兵庫県介護支援専門員協会の
今年度2回目の生涯研修でした。
テーマは「食べることは生きること」
講師は、株式会社 明治 の管理栄養士さん。
私は、司会で関わりました。
残念ながら、参加者が少なく
のじぎく会館の大ホールに50名足らずの参加でしたが、
食べるということを、5W1Hの視点で話されていました。
食べるという行為は、栄養補給だけでなく、
社会的な役割としての基盤づくりや、生活習慣の確立。
交流や、楽しみや発散といった
生活のあらゆる部分に影響している行為で、
「いつ、何を食べるか。」を重視するが、
「何処で、誰と食べるか。」も大切という話しは心に残りました。
介護の現場では、身体的な部分での“食”に偏りすぎているのではないでしょうか。
クラインとの固有の文化としての“食”の視点にも目を向ける必要がありそうです。
0 件のコメント:
コメントを投稿