2013年10月23日水曜日

穏やかな表情


昨日は、

兵庫県老人福祉施設ゼミナールの2日目でした。

主任やリーダークラスの人が、後輩や新人をどのように育てていくか、

という「人財育成」がテーマなのですが、


後輩や新人が仕事上で失敗したときに

叱って育てるタイプの人が多いのではないでしょうか

昔、私もそうだったように思います。

この方法で育てようとすると

叱られるのが嫌だから上手にやろうとします。

そして、失敗したときに報告をしなかったり、

ごまかそうとしてしまう可能性が出てきます。


失敗したときに

なぜ失敗したかを考えてもらう。

次にどうやったら失敗せずにできるのかを考える。

そうした方が、本当に仕える知識や技術は身に付くと思います。

そのためには、

後輩や新人に向き合うときに

穏やかな表情が求められると思います。

まず、そこからです。

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