2011年9月4日日曜日

“箱庭”の研修会

今日は、
東播磨カウンセリング研究会の一日ワークショップでした。

7月のエンカウンターグループと抱き合わせの研修で、
毎年恒例で“箱庭療法”の研修会です。

研修会といっても、
理論などの講義がメインではなくて、
「箱庭を体験しましょう。」という感じです。

通常は、一人で作りますが、
勉強会なので、二人で作ることもします。

箱庭の作品は、プライバシーに当たりますので、
原則、非公開なのですが、
一緒に置いたパートナーが了承してくださったので、
特別に、アップします。正面からの写真。
もちろん、
お名前は消していますが、

二人で置くときの留意点としては、
基本お話しはせずに、
交互に置いていきます。
原則一回に1パーツ。
ですがセットや対を成すものは、
1パーツと考えます。
相手が置いたパーツは動かしません。
パスも可能です。
俯瞰して見ると
また、違った感じに見えます。

この作品を見ただけで、
心の状況が解るというようなものではありません、
が、心が映し出されているのも真実です。
要は、人の心なんて
そんなに簡単には解らないということです。


二人で置いていると、
パートナーと会話をしているように感じることもあります。
不思議な世界です。

0 件のコメント: