特集で〝ガキ夫”について話していました。
〝ガキ夫”とは、妻の立場から見て“大人になりきれていない夫”だそうで、
いくら言っても、服はそこらに脱ぎっぱなし、
家事は頼まないとしようとしない、
してももまともにできない、
頼むと嫌な顔する、
指摘するとすねる。
ってことらしいです。
ここでジェンダー論を語る気はありませんが、
家事=家の事、なので家族の誰もがすることでもあります。
ちなみに稲松家では、「家事はやりやすい人がする」という憲法があります。
が、先ずはそういうことについて、話し合う必要があります。
話し合いをするときに、
自分の意見はしっかりと伝えることは大切ですが、
同じくらい重要なことは、相手の意見や考え方をしっかりと聴くことです。
しっかりと聴くということは、相手の立ち位置で理解しようということです。
ここで、傾聴・受容・共感ということが必要になってきます。
対人援助の現場ではもちろんですが、
人間関係をスムーズにするためには、
相手の話を聴き、理解しようと努力し、
意見が違う場合には、合意形成が必要なのです。
そのためにコミュニケーションが必要ですが、
その導入は、やはり傾聴・受容・共感だと思います。
このことは“ガキ妻”にならないためにも同様ということです。
0 件のコメント:
コメントを投稿