今日は、
東播磨カウンセリング研究会の一日ワークショップでした。
7月のエンカウンターグループと抱き合わせの研修で、
毎年恒例で“箱庭療法”の研修会です。
研修会といっても、
理論などの講義がメインではなくて、
「箱庭を体験しましょう。」という感じです。
通常は、一人で作りますが、
勉強会なので、二人で作ることもします。
箱庭の作品は、プライバシーに当たりますので、
原則、非公開なのですが、
一緒に置いたパートナーが了承してくださったので、
特別に、アップします。正面からの写真。
もちろん、
お名前は消していますが、
二人で置くときの留意点としては、
基本お話しはせずに、
交互に置いていきます。
原則一回に1パーツ。
ですがセットや対を成すものは、
1パーツと考えます。
相手が置いたパーツは動かしません。
パスも可能です。
俯瞰して見ると
また、違った感じに見えます。
この作品を見ただけで、
心の状況が解るというようなものではありません、
が、心が映し出されているのも真実です。
要は、人の心なんて
そんなに簡単には解らないということです。
二人で置いていると、
パートナーと会話をしているように感じることもあります。
不思議な世界です。
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