2013年9月16日月曜日

学びを続ける仲間


昨日・今日と
兵庫県介護支援専門員協会の
指導者養成研修1期~3期の修了生有志の皆さんと
南あわじで泊りがけの合宿研修でした。

3年間の指導者養成研修を修了した後も
定期的に、それぞれの期で集まって学習の機会を作っておられたのですが、
1期生の呼びかけで、初の合同、しかも宿泊研修となりました。
昨日は、
4つのグループに分かれて
変則ディベート

「介護保険制度」をベースに
「利用者・家族」「保険者」「事業者」「ケアマネジャー」
の四つの立ち位置で、
自分たちこそ介護保険の核となる存在であるという主張を行います。
それぞれの理論に基づき、
プレゼンテーションを行った後、
他のグループの発表に対して反駁を行い
論戦を繰り広げました。

非常に内容の濃い時間を共有させていただきました。
自分の論拠を明確にして、わかりやすく意見をまとめ、発表する。
結構難しい作業であることを実感していただけたと思います。








夕食の後は、
お決まりのように、
部屋のみのセッション、
バカ話だけでなく、
真面目な話もあり、
貴重な交流の場です。

今日の午前中は、
昨日の変則ディベートの覇者グループと
講師陣とのディベート「ケアマネジメントの実践力は伝達が可能である」
を行いました。

なかなかの接戦であったと思います。


ケアマネジメントの実践力を向上させるべく、
こういった学びの機会を自ら作り、
仲間とともに学び続けること。
そのことこそが、
海のように深く、空のように広い
対人援助という仕事に
向き合う力を育んでいくんだろうなぁ。
心の底から、そう感じた二日間でした。

0 件のコメント: