午前中にSV面接。午後から研修打合せでした。
関東に住む息子が妹の舞台を見るために帰省しており、
娘も本番を終え2カ月ぶりに返ってきて、
久しぶりに家族4人が揃いました。
息子と娘の成長を見るとともに、
自分自身の親としての働きを振り返る時間です。
親はなくとも…といいますが、
自分は育てたというより、育つのを見てきたのかもしれません。
様々な経験を通して子どもの成長するところを見る。
これが親のポジションなんだろうと感じます。
ある程度育つまでは、心身両面での栄養摂取の準備や育つための条件を整える支援が必要でしょうが、
基本、育つのは本人の仕事ですから。
スーパービジョンをしていても
基本は、そこのところだと感じます。
あらゆる部分に栄養を蓄えたら、
人は、そのエネルギーを他者に分かつために成長するのです。
そのエネルギーを貯留する力を養っていく過程が成長なのだと思いました。
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