神戸聖隷福祉事業団の但馬地区の職員研修で、
兵庫県朝来市和田山町竹田の真生園に行ってました。
そう、私が中学3年生の5月から、高校を卒業するまでいた竹田、
恵生園という身体障がい者施設の2階の職員宿舎で過ごしたところです。
福祉視閲というところを初めて(職員の子としてだけど)体験した場所、
年齢的には俗にいう思春期の多感な時期、
この経験がなければ、
おそらく福祉の仕事を選んでいなかったと思います。
その地で、現在の職員の皆さんに
対人援助の基本的なことをお話しするのは
何か嬉しい気持ちがあります。
私自身が、お話ししながら自分の仕事の原点を振り返る思いでした。
自分の選んだ仕事のスタート地点を振り返ることで、
新たな思いを胸に歩みだせる気がしました。
これからも一歩一歩を丁寧に。
2 件のコメント:
私の原点も真生園かもしれませんね
高校2年の時に友人を当時は竹田病院だっと思いますが見舞いに行って、そしてあなたを訪ねた時が初めてでした。
こんな仕事もあるんだと強烈に印象を持ったことを覚えております。
そして大学時代の施設実習もここが初めてでした。
10年ぐらい前に台風の災害の後尋ねましたが、最近は竹田城を撮りに近くに行くのですが、お邪魔しておりません。
人の縁とはおかしなもので当時の職員の方とはこの仕事をしていてお会いすることがあります。
基本に立ち返る、職員によく云っておりますが、自分の原点を振り返ることも忘れないようにしていかないとと思いましたよ。
もうすぐ秋祭りまた但馬へおいでください。
ではお体大切に、まずは自分が健康に過ごせること、50を過ぎて老眼かけて仕事をするようになり健康のありがたみが身にしみる年になりました。(●^o^●)
もうやん、コメントありがとう。
久しぶりに会いたいねぇ!!
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