午前、午後とスーパービジョン面接でした。
基本的には、バイジーさんの事例をもとに振り返りながら面接しますが、
ときに、同僚との人間関係で会ったり、
介護のファシリテートであったり、
取り扱う内容は変化します。
どのような内容でも共通することは、
基本、「稲松がズバリ回答を出して・・・」とはならないことです。
よほど、基本的なことを知らずにいることに気づけば、
それとなく示唆したり、はっきり「この本読んでみて!」といったりしますが、
それでも、幾つか質問しながら進めます。
なぜ質問するのかといえば、
バイジーさんに考えて欲しいからです。
自分のやってきた支援(こと)を振り返って、
その時にどのように思い考えそうしたのか。
なぜ上手くいったのか、、、なぜ残念な結果だったのか、、、
他にどのような考えに基づいて対処する方法があったのか、、、
そして、「こういう方法もあったのかもしれない」という考えを導き出してもらいます。
後は、実行です。
それを決めるのは、バイジーさんです。
私は、それに存在として付き合っていきます。
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