お昼から小野市で、ファミリーサポートセンター介護協力員の方々に
晩方は宝塚市で、施設在宅の職員の方々に、
それぞれ受講対象の方は違うのですが、
コミュニケーションについてのお話しをしました。
コミュニケーションは、
人と人とがつながるツールです。
ツールというのは道具なので
どのような道具なのかということを知っておかないと、
使いづらいものです。
また、使い方を誤ると、
思っていたような効果が望めません。
コミュニケーションをとろうとすることで、
人間関係を保てなくなるような場合だって起こります。
だからといって、コミュニケーションを恐れていたら、
人間関係を築くことが困難です。
やはり、
コミュニケーションという道具について、
ちゃんと学ぶ必要があります。
どのような道具であるのかをわかったうえで、
丁寧に実践することで、
道具を使えるようになっていくのだと思います。
そして、時折ロールプレイのようなトレーニングを行ったり、
事例検討会などで振り返ったりすること。
それが、道具の手入れなのかもしれません。
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