兵庫県介護支援専門員協会の
チームケア推進リーダー養成研修3日目。
私は担当ではなかったのですが、
4日目に登壇機会があるため聴講に行ってきました。
3日目は、ターミナルからは少し離れて
地域での連携や、病院からの在宅復帰支援における連携等がテーマの講義でした。
地域における事例を通じてのケアマネジャー支援や
退院時の連携支援等について
地域包括の主任ケアマネジャーさんと
総合病院で地域医療支援病院のMSWさんが講師でした。
講義を聴きながら感じたことは、
お二方も、特別なことをしておられるわけではなく、
とっても基本を丁寧に実践しようとされていること。
が、それは簡単なことではなく
努力や忍耐、すごいエネルギーがいることで、
そこんとこが難しいのかもしれないこと。
クライアントさんのことは思いまで理解症とするのに
連携する他職種のことを、案外理解しようとしていないこと
相手のことを理解していないとチームは組みにくいですよね。
でも、そのことが
「日頃の関係づくり」や、その中での「目標の確認や共有」
といった、地道な実践によってなされていることを改めて学びました。
クライアントのアセスメントのみならず、
社会資源をアセスメントする視点の大切さですね。
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