2013年10月20日日曜日

“食べることは生きること”


今日は、

兵庫県介護支援専門員協会の

今年度2回目の生涯研修でした。

テーマは「食べることは生きること」

講師は、株式会社 明治 の管理栄養士さん。

私は、司会で関わりました。


残念ながら、参加者が少なく

のじぎく会館の大ホールに50名足らずの参加でしたが、

食べるということを、5W1Hの視点で話されていました。


食べるという行為は、栄養補給だけでなく、

社会的な役割としての基盤づくりや、生活習慣の確立。

交流や、楽しみや発散といった

生活のあらゆる部分に影響している行為で、

「いつ、何を食べるか。」を重視するが、

「何処で、誰と食べるか。」も大切という話しは心に残りました。


介護の現場では、身体的な部分での“食”に偏りすぎているのではないでしょうか。

クラインとの固有の文化としての“食”の視点にも目を向ける必要がありそうです。

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