2013年9月10日火曜日

望む暮らしを語るということ


今日は、
昨日から引き続きの研修、最終日でした。

午前中担当の講師の方が
講義の途中で
「自分が77歳の時に脳梗塞で入院したとして、
左半身不全マヒ、杖歩行で退院の話が出ています。
どんな暮らしを望むか考えてみてください。
そして、向かいの人に話ししてください。
向かいの人は、ケアマネジャーになったつもりで傾聴してください」
という、ミニワークをされました。

それを見ながら感じたこと、
想像してのワークなんですが、
自らの望む暮らしについて語る
受講生の表情が活き活きしているということ。
それを聴く側の人もワクワクしていること。

望む暮らしを語れるということは、
その人に力を湧かせるんだと思いました。

ということは、

それを聴く人になれるとエンパワメントの入り口に立てるのです。

それを聴く人になるには、信頼されることです。

それを聴く人になるために学んだことを意識して取り組むことです。

プロセスを丁寧に、あせらずに!!

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