2016年10月7日金曜日

個人でも、地域でも、社会資源を考えるにはニーズが優先されます。


今日は、

神戸市社会福祉協議会の研修部局

こうべ市民福祉大学のヒューマンサービスコース

スキルアップ研修で「地域の課題を探り、解決する方法を学ぼう!」

でした。


受講者は11名と少々淋しい感じでしたが、

少数精鋭、皆さん前向きに、真剣に受講されてました。


お伝えしたことは、

地域の課題とは、そもそも個人の課題に起因すること。

個の課題に対して、解決のために何が必要で、

解決のためのサポートが、地域にある資源で対応できるのか。

できない場合には、どのようにするのか?


個の課題が複数集まってきて、

共通する部分があるときに、それに対して対応可能な状況か?

地域の中の人的資源、物的資源、システム的な資源等々が求められるのです。


そう地域の資源でも、基本的にはニーズが優先されるのです。

この基本的な思考の流れは同じだと考えて構わないと思っています。

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