神戸市ケアマネジャー連絡会の「自立支援型ケアマネジメント研修」
3回シリーズの1回目でした。
花園大学の福富先生を講師にお迎えして、
「自立支援のために本人の自己決定を支えること」
「そのためには、面接で信頼関係を醸成しつつ
クライアントの困り事だけでなく、気持ちの部分も受け止めながら
一つの情報から、取り巻く状況の広がりや
その情報から掘り下げ足りすることの重要性を、
ロールプレイも通して学んでいきました」
残念だったことは、ロールプレイに選ばれた人が
外れくじのようなリアクションだったこと。
もっと残念だったことは、福富先生が台詞の実例も示して
繰り返しでの質問や確認のやり方を解説されたのに
真似しようとするひ人が少なかったこと。
学ぶということは、真似るということから始まります。
先生が示してくださったのなら、一つのロールモデルとして挑戦すればいいのです。
いきなり生のクライアントさんで挑戦するのはハードルが高いでしょうが、
研修でのロールプレイですから、真似して失敗しても大丈夫です。
積極的にやってみて、うまくいかなければ次に工夫するだろうし、
丁寧にしようと思いますよね。
だから、面接が上達するのだと思います。
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