2012年3月8日木曜日

教育という人間関係の主体は?

今日は、
主任ケアマネ研修Aコースの10日目、
今までの振返りの演習と最初のグループの事例検討会をしました。

スーパービジョンの教育的機能をいかして!
って、いうのですが、
「教育」という言葉のとらえ方で
イメージは異なるのだと思います。

「教える」「育てる」と捉えると、
育てる主役はこちら側になります。
要するに、育てる方が主導権をにぎります。
でも、「育つ」のはだれかというと、
その本人ですから、
主役はバイジー当人です。

教え「育む」という意識が必要です。
責任を持って教える「伝える」
伝えたことをどう生かすかは、
相手の問題で、
どのようにするかを「待つ」姿勢も必要になると思います。

しんどい取り組みです。

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