稲松家としては、大丈夫でしたが、、、
各地では、またしても大きな被害が出ました。
被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
さて、昨日はコーラスの宣伝でしたが、
その前の日はクライアントに寄り添うというようなことを書きました。
本日は、また別の視点から、、、
昨日、NHKで「お願いあさいち有働先輩×校内放送」という番組を見ました。
ご存じNHK朝のバラエティのスピンオフとでもいうのでしょうか?
宮城県の中学生、放送部の女の子から、
「どうしたら昼休みの校内放送がおもしろく、
みんなに聴いてもらえるのか?
アドバイス(指導)して欲しい」というような依頼でした。
現地での有働由美子アナウンサー、
3人の中学生に
「お昼の放送の様子を、VTRで撮って一緒に見ましょう」と、
恥ずかしがる当人たちを説得して視聴します。
そして「見た感想を何でもいいから言ってみて」と問いかけます。
すると3人がそれぞれに、
「おしゃべりが早い」
「声が小さい」
「ハキハキとしゃべれていない」等々
自ら色々な課題を発見しました。
すると有働アナウンサーが
「全部の課題は、一つのことを意識すれば解決する」とおっしゃいます。
そして黒板に書かれたものは、
「聞く人のとを考える」でした。
これは、クライアントに寄り添うということよく似ているように思います。
そして言い換えると、
「目的は何かということを明確にする」ということだと思います。
放送部の「お昼の放送」は、「楽しく聴いてもらうために」
「ケアマネジメント」は、「その人らしく暮らしてもらうために」
「何のために」が分らないと、知識や技術は空振りするのではないでしょうか?
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