兵庫県介護支援専門員協会の
‟気づきの事例検討会”推進運営委員会の研究部会
兵庫県では、この事例検討会に、もう15年近く向き合ってきました。
県内各地でしっかりと事例検討会が根付くように
各支部・エリアに推進委員さんがいて
各地でいろんな取り組みを行い
継続的な活動を展開されています。
昨日の研究部会でテーマの一つが
「効果測定」
自らの実践力を高めたいという目的で
事例検討会を重ねているのですが、
果たして、本当に実践力は高まっているのか?
継続的に関わっている人たちからは、
「しっかりとクライアントと向き合って、
アセスメントに取り組めるようになった」
「後輩の相談にのるときに、以前ほど感情的にならなくなった」
等々のお声はいただくのですが、、、
客観的に、どのように実践力が高まったのかを
言語化できていないように感じています。
研究部会の他のメンバーもそのように感じています。
実は、以前から部会の中では声はあったのです。
が、主任研修のカリキュラム改定や
主任の更新制度の導入などが重なり
しばらくは棚上げになっていた事案です。
今回は、事業計画にも位置付けて
ゆっくりとでも取り組むことになりました。
とはいえ、これから研究のデザインを考えるという
スタートラインにも立てていない状況ですが。
でも、前向きな仲間と一緒ならできそうな気がします。
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