づきにつながるようにも感じました。

事例検討のはしご(^^)

今日は、
午後から、主任ケアマネジャー研修で
事例検討会でした。
ピアグループスーパービジョンの検討会は
初めての方も多く、「おっかなびっくり」って感じでしたが、
丁寧にされていました。

晩は、
川西市の有志の検討会でした。
こちらの方は、
1年以上継続して毎月実施されているグループで、
比べられませんが、落ち着いた事例検討会でした。

事例検討会は楽しいのですが、、
さすがに少し疲れました。

明日の午前中も事例検討会です。(^。^)

2012年3月14日水曜日

老人施設職員ゼミナール第3日

今日は、
2月の20日・21日からの続き、
兵庫県老人施設職員ゼミナールの3日目でした。

午前中は、後輩や部下の育成について、
講義と演習で、スパービジョンの考え方と事例検討会を学びました。

午後からは、視聴覚教材を使って
スーパービジョンの考え方をベースに行う
「気づきの事例検討会」の実際を見ながら、
事例検討会の型・ルール、流れ、参加者の姿勢、求められる役割などを
途中、演習等もしながら学びました。

さて、来週の22日は、
いよいよ実際に事例検討会を行います。
内容も深まればいいのですが、
前回から今日にかけて学んだことを、
丁寧に行うことで、考え方とやり方を学んでいただければと考えています。
結構力をお持ちの受講生さん方なので、
おそらく大丈夫と感じています。

2012年3月13日火曜日

介護報酬改定・・・自立支援型ケアプラン?

今日は、
午後から、加東市のケアマネジャーさんの研修でした。
テーマは「介護報酬改定とケアマネジャーの姿」自立支援型ケアプラン
といったものでした。

今回の報酬改定の中心は「地域包括ケアシステム構築」ですが、
その中に、自立支援型介護サービスといった文言があります。

この場合の自立とは果たして、
広い意味の「その人らしい暮らしの実現」を指すのか、
狭義の「自分でできることは自分でしなさい」なのか、、、

いずれにしても、
本来、ケアマネジャーの仕事のゴールは自立支援ですから
報酬改定があろうがなかろうが、
自立支援を考えなければならないはずです。

ようするに、
アセスメントちゃんとしてね!
その結果、課題解決に結び付く
社会資源のコーディネートしてね!
ってことでしょ。

これは、
ケアマネジメントプロセスを大切にしてね。
ってことですから!
ケアマネジャーさんがたは、丁寧にプロセスをたどらなければ、
今更、アセスメントの記録がないなんてのは痛い話しですよ。
それから、
ケアプランチェックされる立場の方は、
結果だけでなく、プロセスの内容が評価できなければ、
そこがわからない方がチェックしてもあきません。

自立支援型ケアプラン自体は当たり前のことです。
介護給付費を抑制するのが目的ではありません。

2012年3月12日月曜日

地域での事例検討会

今日は、
兵庫県介護支援専門員協会
南播磨支部の「気づきの事例検討会」

昨年の春から、
1年かけて基礎勉強を重ねて、
先月、初の事例検討会を行って、
本日が、前回の振返り&1年の振返りでした。

私自身は、前回からオブザーバー兼コメンテーターみたいな立場?で参加しました。

参加者の方が「次回も来ていいよ」と
優しいので、覗かせていただきました。

1年間、学びを続けられてきたので
初めての検討会でしたが、
破綻することはなく、
形を守って実施されていました。

主任ケアマネジャー研修で、
事例研究とスーパービジョンの学びで「気づきの事例検討会」に触れますが、
あくまでも、支援者支援のスキルとしての学びです。
形・やり方を学ぶカリキュラムです。

本来、事例検討会は
地域や事業所等で、学びを重ね、
事例検討会自体を継続して実施していく。
そのことで、実践力を高めていく。
それが目的だと思います。

だから地元での事例検討会の種を蒔き、
次年度、目を育て、
将来、花を咲かせ、実らせる。
すごいなぁ。って、正直思います。
「ゆっくりと 前向きに」です。

2012年3月11日日曜日

指導者養成研修3期生卒業!おっめでとー!!!

今日は、
兵庫県介護支援専門員協会指導者養成研修3期生の最終日。
3年間のプログラムの総仕上げ、研究発表会と
3年間の振返りのグループワーク。
そして修了式でした。
各グループがテーマを決めるところから
1年間かけて、取り組んできた研究の最終発表です。
っていうと、簡単そうに聞こえますが、
広い兵庫県の各地から集まるメンバーが
課題意識を感じる各テーマに対して仮説を立て、
その仮説を検証するために、
アンケートを実施したり、インタビューをしたり、
その結果を分析し、考察していく。
それぞれ日常業務があり、プライベートもある中での研究ですから、
大変な努力のたまものです。

午前中に3つ、午後から2つの計5つの発表がありました。
テーマ、気になりますか?
各課題の内容としては、
介護支援専門員の資質やポジショニング、連携の課題、実践力の向上、バーンアウトに関するもの等です。

発表終了後、14:46に黙とうをささげた後、
3年間の振返りのグループワーク。
この3年間、
受講された方々は、
数えきれないほどのグループワークをこなしてこられましたが、
最後のグループワークです。

仲間っていう感じが漂います。

最後に、
協会の研修単位認定委員会の委員長、
尾松先生から
修了証書の授与です。

修了式ですが、
ここからが、
またスタートです。

“ゆっくりと 前向きに”
歩みを続けていただけることを
心よりお祈りしております。

2012年3月10日土曜日

天気は悪かったけど

昨日今日と、
楽しい東京の旅でした。

懐かしい友達にも会えたし、
日本協会の会議では、
久しぶりに関学の生田先生や山梨や広島の方と会えたし、
三菱総研の方も元気そうだったし、
新しい北海道からの委員の方や事務局の方にもお出会いできたし、

行き帰りも富士山が見られなかったのは残念でしたが、

神戸に戻って、
西混の練習に行ったら、
先だってから見学に来られた方が2人も入団してくださったし、

疲れたけど、
楽しい思い出の増えた2日間でした。

2012年3月9日金曜日

久しぶりの東京(^-^)/

今日は午前中、主任ケアマネ研修Aコースの最終日でした。
昨日の午後に引き続き「気づきの事例検討会」で事例検討やスーパービジョンの学びの時間でした。僕は全体進行でしたが、それでも素敵な時間を共有できたように感じています。
受講生の皆さんお疲れさまでした。
午後から新幹線で東京に来てます。明日の午前中、日本介護支援専門員協会の関連会議があって来たのですが、今晩は、東京の垂水中学の同窓生が一席設けてくれます。感謝です。
35年ぶりのバスケット部の友だちに再会です。

2012年3月8日木曜日

教育という人間関係の主体は?

今日は、
主任ケアマネ研修Aコースの10日目、
今までの振返りの演習と最初のグループの事例検討会をしました。

スーパービジョンの教育的機能をいかして!
って、いうのですが、
「教育」という言葉のとらえ方で
イメージは異なるのだと思います。

「教える」「育てる」と捉えると、
育てる主役はこちら側になります。
要するに、育てる方が主導権をにぎります。
でも、「育つ」のはだれかというと、
その本人ですから、
主役はバイジー当人です。

教え「育む」という意識が必要です。
責任を持って教える「伝える」
伝えたことをどう生かすかは、
相手の問題で、
どのようにするかを「待つ」姿勢も必要になると思います。

しんどい取り組みです。

2012年3月7日水曜日

宝塚の見守り活動講座、Bコースも無事終了

今日は、
宝塚社協さんの「今日から始める・・・見守り活動講座」Bコースの最終3日目でした。
昨年の今頃、
民生委員さんたちと研修をして、
その成果物の一つとして「見守り活動のハンドブック」ができました。
もっと早くできるはずでしたが、
東北の震災の影響で今年に入って(昨年暮れ?)仕上がってきました。
手前味噌な感じもしますが、
結構いい出来です。
興味のある方は、宝塚社協さんへ!

今回の研修のベースもハンドブックがたたき台です。
受講生の皆さんの前向きさに支えられ、
結構楽しい、中身のある研修でした。
時間が少し短いのが残念でしたが、、、

Aコース、Bコース、
どちらの皆さまもお世話になりました。
ありがとうございました。
稲松はとても楽しかったです。

2012年3月6日火曜日

初体験・・・確定申告

今日は、
午前中、確定申告に行ってきました。

毎年、確定申告は行っていましたが、
自分で行ったことはなく、
サラリーマン時代の副収入の時から
連れ合いに頼んでいました。

昨年は、
フリーランスになったので自分で行かねば。
って、考えていたのですが、
行く時期に時間が取れず、結局連れ合いにお願いしました。

今年、初めて自分で行きました。
連れ合いもいろいろ教えてくれていたし、
会場でもそれぞれの箇所で、
スタッフの方がていねいに説明くださるので、
思ったほど難しくはなかったですが、、、面倒くさかった。
というのが正直な感想です。

でも、「国民として納税の義務を果たした。」っていう実感は湧きますね。
正直、サラリーマン時代は感覚薄かったですから。(´~`);

2012年3月5日月曜日

「人は違って当たり前」を受け入れていくと地域は元気になる。

今日は、
先週に続いて宝塚の見守りのボランティア講座です。
2月27~29日がAコース。
今日から3日間がBコースです。

先週と同じ内容で行うのですが、
私も人間ですのでまったく同じようにはできませんし、
受講される方も違いますので、やり方も変わってきます。

今日のテーマは「受容」
先週はどちらかというと「自己覚知」の方にウェートがあったかな?!

