2016年12月4日日曜日

仲間とチャレンジ


昨日は朝方に、
兵庫県介護支援専門員協会の
‟気づきの事例検討会”推進運営委員会の研究部会

兵庫県では、この事例検討会に、もう15年近く向き合ってきました。

県内各地でしっかりと事例検討会が根付くように

各支部・エリアに推進委員さんがいて

各地でいろんな取り組みを行い

継続的な活動を展開されています。


昨日の研究部会でテーマの一つが

「効果測定」


自らの実践力を高めたいという目的で

事例検討会を重ねているのですが、

果たして、本当に実践力は高まっているのか?


継続的に関わっている人たちからは、

「しっかりとクライアントと向き合って、
 アセスメントに取り組めるようになった」

「後輩の相談にのるときに、以前ほど感情的にならなくなった」

等々のお声はいただくのですが、、、


客観的に、どのように実践力が高まったのかを

言語化できていないように感じています。

研究部会の他のメンバーもそのように感じています。

実は、以前から部会の中では声はあったのです。

が、主任研修のカリキュラム改定や

主任の更新制度の導入などが重なり

しばらくは棚上げになっていた事案です。


今回は、事業計画にも位置付けて

ゆっくりとでも取り組むことになりました。

とはいえ、これから研究のデザインを考えるという

スタートラインにも立てていない状況ですが。


でも、前向きな仲間と一緒ならできそうな気がします。

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