2013年9月12日木曜日

できることをできるだけ


昨日は、
高砂で地域福祉リーダー養成講座の最終日でした。

前半は、
既に地域で見守り活動やサロン運営をされている
福祉委員の部会長さんお2人の実践発表。
後半は、
各グループ(この講座では村と呼んでそれぞれ野菜の名前がついています)
で、自分たちが活動するときの心情みたいなものを作る演習でした。

その中で、
色々工夫されているなぁ。と感じたのは、

「できる限り会議を減らす」⇒「サロンやお茶会のときについでにやってしまう」
「私用を優先させる」
「行事開催当日は、できる人ができることをやればよい」
といったことです。

地域の見守り活動は、
いわばボランタリーな活動です。
自発的な活動なので
前向きですが、
そこにいろいろと義務が引っ付いてくると
手かせ足かせが増えて動きづらくなります。
結局、しんどくなって継続ができない、ってことになる。

自分たちではむりだから、
連携する。ってのも、
当たり前で自然のことやなぁ。と感じました。
無理して自分たちでやるからしんどい、
応援してくれる人、手伝ってくれる人と
手を結ぶ。
そのことで活動に広がりができるはずです。

無理はせずに、ゆっくりと前向きに!

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