人を受け入れる作業は大変です。
自分と違う価値観もってはりますし、
考え方や、やり方も違う。
その人を尊重するって、口で言うほど楽やない。
そう、「人は違って当たり前!」を当たり前にするのは難しい!!

そしたら何でそれをするかっていうと、
相手のこと受容しないと、信頼されないから。
信頼されないと、いい関係を作れないから。
いい関係を作れないと、いい支援ができないから。
いい支援とは、相手が主役であることが大前提。
その人が主役でないと、「いい顔」になれないから。
「いい顔」が増えると、その地域は元気になります。

2012年3月4日日曜日

オフ?・・・

今日は、
手帳を見ると何も書いてない。OFF!!!

でも、
確定申告の準備してないから
まず、それしとかんと。。。

昨日のバンクミーティングでの
宿題しとかんと。。。

もちろん、
最低限の家事と、、、

晩ご飯は、
・豆腐の野菜あんかけ。
(少し上等の豆腐を温めて、人参・筍・舞茸・もやしの餡かけ、ねぎを刻んでトッピング:醤油ベース)
・レンコンのふわふわ焼き。
(レンコンの水煮を5m位にスライス、フライパンにごま油をひいて揚げ焼き。焦げ色がついたら、山芋のすったのに生玉子、シソのふりかけ、残ったレンコンのすり身を加えて上からかけて焼き、頃合いを見てひっくり返す。両面がきつね色になったら出来上がり)

ごめんなさい。
お腹が減っていたために、
写真を撮り損ねました。

美味しかったですよ!

2012年3月3日土曜日

安心の根拠!?

今日は、
兵庫県介護支援専門員協会の
“気づきの講師バンク”のミーティングでした。

午前中は、主任ケアマネジャー研修や、
事例検討会やその学習過程での効果についての話し合いでした。

午後からは、
講師メンバーのブラッシュアップとして、
久しぶりに事例検討会をしました。

日頃からたびたび顔を合わせるメンバーというわけではないのですが、
事例検討に関しては同じ志しを持つ仲間。
基礎の学びから歩みを共にしてきた仲間。
馴合いではなく、気心触れた仲間!

非常に安心感のある事例検討会。
非常に安心して座っていることができ、
事例の検討を進めるにも真剣にかつ純粋に向き合える時間を共有できました。

提供者も検討者も安心できるというのは、
信頼し合えている関係性なのだと感じました。

自分が自分のままで避難批判されない保証のある時間と場所。
それが安心のものとであると思います。
そこで、自分自身からも自由になって、
経験を振り返るときに、
成長の糸口を見いだせるように思います。
今日の検討会は、
そのことを思い起こせる検討会であったと思います。

仲間に感謝です!!(^0^)ノ

2012年3月2日金曜日

嬉しいお便り(´▽`)ノ

昨晩、
2月28日の就職ガイダンスでのお話を聴いてくださった学生さんからメールをいただきました。

実習先での理想と現実のギャップに戸惑っておられるような内容で、
稲松だったらどう考えるのか?っていう質問でした。

昨晩のうちに、お返事をお返ししたら、
今日、
お礼のメールを頂戴しました。
それも、
稲松のメールを受けて、
ご自分なりの考えを見つけて、
ご報告もくださいました!!

素敵な学生さんだなぁ・・・って、素直に感じました。
この4月から4回生とのこと。
来春から、福祉の現場で輝いてくださることを
心よりお祈りします。

こういうメールって嬉しいんですよね(^。^)

2012年3月1日木曜日

何回でも言います。結果ではなく過程です。

今日は、
主任介護支援専門員研修Bの8日目でした。

事例の振返りでの再アセスメントの視点や、
質問のとらえ方の研修でした。

アセスメントの枠組みをとらえる演習や、
関係性をとらえる演習。
質問を考える演習を行いましたが、、、

演習という学習形態は、
結果よりも、プロセスにおいて
どのような経過をたどったかが重要な場合が多いのですが、
どうしても、答え合わせに目が行ってしまいます。

どうしてその答えが出たのかが大切です。
答えに重きを置くと、
プロセスを飛ばして結果を求める人が出てきます。
人の生活をとらえるときに、
結果だけを重視するということは、、、
その人の人生のゴールを重視するということなんでしょうかね???