午前中にSV面接を1件終えて、
午後から西宮でヘルパーさんに認知症のお話し、
晩は、明石で“気づきの事例検討会”導入のお話し。
トリプルヘッダーでした。
それぞれ違ったテーマでのお仕事ですが、
共通する部分は、
「対象者をどのように理解するか」
ということと、
「対象者にとって自分はどう関わるのか」
ということは触れられます。
利用者理解が重要なことは
これまでにも何回か書いてきました。
「どう関わるか」
これは、「私は何をする人か」
ということであり、認知症の方にとっては、
(本当は認知症の方でなくても)
「対象者にとって、どのような環境になりうるか」
ということです。
「人的環境」ということをよく言いますが、
援助職者は、自分を枠の外に置いている場合が多いと感じています。
自分自身も「人的環境」の一部であることをしっかりと自覚すること。
ことのほか重要だと思います。
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