2016年10月6日木曜日

援助者自身のメンタルケアの必要性


今日は、神戸市の

「生活支援・介護予防サポーター養成研修」でした。

私の、担当は「コミュニケーションや接遇マナー等」の部分です。

なんだか、昨日の介護従事者初級研修とタイトルは同じです。

が、昨日は9:30~17:00の6時間半。

今日は、質疑含めて70分。そう充分な学びの時間では全くありません。

それで、サポーターに実践していただこうというわけです。


互助機能の強化策ですから、致し方ない部分もあるのですが。。。


受講生の方から、早速、メールをいただきました。

内容は、サポーター自身のメンタルケアについてでした。


専門性の高い専門職であれ、

同じような知識技術を求められるインフォーマルサポーターであれ、

感情労働と言われる活動を行うわけですから、

サポーター自身のメンタルケアは必須です。


色々な養成研修やケアマネジャーの法廷研修のカリキュラムを見ても

ほとんど見受けられない科目です。


スーパービジョンが受けられると

初動の部分ではカバーできる部分もありますが、

継続的な事例検討会などが損機能を担うかもしれません。


いずれにせよ、

様々なソーシャルサポーターの養成課程の中に

セルフメンテナンスやメンタルケアの科目を位置づけることが必要だと考えます。

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