今日は、
連れ合いと娘と、
大阪国立国際美術館に
草間彌生展を見に行ってきました。
子どもの頃に
統合四徴症を発症され、
幻視、幻聴等に悩まされ、
10歳のころから
絵画という形で表現を始めたそうです。
1960年代には、
反戦運動にも関係し、
作品や発表の方法も前衛的で、
世界的に注目されてます。
写真撮影の許された部屋がごく一部ありました。
詩も書かれます。
立体的な作品も創作されています。
写真には取れませんでしたが、
今回の展示では、
100を超える、絵画の数々。
「反復」と「増殖」による絵画は、
アニメーションのように躍動し、
精神世界に吸い込まれそうでした。
3 件のコメント:
彼女のドットの作品を見ていると、エミリー・ウングワレー(アボリジニの画家)との類似点を感じるんです。原住民族の魂と、私たちの中にある魂と、深い所では同じなのじゃないか。
草間やよいはそれを表現できる才能を持っているんだろうと思います。
親愛なる ぼんて様
コメントありがとうございます。
私は、
アボリジニ系の作品で言うと
ジミー大西さんの作品の方がピッタリきます。
解放感っていうか。。。
草間さんの作品には、
なんか解放感っていうのじゃない、
何か呑み込む力の恐ろしさのような
・・・力を感じてしまいます。
なるほど。。。女性の呑み込み感があるのかも知れませんね!
怖いのにまたそこに魅力を感じてしまう、、、
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