兵庫県介護支援専門員協会指導者養成研修4期生3年次の担当でした。
「気づきの事例検討会」の基本的な視点を振り返る演習です。
具体的には、1年次の最初の頃学んだことを思い出して再確認するものです。
実は、来年1月に事例検討会を行います。
受講メンバーの中には
地域などで気づきの事例検討会に継続的に参加している人もいますが、
様々な事情で参加できていない人もいます。
参加メンバーの基本的な視点などを擦りあわせておく必要があるための
準備的なカリキュラムです。
野球やサッカーでも楽しむためにはルールが必要です。
それだけでなく、実際にプレイするための知識や技術が必要です。
ただ単に勝つためにルールを守らずにしても面白くありませんし、
ゲーム自体が無茶苦茶になってしまいます。
「気づきの事例検討会」でも
安心して事例を振り返り、学びと実践力をつけるためには
一定のルールを学ぶことが必要ですし、
基本的な知識やある程度の技術も必要です。
検討会だけでなく、
支援の現場でももちろん必要な部分ですよね。
0 件のコメント:
コメントを投稿