主担当、演習指導でした。
最終日は、
7つの課題で繰り返し学んできたプロセスを含んだ
専門性をどのように学ぶのか?
この研修を経て、変化があったのか?
今後、自身の専門性を高めるためにどのような課題を見いだし、
何を学んでいくのか等を考える内容です。
9日目までと違うことは、
これまでの事例を振り返る演習は、
お題が提示さら、それに向き合って演習をすればよいのですが、
最終日の演習は、自身の研修中に感じたことや日頃の実践を
内省的に振り返り言語化しなければならない点です。
すると、日頃から自身の事例を振り返ることをしている人、
例えば、地域での事例検討会等に参加しているような受講生は、
演習を進めていくことができるのですが、
日頃、ケアプランを作るので手一杯で、
そういった振返りの経験がない人は、
演習シートに何を書くのかというところで止まっているようでした。
日頃の実践を振り返る機会を持ち、
そこで気づいたことを、自身で学び。
その学びを元に、その後の実戦に臨む。
そして、またその実戦を振り返る。
現任研修は、そういったことを重ねていく方が
中身は濃いだろうなぁ。。。と感じました。
残念ながら、今回の法定研修はそうなっていないのですが、
「そういう風にしないとダメですよ」ということは示唆しています。
ですから、
自身で研鑽を積まなければ、、、
専門性や実践力の向上は、
できないことになりますよね。
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