兵庫県老人福祉施設ゼミナールの2日目でした。
主任やリーダークラスの人が、後輩や新人をどのように育てていくか、
という「人財育成」がテーマなのですが、
後輩や新人が仕事上で失敗したときに
叱って育てるタイプの人が多いのではないでしょうか
昔、私もそうだったように思います。
この方法で育てようとすると
叱られるのが嫌だから上手にやろうとします。
そして、失敗したときに報告をしなかったり、
ごまかそうとしてしまう可能性が出てきます。
失敗したときに
なぜ失敗したかを考えてもらう。
次にどうやったら失敗せずにできるのかを考える。
そうした方が、本当に仕える知識や技術は身に付くと思います。
そのためには、
後輩や新人に向き合うときに
穏やかな表情が求められると思います。
まず、そこからです。
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