2016年9月27日火曜日

家族を支援する視点、、、でも、本人が主役、そしてプロセスは大切。


今日は、特に予定はなく自宅でお仕事。

って、手帳には「原稿締め切り」と書いてありまして、、、

これって、予定ありなんですかねぇ。。。?


5月にできあがった介護支援専門員専門研修課程Ⅰの演習ワークブックの続き、

専門研修課程Ⅱの演習ワークブックの第1稿が本日締め切りでした。


「家族への支援の視点がが必要な事例」のところの担当です。

ここで気をつけたいのは、

①家族への支援の視点は必要ですが、主人公は利用者本人であることを忘れない。

②利用者も家族成員の一人である。⇒家族内での役割がある。

③すなわち家族システムの一部であることが多い。

④家族は有力な社会資源であるが、支援を必要としている存在でもあり得る。

そして、⑤支援者が関わることでシステムにどういった影響があるのかを見立てること。


本人の意向と家族の意向が異なるときに、特に認知症の方の場合

まだまだ、家族に「言いなりプラン」が多い気がするのですが、

いかがですか?

結果的には家族の希望に添ったとしても、

プロセスで本人の意向をしっかり代弁して、

調整しようとした結果であればそれはそれで、

ケアマネジャーとしてのお仕事ができていると思います。


要するに、プロセスなのです。

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