2016年11月2日水曜日

コミュニケーションは五分五分

今日は、神戸市ケアマネジャー連絡会の「自立支援型ケアマネジメント研修」3日目、最終日でした。

2日目と3日目は、ほとんどがグループワークです。

KJ法みたいな感じで個々の意見を出し、共有し、まとめていく作業を繰り返します。

共有したり、まとめたりする作業は基本話し合いですから、コミュニケーションスキルが必要です。


こういう時はある一定のルールが求められます。

「人の意見は最後まで聴き、受けとめる」「わからないことは尋ねる」「非難・批判はしない」「自分の意見は伝える」「話の独占はしない」等々です。

そして、そのルールに従って聴くとき、話す時には非言語のレベルも留意すること。


会話の中で、「自分の意見は通らない」という時に、

相手が「聴いてくれない」「否定された」と感じることがあります。

「原因は相手にある」という視点です。

よく考えてみると「上手く(丁寧に)伝えられていない」「話し方が強引になっている」かも知れない。

「原因は自分にある」という視点もあるのではないでしょうか?


私はコミュニケーションの責任は五分五分だと考えますが、
いかがでしょうか?


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