2013年11月3日日曜日

相手のことを理解する


今日は、

兵庫県介護支援専門員協会の

チームケア推進リーダー養成研修3日目。

私は担当ではなかったのですが、

4日目に登壇機会があるため聴講に行ってきました。


3日目は、ターミナルからは少し離れて

地域での連携や、病院からの在宅復帰支援における連携等がテーマの講義でした。


地域における事例を通じてのケアマネジャー支援や

退院時の連携支援等について

地域包括の主任ケアマネジャーさんと

総合病院で地域医療支援病院のMSWさんが講師でした。


講義を聴きながら感じたことは、

お二方も、特別なことをしておられるわけではなく、

とっても基本を丁寧に実践しようとされていること。

が、それは簡単なことではなく

努力や忍耐、すごいエネルギーがいることで、

そこんとこが難しいのかもしれないこと。


クライアントさんのことは思いまで理解症とするのに

連携する他職種のことを、案外理解しようとしていないこと

相手のことを理解していないとチームは組みにくいですよね。


でも、そのことが

「日頃の関係づくり」や、その中での「目標の確認や共有」

といった、地道な実践によってなされていることを改めて学びました。

クライアントのアセスメントのみならず、

社会資源をアセスメントする視点の大切さですね。

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