2013年9月18日水曜日

やはり、まず基本から


昨日は、
兵庫県社会福祉研修所で、
老人福祉施設リーダーゼミナールの初日でした。


この研修企画は、
施設の主任・リーダークラスを対象に
10:30~16:30の全4日間の日程で、
施設のケアについて、後進の育成について
スーパービジョンの考え方や事例検討会を通して学ぼうというものです。

そして、昨日の初日は、
援助の目指すゴールや自分たちの立ち位置の確認。
専門職としての価値や倫理。
信頼関係を形成するkとや自己覚知。
利用者理解とアセスメント。
相談面接について(コミュニケーションの話込みで)。
社会資源についての考え方。
人や人と環境の関連に関する理論等の確認。
そして、それらのことを総動員して行われる
対人援助の仕事。
について、駆け足でおさらいしました。

この基本的な部分を押さえておかないと、
施設ケアを見直すとか、
新任職員の人財育成とか、
ブレテしまってできないと考えています。

そして、
主任やリーダーは、
この基本的なことを、
自らのことばで語り、
意識して実践していないと
後進に伝えることは難しいのです。

やはり、まず基本からです。

0 件のコメント: