2012年3月25日日曜日

人の話を聴くということ

今日は、
午前中、兵庫区社協さんの傾聴ボランティア講座でした。

人の話を「きく」というのは簡単なことです。
相手の話を「聞く」のですから。
これは音声としての相手の話を感じているわけです。

「傾聴」となると話が違ってきます。
これは、ただ聞くのではなく、
相手の話+相手の気持ち+考えなどを聴く作業です。
耳だけでなく目も鼻もこちらの心も使います。

自分勝手に解ってしまうのとは違います。
だから、相手を理解するということは、
結構難しいことだと感じています。
今日は、いい天気でしたが、肌寒かったですよね。
「春はなかなかかしら?」と思いきや、
日の光は、春だと感じたのは私だけなのかなぁ?

7 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

今日はありがとうございました。
初めて先生の講座を受講させていただきました。 先生のお話はわかりやすく丁寧な講座だと感じました。
傾聴とはどのようなものか頭ではわかりましたが実際となるとどうなるのか自信はありませんがよき傾聴者となれるように努力していきたいと思います。
また、先生の講座を聞く機会があります事を期待しております。

ぼんて さんのコメント...

今日は寒かったですね!!
私は家でゴロゴロしてしまいました。

先生の講習は一度しか受けた事がないですが(←ケアマネージャーとして)傾聴の大切さというのを説いておいででしたね。
とても感銘を受けました。

傾聴するには、聞き出す能力が必要です。
そういうの、とっても難しいです!!
なんかでもそういうのは、「技術」と言ってしまうと難しいですが、日常的にやってる、近所のおばちゃんやおじちゃんとの掛け合いの中にあるものですね。
私はギリギリ世代的に経験がありますが、私以降世代には難しい事なのかも知れません。

macoto さんのコメント...

親愛なる 匿名さま
コメントありがとうございます。

傾聴するときに大切なことの一つは、
素のままの自分でいることだと感じます。

それが難しいのですがね…(^。^)
今後ともよろしくお願いします。

macoto さんのコメント...

親愛なる ぼんて様
いつもコメントありがとうございます。

日常の会話は、面接のトレーニングになると思います。
が、面接では、落ちは求めてはいけません(^.^)

藤井夫婦 さんのコメント...

昨日、兵庫区役所にて一番前に座っていた男女の女の方です。

4月に二人で初めて傾聴ボランティアに参加する為、区役所の紹介で稲松様の講演に参加しました。

私はもともとコミュニケーションや話し方などに興味があり、書籍を読んだり講習に参加していたりしたので稲松様のお話をとても興味深く聴かせて頂きました。

その中でも、「違うことを否定しない」ということが一番強烈に衝撃を受けた言葉です。
今までの勉強の中でも聞いたことがなく、大変素敵な言葉だと感じました。

コミュニケーションが本職でない理系畑の主人も、こういった講演は初めてだったようですが大変感動しておりました。

素敵な内容をどうもありがとうございました\(^^)/

macoto さんのコメント...

親愛なる 藤井夫婦さま
コメントありがとうございます。

「違うことはリスペクトする」

 いいでしょう?!

これね、実践は結構難しいんです。
でも、取り組み街はあります。

ぼんて さんのコメント...

ハハ!(^u^)落ちは、関西人なので気になる所ですが。
今日、引き継ぎの為に利用者様のお宅に訪問して、その方の人生のお話を一時間半くらいみっちりお聞きしたりしました。
次の訪問も気になりながら、でも最初なのでと思って。。。
お一人お一人の人生ドラマとっても面白いです。ブランクがあって少し不安もあったのですがやっぱり私はフィールドワークが好きだなぁと実感しました。