久しぶり(11月5日ぶり)に何の予定もない日でした。
(やらんなん箏は沢山あってごそごそと作業はしてましたが、、、)
午前中、テレビで隣の国宝さんを観てました。
例の円広志さんや月亭八光さんが
街をぶらぶらしながらお店とか覗いて
一般の人と話するコーナー。
今回は京都の清水五條あたりでした。
ある金具職人さんのところで
オヤジさんと息子さん、
息子さんが40代後半くらいかなぁ?
オヤジさんに弟子入りして3~4年もたつと
25~6歳くらいの頃。
一通り仕事も覚えて、
息子さん自身は一人前の気分でいてはったそうです。
突然、親父さんが入院することになったそうです。
それでも、もう一人前やし大丈夫と思て仕事受けはった。
品物が仕上がって、ふと
「これでええかいなぁ?」と聞こうと思うたら
オヤジが居てない。
急に不安に名宛来て、
入院先の病院に品物を見せに行ったそうです。
この話を聴きながら、
「一人前の仕事って、こういうことなんやなぁ。」って感じました。
スーパービジョンの果たす役割の大切さを思った瞬間でした。
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