リスクマネジメント研修。
午前中、基本的なことの確認。
リスクとは、損失(ロス)の可能性。
損失(ロス)が起きるちうことは、
直接的な原因(ペリル)があり、
ペリルが起こるのには、ロスの間接的要因(ハザード)ある。
そして、大事故が1つ起きるということは、
その陰に、小さな事故が29回はあり、
それまでに300の事故に入ららないけれど
通常の状態ではないエピソード(ヒヤリハット)が隠れている。
という、ハインリッヒの法則。
だから、ロスの可能性を減らすために
ヒヤリハットを集めて分析して、対策をすることが重要。
てな話をしました。
ごごからは、リスクマネジメントの視点から、
どのような組織が有効で、逆にどんな場合がまずいのかを
グループワークで考えます。
それをもとに、自身の組織で何が起こればリスクマネジメントが
有効に働くようになるのか、それを発信するということを
確認しました。
一つ伝えていないことがあります。
当たり前のことなので落としていましたが、
それは、真っ当な仕事をすること
少なくともコンプライアンスを守ることです。
実地指導や監査でごまかさなくてもいいように仕事をすること。
これも重要なリスクマネジメントです。
条件を満たしていなければ、莫大な報酬の返還が待っているのですから。
3 件のコメント:
9月に引き続き、10月もリスクマネジメント研修に参加させてもらいました。「一般職員」と「リーダー主任」研修を2回受講したことで、今現在の自分の課題が明確になりました。現在、自分の施設ではヒヤリハット記入は毎月200から400件の記入があるのですが、正直まとめる時間がありません。大まかな分類のみで終わっており、傾向や分析が出来ていないことを実感しました。一現場スタッフとしては、時間に限りがありますが、上司とも相談して、もう少しリスクマネジメントに時間がもらえるように打診していきます。
2回の研修ありがとうございました。楽しんで参加できました。
親愛なる 板本さま
コメントありがとうございました。
午前中はほとんど同じお話しなので、、、どうかなぁ。とも思うのですが、
日頃からあまり意識していない部分なので、逆に短いスパンで基本的なことを入れいることで意識がしやすいかもしれませんね。
リスクマネジメントだけでなく、対人援助に関する基本的なことも
折に触れて学び直す、、、繰り返し学ぶ機会がある方が良いのだと思います。
板本さんの、ご活躍をいのりしております。
時節柄、ご自愛ください。
稲松 拝
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