雑用をしながらNHKの、おそらく関西ローカルで
「鉄オタ選手権」という番組をしていた。
南海電鉄の関西空港特急ラピートや普通電車等に乗りながら、
(「普通」という表示は南海本線で、高野線では「各停」と表示しているそうです)
南海電鉄にまつわるクイズに答えていくという番組。
漫才師の中川家さんが司会をされていたのですが。
出場しているのが、いわゆる「鉄おた」鉄道オタクの方々。
間近にラピート見て興奮。
真正面からパンタグラフを見てテンションが上がり。
工場見学では小学校低学年の遠足のようにはしゃいでいる若者や
いい年の芸人たち。
ふと見ると、
目が輝いているのです。
感じました。
「本当に鉄道が好きなんだ」
そして幸せそうです。
人間、好きなことがあるということは、
幸せの第一歩です。
幸せな人生を送るためには、
目を輝かせることができる何かがあった方がいいと思いました。
そういった何かを、
共に探す作業が対人援助職者の一つの役目なんでしょうね。
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