昨日は、
明石の「気づきの事例検討会」今年度の2回目、
DVDを視聴しながら、全体像を把握してもらう学びでした。
DVD教材がなかった頃は、公開事例検討会をしてましたが、
今は視聴覚教材のおかげでとても便利になりました。
何といっても教材として作られていますので、
お伝えしたいポイントがしっかり入ってますから。
DVDを観ながら、
もちろん事例の中身に興味を持っていただくのもありなのですが、
昨晩の研修では、形を観ていただきました。
先ずは、
「気づきの事例検討会」のルールが守られていること。
事例提供者、検討者、司会者に求められる役割が押さえられているところ。
それから、検討会残体の流れ
事例のタイトル、事例提出者の課題、
事例の概要、初回面接の要約、初回面接逐語録のロールプレイ、
初回面接時の提出者の感じた問題や援助方針、その後の経過
の説明。
ついで、再アセスメントの質疑、
途中、事例提出者の気づき振り返り、
それを踏まえての質疑、
一定の時間の後、提出者の気づき振り返り、
検討者、司会者のコメント。
これは、基本的な方です。
ケースによっては若干違う流れになることもあるでしょうが、
最初のうちは、
型としてのスタンダードを知ってほしいと思います。
それを丁寧に繰り返すうちに、
ポイントが見えてくると感じています。
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