午後から、姫路でお仕事。その後、介護支援専門員協会の委員会でした。
「あまちゃん」が終わって、「ごちそうさま」が始まりました。
昨日の放送で、
原田泰三さん演じる洋食屋のコックで主人公の父。
フランス料理とは、に持論の哲学を持ち、
「フランス料理には、ご飯ではなくパンでなければならない」
「洋食なので。箸はダメでナイフとフォークでなければならない」
といった感じです。
その態度を、今でいうグルメ評論家から新聞でつつかれます。
ストーリーの違う筋で、
主人公である小学生の娘の友達(近所の子ども)に
洋食を食べさせることになります。
その時に、子どもたちも
「パンじゃなくてご飯が食べたい。箸の方が食べやすい。」といいます。
その後、違う料理を出した時に
子どもたちがとても美味しそうに食べてる笑顔を見て、
「この顔を見たくて、コックになったんだよなぁ」とつぶやくシーンがあります。
そう、この人がコックになろうと思った原点です。
私たちが、援助の仕事をしようと思った原点は何か?
少なくとも、他者の喜ぶ顔が見たかったのではないでしょうか?
専門職として、時に自らの原点を振り返ることが必要ではないかと感じました。
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