兵庫県老人保健施設協会のケアマネジャー部会の研修でした。
テーマは「施設ケアマネジャーの立ち位置とは?」
マジな話、「施設ケアマネジャーはどうなのか?」
ということは、いろいろな学識の先生方は、
このようにあるべきなど、その存在意義について示唆頂いていますが、
国は、運営基準に書いていること以外、通知・Q&Aくらいで
どうあるべきかは放ったらかしという感じです。
そもそも、居宅のケアマネジャーと同じことを求めていて、
「100人に一人で兼務が可能」ってあり得ないですよ。
でも、こういうテーマで学ぶとすると、
利用者が、その人らしい暮らしに近づくための支援者ですから、
援助関係を作りながら、アセスメントして
利用者の力、周辺の人的・物的環境の力ををあわせて
その人らしい暮らしに近づいていく。
それに尽きます。
そのためにできることから、
少しずつ前に進むことです。
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