2016年10月1日土曜日

お手本を真似てみることからやってみる。


本日は、

神戸市ケアマネジャー連絡会の「自立支援型ケアマネジメント研修」

3回シリーズの1回目でした。

花園大学の福富先生を講師にお迎えして、

「自立支援のために本人の自己決定を支えること」

「そのためには、面接で信頼関係を醸成しつつ

 クライアントの困り事だけでなく、気持ちの部分も受け止めながら

 一つの情報から、取り巻く状況の広がりや

 その情報から掘り下げ足りすることの重要性を、
 
 ロールプレイも通して学んでいきました」


残念だったことは、ロールプレイに選ばれた人が

外れくじのようなリアクションだったこと。


もっと残念だったことは、福富先生が台詞の実例も示して

繰り返しでの質問や確認のやり方を解説されたのに

真似しようとするひ人が少なかったこと。


学ぶということは、真似るということから始まります。

先生が示してくださったのなら、一つのロールモデルとして挑戦すればいいのです。


いきなり生のクライアントさんで挑戦するのはハードルが高いでしょうが、

研修でのロールプレイですから、真似して失敗しても大丈夫です。


積極的にやってみて、うまくいかなければ次に工夫するだろうし、

丁寧にしようと思いますよね。

だから、面接が上達するのだと思います。

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