2016年9月4日日曜日

受け容れることのすごさ


台風が九州の西側を北上しています。

直撃は免れたものの、風雨はすごいのだろうと思い、

朝方、鹿児島の母に電話を入れました。


僕「風とか雨はどない?」

母「雨は、降ってるよ」

僕「被害とかはなさそうやね!」

母「温室の扉とかは閉めといたから」

僕「これから風とかきつくなるかもしれんから、気ぃつけてね」

母「エエ風が吹いてる!」

僕(心の声)「あっ、そ」

大丈夫そうでした。


うちの母は、受入れることの達人です。


それは、おそらくクリスチャンとして、

全てのことは

「神様、イエス・キリストの導きであり、ご計画」

ということがベースにあるようです。


自分でやることをやったので、

後は、神様に任せている。といった感じです。


今までも、

結構な大けがをしても

他者に心配をかけたことを申し訳ないと思い。

高校時分の息子(私)が友達との諍いでけがをして帰ってきたときも

相手のけがを心配し。

他者のことは案じるけれど、

自分に起きることは受入れてきたのです。


おそらく

自分が死に向かうときも受け容れるように思います。

まず、そのところが安らかな死を迎える心構えなのだろうと

感じさせる母なのです。

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