兵庫県社会福祉研修所の
老人福祉施設リーダーゼミナールの4日目、
最終日でした。
4カ月にわたり学びを重ねてきて、
今日は実際に事例の検討を行いました。
“気づきの事例検討会”のかたちで
ルールを守ってサポーティヴな姿勢を大切に行えました。
このゼミナールは、
施設でのリーダー的な立ち位置の職員さん向けですので、
部下や後輩の育成に当たる人が対象です。
その中で、「後進の実践りょっくの向上にどう取り組むか」テーマです。
自分自身の実践をオープンに振り返る中で
自身のかかわりを考え、
違う視点を見つけた時に、
今までとは違う実践に取り組んでみようとする。
そうすることで、経験値を増やしていく。
その過程を丁寧に学びました。
受講生の最期のまとめで、
「職場に帰った時に、まず防衛的にならないですむ雰囲気づくりが大切」
といってもらえたこと嬉しい限りでした。
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