2013年12月17日火曜日

相手が防衛的にならないですむ雰囲気づくり


今日は、

兵庫県社会福祉研修所の

老人福祉施設リーダーゼミナールの4日目、

最終日でした。

4カ月にわたり学びを重ねてきて、

今日は実際に事例の検討を行いました。


“気づきの事例検討会”のかたちで

ルールを守ってサポーティヴな姿勢を大切に行えました。


このゼミナールは、

施設でのリーダー的な立ち位置の職員さん向けですので、

部下や後輩の育成に当たる人が対象です。

その中で、「後進の実践りょっくの向上にどう取り組むか」テーマです。


自分自身の実践をオープンに振り返る中で

自身のかかわりを考え、

違う視点を見つけた時に、

今までとは違う実践に取り組んでみようとする。

そうすることで、経験値を増やしていく。

その過程を丁寧に学びました。


受講生の最期のまとめで、

「職場に帰った時に、まず防衛的にならないですむ雰囲気づくりが大切」

といってもらえたこと嬉しい限りでした。

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