2016年9月4日日曜日

よく見えるということは、、、


昨日は、

東播磨カウンセリング研究会のお友達が2人遊びに来てくれました。

お一人の方が、目の手術をされて無事成功。

快気お祝いを、我が家でご飯を一緒に食べながら。。。

ということで、お好み焼きパーティーでした。


目が見えにくいということは

大変なことだったとのこと。

想像はできますが、

車の運転ができないだけでも

生活にかなりの支障が出てきます。


すっかりよくなって、

ものすごくよく見えるそうです。

よかった、よかった!

なのですが、

今まで見えなかったことも見えるようになったそうで、

知り合いの方に会われたとき、

その方のシミやシワがはっきりと見えるために、

ものすごく老けて見えたそうです。

老けて見えたのではなく、それが真実なんですが、、、


そう、よく見えるということは、

見えなくてもいい部分まで見えるということです。



対人援助の仕事をするときに

相手のことをしっかりと見る必要があります。

その時には、相手にとって明確には見られたくはない部分も観ようとします。

その際の配慮、気遣い、これがとても大切です。


よく見えるということは、

相手を理解しやすいといことと同時に、

見られたくない部分まで見える、

もっといえば、見たくない部分まで見える。

諸刃の剣になってしまうことを

よく知っておくことが必要です。




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