2日目と3日目は、ほとんどがグループワークです。
KJ法みたいな感じで個々の意見を出し、共有し、まとめていく作業を繰り返します。
共有したり、まとめたりする作業は基本話し合いですから、コミュニケーションスキルが必要です。
こういう時はある一定のルールが求められます。
「人の意見は最後まで聴き、受けとめる」「わからないことは尋ねる」「非難・批判はしない」「自分の意見は伝える」「話の独占はしない」等々です。
そして、そのルールに従って聴くとき、話す時には非言語のレベルも留意すること。
会話の中で、「自分の意見は通らない」という時に、
相手が「聴いてくれない」「否定された」と感じることがあります。
「原因は相手にある」という視点です。
よく考えてみると「上手く(丁寧に)伝えられていない」「話し方が強引になっている」かも知れない。
「原因は自分にある」という視点もあるのではないでしょうか?
私はコミュニケーションの責任は五分五分だと考えますが、
いかがでしょうか?
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