2016年10月4日火曜日

接遇・マナーのできてない援助職者は、面接もできない!


今日は終日、兵庫県介護福祉士会のオファーで、

介護福祉士初級研修の講師でした。

テーマは「コミュニケーションと接遇マナー」


稲松的発想、

「接遇・マナー」=「相手を不安・不快にさせない対応」

=「言語・非言語のコミュニケーションスキルの応用」


人から教えてもらった、

「電話の取り方・応対」「お辞儀の仕方」「名刺の受け取り方・渡し方」等々

知っておいた方がいいと思います。

ただし、「何で、そういう風にするの?」に答えられず、

「こうするように言われたから」では、対人援助職者としては悲しい気がするのです。


「どうすれば、相手方が不安にならなくてすむだろう?」

「不快にならないですむだろう?」

ということを意識することで対応できると思っています。

「行儀・作法」から少し外れても、

「相手が安心して居れる。気分を害さない」ことがライブにあわせてできる。


考えて見てください。

「相談援助面接」と同じなんですよ。ベースは!


「マナーの悪い援助職者は面接が下手だと思います」

当たり前か!!

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

そうなんです!!わたしもここを勉強しなければ! なかなか研修に行くチャンスはないですが、一番難しいここをずっと深めていきたいです。おすすめの書籍などあれば教えていただきたいです。「ものの言い方大全」という分厚い本は買いました(´ー`)

macoto さんのコメント...

茉莉さん、
せっかく買ったのなら
分厚くて大変だけど読んでみたら?
基本は、相手を不快、不安にさせないことと感じています。