2016年9月22日木曜日

好きなものがある幸せ


今日の朝方、

雑用をしながらNHKの、おそらく関西ローカルで

「鉄オタ選手権」という番組をしていた。


南海電鉄の関西空港特急ラピートや普通電車等に乗りながら、

(「普通」という表示は南海本線で、高野線では「各停」と表示しているそうです)

南海電鉄にまつわるクイズに答えていくという番組。

漫才師の中川家さんが司会をされていたのですが。


出場しているのが、いわゆる「鉄おた」鉄道オタクの方々。


間近にラピート見て興奮。

真正面からパンタグラフを見てテンションが上がり。

工場見学では小学校低学年の遠足のようにはしゃいでいる若者や

いい年の芸人たち。


ふと見ると、

目が輝いているのです。

感じました。

「本当に鉄道が好きなんだ」

そして幸せそうです。


人間、好きなことがあるということは、

幸せの第一歩です。

幸せな人生を送るためには、

目を輝かせることができる何かがあった方がいいと思いました。


そういった何かを、

共に探す作業が対人援助職者の一つの役目なんでしょうね。

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