2016年12月13日火曜日

インテークでの留意点


今日は、面接が3つの予定でしたが

二つがキャンセルとなりまして一つだけでした。

皆さん、風邪の季節です。

インフルエンザも含めてご注意くださいませ。


で、本日1件のお仕事ですが、

初めてSV面接を受けられるということで

緊張されていました。

また、どんなことになるのだろうと不安も感じられていたことでしょう。


ご自身の今までの実践を振り返る意味で来られたとのことで、

現在、支援中の事例をまとめてこられました。


(この後の文章と今日のSVの内容とは

当たり前のことながら全く違います)


インテーク面接では、

初めてSV面接にのぞまれるこの方のように、

クライアントさんも緊張し、不安を感じられているでしょう。

そのことを感じて、受け止め、

クライアントに対して態度でお伝えすることが重要です。


そして、自分が何をする人なのかを

きちんとお伝えすることです。


サービスを調整する人のように伝えてしまうと、

「相談に乗ってくれる人」

「一緒に考えてくれる人」

とは、捉えてもらえない可能性が高くなります。

「あなたのお話を聴かせてもらい、

一緒に考えながら、

今後のことについて

あなたがどうしていくのかを決める

お手伝いをする人」

このことを言葉だけでなく

態度も含めてお伝えする。


「そういうことをさせていただく」ということを了解いただけるから

契約できるのです。

インテークでの契約は、

単なる事務手続きとは違います。

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