但馬の豊岡に行ってました。
兵庫県手をつなぐ育成会但馬ブロックの研修会でした。
タイトルは「障がいと向き合う」
随分、大上段に構えたタイトル付けてもたなぁ、、、って感じですが、
「障がい」をどうとらえるかって考えると、
その人が自立した生活を送るために
「何が『障がい』になるのか?」って話だと思います。
もちろんここでいう自立とは、広い方の意味の自立。
そしたら、
本人が努力してできる部分があるなら、
その課題は本人が自分で頑張るしかない。
周囲の人や、設備や、立地等の環境が障害となっているなら
人的な部分も含めて環境が抱える課題ということですよね。
だから「障がい」ってことを考えるときに
その人だけを捉えても見えてこないことが多いと感じています。
余談として、
研修終了後、豊岡の手をつなぐ育成会の人と話しをしていたのですが、
但馬って、フォーマルな社会資源が少ないんや。って、
改めて感じました。行政も「地域で、、、」とかいうのなら、
その地域が動ける基盤作りや、
最低限の支えを整えることは必要と思いますけどねぇ。。。
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