2012年11月10日土曜日

OK!!といえる関係。


 
今日は、
主任介護支援専門員研修6日目、
事例研究指導法と対人援助者指導監督法の
演習が始まりました。

特に午後は、DVD教材を使いながら
グループワークで課題の共有や意見交換での深まりをするのですが、
グループワークの課題の意味合いが理解しづらいことがあったようでした。

理解しづらいことがあるのはいいのです。
初めての堅守ですから、理解しづらいことがあるのは当たり前です。
それよりも、
解りづらいことがあるのに質問してくれないことが問題です。
これは講師陣としても留意しなければなりません。
質問しづらい雰囲気を醸し出していなかっただろうか、という点で。

事例検討会などで、
自分の感じたことはちゃんと伝える。
人の話を一所懸命に聴く。
批判非難しない。
というのは鉄則ですが、
それには、
「うまく伝わってなかったのね、、、OK、OK」っていえる関係が必要です。
お互いに相手の状況をOKにできる。受容するってこと。

モデルでタレントのローラが「OK」って言ってますが、
あのノリで、(決して相手のことを軽くあしらうわけではなく)
しっかり相手のことを受け止める。
非常に難しいですが、必要な姿勢かもしれません。

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